どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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アクビ娘は素敵な子

さて。

顎が外れるとどうなるか、みなさん知っていますか。

えっ?知らない?
っていうかそんなん漫画だけやろwって?

まあそんなん言うてたらいいんですよ。
笑ってられるのも今のうちです。
災難は突然やってくるものですから。

なんでこんな上から目線かと言うと私は顎が外れたことがあるからです。


あれは私が19かハタチぐらいの頃でしたね。
当時、高校を卒業してすぐに就職した、
とある製版会社のデザイン課(製版フィルムを作る部署)で私は仕事をしていた。
仕事内容はアートワークで、当時はまだMac導入されてなかったですから
来る日も来る日もライトテーブルに向かって、
手作業でトレースをしたり、写植の文字を貼ったりしていましたね。

終業の定時は夕方の5時半やったんですが、
あの頃はみんな大体毎日7時か8時頃まで残業をしていた。
遅い時は10時とかになることも、まあありました。
私ら作業者でそうやったから、生産管理職の上司・先輩はもっと残業してたと思います。
うちの部署は20代~30代前半が9割を占める男女半々の若い部署でしたが、
上司・先輩からは男も女も関係なく名字呼び捨てにされる体育会系の会社でね。
今は名前呼び捨てとか、いちいちなんか人権的な問題になるんでしょうけど、
なんていうか、体育会系の中に愛があるような感じやったんですよ。
時代と共に、今はどう変わってるか知らないですけど、
あの会社で7年間学んだことは私の誇りであり、基盤になっています。


その事件当日は確か私は、7時半か8時頃に仕事が終わった。
同じチームの先輩らがまだ残業をしていたので
「何か手伝うことありますかー」と聞いたら
「私らももう終わるから帰ってええで、お疲れ」と言われたので
「ほなすんませんけど、お先に失礼しますー」と私は荷物を持って部屋を出て
他のチームの人らに「お先ですー」と挨拶をしながら、
課のフロアを下駄箱のある出入り口に向けて歩きだした時、何の気なしにあくびをした。

その瞬間、左の頬骨の下辺りで

「ガリッ」 だか、 「ゴリッ」 だか、

なんか骨が砕けるような鈍い音がして、激痛が走った。



一瞬何が起こったのかわからなかった。



ひとつだけ確かなことは、口がちょっと半開きのまま閉じない。

なおも痛みの続く左頬の辺りを触ってみると
今まで触れたことのないような異物がなんか内側から飛び出しているのがわかる。


これは多分なら、 顎が外れた。


骸骨なんかの写真や理科室にあった模型を見てわかるのは
顎っていうのは上あごと下あごから形成されているじゃないですか。
その二つが、頬骨のちょっと下辺りでくっついていて
それを開いたり閉じたりさせながら、
我々は物を食べたり口語をしたりしているじゃないですか。
ただ、厳密に言うと上あごと下あごはくっついてるんじゃなくて
ある一点において重なっているというか、文字通り、
「噛み合っている」にすぎないんやと思うんですよ。
だから、それこそ、古典的な漫画のギャグのように、
「ガーン」ってなった時に下あごだけが外れて落ちてしまった場合でも、
…まああれだけ極端に下あごが落ちて完全に離れるってことは無いと思いますけど、
もしも、「ガーン」ってなって下あごが万が一、一旦完全に離れてしまっても
物理的にはそのまま真っ直ぐ垂直に下あごを持ち上げて
上あごとの接点にまたはめてやったら、
外れた下あごは元の位置に収まるはずなんですけど
今回私は、あくびをした時に上あごに噛み合っていた下あごが
通常の開閉レベルを超えて開きすぎ(ちょっと離れた状態)
それが戻る時にちょっと左にずれてしまったので噛み合わせがずれてしまい
だから、口はちょっと開いたままなんぼしても閉じないし
左頬には今内側からこうして、ずれた下あごの骨が飛び出しているのだ。

と、解釈するのに1分ぐらいかかった。

みんな机に向かって真剣に仕事をしている中で、
私が顎を外して立ち尽くしていることに誰も気付かなかった。
なので私はなんとかバレないうちにこのことを処置してしまって、
何事もなかったように風のように爽やかに帰ろうと思って
激痛を堪えて、ずれた下あごを押したり引いたりしながら頑張ったのだが
下あごはどの角度にも微動だにせず、
無理やり動かそうとした痛みで涙が出てくるも「痛い」とも発声できず
開きっぱなしの口内にはとめどなくよだれがあふれ出し
口が閉じないのでまたそれを飲み込むこともできず
意識も体もどこもかしこも良好なのに顎の周りだけが究極に不自由という
全くもって他人に理解されづらい大ピンチに静かに陥った。


ど、どうしよう。



とにかく、社内で問題が起きたらまず、
先輩や上司に報告相談しろと、新人研修の時にさんざん習った。
自分一人で解決しようとするなと。
でも「顎外れた」とか仕事に関係ないし、しかも報告しようにもしゃべれへんしな…。
そうや、なんか紙に書こう、「顎が外れました」って。そしてそれを見せよう。

と思っていたら、向こうから、抱えたファイルを読み歩きしている先輩が
おそらく、立ち尽くす私の背後にある資料棚をめがけて歩いてきた。
確か、K先輩かA先輩だったと思うが
その時私は尋常じゃないパニックだったので正直覚えていないのだ。

チャンス!

あ、でも、紙がない!

でも、もしかしたら「しゃべれへん」と思ってるのは自分だけで
発声してみたら意外としゃべれるかもわからへん、やってみよう!

私は先輩の前に立ちふさがり、決死の覚悟で言った。


「あががはがががひか」(顎が外れました)



ちょwww



マジで全然しゃべれへんやん!
誰や「意外としゃべれるかも」とか言うたやつ!
このままでは、問題についての報告が全く伝わらない上に、なんか
「先輩に対して意味のわからない悪ふざけをしているやつ」になってしまう!

私は必死で、涙とよだれを垂れ流しながら、
突起した左頬を指差して「あがが(顎が)、あがが(顎が)」と繰り返し訴えた。
すると先輩は「えっ?顎が外れたんけ?なんでやねんwww」とか言って笑ったので
私もつられて声無き声で笑ったが、笑っても痛いのでまた涙が出てきた。
すると、先輩の笑い声でフロア中の人間がそれに気付き
光の速さで「りちが顎外れた」ということが課内に伝わり、
私は「なんか顎外したやつ」と、一気に笑いものになった。



私はあの時ほど様々な人間模様を感じたことはなかった。


世の中には本当に色んなやつがいると思った。



忘れもしないのは、
噂を聞いて血相を変えて飛んできた、
新人研修の時にお世話になった教育係のS主任のことだ。

このS主任がまた全社的に有名な、ある種の曲者で、
いや、むしろ歌舞伎者と言ったほうがいいかもしれない。
なんかもう数々のクレイジー伝説の持ち主で
当時、今でいう「アラフォー世代」の女性主任だったが
「アラフォー(笑)」とか「お局様」とかそういうのとは違って
仕事できるし腰低いし仕事にはマジメで人間性も抜群に誠実で朗らかなのだが
「死体」とか「死」をモチーフにしたブラックジョークが好きで、
夏でも皮のロングブーツを愛用してコアな単車で通勤していて、
なんかよくわからないところが多々ある女性なのだ。
ラッカースプレーの廃棄の際に、思いきり爆発させたことがある伝説から
(しかもその時、ラッカーまみれになった上司の姿にちょっと笑っていた)
「孤高のテロリスト」というリングネームがある女性だった。

S主任は、どこから持ってきたのか知らないが、でかいダンボール紙を数枚抱えてきて
それをフロアの隅に敷き詰めて

「りちさん、怖がらなくていいから!さあ、ここに横になって!」

と言った。


なんで???


なんか雪山で遭難したぐらいの勢いやけど顎外れただけでピンピンしてるし…。
もしかしてこれもなんか、彼女独特のブラックジョークだろうか?
だが、S主任の目は真剣だった。
なんかだいぶ間違っているが真剣に部下を心配している目だった。

でもさすがにダンボールに横になるほどの重体ではないので
とりあえず、敷き詰められたダンボールの上に座った。


なんかもう完全に

「顎の外れた乞食」 

みたいだったので、別の意味で泣けてきた。


さっきまでバリバリ仕事していたはずなのに、
私は一気にダンボール生活の乞食に成り下がり、
「顎外れたりちが見たい」という興味本位の同僚や先輩や後輩が
入れ替わり立ち代わり、無様な私の姿を見物に来て、いちいちいらんことをした。


「顎外れたとか酔狂じゃないのか」と、強引に顎をはめ直そうと無理強いな素人治療をするやつ。

本気で気味悪がりながらも怖いもの見たさでちょっと距離を置いて柱の陰から見ているやつ。

単純におもしろがって「顎外れた人とか初めて見たww」と、目の前で爆笑しているやつ。

「元気出してください!」と、熱くはちみつレモンの飴をくれるやつ。

しゃべれない私に対して「顎外れたん?なんで?」としつこく経緯を聞いてくるやつ。

「りちが顎外れた話の実況」をあちこちに触れ回るやつ。



おまえら全員、顎外れろボケ!!!



当時、携帯写メが無かったことがなんか救いですね。
あれ、多分、今なら確実に携帯構えてましたよ、周りの人間がほぼ全て。
もうそんなん生き地獄ですからね。
昭和生まれでほんまなんか良かったですよ。



このままここにいても一向に外れた顎が治る気配がしないので
そして涙とよだれも垂れ続ける一方なので
私は、よだれを覆っているハンカチを口に詰めて、チャリで自力で病院に行こうと思った。


が、その時。


ようやく、本当の救い主が現れたのである。

つづく
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  1. 2009/02/21(土) 23:41:31|
  2. 思い出のネタ(社会人編)

いちごの好きな木

さて。

明日はドラッグストアの出勤は休みです。


やばい、なんかめっちゃ嬉しいぞ。


チビの保育園の延長が通るまでは16時上がりの「お先に失礼」で勘弁してもらってたが
先日やっと延長の許可がおりたので、
今週から、早番の定時とされる9時半~17時勤務になり
またのっけからいきなり月火水と三日連続出勤だったので、やはりそれなりに疲れた。

時間やノルマに追われるわけではないが一日中なんやかんややることはあるので
仕事をしていて時間が長いと感じることはないが、
休憩省いても7時間近く、外の仕事で拘束されるというのはやっぱ疲れますね。
特に、この一年以上、自宅で仕事してることが多かったので。


このところずっと、晩ご飯の後、しばらく落ちていた。


こたつで寝てしまう


というやつだ。


私はわりと早食いなのでさっさと食べ終わるのだが
子どもらが食べ終わるのを待ってられないんですよ、もう眠くてだるくて。
だから「10分だけ寝る」と言って、ご飯食べとるこたつで横になってたんです。


夕食の家族団欒。
和気藹々したとアットホームな食卓。
地産地消の安全な食材選び(親子で買い物)から始まり、一緒に作って一緒に食べ、
食べ終えて感謝して一緒に片付けるまでが食育。


うるさいだまれ。


しんどいもんはしんどいんだ。
オカンはロボットではないのだ。
惣菜や弁当とかでなく、ちゃんとご飯作ってるだけでなんかもうOKとしてくれ。


そんな「機械」ではないオカンは、
「10分だけ」、「10分だけちょっと寝るわ」、が、気付けば30分ぐらい寝ていて、
ハッと目を覚ましたら8時半とかになっていて
しかも寝ぼけているやら焦っているやらで朝と勘違いして
ご飯食べ終わってテレビ見てる娘に

「ちょ、あんた何テレビとか見てんの!8時半やで!学校は!?」

とか言って

「8時半やけど夜やから学校閉まってる」

とか普通に言われていた。


っていうか。

毎朝、起こさなくても自力でしかも目覚まし無しで6時過ぎに起きて
家族の誰よりも先に身支度を整え、
私が寝坊した日は朝ご飯の用意までして私とチビを起こし
時計の秒針を見ながら1秒の狂いもなく集団登校に間に合う時間に家を出る、

という娘が、テレビ見てて学校行くの忘れるなんてことは
地球がひっくり返ってもありえないわけだが。

しっかり者やと思うでしょ。
まあしっかり者はしっかり者なんですが、
なんせ学校に遅刻するのがいやみたいなんですね、とにかく。
学校のことに関してはめちゃくちゃマジメなんですよ。

