PTA本部の話ですけど。
大丈夫でしょうか、どんぶり勘定の私が会計。
さらに、前年度うっかり、
市P連のフェスタで初の入賞、しかも優秀賞とか獲ってしまったばかりに
今思うと、うまく言いくるめられたとしか思えない副教頭先生の話術で、
新聞部の部長も兼任になってしまった。
だってな。
「今までの例年通りでは、会計は○○委員とセットなんですが、○○委員は夜の会合が多いし、りちさん、状況的に無理でしょう?それやったら、(就任決定の)会計と得意分野の書き物とセットにしはったほうがラクやと思うんですよ」
とか言うねんもん。
その時は、ああ、なるほどと思いましたよ。
副教頭先生、私のこと色々考えてくれてはるわ〜、この人ええ人や、って。
確かに、子どもらだけ置いて夜の会合とか出れませんから。
だが、今になって冷静に考えたら、
PTA機関紙を発行する部の部長=ほぼ全部の行事把握して押さえとかんとあかん
PTA会計を担う責任者=ほぼ全部の行事把握して押さえとかんとあかん
これ、完全にやられてません?
しかも、
私「もうほんまどこまで出来るかわかりませんけど…」
教頭「大丈夫大丈夫!来年もよろしくお願いしま〜す!」
私「いや、なんかものすご軽い感じですけどマジでもうね…」
副教頭「あの壁新聞の入賞は感動しましたよ〜!ヒューヒューみたいな!」
私「ああ、ありがとうございます。写真とか会議室とか用意していただいてお世話になりました、っていうか、えっとまあそれは置いといて」
(通りすがりの)K先生←(ツレ)「おっ。りっちゃん。来年度も子ども達のために。…ねえ〜、いやいやりっちゃんがね〜。PTA本部さん!えらいなー」
私「仰る意味がわかりませんが(学生時代のあんなことやこんなこと今ここで言うたら射殺、のメンチ)」
Kちゃん「(学生時代のあんなことやこんなこと今ここで言うたら射殺はわかってるよ、ニヤニヤ)いえいえ、ご苦労様やな〜と思ってね〜」
そして、こんな会話を繰り広げていた、
教頭先生も副教頭先生も、ツレのKちゃんも、今春、突然離任してしまった。
なにこの完全にやられた感と、言いようのない寂しさ。
来年も一緒にわいわいやれると思ってたのに。
先生って冷たいよなー。
っていうか、ほんまにそんなにぎりぎりまで本人にも内辞とか知らされないものなんでしょうか。
少なくとも、管理職に携わってる人はちょっと前に聞いてるやろww
なんか、もう策士ですよね、計画的ですよww
だって、PTA本部役員にですら、
こうやって事前に水面下で、来年度の根回しとかあるねんもん。
なぜならば、それは、
ほんまに当選当日に突然行ってもみんなほぼ断るから、事前の内偵と了承は必要なんやけど。
つーか、あっさり断んなよ、もっとよく考えろ。一回ぐらいやってみろ、って。
それも、今しかできない親の仕事であり、経験ですよ。
逆に言うたら、そういう活動に一切参加しないくせに陰で文句ばっか言うとか
いきなり学校に怒鳴り込むとか、そういう親には私はなりたくないんですよね。
「ちゃんと、自分の目で現状把握」は大切なことなので。
それを実際やってみてから、モノ言え、ってな。
やる根性がないなら黙っとかなあかんわ、それは。
なんか、「キレ者」を間違って、古いままの風切ってる親とか寒いもん。
私は結構子どもの頃から書きモノ系は得意だったので
ていうか、
「満点獲れる」「表彰される」な書き方が得意だったので、
読書感想文や作文なんかでも、まあまあ神童の域だった。
「今、求められてるもの」が直感でなんかわかるので、
その要求に対して多少オーバーに表現してやるだけで
なんかもうパーフェクトやったんですよね。
書いてる本人は結構冷めて書いてるんやけど。
去年一年、ガチガチに堅い公的な機関紙を刊行してみて思ったんですよ。
前校長であり恩師の、あの先生は確かに、
私の幼少期の文才?とやらを誉めてくれた人ですけど、
「あなたは書く人になる、なれる」って言うてくれた人やけど、
逆に、私が、
