常日頃、私がさんざん泣き言を言っている裏どんつきでは書いていましたが
このところ、彼氏さんと恋愛お休み中でした、実は。
私にいろいろ余裕がないので、私は彼氏さんに「時間が欲しい」と言いました。
俗に言う、「距離を置きたい」っていうやつです。
最初の数日は、正直ラクでした。
そうなんや、今の今、恋愛するとか、どだい無理なんや、荷物が多すぎる。
子どもが成人してからでいいじゃないか、そのほうがきっとうまくいく。とも思った。
でも、私と彼氏さんは「今の今」出会ってしまって、
非科学的な言い方をするなら、この「運命」には何か意味があるのかもしれない。
だから、「はいはい無理無理」じゃなくて、ちゃんと考えようと思った。
嫌いになったわけではないのに、何故、「距離を置きたい」と思ったのか。
考えること、やることが多すぎてパンクしてるのか、
子どもがいる私と独り身の彼氏さんの経験の違いによる感覚のズレか、
男と女の考え方の違いか、
年齢差による違いか、
そもそも究極ポジティブな彼とすぐネガる私の心の壁か。
ああ、それと、
子どもを交えて4人でいる時間の中で私はどう転んでも「お母さん」ですから、
その中で、いつしかまた彼にとってもお母さんになってしまうんじゃないかっていう不安か。
私が家で倒れて病院に運ばれてることすら知らんと、相方が寝室で夕方まで爆睡してたっていう
あの、自分の存在や意味がようわからんようになる生活が訪れるんじゃないかっていう、トラウマか。
恋愛お休み中の私に、ツレらが、あの手この手でアドバイスをくれた。
「りちもしんどかったかもしれんけど、彼も毎月毎月、りちに会いに来てたんやろう?俺にはできんよ」
「りちの一番大事なものは何?それを見失わないで」
「人の恋愛に口出しするん野暮やから黙ってたけど、これだけ言いたい。自分らが築いてきた絆に自信もって」
「あなたが選んだ道を私は応援するし、支援する」
恋愛お休み中の中盤以降、
そんなアドバイスを受けて、色々考えてたら、「回答」ではなくて自分の気持ちが見えてきた。
私は、今、なんか自分がテンパってる中で、恋愛に対するウェイトが低くなってる中で、
「彼氏さんを嫌いになった、冷めた」という間違った答えを出すことを自分自身で恐れていて、
それは誤りであることが心の根っこでわかってるから、だから、「ちょっと待って」になったんだろうと思った。
「あなたと私は違うんです」って、ずっと言ってた。
彼氏さんは、「違わないよ」って、ずっとずっと言ってた。
苦しかった。悩んで迷って逃げたくて、時間が欲しかった。
時間というお暇をもらって、私は気付いた。
「好きです。だから、ずっと一緒にいたいから、離したくないから、待って」 やったんや、と。
そのことに気付いたことだけは、いつか伝えたいと、
多分向こうもいきなり「時間くれ」とか言われて、向こうのほうが混乱してるやろうし
恋愛お休み中やけど、会ってそのことは伝えようと思う、という日記を書いた。
そしたら、「裏どんつき」をたまに読んでる彼氏さんのほうから連絡してくれた。
「いつ会える?週末、三連休が取れそうなんだけど」って。
てか、誤解のないように言っておきますが、私は
「このモノを彼氏さんも読んでるから、なんか気付かせたい!」
とかで、モノを書いたりはしないんですね。
私はそういう恋愛至上主義ではないので。
まあそれは、彼氏さんだけでなく、私の書くモノを読んでくれてるツレや知人にもやけど
ある一人の誰かに訴えるための言葉を媒体で伝えるのは反則やと思うんですよ。
逆に言うと、良くも悪くも、
私がなんか書いたことを自分だけへのメッセージや訴えやと思わないでくださいね、っていう。
嬉しい時も怒ってる時も、その人だけへのメッセージやったら、私は直接その人に伝えるし、
人目に触れる場所で私がモノを書く、声を伝える時は、一個人を対象にはしてないですから。
なんかうまいこと言えへんけど。
彼氏さんもそのへんは理解してくれてて、
また、一読者として、私が書くモノが好きやと言うてくれるんで、私はバンバン書きますけど
でも、中にはいましたよ、私がストレートにモノを書くことを嫌う恋人や友人も。
なんか、全部自分に言われてるように思うんやってな、特に批難とか。
もうな、おまえどんだけ自意識過剰やねんって。
私はあなた専属のモノ書きではないですし、
あなた宛の作品、スペースでもないですから、逆にな、っていう。
話は戻って、
「会って伝えたいなー。でも、自分から時間くれとか言うたくせに会いたいとか勝手よなー」
とか思いながら、日々の雑踏と混雑に紛れていた私に、彼はそのきっかけをくれた。
逆に、あれがなかったら、私は「いや、やっぱちゃんと自分に整理がつくまで」って延ばしてたと思う。
どんな顔して会ったらええんかわからんまま彼氏さんが来て、
彼氏さんの顔見たら、なんか自分でもびっくりするほど普通にホッとした。
彼氏さんは、手の平サイズの花束、結婚式の時に花婿が胸に挿す、ブートニアっていうんですか?