一体誰に似たんだろう…。

まあ私もまさか小学生の時から学校ブッチしまくってたわけではないが。

逆にチビはやばい香りがしますけどね。
朝でも、ほっといたらずっとこたつで首まで潜ってヘラヘラ寝転んでますから。
あれ、小学校入ったら娘に叩き直されるでしょうね、あいつは。
何故なら、チビがだらだらしてたら一緒に家を出る自分が遅れるから。
かといって、チビを放って自分だけ先に行くということは
おそらく、面倒見のいい娘には絶対に出来ないでしょうからね。


話は戻って。


うたた寝して飛び起きてからはまた
子どもら風呂とか入れる用意せなあかんから慌てるんですが
ちょっと寝ると調子いいんですよ。かなり復活する。
なので逆に、この時間帯に目が冴えてしまうというのもあるんですが
どっちにしろ晩はまた車屋のほうの仕事があるので
目が冴えてくれないとそれはそれで困るのだが。

ナポレオンは居眠りの天才だったらしいですが
うたた寝って、夜寝るのの3倍ぐらいの効果があるらしいですね。
例えば15分昼寝したら、夜の就寝でいうと45分ぐらい寝たぐらいの回復力があるとか。
そう考えると、
昼夜の仮眠をとりながら何日も連続して当直したりする激務の研修医が
意外とぶっ倒れないのもなんか頷ける気がする。
っていうかそもそもあの人らまだ全然若いから、
35のおばはんとはそもそも基礎体力が違うんやろけど…。


まあそんな感じで、明日は休みです。

もうずっと昼寝してやろうと思っていたが、娘(いちご)の学校に行かなくてはいけなくなった。
なんか、明日は創立記念式典だかがあるらしい。

学校側から出席依頼や招待状が来てないので知らなかったのだが
逆にそれらが来てないということはPTA本部の任務としては行かなくていいわけで
その話をたまたま本部仲間に聞いた時はぶっちしてやろうと思っていたが
なんか、自分が担当してる部の会計帳簿の付け方がわからないから教えてほしいとかで
記念式典にもし来るならその時にちょっと教えてよ、いや、逆に来てよと。


えー。行く気なかったのに。


だが、そいつが
「仕事忙しかったら店に聞きに行ってもいいんやけど、近いし♪」
とか、なんかおそろしくゆとり満開なことを言い出すので
(職場や、職場。こちとら仕事しとんねん!)
「それは勘弁してください。じゃあその式典だかに、逆にもう行きますよ。仕事もたまたま休みやし」
ということになったのだ。
実際、明日しか体空いてる休みないし、来週の休みはまた総会やらあるし、と。


私の休みが、なんか無くなっていく。


だが、

そこでふと思い出したのだが、そういえば娘が先週
「創立記念の時に学年代表でみんなの前で発表する」
とかなんとか言っていたような気がする。
それはひょっとして、その式典のことなんだろうか。

と思って娘に確認したらやはりそうだった。


なんかこの一年、学年課題だかで絵を描いてたらしいんですよ。
学校の中にある木の中で自分の好きな木を選んで
春夏秋冬四季折々の様子をスケッチしていくとかで
その絵がなんか選ばれて、
絵をスライドだかにしてもらって見せながら言葉でも発表するんだとか。

私「それってもしかしてわりと凄いことなんちゃうの?」
娘「凄いんかなー?よくわからんけど…。発表の原稿書きなさいって言われて書いたんやけど、先生がちょっと直してパソコンで打ってくれはって、それを覚えなあかんからちょっと大変やなあと思ってたら、見ながら読んでもいいんやって」
私「原稿に直しが入りましたかw (独り言)…まあ式典なら来賓の人とかも多分ちょっとは来るやろからな…」
娘「来賓ってなに?」
私「あ、えーっと、脅かすわけではないけど、なんか偉い人」
娘「えっ…」
私「あー大丈夫大丈夫w少なくとも、ママら役員が接待に借り出されてないからそんなたくさん偉い人らは来ないんやろ」
娘「そっかー。びっくりしたw」


っていうか私もびっくりしましたよ。
なんかてっきり授業の一環での、言うたらあれやけど「ちゃっちい」発表やと思ってましたからね。

娘を知ってる人は「意外」と言うのだか、
娘は内弁慶というか、その他大勢の人前に出るとなんかもう全然あかんなるところがあるですよ。
授業参観行っても、もうほとんど手挙げてないですからね。
間違えたら恥ずかしいとかで、200%の自信がある時しか手を挙げない。

いつも言うてるんですけどね。

「学校や授業なんかなんぼ間違えてもええ場所なんやで?間違えることでなんかわかったらええねん。っていうか人生自体、なんぼ間違えてもだんだんわかればそれでええのだ。ママなんか今だにしょっちゅう色々間違えてるからね」

と。

でも、なんかいやなんですって、間違えるのが恥ずかしいと。

そんな娘が全校生徒や保護者や式典列席者の前で発表とか大丈夫なんだろうかと思ったが、
今回の娘は意外となんか大丈夫そうにしている。
それはもしかしたら、娘の得意な「絵の発表」だからかもしれない。


こんなん言うとなんかアホ親・親バカっぽくていやなんですが
娘は絵を描くのが好きで、しかもかなり、それはかなり上手いんですよ。
多分本人も、ちょっと絵に関しては他のこととは違う自信を持ってるかもしれない。
3才ぐらいからずっと絵を描くのが好きで描き続けてきましたから
継続してきたことがなんか力になってるのと、
弛みなく描きたい意欲が技術の更なる向上を生み出してるんだろうなと思います。


私は絵の知識がないので難しいことはようわかりませんが
描写っていうのか、デッサンっていうのか、なんかを見て描くのがめちゃめちゃ上手いんですよ。
もう、ほんま見たまま、見えるまま、忠実に描きよるんですよ、写真みたいに。

芸術において、頭(イメージ)と腕(技術)が一致しないってなんかようあるじゃないですか。
私なんか、絵や図工に関してはもうモロそうなんですけど
見たまま描いたはずやのに

 「あれ?…なんか変になったぞ、なんじゃこりゃ?」 

とかね。

去年のPTA壁新聞の装飾とかクラフトとかひどかったですからね、ここでも書いたけど。
助けに来てくれた美大出のツレが呆然としてましたからね、マジでwww


でも、娘はそういう論外な大失敗がないんですよ。
いや、自分の中ではあるんでしょうけどね。
時々「あー、違う」とか言うて、大きく×して書き直してるし。
私にしてみたら、どこがどう失敗したんかさっぱりわからんのですが。


しかも娘の絵描きについてさらに凄いと思うんは、
「見たまま、描ける」だけでなく、「見たことあるままも、描ける」んですよ。

例えば、図書館の図鑑とかで動植物とかの写真を見るじゃないですか。
そしたら、なんかそれをインプットしよるんです、細部の細部まで。
で、それをそのまま表現しよるんですよ、家で。
またこれが上手いんですよ。

「アザラシってそんなんなんや?」とかね。

「桃って、そこはそうなってんの?知らんかったわ」とかね。


なんか、どんつきらしからぬ「我が子誉めすぎ」な記事ですけど
普段さんざん子どもらの醜態ばかりを勝手にネタにしているので、
たまにはちょっとこう、なんか誉めるとこ誉めといたろか。



娘の頭の中にはカメラのシャッター的なものがあるんかもしれません。
ただし、絵に関してのみ。
「割り算のひっ算」とかはそのシャッターでは撮れないんですね、多分。

もうね、割り算のひっ算を習いだした頃は毎日宿題しながら泣いてましたからね。
「わからへん、教えて」って聞いてくるから教えたろうと思うんやけど
私が習ったやり方と今のやり方(持って行き方)がなんか全く違うので
私らにしてみたら「逆になんでそんなややこしく考えてはるの?」って話で、
娘は娘でなんか変なとこで足したりかけたりして、
むしろもう割り算ではなくなってしまっているし。
算数の新しい章に行く時は毎回、それを理解するまでが時間かかる。

一回見ただけで絵は描けるのに、
何回習っても三角形の角度の法則はなかなかわからないという。

まあ、算数弱いのは私の遺伝でしょうからしょうがないんですけど…。



まあそんなわけで、明日、娘のいちごはなんか発表するらしいです。


私「いちごの絵、見に行くわ」
娘「お仕事は?」
私「休みやねん」
娘「そうなん!多分お仕事やろなーって思って言わへんかってんけど、発表見に来てほしいなって思ってた。でも、ママ、お仕事増やすって言うてたからさ、言わへんかった」
私「てか、発表見に来てほしいと思ってたんや?めずらしいな」
娘「原稿覚えんでいいって言われたからw」
私「そうかw」
娘「それに、絵も上手に描けたし」
私「いちごは絵が上手いもんな~。ママはな、小学生の時に描いた絵が選ばれて外国に行ったことがあるんやで。京都の姉妹都市のザグレブ市というところに、ママの絵が国際交流の交換で贈られたんや」
娘「えーっ!!!ママ凄いやん!」
私「図工の教科書の後ろのほうに、外国のお友達の絵、っていうて、よその国の子どもの絵が色々載ってるやろ?今の教科書にもそのページがあるか知らんけど。その、ザクレブ市だかの子どもの教科書のそのページにはな、ママの絵が載ってたんや。だからその絵はもう一生帰ってこーへんけど、だいぶしてからでっかい額に入った、その絵の写真入りの賞状が来て、校長室の横にずっと飾ってあって、卒業する時に額ごと返してもらったわ。今もお爺ちゃんの家の屋根裏にあると思う」
娘「そうなんや!見たいなー、ママが描いた絵。どんな絵を描いたん?」
私「学校の屋上から見た景色の絵。…っていうか、実は学年の4分の3以上が提出間に合わへんかってんw課題が難しすぎてな。屋上から見える景色の絵なんやけど、色だけはそのままじゃなくて自分で考えて、寒色の中にちょっと暖色を入れてところどころインパクトをつけなさい、みたいな。みんなやたら悩んでしまってよう最後まで描ききれへんかったんやけど、ママは提出に間に合わせるために適当に仕上げたら、なんかそれが代表で外国行くってなっただけw」
娘「なにそれwww」
私「あの時ザグレブ市に行ったママの絵より、明日いちごが発表する絵のほうがずっといい絵やと思うな。明日、見に行くしな」
娘「うん!」



「私の好きな木」、か。


いちごはこの一年、私の知らないところでどんな木を追ってたんだろうか。



まあ、なんか見て、発表聞いて、
会計帳簿の付け方教えたら、昼からは思いきり昼寝しますよ。



明日は休みです。

もうね、めっちゃ午後から寝るぞ。
  1. 2009/02/18(水) 22:19:10|
  2. 家族ネタ

素朴な疑問

さて。

時事ネタは書かないと以前宣言しつつ、たまにチラッと書いてみたこともあったんですが
今日もチラッと書いてみようと思います。

てか、時事ネタ書くとね、
学生時代に社会の授業で、
政治や歴史の勉強をちゃんとしてなかったことがばれるからいやなんですけどね。
ほんま、知らんかったことが山のようにあるんですよ。
何を聞いても「へえ~そうなん?初耳や」ぐらいの勢いですから。


さて。

今日の昼、
中川大臣が予算案通過後に辞任する意志を麻生総理に伝えたと、テレビで速報テロップが流れた。
(ここまで、セーフ?)