そんなん露とも思ってないことをさらっと綺麗にまとめて書いてしまうこともできる子やって、
本当は見抜いてたんちゃうかなって。
ズブの素人の私が本部に入った春、私を推薦した恩師はもういなかった。
私は、即座に「先生に騙された!」と思った。
そして、私は、
先生がいなくても、私が持てる力を頑張って発揮して、「優等生」な壁新聞を作って、入賞した。
でも、それ、多分、違ったんやと思います。
私がさんざん子どもの頃にやってきた「外れのない優秀な書きモノ」じゃなくて、
先生は、もしかしたら、「なんか、やる」のほうに飛躍してほしかったのかもしれない。
先生の世界の異動は、私にはわからない。
色んな背景があると思う、特に上に行くほど、
「現場にいたい」と思っても、「より良い現場の先生」をやるためには、
教育委員会とかで、違う見地から「教職」を勉強することも必要なのかもしれない。
「会社」で言うたら、人事異動とかしょっちゅうやし、どんな人とも「仕事」をしていかなあきません。
でも、私が恩師と一緒にPTAやってみたかったとか
去年一年、苦楽を共にした先生らともう一回やってみたかったと思うのは
私の中にある「学校」や「先生」がやっぱ、特別な存在やからかな。
「学校」は「会社」とは絶対違うと思うし、永久に違っていてほしいし。
私はもう大人なので、
クラス替えで好きな先生が担任にならなくて、平気で「えー」とか言う子どもではないので、
ていうか、新しい出会いの中で「仕事」はできるので、
私はホンマによほど滅多に「こいつ嫌い」とか思わないですし、楽しいんやけど、
正直、やっぱちょっと、「好きな先生」との別れは、いつになっても寂しい。
- 2008/04/08(火) 03:26:53|
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引越し前だというのにも関わらず、
社長からオークション出品商品データ120点、しかも早急に、という指令を賜りました。
本当は今週頭に出社してデータを受け取る予定だったのが
チビが風邪でめずらしく熱を出して、
今週ずっと保育園を休んでいたので会社に行けなかった。
で、チビも回復してきたので「来週頭ぐらいに受け取りに行きます」と社長に言ったら
「それでは遅い」ということだったらしく、
社長は奥様をパシリに使って、昨日、データを確実に私の手元に渡されました。
引越しが決まったのは実はごく最近で、
こんなことになると思ってなかったので、
私は先月出社した時に社長とこういう約束を交わした。
社長「こないだバラした車のパーツが200点ぐらいあるんやけど」
私「マジっすか?」
社長「りっちゃん、(出品)いける?」
私「ガンガンいけますよ。年内に全部上げます」
そしてその日は80点のデータを預かって帰って、二日で全部上げた。
↑
この間に引越し話、急浮上。チビが熱出すオプション付き。
↓
社長は約束通り、残りの120点のデータを渡された。
「年内に上げるって、おまえ、言うたよな」という社長の声が今確実に聞こえる。
愛されてるよなー、私って。爆
まあ、私は超天才なので、昨日午後から早速80点以上出品しましたが。
しかも、NTTとプロバイダに世帯の一部転居の連絡をして、
次の新居での新規契約と接続等に関するやりとりをしながらも。
まあ社長はこの報告をしても
「あっそう〜(ただし、声は弾んでいる)」
としか言ってくれないのはわかっているので、奥様にメールしたら誉めてくれた。
やったー。
さて、今日は以前ちらっと話したPTAフェスティバルの日でした。
あの壁新聞、なんと、優秀賞をいただいておりました。
展示ブースを端から見ていったら、
なんかめっちゃ派手な装飾してる学校とかもわりとあったので
「あー、うちは地味やったかもなー」
とか思いながら、改めて、自分とこの新聞を見た。
「うん、やっぱ地味やな」と思いながら、
ふと見たら、「優秀賞」とか書いてるバラのリボンついてる!!!