あれぐらいの極小の花束を、「えっと、これ」ってくれた。
ずぼらな私は花の世話が一番苦手なので、
過去に二回、彼氏さんにこの花束をもらった時も速攻枯らして、
そのこと(花の世話苦手、子どもの世話で手一杯、速攻枯らした)も前に言うたけど
彼氏さんはこのたびもまた「えっと、これ」ってくれた。
よって、彼氏さんは、私がそれを上手に持たせるかどうかで私の愛情を計ってるんじゃなくて、
「あ、これ(いいな)」って思って新幹線に乗る前に買って、持って乗って、
「えっと、これ(あげたい)」っていう人なんだなと思った。
いや、ではなくて、それもやけど、
私が今回、彼氏さんといて、ほんとに自分が誤らなくてよかったと思ったのは、
彼氏さんが夜中に、子どもの二段ベッドの上段から重い荷物を降ろしてくれたからなんです。
うちにはまあまあ立派な雛飾りがあって、
でも、それを出すにはかなりの体力と場所を確保しないといけないので
私一人でやるにはだいぶきついので、ここ数年は出してなかったんですが、
でもそれは上の娘の初節句で買ったものなので、
「おひなさま」だけに、なんか捨てたりしたらバチがあたって、
娘の将来に婚姻のご縁がなかったら、なんか親としてちょっと責任を感じるかもしれないので
場所取るけど捨てるに捨てられず、引越しのたびに持ち歩いてたものなんですが、
その雛飾りの雛壇を、収納ないから引越しの時に子どもの二段ベッドの上段に置いたんです。
正確には、私は引越し当日ドタバタしてたんで知らないんですが、
彼氏さんとツレが多分そうして(二段ベッドの上に置いて)くれたんやと思います。
で、そのことを、ふと昨夜、チビを寝かせながら思い出した。
「そういえば、あの、推定40〜50キロの雛壇はどこにあるんやろう?」
うちは最近、娘が子ども部屋の二段ベッドの下段で寝ていて、
その脇の床に布団を敷いて、私とチビが寝てるんですが、
暖房をつけてた時期は経費節減のため、
私の仕事部屋兼居間に布団を敷きつめて寝てたんですが、
今はもうだいぶ暖かくなったので、
子どもを、子ども部屋兼寝室に寝かせてから、私は仕事(居間)に戻るんですね。
で、昨夜は、「いつもチビばっかりママと寝てるからずるい!」っていう娘を諭して癒すべく、
彼氏さんが二段ベッドの下段で、娘に寄り添ってくれていた。
豆電球の暗がりの下、私は床の布団の中でチビを寝かせながら、
あの雛壇を、二段ベッドの上段に確認した。
私「今、二段ベッドの上にとてつもなく重い雛壇があることを確認した。もしかしたら、(地震とか)何かの拍子に落ちてくるかもしれない。あんなものが子どもの上に落ちてきたら、子どもはひとたまりもない。なので、明日撤去したい」
彼「うん、わかった」
で、チビの寝かしつけが終わったので、私は仕事に戻ったのですが、
でもやっぱりどうしてもあの重い雛壇が気になって、子ども部屋に戻った。
彼氏さんは、娘の寝入りにまだ付き合ってくれていた。
私「明日、って言うたけど、やっぱ気になる。今夜中に降ろしたい」
彼「大丈夫だと思うよ?引越してから三ヶ月、特に問題なかったわけだし、ベッドがきしむ音がするとか、上段の板が湾曲してるとかもないし、それが置かれてるのは、昨日今日の話じゃないしさ」
データ的に言うとそんなことはわかってる。
でも、私は、
「危険かもしれないことに気付いてたのに対処をしなかったことで万が一のことが起こって取り返しのつかないことになる」
のが、嫌やったし怖かったのです。
統計的に言うたら100%無くても、それが起こってしまうことだってある。
その時、その危険因子に気付いてて見過ごした私は一生後悔する、特に子どものことは。
子どもの事故が全部親のせいとは言わんけど、でも、親が未然に防げる事故はあると思うので。
私は、「いや、でも今やる。気付いたし、気になるから」と言って、ベッドに梯子をかけて昇った。
彼氏さんは「ちょ、俺がやるから」と言って、私を降ろして、梯子を昇って雛壇を降ろしてくれた。
あのまま、雛壇が二段ベッドの上に載ってても、ベッドが崩れることは生涯無かったかもしれません。