ゆっくり見れてないけど夕方のニュースではさらに、
いや、意志ではなくやっぱもうすぐに辞めるんやとかで
それはなんでかというと(自分がいたら?)予算案も通らないかもしれないとかで
交代の人ももう決まったとかで、なんか発表されたっぽい。
(さあ怪しなってきた)

てか、そもそもなんで辞めるかと言うと、
こないだなんかの国際的な、世界中が注目していた会見で
恐ろしいほどに呂律が回ってなかったりボケーっとしてたりちょっと寝かけてたから、
また野党とかマスコミに色々ツッコまれるから自分もう辞めたほうがいいんちゃうかみたいな?
(ほらね、まあこんなもんです私なんか)



辞任の意志を~の第一報の速報テロップを見たのは店の昼休憩の時だった。


私は、昼は自宅に戻って車屋のほうの仕事をしながら昼ご飯を食べているのだが
今日の昼は車屋のほうはやることがなかったので、
テレビをつけながらだらだらご飯を食べていた。
なんかあの、みのもんたさんの奥様(おばさま)向けの昼の帯番組。
今朝仕事行く前に、日テレの「スッキリ」だかをちょっと見てたので
チャンネルがそのままやったんですよね。

話それますが、正直、「~いいとも」見ても、私は特におもしろいと思わない。
10代後半からハタチぐらいまでは毎日見てましたけどね、
それこそ、会社の昼休みに食堂でご飯食べながら。
でも、なんかいつしかおもしろいと思わなくなってしまったんですよ。

…じゃあみのさんの番組はおもしろいのかというとそれも微妙やけど
あの人時々考えなしなこと言うたりするじゃないですか、生放送なのに。
番組自体はおもしろいと思わないけど、
その無茶ぶりがちょっと笑えることはあったりするんですよね。

今日はなんか「読み間違えやすい漢字を間違えずに読めますか」みたいな
いかにもおばちゃんらが好きそうなコーナーをやっていて
みのさんは例のごとくの毒舌で首相の数々の読み誤りの件を小出しにして
ネタついでだか知らんが、旬な話として中川大臣の会見の件にも触れ
生放送や、言うてるのにまたふざけた調子でその様子の再現(モノマネ)をして
ネタがネタだけに笑うに笑えないゲストをやたら困らせていた。

大人の悪ふざけ ですね。

嫌いじゃないですけど。


っていうか、私、その会見の様子を実は全く見てないんですよね。
「あれはひどかったw」って話を聞いただけで、映像としては見ていない。
だから「またまたみのもんたはオーバーにネタにして~」とか思っていたら
中川さん辞めるって言うてるって速報が流れて
しばらくして、ニュース速報として報道フロアに数分間切り替わり
「その件」の話とともにその時のVが流れて、その様子を初めて見た。


あれは…。


なんかあかんやろ…



正直、目を疑ってしまった。
っていうか、
自民党嫌いなやつがタチの悪い冗談で作ったCGか?wと思うぐらいだった。

あまりの衝撃を受けた時って、笑えないしツッコめないじゃないですか。
ネタでやってんのか何なのかわからなくて呆然としてしまうっていう。
まさにそんな感じでしたね。
まあ、中川さんは笑わそうと思ってやったんじゃないんですが…。
あれがなんか大切な会見でしかも世界中に配信されたとなると、
日本、ちょっとやばすぎるかもしれない。
まあ元々ちょっとなんか日本はバカにされてたところは多々あったと思いますけど
だから、今さらの話ではないかもしれないですけどね。

ほんま、酔っ払ってんのかと普通に思いましたからね。
実際「泥酔?」とか「二日酔い?」とか色々言われてたみたいですけど、
ただ、説明としては「風邪を早く直そうとして薬を多量摂取したら効き過ぎた」とか。

大人ならわかると思うが、薬には適正使用量的なものがあって
いっぱい飲んだら良く効く・早く効くってものでもないのだが
やっぱなんか苦しい言い訳みたいなもんなんだろうか。
でも病院行って医者に診てもらったらそう診断されたとからしいしな…。
学歴的に賢い人っていうのはそういうところが逆にちょっと抜けてたりするんだろうか。
いや、学歴的に(学校の勉強)賢いか知らないですけど
少なくとも確実に私より勉強できはるやろし、知識あらはると思うんですけど、

私はろくに社会の授業も出てなかった高卒ですけど

「薬、一気にいっぱい飲んだら早く治るかも!」

とか思わないし、そんなことはしないですよ。

そんなんもう漫画ですやんか。



午後2時からの「ミヤネ屋」でなんかまたやるんやろなあ、ちょっと見たいなと思ったが
仕事に戻らなければならないので諦めた。
「ミヤネ屋」、結構好きなんですよ。
なんかようわからん肩書きのコメンテーターが出来もしないような理想を偉そうに言ったり
ちょっとしたことをこの世の終わりみたいにみんなしてやいやい大層に言う、
って類のワイドショーは見てて気持ち悪いのでなんか嫌いなんですが
ミヤネ屋は「そんなもん無理でっせ」とか「ていうか、話大げさにしすぎやろ」とか
宮根さんがいかにも関西の芸人アナウンサーらしいスタンスでやってて、
昨今著しく評判の悪いマスコミ(報道番組)でありながらもなんかあっさりしていて、
それは、近所のおもろいおっさんおばはんらがしゃべってるのを聞いてるみたいなので
私は「ミヤネ屋」は、ワイドショーの中でもわりと好きなのだ。
あ、たかじんの「そこまで言っていいんかい」も好きやけどw
最近見てないけどw てか、まだやってるんかな?



話は戻って。


いや~あれはまさに異常事態ですね。
だって「異常」やったですもん。
国を代表する人があんな答弁してるの、初めて見ましたよ。
地元のスナックのカウンター席には、あんなおっさんなんぼでもいますけどね。
ノーカットで全部見たら、ますます言葉を失うかもしれないですね。


ただね、私は中川大臣(もう、元大臣なんか?まだか?)だけを
なんか責めてるわけではないんですよ。
いや、そら、ちょっとびっくりしましたけどね。


これ、ほんまに素朴な疑問なんですけど、
「風邪薬飲みすぎて云々…」ってことなら、
あんな状態になってるなら、いっそ出なければいいのにと思ってね。

なんか代わりの人に頼めばいいじゃないですか。
なんか、あの世界にはやたらいっぱいいるじゃないですか。
「副なんたら」とか「なんたら補佐」みたいな人らが、わんさかね。
こういう時こそ、そういう人らを使ったらいいのにとか思ってね。


「大切な会見やから代理は立てられないと思った」?

いや、だからそういうことを言うとね、

「ほな、大切な会見控えてる身で風邪ひくなよ!」

って、またなるじゃないですか。


まあそうなるのが怖いから無理して出はったんかもしれないですけど
あれは周りの人らも、逆に止めたれよ!って思いましたね。
「これはあかんで…」って、絶対気付いてたやろ?って。
なんで黙ってあの状態で出さすのか。
上司に、「いや、俺はやれるんや!」って言われたら、なんか逆らえへんから?
だとしたら、なんかその組織は間違ってると私は思う。


ひとつだけ言いたいことは、


上の人間って「看板」じゃないですか。 「顔」でもいいんですけど。
その、「看板」や「顔」の人間がなんかアレな時に「看板」や「顔」を張らせたら
それはもう全体的になんかアレなことになるじゃないですか。
それはつまり、そこに属する自分もアレになるってことじゃないですか。
「自己責任」って言葉、最近やたら聞くけど、
組織で動いて仕事してる以上、やっぱ「連帯責任」やと私は思うんですよ。
自分がそこに属してる以上、自分も含めた全体のことを考えて、
異常事態の時には臨機応変に「看板」を付け変えるとかしていかないと
その組織は、そら、もうなんかコケると私は思う。


話は戻って。


風邪ね。


そう、風邪ね。


ひいてしまったものはもうしょうがないじゃないじゃないですか。

しかも、「自分が出ないと話にならない!」と、
なんか早く治そうとして風邪薬いっぱい飲みすぎてふらふらなってしまったのも、
なんかもうしょうがないじゃないですか。
逆に、「それは結果」として話をしないと、話がもう前に進まないので。



まあね、お国の重要な仕事してる人は簡単に仕事を休めないんだと思いますよ。
それはなんかわかります。

私ら庶民みたいに

「インフルエンザなんで仕事一週間休ませてください」

とか、そんな欠勤が通用しない人なんだろうなとは思いますよ。


「インフルエンザになるなんて、議員として国の仕事をやる気がないんだろう」


とか、ツッコまれてしまう人らですから。


でも、おたくら仕事休んでも給料変わらへんねんからいいやんか。
私ら仕事休んだらその分、ダイレクトに収入下がるし、休んだ分だけ仕事溜まるねんから。
まあ、これは庶民の愚痴なんで聞き流していただいていいんですけど、
おたくら逆に、急遽でも何でもわりと休めるじゃないですか。
自分が休んでも完全に仕事に穴が開かないじゃないですか、代わりの人もいっぱい居てるし。
なんか、コケてもらったら困るんですよ。
逆に言うたら、おたくらは、
コケない・コケさせまいとしている、国家のトップ組織なはずですやんか。




まあ色々書きましたが、まとめますと、


私が素朴に感じた疑問は


これほど呂律の回らない大臣がふらふらで半分寝ながら世界に向けて会見をしてるって、
なんか、この人らの組織って、なんかどうなん?って思ったんですよ。
それはただ、トップの人間だけの責任とかの話ではなくて、全体の話で。

自分らの組織の形成も、なんかこうして、はたから見てグチャグチャやのに
国全体をまとめようとか、多分なんかもう無理ちゃうかなと、ふと、思ったんですよ。
  1. 2009/02/18(水) 01:24:58|
  2. どんつき(時事とか)

ちょっとお兄さんお姉さんなツレ

さて。

さっき20年来のツレから電話がかかってきました。

そいつとはなんか不思議な仲で、同じ京都で近くに住んでいて、
会う時はしょっちゅう会うが、会わない時はもう普通に二年とか会わない。

私が関東に住んでた時は二年会わないとかもまあ普通なのだが
近くに住んでいた頃から普通に二年とか会わなかったりしていたのだ。
実はそいつとは昔、ちょっと付き合ってた時期もあったのだが、
特に理由があったわけではないがなんとなく別れてなんとなくツレに戻ったので
「元彼」というよりも「ツレ」っていうほうがやっぱこう、なんかしっくりくるという
なんかそういう不思議な仲のツレなんですよ。

そいつはこの時期になると毎年必ず電話をしてくる。
そしてやっぱり今年もかかってきた。


「おまえ今日誕生日やろ。な?よう覚えてるやろ、俺」

何が「な?」なんかがようわからんが、
そしてなんか自信満々なところ誠に申し訳ないが、私はこう答えた。

「惜しいけど違うな。今日は北の将軍様、金正日殿のお誕生日です」


ツレ「あれっ?wでもこの辺と違った?おまえの誕生日」
私「つーか、ちゃんと合うてる年もあるのにちょいちょいの確率で間違う年もあるってどんな覚え方してんのか逆に聞きたい」
ツレ「それはもうあれやんけ、雰囲気やんけ雰囲気」


ツレは毎年、この、私の誕生日時期になると
「おまえ今日誕生日やろ?」と電話してくるが、「誕生日おめでとう」とは言わない。

それは、私の誕生日が私の母親の命日なんで
なんか気遣って(?)言わないのか、
「でも誕生日は覚えてるねんで(ちょいちょいの確率で間違うが)」っていうことなんか
なんかようわからへんのだが、そいつは毎年この時期になると電話をしてくる。
そしてなんかお互いだらだらとしゃべって近況を話したりして
「ちょっと来週辺り酒持って行くわ」ってなることもあれば
「ほなまたなー」と電話を切って、
来年のまたこの時期に電話がかかってくるまで、全く連絡取り合わなかったりもするのだ。

ツレは今日、この不景気に4,000万の仕事の契約が取れたから機嫌がいいとか言っていた。

なので、わざと、
「私は今日は朝から夕方までずっと時給某百円のバイトで棚卸しをしていたよ。バイト終わって保育園にチビ迎えに行って、帰りにスーパーで198円の卵を買って晩ご飯はオムライスにしたよ。美味しかったよ」
と言ってやったら
「ちょwなんか切なくなるからそんな話すんなやwなんかもう電話せんかったら良かったわー」
と言って笑ったので、私も笑った。


最近、いや前から思ってたんですけど、特に最近思うんですよね。


私はなんか、
「ちょっとお兄さんっぽい」とか「ちょっとお姉さんっぽい」ところがあるツレが、
なんか好きで、一緒にいて居心地がいいのだと。

それは年齢関係なく、実際に妹や弟がおるとかでもなく
なんかこう、性格や気質的な話でね。

そしてまたこの「ちょっと」っていうのが微妙なさじ加減なのだが
注意されたり説教されたりするとこまでいくのはもうなんか嫌で
それは「ちょっと」でなく「がっつり」なので