いやー、ちょっとテンション上がりましたね。
そして、その後、同じ新聞部で一緒に壁新聞を作った仲間のDさんに会場で会った。
離れた場所からダッシュで駆け寄る私達。
Dさん「り、りちさん〜〜〜!!!新聞見た???」
私「見た見た見た!!!なんかリボンついてたあqwせdrftgy」
Dさん「そうそう!優秀賞がqwせdfryふじこlp;」
マジで、電車男みたいになりましたね。
開催当初より苦節10年、初入賞らしいです。
他の学校の知らん人らが携帯やデジカメでうちの新聞を撮ってるのを
後ろのほうから見ながら、なんか照れた。
自分らの作品が、自分らの手を離れて遠いとこに行ったような気がした。
シナリオ書いてた時の感じを思い出しました。
もう年内は更新できんやろと思ってたけど、これだけ書きたかった。
一緒にやってきた仲間はもちろん、色々助けてくれた副会長のMさん、
取材に協力してくれた皆様、各活動の膨大な写真をプリントしてくれた先生方、
そして、私のツレだという因縁で借り出されて手伝ってくれたmina、
一緒にボツ作品を作り重ねては意気消沈した彼氏さん、
そして、応援してくれてたみんな、ありがとう。
いや、「ありがとう」っていうか、「(みんなで)やったね♪」
だが、こんな浮かれ気分も束の間、明日、元旦那が来ます。
恐らく、私に「実家を出るな」とか説教しに来るのだろう。
なんか色々「相対的に見て」とかの説教なら聞き応えもあるが、
彼の場合は頭から、そして全面的に私を見下すところから入ってくるので、
今いち素直に話が聞けない。
でも、誰が何と言おうと、もう決定だ。 OVER
- 2007/12/08(土) 23:24:26|
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さて、今日は例の仕事の初研修日でした。
今月いっぱい、数日に渡り奥様より直々に業務を習い、
月末最終日には奥様ノータッチで実際に私が取引し、
問題なければ来月から一人でやることになります。
初日の感想は。
「多分、大丈夫」
操作に関しては問題ないと思います。
管理画面を見慣れてないだけで、慣れたらできると思う。
ブログなんかでもそうですやんか。
例えば、FC2からアメブロに乗り換えたりとかしたら、
最初、更新とか設定変更に戸惑うでしょ?そんな印象でした。
ただ、取引の進め方について奥様の口から、数えきれないほど何度も
「ケースバイケースで」という台詞を聞いたのが若干不安だが…。
とにかく、落ち着いて頑張ろうと思います。
そして、来月からこの仕事を一人でやるにあたって、
いくつか今月中に済ませておきたいことがあります。
そのひとつが、壁新聞の大まかな部分の作成です。
壁新聞。
随分アナクロだと思われるでしょうが、私もそう思います。
12月に京都市P連絡きょうぎかい(検索ヒット除け)主催だかで、
全小中学校のPTAのフェスティバルがあるんですよ。
それで、市内の全学校が一斉に壁新聞を出展しないといけないのです。
先月のPTA運営(代表者)委員会の後、
我が新聞部のスリートップ(私、Jさん、Dさん)と、
新米の新参なのに何故か幹部な私のエグゼクティブアドバイザー
(もはや、笑いの相方でもある)のPTA副会長Mさん、
さらに副教頭先生にもご参加いただき、
壁新聞の具体的な内容、アイデアについて相談した。
もちろん、寸法から何から細かい規定があります。
長手方向を縦横どっちに持ってくるかも全て決められている。
ずらーっと貼りだされるので、見栄え良く収まるようにでしょうね。
あと、立体物の貼り付け禁止とかね。
これは多分、搬入中や展示中に剥がれたりしたら
あっち(市P連)の人が直さなあかんし大変だからでしょう。
そしてなおかつ「手作りの温もりが感じられるもの」。
手作りの温もり。
この一文が、私達を非常に悩ませた。
Dさん「手作りの温もりって難しいですよね」
Jさん「しかも立体物の貼り付け禁止ってね…。平面で温もりを出さなあかんのですね」
私「全部手書きでやれ、ってことかな?でも、それも下手したら見づらいだけやしな〜」
Mさん「私が部長した時は記事を全部パソコンで打ってプリントして、ただ貼っただけやったわ」
私「てかそれはそれで完全に、手作りの温もりの部分を真っ向から無視してますよね?w」
Mさん「あっ、ほんまやww」
私「しかも今、温もりをどう表現するかを相談中ですしね。それはどんな温もりの参考ですかw」
Mさん「ご、ごめんwwwそうやんなwww」
私「ちゅうか、あれですか?ある意味(市Pへの)反抗ですか?w」
Mさん「ちゃうねんwwwもう忙しくてめんどくさくてさ〜w」
私「いや、そんなんと違ってね、Mさんはもう完全に(市Pに)喧嘩売ってますよねw」
Mさん「wwwも〜。それ、もうちょっと早く(私が部長してる時に)教えてほしかったわ〜w」
私「それは私に、もっと早く離婚して帰ってくれば良かったのにネ、と言う嫌がらせですか?w」
みんな大笑いしていた。
立場上そこは堪えろよと、思われる副教頭先生まで
特にラストのオチの部分で大爆笑していた。