でも、彼氏さんがあの時、「俺がやる」って、動いてくれたのは
子どものことを思ってか、私の不安を取り除くためかはわかりません、でも多分後者。
あの時「100%無い」って、彼氏さんがつっぱねて無視して寝たら、
私は一人でも、雛壇を降ろしていたと思う、実際今までそうやった、そうやってきた。
彼氏さんは、内心アホらしいと思ってたかもしれん、「大げさ、心配症」って。
でも、彼氏さんは「物理的にない心配」である「私の心の心配」に寄り添ってくれた。
それはすなわち、「私の心に寄り添ってくれた」、「私(の想い)を大切にしてくれた」。
彼氏さんに教えてもらった、大切にしたいこと。
「あなたでなければ、わたしはいない」
大切、という字は「大きく切る」と書きます。
大切なものを大切にするためには、何かを大きく切ることもあると思います。
でも、私には、切り捨てていいものなんか何もない。
多分、私が「大きく切る」としたら、「今までの自分」なんやと思います。
- 2008/03/31(月) 01:43:02|
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すみません、ちょっと言い過ぎました。
でも12時間ぐらいやったらいけますよ、多分。
途中、福山くんも投入させてもらいますけど。
今日は長丁場になりそうなので、
朝からがっつり小田和正さんのCDをかけながら仕事をしています。
今日のノルマを半分ぐらい過ぎたのでちょっと休憩です。
休憩なんやから休めばいいものをどんつきを書いているという。
なんか書くことが一番気分転換になるんかもわかりませんね、私の場合。
つーか、ほんまにいっぱいいっぱいやったらどんつき書くのもいやになるんやけど
気分転換に書こうと思ったということはいい感じで流れているのかもしれない。
そうそう「小田和正」。
堤真一と小田和正のことはしゅっちゅうどこかで言ったり書いたりしてるので
どんつきでも過去に書いたかもしれないがまた書くぞ、何回でも書くぞ、そんなもん。
私は小田和正の歌が好きです。
というか、曲も好きなんですが、小田さんの歌に出てくるような男性が好きなんです。
どの人もこの人も、もろにタイプです、ドンピシャです。
なんかこう、控えめ。真摯。誠実。繊細。荒々しくない。みたいな。
俺についてこぉいいぃ〜〜〜うおりゃあぁあぁぁあ〜〜しぇきなべいべええぇえっwっうぇwっうぇwww
みたいなやつはいやだ。
うるさい。
あつくるしい。
それにひきかえ、ほらごらんなさいよ、小田さんの歌中の男の人たちを。
遠くに見えるその夢を まだあきらめないで
必ずそこまで 連れてゆくから
ためらうその気持ちを 全てこの手に渡して
出会えてよかったと 言える日がきっとくる
「好きな人は いるの?」
答えたくないなら 聴こえないふりをすればいい
君を抱いていいの 好きになってもいいの
君を抱いていいの 心は今どこにあるの
「誰かが甘く誘う言葉に もう心揺れたりしないで」
せつないけど そんなふうに 心は縛れない
明日になれば君を きっと今より もっと好きになる
その全てが僕の中で 時を越えていく
君となら生きていける 君のために僕は生きていく
まるで君が望むような僕には なれないかもしれないけれど
君のために強くなる 僕にはもう何の迷いもない
もうなにも恐れないで 今は全てを僕にまかせて
今の僕が 君に あげられるものがあるとすれば
ありふれた愛の言葉 それと 明日の約束だけ
こんなにせつなくなるほど 人を好きになれるんだね
なぜ君かわからない でも君しか見えない小田さんフリークには私が今どのCDを聴いているかわかりますね。
あれですね。
ああああ〜〜もう好っきやわ〜〜〜!!!ねえなんでこんなにいいの???←うるさい
なんかこう、どれもこれも、好きな女性の横顔をそっと見つめてる男の人の姿が浮かびませんか。
「おい!こっち向けや!俺のほうを見ろ!」じゃないんです。
彼女がふとこっちを向くまで、その目と目が合うまで傍らでそっと待っているわけですよ。