「頭固い兄ちゃん姉ちゃんとはおもしろいことやれません」

とか、なんか思うのだ。
何故なら、
そこまでいくと「ちょっと兄・姉」を通り越して、オトンオカンの域だからだ。


ではなくて、「ちょっとお兄さん」「ちょっとお姉さん」な感じがいい。


例えばそうですね。


ツレ「大丈夫なんかよw」

私「大丈夫大丈夫w」

ツレ「つーか、自分アホやろw」

私「アホ言うなw」

みたいな。



わかりづらいかw



なんていうんかなー、こう、

「心配はしてるけど、こいつが何をするのかちょっとおもしろがって見守ってるとこもある」

とか、

なんかそんな感じですかね。


よくよく考えてみたら、
私の周りにはそういう気質・性質を持ったツレがやたら多い。
そしてそういう素敵なツレらに囲まれて、
私はなんかアホなことをしたり、好きなこと言うたりしてるっていう
なんか、中学高校生ぐらいの頃に
「自分はこれがおもしろいと思うので、こうして生きていこう」
と思ったやり方から、多分あんま変わってないんですよね、
やんちゃな弟みたいな感じでいるのが、なんか楽しいんですよ。


最近もまた一人、「ちょっとお姉さん」なツレが出来ました。


いや、仕事の先輩なんでツレとか言うたらあかんのですけど
平均年齢が若いバイト先の従業員総勢30人の中で
片手で数えるほどしかいない、私より年上の先輩(Aさん)のことなんですが。

Aさんは私と同じ主婦バイトで、
学生やフリーターが多い中でそもそも主婦はほとんどいないので
「言葉にしないがなんか伝わるおばはん繋がり」的なもので仲良くなるのも早かった。

仕事中の暇な時や休憩の時などに色々話すうち、
Aさんは、
「うちは子どもがいないから旦那と二人やねん。子ども欲しかったんやけどねー」
と言ったので、私は
「うちは子どもはいますけど旦那がいないんですよ。離婚したんでねー」
と言ったら、
「そうなんwじゃあ子どもさんと暮らしてるの?子どもさんは一人?いくつ?」
とか、Aさんは子どものことを色々聞いてきた。


実は、ちょっと思ったんですよね。


なんかこう、頑張って無理して、子どものこととか聞いてはるんちゃうかなって。

「子どもいる」っていう人には子どもの話を聞かなあかんかなって思って今聞いていて、
でも、そのことで、逆に
家に帰ってからそれを思い出して、
なんかこう、ちょっと寂しい気持ちにならはるとかやったら、なんか切ないじゃないですか。


もしそんなことになるんやったらね、逆に言いたいのは

「私、なんぼでも他に引き出しありますから。子どもの話一切しなくても、それはもうなんぼでもね」

って。

なんなら、踊る大捜査線のドラマについて延々語りましょうか?
それとも幕末の話でもしましょうか、って。


いや、いらんかw


なので、子どもの話は早々に切り上げて話題を変えようと思ってたんですが
Aさんが、ほんまに楽しそうにして色々と聞いてくるので
「ああ、なんかほんまに子どもとの暮らしについて、なんか聞きたいんやなー」って思って
普通にリアルに話しました。


っていうか、

Aさんが想像していた「子どもがいる素敵な暮らし」を、
私はなんか完全にぶっ壊したと思いますが。


Aさん「そかー。子どもさんは、女の子二人なん?母娘三人で暮らしてるの?なんか楽しそうw」
私「いやもうね、ヘタレ一家ですよ。とにかく事件モノに弱いですから」
Aさん「事件モノ?あー、変質者とか?怖いよね、女の子やと誘拐とか心配やろうし…」
私「それもなんですけど、まず夕方のニュースにビビリますね。関西圏内で包丁持ったまま逃げてる強盗がおるってテレビで見たら、もう直ちにビビリ始めますから。…ちょ、玄関の鍵閉まってるやんな?今日最後に家入ったん誰や?…私(娘)かな?…あんた、鍵閉めたやんな?…閉めたと思う。…思うではあかんのや!わかった、ママが見てくる、おまえらはここで待ってろ。…いやー!待ってるのいやー!怖いから一緒に行くーっ!…てか大きい声を出すなーっ!よし、そしたらみんなで一緒に行こう。おまえら、ママの後ろについてこい!……って、たかが玄関の鍵閉まってるか見に行くだけで縦列に並んで一家総出で行きますからね。吉本新喜劇ですよ」
Aさん「あはははwwwでも、それもいい思い出になるよね」
私「子どもらが覚えてたらの話ですけどね。でも多分覚えてないですよ。オカンに怒られたことばっかりなんか覚えてるんですよ」
Aさん「そんなことないよwそれに女の子やったら、一緒に服買いに行ったりできるし楽しいやんw」
私「いやそれは多分あいつらが自立してからの話やと思います。オカンを金銭的な面だけでのみ利用するようになってから、きっとなんか借り出されるんでしょうね。高校生未満の女の子にとってこの世で一番ダサい・センス悪いと思ってる女性って多分、大概は自分の母親やと思うんですよ。私らが子どもの頃も思いませんでした?うちのオカン、なんでおんなじ服ばっかり着てんのやろ?このオバハン、なんかイケてないわーとか」
Aさん「あー、思ってたww」
私「でしょ?だからね、オカンが選ぶ服とかダサいって思ってるんですよ、もう確実に。だから今なんか、一緒に買い物行っても私のアドバイスなんか娘は全く聞きませんからね。下手したら喧嘩なりますよ。そうなると全然楽しい買い物じゃなくなりますからね。なんかお互いキレながら帰ってきますから。もう二度とこいつとは買い物行かないぐらいの誓いを各々立てますから」
Aさん「そうなんやwwwなんか、おもしろいよね、りちさんって。…なんか、大丈夫?w」
私「なんか大丈夫?ってなんすかw」
Aさん「ごめんwwwあはははwww」


ひとつだけ言いたいことは


「おまえアホやろwww」

ならびに

「大丈夫か?www」

は、私にとって最高の活性剤なのだ。



あのトーク以降、
Aさんの「ちょっとお姉ちゃん」気質が色々露呈してきた。


例えば。


私が「レジの外に出てはならない」メインレジ当番を担当してる時
動きがガサツな私がテープカッターで誤って親指をざっくり切って血を滴らせながら
「お買い上げありがとうございます」の黄色いテープを
ぐるぐる巻きにして止血しながらレジ打ってるのを見つけて
薬剤師さんに血を止める効果のある絆創膏だかの試供品を貰ってきてくれたり

私が品出し当番を担当してる時
横着な私が空いたダンボールを溜めに溜めて一気にまとめて詰めて運んでいると
「それは無理w」って半分バラして持ちに来てくれたり

今日の棚卸しで終業35分前に、
「最後にこの棚だけやって帰る!」と言う私に
「この棚に取り掛かると定時で終われへんから、チビちゃんの保育園お迎えに間に合わなくなるから!」と
「こっちなら、頑張れば17時半までには終わるやろから、ここを一緒にやろっか」と
私が納得する課題を見つけてきてくれたり。


そうして、私の「アホ」で「無茶」なやり方を
なんか「ちょっとお姉さん」な感じで見守ってくれているのだ。


なんか、ありがとうございます。



今日、仕事終わって更衣室で
「明日も早番一緒やなw」ってAさんに言われた。

私は、自分のシフトの時に誰と一緒か、とか毎日チェックしないんですが
Aさんと一緒だとなんか楽しいので、Aさんと一緒かどうかだけはチェックするので、

なので、そう言われて、正直に

「Aさんと一緒にシフト入る時、やたら楽しいんですよ」って言うたら
「私も、りちさんと一緒やと楽しいwハラハラする時もあるけど、なんかおもしろいw」と言われた。


ハラハラする時もあるが、おもしろい。

それなんて最高の誉め言葉。



今後とも多分、なんか心配かけると思いますが、おまえら、ツレら、
なんか「大丈夫かww」とおもしろがって、私を見守っていてください。
  1. 2009/02/17(火) 02:33:39|
  2. どんつき(ひと)

またバレンタインしなかった

さて。

この土日~向こう一週間以内にどれぐらいの人が
バレンタインがらみのネタでブログの類を書いたりするのだろうか。


この週末は彼氏さんが来ていたのだが私はまたしてもバレンタイン的なことをしなかった。


ただ、ひとつだけ言い訳させてもらうと彼氏さんは甘いものを好んで食べない。
なので、お菓子やチョコレートをあげるという発想があまり具体的に湧かない部分もあるのだ。
だが、世の中には、甘いもの嫌いの彼氏に積極的にバレンタインのチョコレートをあげる彼女もいる。
そしてやつらは

「えー。食べへんの~?美味しいのにー」

とかなんとか言って、彼氏にあげたものを、ゆくゆくは自分で食ったりするのだ。


逆に私がそんなんされたら

「なんやねんおまえはwww」

ってそれはなりますね。

もうな、「一旦あげる」とかそういうバレンタイン・パフォーマンス的なもの要らんから
自分で食いたいチョコレート買うてきて、家で一人で食うとけwwwって。


私も甘いものを好んで食べないですからね。
なんか、こう、わかるんですよ。

今でこそ子どもがいるので、お菓子などを貰ったら子どもらによって随時消化されるが
独身時代は何かでお菓子とか貰っても開封しないままずっとそのままになっていて
ふと思い出して見るとそれは賞味期限ギリギリになっていて
慌てて実家のオカンにたらい回しにして、いつもオカンに怒られていた。

最初から食べないとわかってるならなんで貰った時点ですぐ持ってこないのか と。

まあその怒り方もちょっと間違ってる感じするが…。
しかも結局オバハン、賞味期限内に食いきってましたからね。


自分、(期限内に)食えてるやんww  っていう。



まあそんなこと言いながらも、
彼氏さんと付き合って初めてのバレンタインにはチョコレートをあげました。
家で娘が好きな男の子や友達にあげるチョコレートを作っていたので
それを手伝った私はその報酬として小さいカップのチョコレートを2、3個貰ったのだ。
だからそれをラッピングして彼氏さんにあげた。


もっとさかのぼれば、
高校生の頃の憧れてた先輩に半泣きでチョコレートあげたこともありましたしね。



これね~。
甘いもの嫌いな女にしてみたらホンマ不思議なんですけど
どんだけ甘いもの嫌いな男でも、
バレンタインのチョコレートを貰うことだけには何故か嫌な顔しないんですよね。

実際、甘いもの嫌いの彼氏さんも、初年度にあげたら若干喜んでたし、
甘いもの食べない(うちの会社の)社長らも、
去年ちょうど14日前後に出社した時に義理チョコあげたら
「まさかこの歳でまだチョコレートもらえるとは思わんかったな~」って喜んではった。


あれ、なんでなんでしょうね。


そう言うたらちょっと前に彼氏さんとバレンタインの話をしていて

私「学生の頃とか、やっぱチョコレート欲しかった?」
彼「欲しかったね~。一個ももらえないとへこむんだよね、母親だけからとかねw」
私「それは例えば女友達からの義理チョコでも嬉しいもんなん?」
彼「義理チョコでも嬉しいんだよ。貰えたか、貰えなかったか、っていう、そこなんだよね」
私「くだらんwwwww」
彼「いや、そんなもんだよw」


そして、彼氏さんは今年も職場で同僚にチョコレートを貰ったらしい。
多分、学生の頃の感覚と変わらない感じで
それはなんかちょっと嬉しかったんだろうと思う。


お菓子業界は本当にいいところに目をつけたものだと思いますね。
こと、バレンタインデーとなると、
甘いもん嫌いなやつにでもチョコレートを渡しても失礼ではなく
甘いもん嫌いなやつもまた喜んでチョコレートを貰うんですから。
そしてさらにそれは、
好きとか大して思ってなくても気軽にあげても良くて、
好きとか大して思われてなくても貰えるだけで嬉しいってなるんですから。
うまいことやりやがったなー、菓子屋。



話は戻って。


この週末は彼氏さんが来ていたのだが私はまたしてもバレンタイン的なことをしなかった。


ただ、ひとつだけ言い訳させてもらうと彼氏さんは甘いものを好んで食べない。
なので、お菓子やチョコレートをあげるという発想があまり具体的に湧かない部分もあるのだ。


ここで、ちょっと頭のいい女性なんかは恐らく

「甘いもの嫌いな彼にはチョコレート以外のものでバレンタインすればいい」

ということを閃くだろう。

実際、本命の彼には、
チョコレートはむしろメッセージカード的な役割に過ぎず、
「+α(モノ)」のプレゼントのほうに気合入れるのが、
恋人たちのバレンタインデー、ないしはホワイトデーらしいですからね。



ただ、私はそれもしなかった。


なんでかと言うと、贈りたいものを思いつかなかったからだ。


なんか贈るからには、
「これ欲しかったんだー」ってものにヒットしたいじゃないですか。
でもね、正直な話、
付き合って二年やそこらで彼氏の微妙な好みなんか完全にわからないですって。
しかも、欲しいものがあったら自分で見て選んでそれは買いますやんか。
そのほうが間違いなく「欲しいもの」をゲットすることができる。
だからね、「これ欲しかったんだー」は、
やっぱ本人には勝てないわけですよ、それは恋人であろうと。
それが手に取るようにわかるには、逆にある程度長いこと一緒にいないと無理なんですよ。
でないと、なんか的外れな贈り物とかしてしまうことになるんですよ。
そしてそれは、
「あのプレゼント、なんで使ってくれないの?」とか、
なんかよけいな喧嘩のもとになってしまったりね。

逆に言うたら、
誕生日とかクリスマスとかバレンタインとかに、
ちょうどのタイミングで贈りたいものを毎回思いつくとかも奇跡ですよ、奇跡。
だって、毎年必ず来るんですよ?あの手のイベント。
そのたびに、「ちょうど」、なんか思いつくもんか~?