まあそんなやりとりもありつつ、帰り際にMさんから
「みんなで意見出しあっても絶対まとまらへんから、りちさんがある程度煮詰めて、こんなイメージで行きたいと方向づけて提案したほうがいいよ」
と、リアルなアドバイスを受け、
家で、メインの題材とモチーフ(装飾)を考えて、各記事の原稿を全部書いた。
そしてそれらを持って、今週、治りきらない風邪をおして
一回目の壁新聞制作作業会に行ったら、
お手伝いに参上してくれたMさんが
「ちょっと!凄いやん〜りちさん!一人でこんだけ考えてきたん?」
と言った。
いや、あなたが「みんなで考えても絶対決まらへんで」とか
脅し…
いやいや、助言してくれはったんやないですか!!!www
作成日は全二日を予定しているのだが、多分、二日では終わらないと思う。
いや、終わらせますけどね。
終わらせられる内容にはしましたけど、
その日程内には含んでいない、ちょっとかなり地味な内職的作業があるんですよ。
ヒント:折り紙
ヒント:ちぎって、貼る。
これはみんなで集まって雁首並べてやるほどの作業ではないので
私が家で仕上げて次回の作業日に持っていこうと思っているのだが、
はっきり言って巧く表現できる自信がありません。
よって、
「求む、手先の器用な人」
超短期。(今月中に仕上げます)
年齢経験不問。
美術の好きな人、根気のある人、オタク気質・凝り性な方、歓迎。
子連れOK。(玩具の貸し出し有り)
報酬…晩ご飯。(配膳手伝い、多少有り)
そして今、この時間にMさんから別件の行事について、
集合時間と場所の連絡メールが来た。
家事等を一段落して、やっと手が空いたのだろう。
ほんま、まとめ役って大変やなー。
私はアホなどんつきブログを更新しているというのに…。
[求む、手先の器用な人。]の続きを読む
- 2007/10/23(火) 23:33:20|
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さて、
集会の続きです。
ペケの二人の代わりにしばらく私らはお説教を受けた。
トップ「で、MさんとNさんは何時頃になるって?」
T総長「Mさんはすぐ行きますと。Nさんは30分ぐらいしたら行きますとのことでした」
トップ「なんで30分もかかるの!もうそんなんお化粧やら塗りたくらんでええから早よ来なさい!」
てか、お化粧塗りたくってんのは誰がどう見ても明らかにトッp…(以下、圧力により規制
それから10分ほど、なんか雑談タイムになり、
基本的にトップがなんか毒を吐き、みんなが笑う、みたいな状態だった。
トップは、実は裏ヘッドなのだろう。
っていうかヘッド(会長)には任期があるので、
今年はたまたまヘッドにならなかっただけで事実上の「永久ヘッド」は多分この人だ。
とか思っていたら、ペケのMさんが大慌てで会議室に飛び込んできた。
Mさん「すみません!すみません!Mです、うっかり忘れてました!」
トップ「Mさんはもうペケ!!!」来て最初の言葉がそれかwww
ペケはもうわかったから、せめて「暑い中ご苦労さん」ぐらい言うてやってえや〜。
これにはもう辛抱たまらず、私は大笑いした。
T総長も、ビッグママのメンバーも、Mさん本人も、全員が大笑いしていた。
そして、もうとりあえず始めとこうかってことになって、いよいよ、
チーム「ビッグママ」とチーム「ママレモン」の、
「子育てについて世代を超えた意見交換会」が始まった。
だが実際、世代の壁なんかそう簡単には越えられなかった。
ほとんどビッグママの独断場だった。
基本的に、「ダメ出し」。
ご飯の時にマンガつけて子どもに「〜ながら食べ」をさせている親が多い。
家族全員で揃って食卓を囲まない家庭が多い。
悪いことをした時に親がちゃんと叱らないので子どもが大人をナメている。
親子のスキンシップが足りない。
子どもがゲームばっかりやっている。…などなど。
痛ててててて。なんか耳が痛い。
その時、やっとようやくNさんが来て、
またトップに「ペケ!」と言われて、「すみませんすみません」と着席した。
やっと今日の参加者全員が揃い、ビッグママ側から
今現在進行形で子育てをしているお母さんの立場から、
何か私達にしてほしいこと、助けてほしいことはないかという本日のメイン議題が出た。
そうですね。例えば、
スーパーとかで「買って買って」とひっくり返ったカエルみたいになって泣いてる子を見ると
親は何しとんねんとは、親の私でも思いますけど、
でも反抗期の時とか、なんぼ言うても聞かへんかったりするし、
母親は毎日の育児で大概もうへとへとに疲れてるし、買い物もせんならんし、
そういう時に知らんおばちゃんに
「これっ!ワガママ言いなさんな!」とかバシッと叱られたら
案外子どもも親が言うよりすんなり聞いたりして、
まあ私もそのようによそのおっちゃんおばちゃんに叱られて育ててもらったので
昔みたいにそういう「叱ってくれるおばちゃん」がいたら、
親としてかっこ悪いと思う反面、助かる部分もあります、
と言おうとしたら、もうとっくに話題が次のことに流れていた。早っ!