それは柔らかな春風のように。あるいは真白な雪のように。
もうね、そんなんされたら私なんかすぐ見ますよ、ええ速攻ですね。
ええガン見しますね、それはもうめちゃめちゃ見ていきますよ。←あつくるしい
女って、男らしい人が好きとかよう言うじゃないですか。
そういう、女が求める男らしさって二通りあると思うんですよ。
「俺についてこいー」のほうと、「君をいつも見守っているよ」のほうと。
どっちも男らしいと思いますよ、ある意味。捉え方、受け取り方の違いですけど。
だから例えば、好きな娘が求めている「男らしさ」を見誤ると
「ゴーイングマイウエイ(死語)なうっとしいやつ」とか、
「しんきくさい、頼りないやつ」になってしまうんじゃないかと思うんですよね、なんとなく。
そして、ガーっと愛情表現するタイプの人がたまにしおらしい面をみせたり
また、控えめに愛を暖めるタイプの人が時々激しい一面(DVちゃうぞ)を見せたりすると
またそのギャップが良かったりするのだろう、だから飽きないっていう。
なんぼ好きなタイプでも一辺倒だとやっぱり飽きてしまうと思うので。
あ、ちなみに小田さんの歌中の男の人も時折激しくぶつかっていかはるんですよ。
ああ、それと「君(きみ)」っていう呼びかけ、これもかなりいいですね。
関西人には「君」とか「あなた」とか馴染みがないので
どっちか言うときもいとかきしょいっていう印象になると思うけど
私は女の人に「君」とか呼びかける男の人、好きですね。
「君」って言われたい。「君」って。「君はさ〜」って。「君はね、」って。いいなあ「君」って…
…すんません、また昼間っから妄想に落ちてしまいました。
いいなあいいなあ小田さんいいなあ。
福山くんのバラードも好きですね、もう書き出しませんけど。
やっぱ「そういう系」の男の人がよう出てくるんですよ。
そんな私が今一番欲しいCDは海援隊なんですけど。
誰ですか、ちょっと笑った人は。そうですよ、テツヤですよテツヤ。
海援隊、いいですよ。詩が飾ってないというかストレート。曲も耳心地いいし。
私なんかは金八マニアなので主題歌になった曲はほぼ覚えてるんですが
海援隊ってもともとコミックバンドやったらしいですね。
CDまるごと音楽の教科書に載せていいんちゃうっていうぐらいいい歌がいっぱいある。
歌はそんなにびっくりするほどうまくないと思うけど、あの歌には合ってますよね、テツヤの唄い方は。
恋愛について語ったつもりなのに
最後にテツヤが出てきたからなんか変な締めになってしまったじゃないか。
テツヤめー。完全にテツヤのせいだ。
仕事してきます…小田さんもずっとエンドレスで応援してくれてるしw
- 2008/03/12(水) 14:13:19|
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最近、チャリンコに乗って何処かに向かっている途中、信号待ちなどで、ふと、
「あれ?今、ズボン履いてたっけ…?」と下半身を確認することがあります。
家にいる時(私しか家にいない時)はTシャツにパンツいっちょで徘徊しているので
出かける時間のギリギリになって飛び出すことが多い私は我にかえって不安になるのです。
でも公衆の面前で自分の下半身を確認するというのは不審行為であり、
しかもチャリンコに乗っている体勢では、
それはどうしても「股間」を確認するという作業になってしまいます。
なおさら怪しい。なんか色々「りっさん、末期」な感じですね。
街中でパンツ丸出しでチャリで暴走してるやつがいたらそれは私かもしれません。
あ、今のところ確認後の「ヒット」は一回もないので、
そんなに注意深く「パンいち(パンツ一枚)女」を捜さなくても大丈夫です。
さて、今日の記事は最初、ミクシィのほうに書こうかと思ったんですが
折しも彼氏さんネタを楽しみにしている?という方のご来訪があったので
こっちに書くことにしました。
てか、「彼氏さんネタ」でもないのかもしれんが、大きく分けると、っていう。