違うやろ。

そのイベントがあるから、来るから、
「さてどうしよう」って考えてるわけじゃないですか。「何しよう?」ってね。

「クリスマスまた来よったで~」とかね。
「バレンタインやで~何しよ~」とか、
「ホワイトデーか~どこ行こ~」とかね。


なんかもうバイト感覚やん。


ちょっと話それるんですが、
以前、彼氏さんが私の誕生日の0時ジャストにメールをくれたことがあったんですよ。
「誕生日おめでとう」と。

そのことについて、私はお礼を言ったんですが
「ただ、もうこういうことはしなくていいよ」と言ったんですよ。

何故なら、一回そういうことをしたら
なんか逆に毎回それをしなくてはいけなくなるじゃないですか。

恐らく、彼は
0時ジャストに誕生日おめでとうメールを打つために、
携帯のアラームを23時58分ぐらいに鳴るようにセットして準備してたと思うんですよ。

ただね、人間は色んな状況の中で生きてるじゃないですか。
だから、最初の一回二回は、
もしかしたらアラームが鳴る前に逆にアラーム止めるとか
一回鳴っただけで止められたりするかもしれないが
それが毎回ってなったら、
時と場合によっては

「うわ、もう23時58分か!」

っていう状況にも陥ったりすることもあるわけじゃないですか。

その、

「うわ、もう23時58分か!」

これね。

これがもう、バイト感覚なわけですよ。

「0時ジャストに誕生日おめでとうって言いたいと思った」で始めたことが
「0時ジャストに誕生日おめでとうって言い続けないといけない」になっていくわけです。

なんかわかります?

よって私は、「ただ、もうこういうことはしなくていいよ」と言ったんですよね。

「そのうちなんか、バイト感覚になるのもあれやから」って。



話は戻って。


まあもうぶっちゃけ言いますと、
私は「イベント」に重きを置いていないんですよ。

毎年決まってる「イベント」通りに、去年のカレンダー通りに、
今年の自分の時間(生活)も同じように流れているわけではないし、
それは相手にとってもそうやろうし、って。



私は今年もまた彼氏さんにバレンタインしなかったんですが、
娘が今年もまた彼氏さんにバレンタインしたんですよ。

好きな男の子や友達にあげるチョコレートを昨日作って
K兄こと、彼氏さんにあげるチョコレートも作って、今日の昼に渡してましたね。


だが、彼氏さんはそれを忘れて帰って、
帰りの電車か新幹線の中からメールしてきました。

彼「あー!チョコ忘れた…。冷蔵庫の青い袋で入ってるから、ひっそり食べといて」

ただ、「ひっそり食べといて」と言われても、私はそもそも甘いものは好んで食べない。

よって

私「忘れて帰ったことがバレたら、いちご(娘)がすねると思うから、今度来る時まで隠しとく」

と返信して、冷蔵庫の一番上の棚の一番奥に隠蔽したんですよね。


そしたら、お風呂に入ってたいちごが悲壮な顔で上がってきて
冷蔵庫をガバッと開けるなり呆然として、わーって泣き出した。

い「最悪やあ…」
私「えっ。ど、どうした?」

と言いつつ、いちご(子ども)の目線にしゃがんだら
一番上の棚の一番奥に隠したその青い袋が、下からは丸見えだった。


もうバレたか。


だが、いちごが号泣してる理由は、違った。

てっきり、「せっかくあげたのに忘れて帰らはった」やと思っていたら

い「頑張って作って渡したのに、溶けへんように冷蔵庫に入れてたのに、帰らはる時に渡すの忘れてた…」
私「そうか。…まあ、そんなすぐ腐るもんじゃないし今度来はったらまた渡したらいいやん」
い「うん…」


ひとつだけ思ったことは、娘はなんか女の子だなあと。


普段は、K兄に対してやりたい放題わがまま満開な娘だが、
バレンタインというイベントについては
「チョコレートを渡せなかった」ってことに泣いてしまったりとかするんやなあって。

そして、ひとつだけ笑ったことは

友達にあげる友チョコには「友」と、
好きな男の子にあげる本命チョコには「好」と、チョコペンで書いていた娘が、
K兄へのチョコレートには、
 「  」 と書いていた。


まあな。

お父さんではないもんな、お兄ちゃんやわな。子どもは素直やなー。



なんか思いましたね。

愛しい娘にもらったバレンタインのチョコレートを普通に忘れて帰った彼氏さんは
多分、私が娘と一緒にチョコレートをあげても、一緒に普通に忘れて帰っただろうと思う。

なんか、こう、「イベント」の過ごし方や考え方について、
どこか私と似たようなところがちょっとあるんじゃないかと思いましたね。




よって。


私は多分これからも、彼氏さんと、
クリスマスやバレンタインや誕生日を、特に何もしないと思う。
  1. 2009/02/16(月) 00:29:39|
  2. 恋だの愛だの何だの、ネタ

「ネカマ」と「ネナベ」

さて。

ひとつだけ皆さんに謝らなければならないことがあります。


「続きます」と宣言した、「笑ってはいけない節分」の続き、 



 続きません。



いや、書くには書いたんですよ。
確かにおもろかった出来事なんでね。

ただ、書きながら、なんていうか

「これ、おもろいか?」 って思って。


おもろかったことを生き生きとおもしろい表現で書けないのは自分の力不足なんやと思って
もうね、実は何回も書き直したりもしたんですけど、やっぱり、

「これ、(人が読んで)おもろいか?」 って思って。


「おもしろかった子ども主役」で私は書けない。

何故なら、それは、
自分が親の目線で「子どもっておもろいな」と思うところがあるから笑えるのであって

「笑いの読み物」としては、

「そう大しておもろないで。よその知らん子どものやることなんか」

とか冷静に思ってる自分もまたいるんだと思う。



また何言うてるかわかりませんか?



まあ、そんなわけで、


 続きません。



謝罪記事だけではあれなんで、小咄?をひとつ。


「ネカマ」と「ネナベ」。



ネットって凄いですよね、今さらですけど。


やろうと思えば、やりたい架空の自分をなんぼでもやれるわけですよ。

その世界では、あくまでも「その世界」では、
小物が大物ぶったりもできるし、悪いやつがいいやつにもなれるし、
グーグル先生やwiki女史を駆使したら、なんか「知識豊富」みたいにもなれるし、
ともすれば、男が女になったり、女が男になったりも出来る。


数年前、あるコラボ創作サイトをしてたことがあったんですよね。

詩と写真と絵と音楽と、
なんかそういう表現を全部使って、みんなで作品を創っていくみたいな。

サイトのコンセプトは、

「仕事で疲れて帰ってきた男が、ちょっと開いてみたくなる場所」

とか、なんかそんなんやったと思います。
そういうのが受けるかなと思ったんですよ、逆にね。

当時の社会では、F2層の女性(後のスイーツ)がトップに君臨してたので
なんかこう、密かな癒しの場として需要が来るんちゃうかなと。





私はそこで詩担当兼管理人をしていました。

「もうちょっと頑張ったら何かが変わっていたのかな」

とか

「君との思い出は今もここにあるんだよ」

みたいな詩をよく書いていましたね。


そのコンセプトで詩を書きますから、当然、書く時は男目線で書いてましたし、
読者からのメールも、なんか完全に私が男だと思っているものばかりだった。


なんか今、自分、ネナベなんかな?

とか、正直思ったこともあったんですが
自分が男と思われても、むしろそれはなんか好都合、
もっと言うたら逆に、このコンセプトで

「完全に、男の気持ちの詩や(この人は男)」

って思われるぐらいの作品が書けたら逆に私の勝ちやと思って
私を男と信じて想いを寄せてくる読者にはあえてそれを否定せず
もっと言うたら、あえて男のフリをしていたこともありました。


全くバレませんでした。



また、一方で。


これはそのサイトと全く関係ない話なんですが、
私は、意図的にした「ネカマ」の経験があります。

ちょっとね、悪いやつを懲らしめるプロジェクトに加担して。

いや、女なんですけどね、逆に「ネカマ」やってみるっていう。



釣れなかったですね~。
まあ見事に釣れなかった。
逆に、ネカマのおっさん(40才)が釣りましたね。



そこで私が思ったことは


ネナベ(女)は自分中心、ネカマ(男)は相手中心なんだな、って。



なんか、わかります?


女がネナベをやる時は多分「なりたい男」を演るんやけど
男がネカマをやる時は多分「居てほしい女」を演る。

また、

女がネカマをやる時は多分「自分じゃない女」を演るんやろけど
男がネナベをやる時は多分「自分をちょっとだけかっこ良くして」演る。




さあ。

ややこしい話、してきましたよ、りっさん。



多分ですけど、


女は男に憧れていて、男は女に夢を持っている。


これはきっとなんか究極なんですよ、普遍のこと。
いくらバーチャルで芝居しても演じてみても変わらないと思いますね。
例えば宝塚の男優、例えば歌舞伎の女形。



まとめ。


ひとつだけ言いたいことは


「ネカマ」「ネナベ」してるやつ、なんかもうやめとけ。

本当の自分が自分でわからなくなる前に、なんかもうやめとけ。
「自分が作り出した架空の異性(の自分)」に惚れる前に、なんかもうやめとけ。



そのままの君を見てくれるひとは、きっといますよって。
  1. 2009/02/13(金) 01:05:00|
  2. どんつき(ひと)

留守番欲しい

さて。

「笑ってはいけない節分」 の続きを書く前に。


いや~、チビがね。インフルエンザにかかりまして。

こないだ  学級閉鎖 の記事で「娘も丈夫になった」って書いたとこやのに
人生というのは経てしてそういうものだ。


「笑ってはいけない節分」を書いたのは、実はチビの5才の誕生日の日の夜だった。
だが、その日はドラッグストアのほうの出勤日だったので
朝、保育園にチビ送って行ってからそのまま夕方まで店で、
仕事上がって保育園にチビ迎えに行ってそのまま買い物行ってご飯の用意しながら洗濯して、
ご飯食べて後片付けして、風呂の用意しながら洗濯物干して、子どもら風呂入れて寝かせて、
車屋のほうの仕事して…と、晩まで一日中時間に追われることがわかっていたので
「ケーキ買うて、はぴばすでー(誕生日会的なもの)は今度の日曜にゆっくりしてやる」
って言うてたんですよ。

で、娘とチビが「おやすみー」って布団に入った時
「はい、おやすみ」といつものように交互におでこに手をやったら。


チビが熱い。


いや、普通なんですよ、全然普通に元気。でも熱い。
「ちょ、熱あるんちゃうかー」って計ったら、38度ちょっとあった。

ただ、小さい子どもはよくわからない熱を出すことがあるので
そして翌朝になったら熱下がってけろりとしてる、
「あれは何やったんや?」っていう不思議なことが結構あるので
本人元気やし、ご飯も普通に食べてたし、まあ様子見よかって寝かせた。

車屋のほうの仕事を捌いて、時間あったのでどんつき書いて
寝る前にもう一回チビの熱計ったら、39度だった。

熱出した瞬間にMAXまでいく娘と違い、チビは滅多に9点越えしないので
これは「意味不明熱でなく本物かな」と思っていたら、翌朝には39度5分まで上がっていた。

保育園休んで病院に連れて行ったら、思いきりインフルエンザA型の陽性だった。

医師「タミフル、どうします?」
私「どうします、と仰いますのは?」
医師「まあちょっと色々言われてるので、一応処方する前に保護者の方に確認してるんですよ」
私「ああ、異常行動とかいう話で?」
医師「そうですね。それも、タミフルのせいかとなると一概に言えないんですけどね。かなりの高熱が出ると幻覚症状が起きたりするじゃないですか。特にインフルエンザはそういう症状が出やすいですから。まあ、タミフル飲まないと絶対治らないってわけでもないですし、体に抗体ができるまで治まらないですからね。タミフル飲んでも効かない場合もありますし。ただ、飲めば少しは早く治まる可能性が今のところ一番高い薬です。それらも踏まえてどうされます?」
私「不幸中の幸いで月曜まで外勤の仕事が休みなので、完全に私の保護下に置けるので処方してください。タミフル飲んだのに効かへんやないかとか文句も言いませんし」
医師「わかりました」


てなわけで、タミフルを処方されて、自宅に帰って、午後一でチビに飲ませた。

インフルエンザは自分が感染しても、子どもが感染しても、
約一週間は身柄を拘束されるので、店に電話して事情を話した。

私「おはようございます、お疲れ様です。…あの、下の娘がさっきインフルエンザと診断されて…」
店長「えーっ。あ~~~ついにですか…」
私「申し訳ございません。なので、月曜のシフトは休ませてください。今週中に回復したら、月曜の朝一で病院行って完治診断書書いて貰ってそのまま保育園送って、すぐ出勤しますので」
店長「いや、あの、申し訳ないんですが、いづれにせよ月曜は休んでください」
私「…それは、私も感染してる恐れがあるんじゃないかっていう話ですか」
店長「…っていうことです。…すんません、ほんとにすみません」
私「いえ、こちらこそ申し訳ございません。では、潜伏期間を無事に明けたら次の出勤日の木曜には戻ります」
店長「待ってますから。子どもさんお大事にしてあげてください。りちさんも無理しないで」

欠勤報告してるのに、逆の意味で泣きそうになったのはなんでなんだぜ?