とにかく話の展開がべらぼうに早いのである。
そしてまた思い出したように「何か困ってることない?」と質問されて、
「えーと」と意見をまとめているうちに何故か、ビッグママのメンバーの誰かが
「最近は知らん人と話すなと学校でも家でも躾られてるので私らも子どもとうかつに話せない」
と悩みを持ち出し、
逆に私らがビッグママの悩み(時に愚痴)を聞くという逆転の構図になっていた。
おそるべしビッグママ座談会。
でも子育てを終わったおばちゃん世代が、
子どもや今の子育てに関心を持ってくれてはるというのは嬉しかった。
さっきのような「話しかけていいものやら」という戸惑いがあったりとか
「今の子は勉強を頑張るところが私らの子ども時分と違って偉い、素晴らしい」と
ちゃんと子どものいいところも認めてくれてはったりとか
やっぱり、怖い厳しいビッグママも、
かつて悩みながら子育てをしてきはった「お母さん」なんだなと、なんとなく思った。
そして話題は学校での子どもの様子に流れた。
ビッグママは「子どもが先生と友達みたいに接している」とおかんむりだった。
でもそれは先生も悪いと。
トップ「私らの子どもの頃は先生言うたらカッターにネクタイ背広でピシッとしてはった。今ちゃんと毎日背広着てはるの、校長先生ぐらいでしょ。
あとはもうみんなほとんどジャージ」
アヤカ「そうそう、私らの頃の先生は体操の時だけ運動着に着替えてはったなあ」
トップ「そやろ?
あのジャージはあかん。見るからに教師の威厳がないやんか。だから、勉強を教えてもらう先生に対して、先生あんな〜、とかいう口のききかたをするんや」
ミサキ「うちの娘が学校通ってる時からすでに友達先生みたいなんが増えてきて、私、先生に言うたんや。先生らしく厳しくしてくださいって。そしたら、それをしたら子どもらがついてきいひんって」
ヘッド「まあなんと情けない」
トップ「
とにかくジャージは無し!先生はカッターにネクタイ背広!」
麗花「そやけどなんやほらクールビズとかで夏は国会議員でもネクタイしてない世の中やから」
トップ「クールビズか…。ほなネクタイはまあいいとしてもカッターシャツぐらいは着てもらわんとね。
ジャージなんてもってのほか!」
……なんの話ですか?
なんか9割ぐらいジャージの話になってますけど…。
てか、こないだ用事で学校行った時、ツレのKちゃん(K先生)、
夏休みなんをいいことに海行くみたいなTシャツ短パンで学校来てましたけど。
ビッグママにチクったろかな…。ジャージどころちゃう先生いますよって。
Kちゃん、ビッグママにごっつ怒られたらちょっとおもろいww
そしてさらに話はお母さん同士の付き合い方に流れる。
ヘッド「今のお母さんはみんなどこにいてはるんや?」
舞「どこに、ってここにいてはるやないの(私らのこと)」
ヘッド「違うがな。表(=外)で話してるお母さん同士をさっぱり見かけへんでしょ」
小夜「ああ、そやね。最近見かけへんね」
ヘッド「私らの頃は軒下に縁台出してうちわもって涼みながら子育てのことやら何時間でも話をしたもんや。通りかかる人に、寄っていきよしって声かけて。今のお母さん、そんなんせえへんでしょ」
トップ「
クーラーや。
クーラーが出来てから世の中がおかしなったんや」
ナナ「そやな〜。
クーラーあったら家の中にいてるほうがええもんな」
アヤカ「そやから誰も表に出てこーへんなったんか」
トップ「そういうことや。
つまりクーラーが悪い!」
……凄い結論出ました。
今の母親が子育てについて意見交換(井戸端会議)をしなくなったのは「クーラーが悪い」。
ちゅうか惜しいねんなー。
そこまで問題分析出来てて、なんで
「現代は家の中でクーラーつけてお茶飲みながら子育て等について意見交換をしている」
という発想には到達しないのか。あと一歩です、ビッグママ!