昨日の朝、ものっそい変な夢を見た。
と、その前に、
前日(土曜日)の昼に彼氏さんから「髪を切った」というメールがあり、
その日、私は、朝8時からPTAの用事(学区の行事)で出ていて、
午後からは、思いつきで
「ずいき(京都の夏野菜)が食べたい!!」
と、思ったけど炊き方がさっぱりわからないので、
「京料理の鉄人・あーちゃんママ」のお店(自然食品のお店)に駆け込み、
突然の顔見せに昨今の体調やイメージコントロールの失敗なども心配されながら、
ヘラヘラとずいきの炊き方を教わり、と、なんか一日うろうろしていたので、
色々落ち着いて一段落した夜、
「今度(切った髪見るの)楽しみにしてる」という旨の返信をし、
チビを寝かしながらちょっと仮眠のつもりががっつり寝てしまい、
夜中、不意に目が覚めたが、そこからまた寝た。
明け方にみる夢は正夢になることが多いと聞いたことがあるが、
昨朝の夢はちょっとセンセーショナルな内容だった。
<以下、夢の話>
私と彼氏さんはなんか大勢でバンガローみたいなとこに泊まりに行っていたようで
夜半、みんながリビング的な広間で食べて飲んで騒いでいる中、
私はその隣の、木の二段ベッドが並んでいる寝室?で寝ていた。
ベッドにはすでに何人かが寝ていて、私は床に布団を敷いて寝ていたのだが
すると、足元のほうから彼氏さんがもぐりこんで来て、
「りっさん、りっさん」と私を起こした。
彼氏さんは普段、よほどの用がない限り、寝ている私を起こさないので
なんだろう?と思って目を開けた。
次第に暗がりに目が慣れてくると、
私の体に覆い被さるようにして「どう?この髪型」と言って
微笑む彼氏さんの顔が、月明かりの中にクローズアップされた。
彼氏さんはホトちゃん(雨上がり決死隊、蛍原さん)みたいなおかっぱ頭をしていた。
それは無いって。ホトちゃんの嫁はんだか彼女だかには悪いけど、
それは無いだろ。彼氏さんは黒髪の直毛短髪で、
昔で言うたら、柳葉敏郎みたいな髪型をしています。
ツンツン、ピンピン、みたいな。
私が男の人の髪型の中で一番好きな、
一般的に「爽やかヘアー」とされる代表的なスタイルです。
そしてそれは私の希望でそうしてもらったわけではなく、最初に会った時からそうで、
今まで何度か「髪切ったんだ」メールを貰ったけど、
いつも大体その髪型なので、楽しみにしてるとか返信しつつも、心のどこかでは
「ああ、またステージ1(スタイルは同じで最も短髪状態)に戻ったんだな」と思っていた。
そんな私のだれた心の内を読んだかのような、
「ホトちゃんヘアーの新生彼氏さん」。
しかも、本人はわりと自信あるっぽい(夢の中で)。
どんつきを読んでいる女性読者の皆さんも現実的にこの問題について考えてみてください。
自分の彼氏、及び旦那が、
ある日突然サラサラヘアー・キューティクル自慢のおかっぱ頭になってしまう。
…いやじゃね?
いえ、中身は同じ彼なんですよ、でも頭がおかっぱ。
…なんか、こう、いやじゃね?
私は彼氏さんの外見だけで好きになったわけではない。
もちろん、人柄の良さなど内面で好きになったわけである。
だから夢の中で、
彼氏さんのおかっぱ頭にこれほどまでに衝撃を受ける自分にも衝撃を受けていた。
外見だけで好きになったわけじゃないとか言いながら、
彼氏さんが変なホトちゃん頭(ホトちゃん、並びにホトちゃん関係者すまぬ)にした途端、
ちょっと、いや、だいぶ引いてるではないかと。
でも、もうこればっかりは。なんか、いやなもんはイヤ!なのだ。
彼氏さんは自分のおかっぱ頭をだいぶ気に入ってるようなので
「なんかいや」という理由で、「短くして」とか言いづらい。
もうこれは別れるしかないなと夢の中の私は一気に飛躍的な決意をし、
さて、どううまく言うて、お付き合いをやめる方向に持っていこうか、必死で考えていた。
そんな私の心の葛藤など知らんふりで、
彼氏さんは自慢のサラサラヘアーを指先で弄びながら、ただただご満悦である。
あーもう完全に気に入ってるよ、これ。
でもなんかイヤ!なんかイヤ!なんかイヤだ!!!