話は戻って。



タミフル飲ませて二時間後ぐらい、なんかチビの両手両腕が震え出したんですよ。
ええっ!なにこれ?って思った。
名前呼んだら薄っすら目開けるし、意識はあるんやけど
なんかもう、ちょっとけいれんみたいにがくがく震えてて
うつろな目で「ママ、怖い…。お手々が震える…」とか言うし。
熱の上がりかけに悪寒がして体が震えることはあるが、もう十分熱は出ている。
ちょ、これからまだ上がるんか?今でもう39度8分ですよ?

病院で貰った薬の説明及び副作用の説明には、こう謳ってありました。

異常行動などの精神・神経症状とは
普段と違う突飛な行動をする・うわごとを言ったり興奮したりする・意識がぼんやりする・意識がなくなる・幻覚が見える・妄想、けいれんなど。
*但し、インフルエンザウイルスによるインフルエンザ脳症などでも同じような症状が現れることがあります。インフルエンザ感染症と診断され治療を開始した後は、タミフルを使用していなくても、これらの異常行動に十分注意してください。

っていうか。


タミフルの副作用か、インフルエンザ脳症の兆候かわかりませんってどういうことやねんと。
その違いや変化をね、私ら素人に判断しろってどういうことやねんって。


医者はほぼみんな言うんですよ。


「母親なら、自分の子どものいつもと違う感じがわかるでしょ」 と。


いや、いつもと違う感じはそらわかるけど、

ただ、ひとつだけ言いたいことは

いつも見てる子どもがいつもと違うことはわかっても、
これはインフルエンザ脳症の兆候だ!とかは正直わからないわけですよ。


チビの両手両腕の震えはずっと止まらず、熱は40度に到達した。
私は、大げさとか言われてもかまへんと思って
再度、朝行った病院をもう一度受診して、その旨を伝えた。

医師「タミフル、止めましょう」
私「それは、なんかこの震えの症状がやばいってことですか?」
医師「タミフルのせいかインフルエンザのせいかわからないので。朝も言ったようにタミフルを飲まないと治らないわけではないですしね。ただ、この震えが、タミフル止めて数時間してもまだ治まらないとか全身痙攣に移行したら、すぐに救急車を呼んでください。こちらにまた来ていただいてもいいですし、21時までなら」
私「21時まで、ですか」
医師「21時過ぎると、小児科医がいなくなるので、こちらでは小児救急の受け入れができません。00時なでなら、市営の夜間休日診療所が開いてますので、そこで相談してください」

と、住所と電話番号書いた紙を渡された。
市営ですら00時までとか…。いや、逆に「市営」やからかもしれんが。。



言われるままにタミフルを止めたら、チビは、
昼に飲んだタミフルが切れてきた頃、なんかごっつ具合が悪くなってきた。
両手両腕から上半身はずっと震えたままで、意識も朦朧としてうなされている。
熱冷ましの座薬も入れたが状態は変わらない。

私は頼みの綱の、夜間休日診療所に電話した。

上の娘が赤ん坊の頃から熱性けいれんを何回もやってるので、
チビの今この震えは「けいれんとはまだちょっと違う」こともわかるけど
なんかもう怖かったんですよ。
子どもって、悪くなる時も良くなる時も一瞬なんで。


医師「事情はわかりました。お母さん、タミフルを再開しましょう」
私「でも、夕方○○病院を再度受診した時、タミフル止めろって言われましたけど」
医師「…まあ色々な考え方があるのですが、僕は医者としてタミフルを投与し続けること薦めます。熱はすぐに下がらないかもしれないし、手の震えもまた一層ひどくなるかもしれないし、本人もお母さんも怖いかもしれませんけど、インフルエンザウイルスと戦う本人の助けになる、即効力のある薬は今のところタミフルかリレンザしかないので」
私「これが薬の副作用だとして、このまま投与し続けて本当に後遺症は残りませんか?一時的な副作用やったらいいんですよ。この震えも今だけって先生がはっきり言うてくれはるなら。でも、止めましょうとか、やっぱり飲めとか言われたら、私ら素人はそら正直不安です」
医師「そうですよね。あのね、タミフルの副作用が後遺症になった報告は今のところ聞いていません。ただ、熱が40度を越え続けたり、意識が無くなったり、全身痙攣を起こしたら、すぐに救急車を呼んでください。それはタミフルの副作用でなくインフルエンザ脳症の危険があります。震えや痙攣がインフルエンザ脳症の症状だった場合は後遺症が残ることもあります。具体的な見分け方として、首の後ろが硬くなって首が左右に動かなくなったら、インフルエンザ脳症の兆候です」
私「わかりました。ご丁寧にありがとうございます。もし万が一その兆候が出て、夜間に救急車を呼ぶことになったとして、今日はどこの病院に運ばれますか?」
医師「今日は○○病院、です」
私「えっ!…それって、○○区の?」
医師「はい……」


京都市では数年前から、夜間小児科救急が日ごと病院ごとの当番制になっています。
この日はまた運悪く、京都市内といえども、うちからだいぶ遠い、
滋賀県に限りなく近い峠坂を越えた区の病院が当番だった。
というか私の中ではどっちか言うたらもう滋賀県だろうと思ってるぐらいの場所だ。

車で、空いてて30分以上はかかるんかなあ。
混んでたら1時間~?まあ深夜なんで混んでることはないでしょうけど
そこに行くには国道二本のどっちかのルートしかないという場所なのだ。
信号無視車線越え上等の救急車がどれくらいで着くかわからんけどまあ遠い。
しかも、行ったはいいが帰りはそこから自力で帰ることになりますからね。
しかも、もっと言うたら、
帰れたらいいけどそのまま入院なんてことになったらどうするねんとか。

まあ色々考えるわけですよ。
それは悲観的にではなく、現実と十分に向き合うために。
問題に取り組むにあたってそれに関連する事柄について全て考えておくことは
自分がいざと言う時にうろたえないための大切な準備なのだ。
それは、何があっても子どもを助けたいという母親の心情とは別の部分で。
一人二役ですから(父親・母親)、頭も常に別々のことを考えとるわけです。
そうなった時その場で相談する相方がおらんわけですからね。

例えば、
チビを救急車で運んだ時、上の娘はどうするのか。

うちは超深夜または朝帰宅の旦那持ち、しかも転勤族の単身赴任家庭だったんで、
離婚する前からずっと、実質母子家庭状態だったんですよ、経済的な面以外は。
なので、娘が園児でチビが乳児の頃はどっちかが熱出したら、
夜中でも前と後ろにおんぶと抱っこして病院に連れて行きましたが
もう、寝てる娘を起こして連れて行くわけにもいかないし(明日、学校や)
しかも、体重24キロの娘をおぶって、14キロのチビを抱っこしたら、
多分、39キロの私自身がそれは歩けないだろう。
いや、火事場のクソ力で土壇場になったらそれもやりきる気はするが
下手に夜中に娘まで担いでいって二次災害(娘も体調崩す)ってなったらね、
これ、また仕事休まなあかんなるわけですよ、看病で。


よし。

娘は家に置いていこう。


ただ、夜中にふと目が覚めた時にオカンとチビがおらんかったら
娘はかなりびっくりするだろう。
びっくりして考え無しに家を飛び出さないぐらいの情報処理能力はもうあると思うが
オカンとチビが何処行ったやわからへん、携帯も繋がらん(病院では電源オフ)では
娘にしたら、
「なんか自分の知らない間にチビに何か大変なことが起きた」
と、恐らくうろたえますからそれは。
ちょっとチビっ子ママですからね、あいつは。
私よりよっぽどチビの躾も上手で、世話も焼いて、なんかチビに崇拝されてますから。

よって。

最悪そうなったら、娘を起こして事情を話してからいこう。
「てなわけで行くけど、もしもママが朝まで帰らなかったらあんたは、朝ご飯食べて、火の元と戸締りを確認して、学校に行きなさい。心配すんな」と。

で、ほんまに朝まで帰れへんなったら、
娘がいつも集団登校で迎えに行ってる近所の6年生の班長さんの家に電話して、
班長さんのお母さんに
「こうこうで、今日は娘一人で家を出て登校しますので宜しくお願いします」
と、子どもが一人で家を出る前のオカン最終チェック(火の元・戸締り)を助けてもらおうと。


あの夜はほんま、「留守番」が欲しいと思いましたね。
なんにもせんでええから、寝てるだけでええから、「家に居てくれる人」が、欲しい。


旦那さんの転勤で上海に行ったツレが、以前ブログで書いてたんですよ。

彼女は、上海に行くまで、
自分と子どもらは日本で、旦那は上海で、という、国境を越えた旦那単身赴任の中で
両家の実家も遠く、丸っきり一人で三人の幼児と児童三人を育ててきた、
なんとも逞しいオカンなんですけど。
そのツレが、上海行ってすぐ、こんなことを書いていた。

「何が助かるって、留守番してくれる人がいるのが一番助かる」

中国では「アイさん」っていう、日本と比べるとかなり安価で家政婦さんを雇えるみたいです。
子どもの世話とかも多少?かなり?してくれるらしい。
だが、そういう便利な家政婦さんが居てくれることで
彼女が一番にありがたいと思ったことは
「アイさんに家のこと任せて遊べる!」ではなく、
「子どもを病院に連れて行く間、他の子どもと留守番しててくれる人がいる」こと。
なんか、その気持ちがようわかるわーって思って。
逆に言うたら、核家族の母親のほとんどがそういう場面に遭遇したことあると思いますよ。
旦那不在とか母子家庭・父子家庭だけに限らず、
「自分の体がふたつあれば」と思うような場面に、かなり多くの人が遭遇してると思う。

「遊びに出かけたいけど子どもがいるから行けない~」とかは、
今のこのテーマでは完全に論外ですが。


話戻って。


一瞬、そうなったらオトンに電話して来てもらおうかとも思ったんですよ。

だが。

日課の晩酌酒気帯びで寝た(であろう)オトン。
深夜に鳴る電話。
それは孫(チビ)を救急で運ぶという、娘からの報告。
上の孫(娘)を置いていくので、今から留守番に来ていただけませんかとのお願い。
真冬の夜中、寒空の中、オトンは多分、チャリ飛ばして速攻で来る。