つまりまとめると「教育と子育ての現場の歪みはジャージとクーラーが悪い」。
と、そんな話をしている会議室はクーラー冷え冷えだった。
そして当然「クーラー消して窓を開けよう!」と言い出す人は一人もいなかった。
さらにこれらの話し合いの最中、
我々チーム・ママレモンはひとことも声を発することが出来なかった。
だって昔の話わからへんし、うかつなこと言えへんやん。
さらにそのあと、
子どもとのスキンシップの大切さ、
…例えば高学年や中学生になってからでも遅くはない。
抱きしめられることを子どもが恥ずかしがるようなら頬を撫でてやるのでも良い、
など、具体的なビッグママの子育て体験談を聞き
(つーか、ジャージどーのとかクーラー悪いとかより、それがもっと聞きたかったww)
そしてT総長、Mさん、Nさんらがなんか一通り育児への思いについて話し、
「今日は充実した話し合いが出来たね」風な空気になって閉会になるかと思った時。
トップ「(りち)さんなんもしゃべってないな。あんたもなんかしゃべり」
ちょ、なんかしゃべり、って漠然としすぎっすよ!
しかもこんな閉めの空気の中で何をしゃべれと?
私が「えーと」と迷っていると、ナナが
「お若いお母さんのようやけれど、どうしてPTA本部に入ったの?誰かに声をかけられたの?」
と聞いてきたので、
前校長とのあの一連の事件をまた話さなあかんのか…
まあ、新聞部の最初の部会でツカミとして話した時もちょっとウケたし、
ネタとして最後に笑わせて閉めとこかと思って
「実は私、以前4年ほど関東にいたのですが…」と話し始めたら
ナナ「関東?関東のどこにいたの?東京?」理沙「東京の学校の話とか聞きたいわ〜やっぱり京都とは違うか?」トップ「そやそや、あんたそれを話さんかいな!」美里「なんで京都に来たん?旦那さんの転勤か?」愛羅「子どもさんいくつやったっけ?」ヘッド「(りち)さんいくつ?」麗花「旦那さんもお若いの?」いっぺんにしゃべらないでください><順番にしゃべってください><てか、最後まで話を聞いてください><もうこらネタとかやってる場合ちゃうわ、この環境では無理。
そう判断した私は
「えーと、実は離婚して実家に帰ってきたんです。私ここの卒業生なんです」
と、手短にかつ究極にシンプルに伝えた。
「いや〜それは(旦那さんのこととか)悪いこと聞いたわ〜そうか〜大変やったんやなあ〜頑張りよしや〜今はそんなんちっとも恥とちゃうからな〜」
ビッグママが一斉にざわつき、私を激励し始め、
あかんもう収拾つかへんわ、と思っていたら
トップが
「人生には色んなことがあるんです!私らかて今はここでこんな涼しい顔してるけど、色んなことがあったんや!あんたら若いお母さんらも頑張り!」
と閉めた。
なんだこの幕切れwww
後片付けをして、ヘッドが
「PTAさんもう帰ってもろてええよ。今日はありがとうね」と言ったので
ありがとうございました、とそそくさと会議室を出て階段を降り、
集会所のドアを閉めた途端、私達はそれまで黙ってた分、一気にしゃべり出した。
私「ちょーもう誰もいいひんしマジ焦ったっすよ!www」
T総長「私が来た時(りち)さん一人やってw小柄やのにさらに小さくなってたwww」
私「だってあんなん大海に放られた金魚っすよ!!周り、鮫だらけ!ごっつ怖いし!!」
Nさん「アハハwwwwそれ見たかったwww」
Mさん「ホンマにごめんな〜!!用事多すぎてすっかり忘れててww」
私「そうっすよ!大体Mさんが出欠確認してきたくせに、そのMさんも居てないし!!」
Mさん「ごめん!ほんまごめんwww」
私「Mさんペケ!Nさんもペケ!言われてましたねww」
Mさん「ペケな!ペケってなんなんww」
T総長「まだまだあと最低6回はカラミあるしなw」
私「もう今度は絶対一人いやですよ!マジで!!」
三人「うん、わかったwww次は早よ来るしwww」
そう、T総長がさらっと言ったようにあと6回はビッグママとのカラミがあります。
てかもう実は書ききれへんぐらい衝撃的なコメントがいっぱいあったのだが、
それは笑かしにかかっているのか、マジなのかがわからず、
思い切り笑うに笑えないので必死で堪えていた。
とりあえず、今月、子どもの盆踊り祭りがあります。
ビッグママ主催の夏の一番大きい行事です。
そこで私達、チーム・ママレモンは売り子になります。
各種団体が売店を出す中、ビッグママの売店を手伝っておにぎりとかジュースとか売ります。
わかってんねん。
完売必須。なんでしょ?