と、悩み苦しんで、もがいているところで目が覚めた。
すると、仰向けに寝た私の胸の上におかっぱ頭のやつが乗っかっていたので
一瞬、夢と現実の区別がつかなくなり「うわっ」と声を上げたら
それは「リアル・おかっぱ頭」のチビ(下の娘)だった。
なんや、おまえか。ああ良かった、びっくりした…。
私はよく夢をみるほうだと思います。
そしていつも何処かちょっとリアリティのある設定だったりするので
夢から覚めて起きた時も、まだその続きの世界にいるような感覚に陥る。
そして今回のこの夢は、
彼氏さんの髪型に関してだれかけている私の心に警告を与えているのかもしれない。
「いつも通り」であることはとても平穏で幸せなことなのだ。
明け方にみる夢は正夢になることが多いと聞いたことがある。
今度からはもう、彼氏さんから「髪切った」メールがきても、
「またいつもの(髪型)…」とか、だれないようにするので
どうか、おかっぱ頭にするのだけはやめてください、お願いします。
- 2007/09/10(月) 14:26:52|
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実はこの日、あるひとつの最悪な犯罪が何者かの手によって犯された。
私は耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、これを封印しようとしていたのだが
ここはやはり、エンターテイナー及びモノを書く人間として、
なんしか発表せねばならんと覚悟を決めて、ここに記す決意をした。
ちょっと前の記事、カテゴリー「思うこと」で、自ら
「恋愛をネタに笑いを取ることの難しさ」をさんざん語ったばかりなのに
よもやこんなに近しい時期に恋愛ネタで勝負せねばならない事態に巻き込んだ犯人を
私は非常に疎ましく思うが、それもこれも「タイミングの悪さ」という結論に至る次第である。
事件の本編を書き記す前にまずご覧頂きたい、とあるスピンオフ記事がある。
というか、その記事がそもそも本編であり、事件はそこで終わるはずだった。
むしろスピンオフしているのは今私が書いているこちらの記事のほうなのだが。
私は「裏どんつき」と称して、ミクシィの更新なんぞを細々とやっている。
誰が読んでるやわからんどんつきと違い、
そちらを読んでいるのは私が把握しているツレばっかりなので
どんつき以上に書きたい放題書いているし、
挑戦的な試みや、恥ずかしいこともさんざん書いている。
以上のことを踏まえて、まずは先日、私が書いたミクシィ日記をご覧頂こう。
タイトル 「学級会」
これから学級会を始めます。
先生は今とても怒っています。
全員、手を膝の上に置いて、口にチャックです。
この写真をよく見てからみんな目を閉じ、
その後、先生のする質問に当てはまる人は
黙って静かに手を上げてください。
先生がいいと言うまで全員目を開けてはいけません。

このホワイトボードにハートマークを書き込んでイタズラした人は誰ですか。
説明しよう。
うちの台所にはホワイトボードがふたつあります。
ひとつは、
冷蔵庫に貼ってある、私と娘の週間スケジュールを書くもの。
もうひとつは、
流しの横の壁にぶら下げている、私の月間スケジュールを書くもの。
日々、店だPTAだ病院だ役所だ、と、あちこちせわしく出歩いているので
家族(主にオトンと上の娘)が、
「毎日ママが何処に行ってて何時に帰ってくるのかわからないから、鍵を持って学校に行く日がわからない」とか
「銀行やら郵便局に代わりに行ってほしいけど、おまえの空いてる日がわからない」とか