高血圧のオトン(今年定年)
どう考えても、また一気に血圧が上がる要素しかねーよ。


どうもありがとうございました。直ちにおかえりください。 

チビと入れ替わりにオトンを折り返し救急で運ぶとかなったら、なんかもうシャレならんよ。



話戻って。


私がその時思ったのは、

「良心的なタイプのホームレスのおっさんとか、ちょっと玄関の前で座っててくれへんかな」って。

あの人ら、野宿ってなったらもう何者よりも最強に強いですからね。
めちゃくちゃ根性あるからね。寒いとか暑いとかそんなことではくじけませんから。

いや、家の中まで入ってきてくれなくてもいいんですよ。
外で待機してて、まさかの天災の時とかに声かけしていただけたら十分なんです。
家の中のことは多分、娘はちゃんとなんかやれますから。
まあ、あえて欲を言うなら、娘が朝、学校行く時に
「火の元消した?」「鍵閉めや?」ぐらいのコミュニケーショントークをしていただけたら。



まあ、そんなこんなで。


チビは、日曜には完全に平熱に下がりました。
両手両腕の震えも、タミフルを飲み続けるごとに何故か軽くなっていった。
体が、逆にタミフルに慣れたんかもしれません。

前に、一家でインフルエンザにかかった時もタミフル飲ませたんですけど
その時はそのような症状はなかったんですよね。
人は生身の生き物なんだなあと、改めて思いました。
前に大丈夫やったからって、今度も大丈夫とは限らないんですね。

震えが完全に無くなり、しばらく残った副作用は「興奮状態」だけでした。
ただ、これに関して言うと、
チビは普段からテンションが高く異常なほど明朗快活な奴なので
タミフル飲まなくてもしょうもないことで笑っているし、
タミフル飲まなくても自作の歌を一日中歌っているし、
タミフル飲まなくても「昔、ここに森があって~」とか自作の童話を語っているので
「ああ~いつも通り、5分間休憩すらなくしゃべり続けるぐらい元気になりよった」
と、ほんまにホッとしました。

で、一週間目の今日、病院行って診察受けて、治癒証明を貰いました。
木曜から保育園に復帰です。私もやっと仕事に戻れます。


「で、りっさんと娘ちゃんは大丈夫なんかいや?」

っていう、お母ちゃんの声が聞こえますね。


りっさんは、二日前に熱を出しました。

でも、MAXで38度までしか上がらなかったので、
「多分これはインフルエンザではない」という確信が自分の中にありました。

今日、チビと一緒に検査したら、陰性でした。
風邪か、もしかしたら、鼻炎かもしれんと言われた。
年末、彼氏さんの実家(ど田舎)にご挨拶に行った時に生まれて初めて出た鼻炎。
そのことを先生に言うたら
「アレルギー性の炎症は、初期の頃は些細なことでガッと出るから、しばらく敏感になるかもしれないですね。慢性的になるまで」
と言われた。
風邪薬はそもそも飲めないので鼻炎の薬を貰ったら
なんとそれに抗生物質が入ってたみたいでえらいことになりかけた。

だから風邪薬飲めへん=抗生物質飲めへん言うとるやろが!!!

やはりちょっとした熱でも主治医のところに行くべきだった。
不調に気付いて一回で薬やめたんで大事には至りませんでしたが。

娘はというと、これがもう全く流れに飲まれない感じで、めっさ元気です。
ただ、気になることをちょっと自分で言うてました。

「今週のマラソン大会が終わったら、いちごはガタッとくるかもねえ。今は気合い入ってるけどさ」


ひとつだけ言いたいことは

二週間に渡って仕事休むとか勘弁してください><

採用されてまだ一ヶ月経ってないんですから…。


[留守番欲しい]の続きを読む
  1. 2009/02/10(火) 23:44:07|
  2. 家族ネタ

「笑ってはいけない節分」

さて。

一昨日の夜、実家のオトン(父親)から突然電話がかかってきた。

てか、まあ電話って大概突然ですけどね。
…って、こんなとこを細かく拾うのが、どんつきが常に長文な所以ですね。

オトン「明日、寿司買う予定してるか?」
私「ハア?…寿司?いや、寿司なんか買う予定無いよ」
オトン「鰯は?」


突然電話してきて何を言うとんねんこのおっさんは。


相変わらずわけがわからん。
てか、自分の中でだけで完結してる話の結論だけを言うな。
会話の基本ルールをちゃんとマスターしろよ。


突然電話してきてな。

「寿司」 とか。

「鰯」 とか。

なんやねん。

……。


あっ。


私「節分か!完全に忘れてたわ」
オトン「そうか。ほな明日夕方届けるから用意するなよ」


翌日(節分当日)の夕方、
会社帰りと思われるオトンが巻き寿司と鰯を持ってきてくれた。
「上がって一緒に晩ご飯食べていく?」って言うたほうがいいのかなあと思いながら
私はやはり今回もその一言が言えなかった。
まあ、オトンも今回は
「これから会社の人らと壬生寺にお参りに行く」言うてましたが。


「今回も」

「今回は」


に、ついて、さらに詳しく。


一昨年の暮れ、喧嘩別れの状態で私ら母子が実家を出て
近くに住んでいながら、オトンと私はお互い全く行き来することもなかった。
今年の正月、上の弟から半ば命令的な集合がかかって、
迷いながらも、上下の弟ら家族も一緒に実家に年始の挨拶に行って
ほぼ一年ぶりにオトンと顔を合わせた。
オトンは玄関先で私の顔を見てちょっと涙ぐんで
「すまんかったな」と言って、さらに何か言おうとしていたが、
私はもうなんか両方が両方の言い分で、
「あの時(決裂に至るまで)どう思った、こう思った」
みたいな話の掘り返しや言い合いになるのも嫌なので
適当に交わして中に入り、オカンの仏壇に線香を上げに行った。

それからと言うもの、一~二週間に一回ぐらいのペースで
会社帰りのオトンから、果物やら子どもらのお菓子やらの貢物が届くのだが
私は「上がっていけば?」と言ったことは一度もない。

話せば長いので割愛するが、昨年末、ある方々との出会いにより
「もっと意識して人を大切にしよう」
「もっと意識して人に親切にしよう」と誓った私だが
他人になら出来ることでも身内、特に親子となると逆に難しいもので。
特に、「一旦こじれて完全に決別した親子」の場合。

まあ本編とは関係ないのですが
どんつきを再開するにあたって、どんつきの珍プレイヤーのオトンについて
このまま触れないで進めていくのは無理があるなと思い、あえて書きました。

新規の読者さんにはなんのこっちゃかもしれませんが、まあそんな話です。



話は戻って、節分。

今年の恵方の方角を向いて巻き寿司と鰯を食べるというのが
なんとなく一般的な風習だと思うが
なんか地方によって色々独特のスタイルがあるじゃないですか。

関西は、いや、京都は?
いや、もしかしたらうちの家だけかもしれないが

「巻き寿司(太巻き)を一人一本食べ終わるまで、各々一言もしゃべってはいけない」

「一言たりともしゃべろうものなら、せっかく豆撒きで呼び込んだ福が逃げる」

という恐ろしい掟があるのだ。


「巻き寿司一本食べる間だけ黙ってるとか簡単やん」って思いますか。
違うんですよ。


しゃべるな=声を出すな=笑ってもいけない。


人間というのは不思議なもので、強制的に禁止されると何故か逆にそれがしたくなるのだ。

ダウンタウンのガキの使い~で「笑ってはいけない○○」っていうSP番組がありますが
「笑ってはいけない」って言われると普段なら笑わないことでも笑ってまうんですよ。
それは、禁止されることで自分の笑いのハードルが低くなっているというより
「禁止されてる中で自分を笑わせようと画策しているやつがいるのがおもろい」
っていうことなんですよ。


なんでそれがわかるかと言うと、私はまさに実際に、それを体験したからです。


子どもの頃、節分に巻き寿司食う時は、姉弟間で壮絶な戦いが繰り広げられていた。

「誰も笑ったらあかん場面で、笑わせる戦い」


幼児と小学生の子ども同士のやるネタですから、
出だしの頃はオーソドックスに「変顔」でした。
志村、カトちゃん、いかりやさんの「オチの変顔の顔真似」。
ドリフ・バカ殿は私ら世代の子ども時代にとって、笑いの登竜門でしたからね。

だが、毎年それをやってると、だんだんパクリ芸では誰も笑わなくなってくるので
やはりそれぞれがオリジナリティな笑いを追求し始めるわけです。
様々なネタが生まれましたね。
今でも覚えてる、ブームを巻き起こしたスベリ知らずのネタは

「巻き寿司を初めて見て、食べるまでのゴリラの行動」

「恵方の方角を一人だけ真剣に間違えている人」

「むしろ巻き寿司を食べないでずっと天井を見ているやつ」


もちろん、自分もしゃべったらあかんのですからこれらを全てジェスチャーでやるわけです。
何が難しいって、言葉の説明全く無しで相手にその状況を解らせることが難しいんですよ。
逆に解らせてしまえば、それはもうこっちのペースなんですけどね。


てか、おまえら何してんねんww早よ食うてまえやwww


っていう話なんですが。

今は亡きオカンも当時、このくだらない子ども同士の戦いに付き合ってくれて、
時折笑いをこらえながら、「遊ぶな」と叱らずに様子を見てましたね。
いや、オカンは「巻き寿司一本食べ終わるまでしゃべるな笑うな」を、
なんか本気の風習として遂行してたわけではないと思うんですが
多分、子どもらがなんかおもしろそうにやってんのを見てるのがおもろかったんやと思います。
それは、自分が母親になってみてわかった。

いや、もちろん、普段のご飯中にそんなんしてたらムチャクチャ叱られますよ?
でも、年一回の節分の巻き寿司バトルについては叱られなかったんです。
オトンが食卓に居なかった、っていうのも大きかったんかもしれない。
今でこそわけのわからんおっさんですが、子どもの頃はほんまに恐ろしかったんで。
食事中にちょっとでもぐずぐず言うたりしたらもう
「嫌やったら食うなーっ!寝ろーっ!」ってどつき回されましたから、
あと、ナイター中継で巨人が負けそうな時。

だが、出だしで書いたように、
オトンは毎年必ず節分の時は仕事仲間と壬生寺に参拝して
その後そのままご飯食べ&飲みに行ってたんで、
なんかちょっと緩い感じの「オカンと子どもらの夕げ」やったんですよね。
なんやろな、節分って商売繁盛となんか関係あんのかな?
なんかあったような気がしますね。


節分の思い出といえばあの笑いの戦いが一番印象に残っています。



だがしかし。



歴史は繰り返される。




娘が、オトンの調達してくれた巻き寿司を受け取り、
チビ(妹)に向かって、こんなことを言った。


「チビ、これ全部食べ終わるまでしゃべったらあかんねんで。しゃべったら、福が逃げるから」


おまえ、どこでそれを聞いた?



いや、多分確実に、私が言うたんやと思います。
そういった風習や習わし、しきたり慣例などについての一番の情報源はまず親ですからね。
「節分の巻き寿司食い終わるまでしゃべったらあかんねんでー、福が逃げるねんでー」とかね、
多分なんかでちょっと無意識に言うたんやと思うんですよ、私が。


親がちょっと言うたことも、子どもは覚えてますからね。


歴史は繰り返される。


よって。


昭和平成の時を越え、
「思い出のネタ」から「家族ネタ」へと、どんつきのカテゴリーをも越えて
「笑ってはいけない節分バトル」のゴングが、再び鳴ったわけである。

続く
  1. 2009/02/05(木) 00:38:07|
  2. 思い出のネタ(学生編)

学級閉鎖

さて。

先週末、インフルエンザ発覚で休んだ店長(ドラッグストアのほう)が、昨日は復活していた。
インフルエンザにかかったら一週間ぐらいは休むことになるのがデフォだが
多分店長は休んだ時にはもう大方回復に向かっていたのだろう。


仕事や家事育児しながら風邪治さなあかん。


自分も含めてだがおまえらよ。


大人になるってしんどいことだな


さて。

インフルエンザが猛威を振るう中、
うちの店でもバタバタとインフルエンザで倒れているのだが
私は肩と肋骨が痛い以外はピンピンしている。

そう、この数日ずっと、なんか突然肩から肋骨にかけて
左上半身がなんかめっちゃ痛かったんですよ。
起きてる時はマシなんやけど、寝たら息するだけで泣きそうなくらい。
二週間前に風邪か鼻炎かで熱出てくしゃみ出て咳出て治って
それからずっとしつこく朝晩咳だけが残って喘息気味やったんで
てっきり、また咳のしすぎで肋骨にヒビでもいったんだろうと思っていた。