売れ残ったら、うちらごっつ怒られるんでしょ?
売りますよ、ああ、売りますとも。
- 2007/08/07(火) 16:03:47|
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女の集会だけにレディース調に。
いや、実際レディースばりの縦社会ですよ、ええ、ええ。
つーか、チーム「ママレモン」て。弱そー。いや、弱いのよほんまに。
ビッグママ、怖いもん。
なお文中に出てくる、ビッグママのメンバーのネームは全て仮名です。
レディースっぽい雰囲気を出してみました。
午後いちからの集会だったので、今日は何があっても遅れてはならんと
15分前に着くつもりで準備してたのに、出がけに電話かかってきたりして
結局、集会所に着いたのは5分前だった。
集会所前に停めてあるマシン(チャリンコ)の台数の異常な少なさが
チーム・ビッグママの平均年齢の高さを物語っているなと思った。
おそらくビッグママの大半が、日傘&徒歩で来ているのだろう。
てか、やっばー、絶対私が一番最後や、と思って息を切らせて階段を上がり
「遅くなってすみませんでした!!!」と、二階の和室会議室のドアを開けたら
ママレモン(PTA)のメンツは誰も来ておらず、
ビッグママのお姐様方が壁にもたれて足を投げ出し、約10名ほどお座りあそばしていた。
今日誰が出席するか聞いてなかった私はめちゃくちゃ焦った。
ちょ、うそ、こっち一人wwwえええーーーっ。無理無理無理、白旗やろこれ。
つーか、Mさーん(PTA副会長)!T総長ぉー(PTA会長)!
なんで誰も来てないんすかーっ!!
ど、どうしようと思ってとりあえず入り口付近にこそっと座ったら
昨日会ったトップ(副会長)が
「そんなとこ座ってんとあちらへお座り」と、
長机を会議用に長方形に組んだ上座のほうに、私を促した。
だがここで「あ〜すみません〜」とか言うて、
バカ正直に上座なんかに座ろうもんならアウトである。
「なにこの子ー?あつかましい子やな〜上座やてえ〜」という
痛い視線が突き刺さるのはアホでもわかる。
よって、
「いえいえ、私はそんな」と一番下座に大人しく座った。
議長席ではヘッド(会長)が何やら書類の整理をしていた。
つーか、チーム・ママレモンのツートップのどっちもが
こともあろうか、チーム・ビッグママとの集会に来ていないというこの事態。
やばいってこれ絶対やばいってー。と思ってたら
トップが、
「あなたは、旧姓の(りち)さんから今(の名字)は?」と聞いてきた。
もうそんなんごまかしてもしゃあないので
つーか、こういう場合は最初にぶっちゃけてしまったほうがあとがラクなんで
「えっと、実は離婚して実家に帰ってきたので、現在は旧姓の(りち)です」
と、答えた。
トップは
「あらそうやったん。まあ人生には色んなことがある。しんどいことをいつまでも我慢してることもないしな。つらいことがあったらいつかいいこともあるからな。人生とはそういうもんです。だから、な?くじけんと頑張るんやで」
と熱く語った。
す、すげー。集会前からこの熱さ。ほ、本会議ではどんな熱光線が…と思いつつ、
今まで個人的にはほとんど話したこともない私に、
そんなエールを贈ってくれはるんが素直に嬉しかったので
「はい!頑張ります!」と元気に言った時、ガチャっとドアが開いて、
「遅くなってすみません!仕事が長引いて…」と、我らがT総長(会長)が入ってきた。
そうちょおおおーーー!!!心細かったっすよ!!!