様々な苦情が出まして、
対・娘用には冷蔵庫に貼った「週間スケジュール」を。
対・オトン用には流し横にぶら下げた「月間スケジュール」を設置した。
これはわかりやすくて便利だということで、
設置から約三ヶ月、なかなか好評を得ているわけですが、
事件はこのホワイトボードの上で発覚した。
今日の夕方、
「ああそろそろ来月の予定を書かんとあかんな」と思いながら、
ぼんやり、8月のスケジュールが書かれた「月間ボード」を見ていた。
今月も色んなことがあったなあと思って眺めていると、
衝撃的なイタズラ書きを発見した。
彼氏さんの名前の横にハートマーク。
さらに説明しよう。
なんでスケジュールのボードに彼氏さんの名前が書かれているかと言うと
毎月彼氏さんが泊まりに来る日を両ボードに記入しているのです。
彼氏さんの「通り名」で、「Kくん」と。
なぜならば、それを書いておかないと、
彼氏さん来るのを楽しみにしている子どもらやオトンが
「Kくんは次いつ来るんや」と、しつこくうるさい。
よって、見てわかるように、
「ここからこの日まで、Kくん来ます」の意で、
ボードの日程欄に「Kくん」と記入しておるわけだ。
その「Kくん」の名前がハートマークで囲ってあった。
最初は娘の、悪意なきイタズラかと思った。
K兄ちゃん大好き、っていう思いからハート書いたんかなと。
なので娘を呼んで「これ、あんた書いた?」って聞いたら
「書いてないで。…とか言ってほんとはママが書いたんじゃないの〜?ニヤニヤ」
ちちちちち違うわwwwwww
つーかほら見ろ!!!そう思われるやろ!?
なんぼ「最近浮かれポンチ」と名高い私でも、
家族、特にオトンが見るスケジュールボードにハートマークなんか書くか!
でもこれは誰がどう見ても、
私が書いた疑いを持たれて当然な物的及び状況証拠なわけである。
オトン、なんも言わへんけど間違いなく見てる。いやだ、いやすぎる。
どうしよう、このハートマーク、消しとこかと思ったけど
「Kくん」泊まりに来た週からもう10日以上経ってるわけで、
これがいつ書かれたものかはわからないが、
今さら消して、なんかまたオトンに
「なんや?ハートが消えてるけど喧嘩でもしたんか?」とか
まるでデリカシーのない質問でもされたら撃沈である。
晩ご飯を作りながら悩みに悩んで、結局そのままにしといた。
明日9月のスケジュールに書き変える時に、さりげなく消してしまおうと。
私は基本的に世の中に悪いやつは一人もいないと信じてやまない。
だが、悪っるいカオした悪戯好きのやつは確実にしかも身近におるわけで。
私は今、天才的な推理により、あるひとつの仮定に行き着いている。
お盆に宴会したんですよ、どんつきでも書いたけど。
その時、一番人いっぱい来たあの日、
デビルお姉さま同盟の3人(あえて名前は伏せる)も来てたんですよ。
つーか、実は以前にも
ホワイトボードに書いた「Kくん」の名前の横に
ハートマークが書かれていたことがあったんです。
しかもそれも「宴会」した数日後に気付いた。
その時はもう大慌てで消したんですが、
その時もデビル3人組は欠けることなく出席していた。
まさか。
まさかっていうか、もうそれしかないやろ、絶対www
先生がいいと言うまで全員目を開けてはいけません。
このホワイトボードにハートマークを書き込んでイタズラした人は誰ですか。
つーかもう勘弁してください!!!
私がそういうキャラじゃないことはわかっているはずだ!!
メールの絵文字もよう使わへんやつなんですよ?
ハートマークて……。おまえらやめろ!!!