ああ、もうこれでやっと「黙ってニコニコしてるだけ」の下っ端でおれる。
もうあとはT総長に任せといたらいいと思って安心した。
そして総長は、役員歴も長くベテランで、チーム・ビッグママのメンツとも
過去何年も交流してきただけのことはあって、皆とスムーズに会話を進めていた。
トップ「今のお母さんはみんなお勤めしてはるんやなあ」
T総長「そうですねー。多いですね」
蘭子「私もお勤めしたいわ〜。もうどっこも使こてくれへんわ」
トップ「ホンマ、ホンマ。お皿洗いでも機械がやるやろ?私らかて綺麗に洗うんえ」
T総長「アハハ…」
トップ「Tさんはどこで働いてるんやった?」
T総長「○○通りのどこそこです」
アスカ「ああ、あそこな、そうなんや。私、家近いんよ。薬屋あるやんな?」
T総長「そうです、そうです。さすがよくご存知ですね」
トップ「(りち)さんはお勤めしてるの?」
私「へっ!?」
完全に傍観者になっていたのに不意打ちをくらって、うっかり店を答えてしまった。
トップ「へ〜あの店にいてるの?それは行かなあかんな」
ヘッド「毎日行かはるよ〜この人」
私「はっ、ハハハ…ま、毎日ですか」
トップ「しかも、私が行く時は大勢の団体で行くよ。タダでな」
私「タ、タダは無理ですよお〜。全部私の給料から引かれます〜」
全くおもしろくないと思いながら焦って出したボケ返しが意外にもウケた。
つーか、チーム・ビッグママの笑いのツボがいまいち掴めないので怖かったが
T総長が「それでよし」と目配せしたのでとりあえず雑談レベル1には合格したらしい。
その後、チーム・ビッグママのほうは着々と合流していき、総勢15人ぐらいになり
しかも部屋に入る時は各々、なんらかのひとことギャグをブッ放していた。
例
春香「こんにちは〜(出ッ腹をさすり)ああよっこらしょ」
ヘッド「春香さん、お子は何年生?」
春香「かれこれ20年ぐらい出てきやせえへんねん〜」
トップ「便秘薬飲んだら違う穴から出てくるのんと違う?」
一同爆笑。みたいな。
つーか、女の園はあらためて凄いな、うん。
だが、当方ママレモンはずっと二人ぼっちだった。
会合開始時間を10分ぐらい過ぎて、ヘッドが
「ええ〜?今日は二人?」と聞いたので、T総長が
「私も参加者を把握してないんです。Mさんは来ると思うんですけど」と
Mさんの携帯に確認の電話をかけだした。
ハラハラしながら様子を伺っていると流しのほうで、
麗花と舞がグラスにウーロン茶を注ぎ、お茶を配る用意をしていたので
「お、お手伝いします!」と飛んで行ったら
「座ってて、座ってて。今日はあなた達、お客さんなんやから」と言われ
T総長に意見を仰ごうとチラ見したが、総長は電話に必死で気付いてくれず
なんか野良犬みたいにしばらく流しの周りをウロウロした後、席に戻った。
すると、その様子をトップがじっと見ていた。
げ。今の、チェック1?粗相ですか?
「私やります!」と強引にお盆を奪ってお茶を配るのが正解やったんやろか?
わ、わからんー!!!
慌てる私以上になんか慌てた様子で総長が小声で言った。
T総長「Mさんな、忘れてたんやて…」
私「ブフォッ!」
私は、配られたお茶をまだ一口も飲んでないにも関わらず、なんかの液体を口から吹いた。
よ、よりによってビッグママ主催の集会忘れるって自殺行為www
そしてその秘密会議は、私らの座る下座から一番遠い上座のヘッドとトップに聞こえていた。
ヘッド「ええ〜?忘れてはったんやてか?」
トップ「忘れてたやてえ?なんてことや!親がそんなんでは子どもの教育はできません!予定は聞いたらすぐにカレンダーかノートに必ず書く!もう、Mさん、
ペケや、
ペケ!」
Mさん、「ペケ」頂きましたwwwww
真面目な顔でトップのその言い方があまりにおもろかったので大笑いしそうになったが
笑ったら私も「ペケ」を頂きそうなんで、必死で堪えた。
そしてペケの烙印を押されたMさんは
「今すぐ行きます!」と言って電話を切り、
Mさんからの情報で今日出席すると聞いているNさんに続けてT総長が電話したら
なんとNさんも今日の集会を忘れていた。
そしてそれもまたビッグママのヘッドとトップにバレた。
トップ「もうNさんもペケ!今日はもうあんたら、ふたつもペケ!!!」
会議が始まる前からふたつも「ペケ」がついてしまったチーム・ママレモン。
ペケをふたつ付けてもトップの怒りは治まらず、その場にいる私とT総長にお説教が始まり
(エエーッ。私らちゃんと来てるのにー!?)と心で叫びつつ、
身内の粗相はチームの粗相と、総長と二人で
「すみません!本当にすみません!」と平謝りした。
でもちょっとおもろかったので、謝りながら下を向いてちょっと笑っていた。
顔を伏せたまま、こっそり目線を上げて、
ヘッドとトップを始め、
チーム・ビッグママの面々の表情を順に追っていったら、みんな笑ってはった。
厳しくて怖いけど、ええひとばっかりやな、と思った。
乗っけからペケ続出のチーム・ママレモン、果たして挽回なるのか?
次回に続く。
- 2007/08/06(月) 23:40:01|
- 学校・PTAネタ
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