…以上が、私が先日書いたミクシィの日記全文である。
そして、この後、
コメント欄での犯人の自白により、事件は無事解決?したかのように思われた。
だがしかし、折しも変態Jくんが来た翌日にホワイトボードを見たら
こんなことになっていた。

何回も言うけど、私はこの世の中に心底悪いやつは一人もいないと信じてやまない。
だがあえて今、その甘っちょろい自分の信念に警鐘を鳴らしたい。
- 2007/09/04(火) 00:49:20|
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「好きな人がいる」と、以前どんつきで宣戦布告(?)したからには
いずれは書かなあかん時がくるやろと思うので、もう書きます。
彼氏さんは〜
いつも穏やかで、でもあかんことは「あかんで」って言う人で(てか「良くないよ」って言わはるんやけど)人当たり良くて人に好かれて、フットワーク軽くて、仕事に誇り持ってて、その仕事においても何においても自分よがりな情熱ではなく真摯で誠実な人で、子どもが好きで、人間が好きで、ただの考え無しではない本当の意味でのポジティブで、家事全般得意で、男前で特に瞳が綺麗で、肩の線がカチっとしてて、背は高めで細身で手足が長くて、声がちょっと低くて、笑うと少年のようで…
って、こんなん延々書いてあるブログ、読んでてもな〜〜んもおもろないと思います。
「知らんがな」と。
いや、ぶっちゃけ私やったらそう思いますね。
仮に、そんな誉め言葉の羅列の後に
描写と全く違う強烈にブサイクな恋人の写メでもアップしてあったら
捨て身のネタとして楽しめますけど。
なんぼ自分が、
「自分のブログを読んでくれてる読者に自分の恋人のことを知ってもらいたい」
と、想いと言葉を探りながら、一生懸命、恋人のことを文章にして表現したとしても、
例えば、読み手が
恋に悩んでいたり、恋を失くしたばっかやったり、
そもそもまだ恋らしい恋もしたことなくて疎かったり、
もうそんな恋とかより明日のスーパーの安売りに心奪われていたり
自分の会社が傾いてんのをなんとか取り繕いながらの日常を保っていたり
子どもの夜泣きの世話の気晴らしでたまたまどんつきに立ち寄っただけやったり、
すれば。
「知らんがな」て思ったりもすると思うねん。
そして以前の、恋愛細胞が欠落していた私の例で言うならば、
「知らんがな」まではいかんでも
「ふ〜ん」って思ってた。
幸せそうでステキね、とか、
のろけやがって腹立つ、とか、
そんな感情すらも起こらないわけですよ。
完全なる「読み流し」。 「ふ〜ん」って。
そら、良かったなあとは思います。「良かったなあ」って。
私は基本的に自分に縁のある人・思い入れのある人のブログしか読まないですから、
そういう人が幸せそうやったら「良かったね」とは思う。
でも、総合的には「ふ〜ん」やった。
てか、なんでブログにそんなん書くんかなあ?
だってね、なんぼ細かい描写しても、万人には伝わるわけがないんですから、
恋人がいかに素敵な人であるかは。
だって、それは自分だけが知ってることやんか。
だからその人と付き合ってんのちゃうんか?って思ってたからね。
なんとも可愛げのない女ですね。
っていうか、人として、社会で生きていく上での能力がなんか足りん。
いや、今はね、なんかちょっと恋人のこと書きたくなる気持ちもわかる。
私も実際、避難基地みたいなとこでリアルな恋愛ネタ書いて、
鬼畜揃いのツレらに相談乗ってもらったり、指導されたりしています。
そやけど、やっぱ恋人のことを真面目に語るって、難しいですよ、マジで。
さて。こうして自分でこの先の自分自身の首を絞め、ハードルを上げたところで、
彼氏さんは〜。
オトン(同居)がうちのチビ(下の娘)をトイレに連れてってくれたりとか
(うちは和式なんで、チビはまだ一人で跨げない)
オトンが、娘(上の)と、チビを公園とかに遊びに連れてってくれたりとか
オトンが、娘やチビが食事中に粗相して床にこぼしたものを拭いてくれたりとか
そんな時に、
「あ、すみませーん!」とか
「ありがとうございます」とか、うちのオトンに言う。
ってか、私の子どもらなんやから、むしろ私が率先してそう言うべき場面で
私より先に彼は、咄嗟にそう言う。
それが、照れくさくて有り難くて、なんか嬉しい。
私は彼氏さんのことを
「子どもらの新しいパパになってくれそうな人やから、好きになった」
わけではありません。
っていうか、逆に、
「そういう人」やから、好きになったんやと思う。
それと、一番大きい理由は
日々、色んな役割・使命を抱えて生きている中で、
彼の元に帰ると「白」になる。
「無」とは違う。
「無」の境地になんて、簡単にはなれへんねんから。
明日はまた、どんな色の一日が始まるんかなっていう、リセットの「白」になれる。
りっさんまたなんか心の病気かと心配されるかもしれへん。
でも、私はわかってるんで、それでいいんですよ。
むちゃくちゃ好きですね、うん、はい。
あえて言うなら、うっさーと、よりかねよりも、好きですね。
- 2007/07/08(日) 23:43:30|
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