で、今日店休みなんで、
家で車屋のほうの取引しながら合間に行ったんですよ、整形外科に。


肩の骨がちょっとずれてたらしい。
脱臼の手前を亜脱臼と言うが、その亜脱臼の手前やと、なんやややこしいな。

医者「なんで気付かなかったんですかっ!?」
私「いや、気付いてましたよ!痛いって気付いたから病院来たんじゃないですか」
医者「痛いっていうレベルの話じゃなかったでしょうっ!?」
私「仕事やったんですよ!土曜は子どもの病院行ってたし、日曜はまた仕事休みやったけどそっち(整形)が休んではるし」
医者「仕事と体とどっちが大事なんですか!」

私「どっちもですよ!!!」

だってそうじゃないですか。何を言っているのだ君は私の嫁か。


てか、また言われた、「痛みレベル」。

私はどうも痛みに鈍いらしい。
つーか、わりとかなりの痛みに耐えられるタチらしい。
胃潰瘍十二指腸潰瘍今の持病等消化器系の病気の痛みやら検査やらで
今まで色々と日常生活で体験する範囲外の「痛いこと」を経験しているせいで
なんか私の中の「痛さ」の限界がレベルアップしていってるのかもしれない。

嬉しないな~


さて、話は戻って、その店長との会話で

「今年はインフルエンザで学級閉鎖が例年にない勢いらしい」って話になった。


そうなんですよ。

うちの娘の学校でも先週ぐらいまで、
娘(四年)の隣のクラスは学級閉鎖したり解けたりぐらぐらした状態やったし
昨日からは六年生が学年閉鎖している。

娘「学級閉鎖いいな~」
私「おまえなかなか不謹慎なこと平気で言うなあ。それだけ多くのしんどい友達がおるってことやで?」
娘「それはそうやけどさ~。ママ、どんだけ休んだら学級閉鎖なるん?」
私「クラスの半分ぐらいちゃうか?」
娘「インフルエンザじゃない人は学級閉鎖の間、友達と遊んでもいいの?」
私「まあ公には自宅学習ということになると思うが、ぶっちゃけ元気やったら全然遊べる」
娘「学校休んで全然遊んでいいなんてラッキー!」
私「ちょ、おまwママが全然遊んでいいって言うたとか人に言うなよ?推奨してるわけやないからなっ!?てかさ、多分あとから学級閉鎖で出来んかった授業の補習とかあると思うで」
娘「えっ…」
私「そらそうやんかw勉強せんならん授業時間は決まってるんやから」
娘「えーっ。そんなん損やんかー。せこいわ~」
私「何がせこいねんwタダでええことだけがあるわけないやんか。世の中そんなに甘くはありませんよ」
娘「そうか…。やっぱ嫌やな~学級閉鎖なったら嫌やな…」


もうね、笑えてきてね。
私の子どもの頃となんかもう一緒やなとか思って。

今でこそ私は頭悪い体力ない、おまけに根性もないの三拍子の腰抜けだが
小学生の頃はね、から(背丈体格)小っこいわりに
体力もそこそこあって年中元気(しかもちょっと勉強できる)な子どもだったのだ。
いや、娘勉強できるかはわからんけど、私と同じようにから小っこいし、
赤ん坊の頃はしょっちゅう熱出してひきつけてたが
このところほんま風邪引かなくなってね、丈夫になったんですよ。
私も全くそんな感じだったんですよ。

実は私も小学生の頃は学級閉鎖に憧れていたことがあった。
だからわかるんですよ、なんか。

娘は何も


「丈夫な私以外のやつはみんなインフルエンザで苦しめ」

とか


「自分は人よりいい思いがしたい」


とか、そんなん思ってるわけじゃないんですよ。

ただ、「学級閉鎖」っていう、通常じゃない事態にわくわくするわけですよ。
毎日毎日学校行って帰って行って帰って、っていうおんなじ毎日はそら退屈なんですよ。
日々、多少の変化はあっても基本的に同じじゃないですか、小学生の生活なんか。
自分の力で変えられることなんて限られてますしね、権限は親や大人が持ってるし。


そんなふうにして「学級閉鎖いいな~」から「学級閉鎖いややなあ」に意識変化した娘だが
今日、給食が終わったら、午後から休講で帰ってくるらしい。
さっき学校から一斉連絡メールが来ました。



登校してきた子どもが少ないので、学年閉鎖 ですって。

娘、残念! どんな顔して帰ってきよるんやろ。
今日店休みで家にいてよかったですよ、リアルタイムで顔が見れますよ。



しかしこれで、娘の学校においては三学年が学年閉鎖することになる。
万遍なく感染するウイルスなので他の学校でも似たりよったりの状態だろう。
もしかして今、学校に子どもほとんどいないのか?

HIVについて、我々人類に警鐘を鳴らしている、などという学者?(哲学者?)もいるが
だとすれば、インフルエンザは我々にどんな警告を発しているのだろうか。

除菌抗菌グッズに頼るな、手洗いうがいをちゃんとしろ?
家でゲームばっかりしてるんじゃない、外で元気に遊べ?
薄着しろ?
乾布摩擦しろ?
早寝早起きしろ?
飯食ったか!
風呂入れよ!
顔洗えよ!
歯磨けよ!
また来しゅ……
  1. 2009/02/03(火) 13:44:30|
  2. 家族ネタ

深層心理を暴く・2

この 続き。


心理テストです。結果は一番下にあるので先に読まないようご注意下さい

(どんつきでは「続きを読む」にあります)



【1】あなたは知人から一冊の本をもらいました。
それは、有名な童話のようですが、あなたの知らない物語です。
この本はどんな内容の物語だと思いますか。


シンデレラのパロディ童話。
反骨心の強い、行動派の少女の物語。


【2】本をめくっていくと一枚だけ色の違うページがありました。
それは全体のどの部分にあると思いますか。


物語の最初のほう。


【3】物語の結末は、どうなったと思いますか。

少女は町の商人と恋に落ち、
隣の国に駆け落ちして末永く幸せに暮らした。


【4】あなたは今、ダイヤモンドを一つ持っています。
それはどれくらいの大きさで、どんなダイヤモンドですか。
なるべく詳しく、具体的に書いて下さい。


2ミリぐらいの大きさ。
「それほんまにダイアモンドか?wwプラスチックやろww」って言われるもの。


【5】あなたのダイヤモンドを盗もうと、
誰かが後ろからこっそりと覗いています。
さて、それはいったい誰ですか。


姿形が見えない。なんか黒い影。人ではない物体。おばけかな?わからん怖さ。


【6】あなたはそのダイヤモンドをもっと磨いてみることにしました。
さて磨いた結果はどうでしたか。
今までより美しくなりましたか。それともあまり変わりませんか。


磨こうとしたら、転がってどっか行った。
数ヶ月後、テレビ台の下から出てきた。


【7】あなたはあまりにも美しいそのダイヤモンドに
名前を付けることにしました。さあ、どんな名前を付けますか。


あまりにも美しいそのダイアモンド???
テレビ台の下から出てきたので、「テレビ下」。


【8】あなたは、大切な人にプレゼントを買うために街へ出かけます。
家から街へつくまでは、どんな道のりですか。


朝は晴れてたけど雨が降ってきた。
傘がないから走って行った。


【9】街につき、あなたは人形を買うことにしました。
あなたが手にした人形を見て「それが欲しい !」と
言っている人がいます。それは何歳くらいの人ですか。


下のチビ(娘)とおない歳ぐらいの女の子。


【10】あなたは人形をあきらめて、手作りの
ケーキを作ることにしました。あなたは一生懸命作りました。
さあ、出来上がったケーキを見た感想を言って下さい。


正直、もうちょっとうまく出来ると思ってた。


【11】相手にプレゼントをあげようと、あなたはタクシーに乗ろうとしています。手を上げると、そのタクシーは乗車拒否をしました。去っていくタクシーに一言、言って下さい。

何も言わずに見送る。


【12】本棚から取り出した絵本のページを何気なく開いてみると、
そこには恐ろしい魔女の姿が…。
この魔女はどんな性格で、どんな魔法を使うのでしょう。
詳しく説明して下さい。


冷たい目をした魔女。
氷の魔法を使って世界を凍らせる。


【13】この魔女が住む城の地下には、人が閉じ込められています。
何人くらいの人が囚われているでしょうか。


その城には地下牢がないので囚人はいない。


【14】この人達は、いったいどんな理由で
閉じ込められているのでしょうか。


だから、その城には地下牢がない。
閉じ込められたやつがなんかいたなら「仲間を裏切った」とかで下っ端が勝手にやってる。


【15】この絵本の最後で、魔女は自分の行いを悔い改めます。
さて、どんな出来事がきっかけだったのでしょう。


チビぐらいの歳の子どもが小さい手をきゅっと繋いできて
「魔女さんのお手ては冷たいね~。あったかくなあれ!」と言った。


【16】お疲れ様でした。
次に回したい人をどうぞ(後で答えを教えてあげましょう)


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  1. 2009/02/03(火) 00:40:30|
  2. どんつき(もの)

深層心理を暴く

さて。

今日は性格診断系のバトンなんかをやってみようかと思います。


ミクシイでは、踏んでしまったらちょっとやったりもしてましたけどね。
ずっと書いてなくて久々に書く時の肩慣らし的な感じで利用していた。
ただ、どんつきではそういうものは極力やらんとこうと思ってた。
なんかこう、「人が創ったネタに乗じる」みたいなものは。

ただ、バトンに関しては「乗じていくこと」が前提で創られてるものなので
まあそんなに頑なにならなくてもいいのかなと思ったりして。
例えば大喜利なんかでもそうですやんか。
人が出したお題に対して自分が答えることで笑いを生み出せたら
それはもう全然自分の笑いとしてしまっていいわけじゃないですか。
ならば、なんかどんどん乗じていきましょうよ。そんなこともやってみましょうよ。


2009年の抱負は「柔軟になる」なので。


まあ嘘ですけど。今思いついただけですけど。


ただね~。
そもそも私は性格診断とか占いとか、大して信じてないんですよ。
いや、信じてないというか、
あの類のものは往々にして誰にでも当たる、
いや、誰にでも当てはまる「部分のもの」だと思っているんです。


例えば、「あなたは優しい人です」って結果がなんか出るとするじゃないですか。

生まれてこのかた一度たりとも優しくなかった人っていないと思うんですよ。
いや、もちろん優しいの意識や度合いや頻度やジャンルは様々ですし
誰が見てもわかりやすい優しさもあれば、
一見わからないような「逆に優しい」的なものもありますが
「あなたは優しい人です」っていう結果が出たらね、
「そういえば…」って、自分の「なんか優しい部分」を思い浮かべるじゃないですか。

「人に、自分優しいなってよう言われる」とか
「そうやねん、俺は優しくあろうと努めてるねん実はね」とかね。


「当たってるわ~」



また逆に、「あなたはずるい人です」って結果が出たら
同様にして、自分の「なんかずるい部分」を思い浮かべるじゃないですか。
生まれてこのかた一度もずるいこと考えたことないやつは多分いないし、
「優しい」と同様に「ずるい」も、意識や度合いや頻度やジャンルは様々ですから
「そういわれたら…」ってなるじゃないですか。



「当たってるわ~(苦笑)」



ただね、いいこと言われたら嬉しいけど、
マイナスなこと言われたら正直ちょっと嫌じゃないですか。

その感情を露にして
「誰がずるいやつやねん!俺はなんにもずるくない!勝手に人のことをずるいとか決めつけるとかずるい!こんなんずるい占いや!」
ってなるやつもいるだろう。

だがそれは、「ずるいやつ」って結果出てるのにまだ、
「俺はずるくないんや!ずるいのはおまえや!」言うて必死に抗ってるおまえが
逆に、今一番なんかずるいような感じですよ、って話ですから。


「当たってるわ~(苦笑)」


まあそんなわけで、性格診断や占いは、
「(誰にでもある)特徴の一部のみ」が出るもの、と私は思っている。
今、その瞬間の、その質問に対してのみ、で。

だって、なんぼしゃべってもそいつが何考えてるとか全部はわからないじゃないですか、人間って。
ちょっといくつかの質問に答えただけで「こいつはこういうやつ」とか絶対わからないんですよ。
もっと言うたら、その質問に答える時に
そいつが頭の中で何をどんなふうに思い描いてそう答えたかなんてわからないんですから。



「りっさん、逆に性格診断系のバトンやるとかもうやめたら?」



お気遣いありがとう。大丈夫だ。

いや、やるんですよ、もう今日という今日は。



ただ、ひとつだけ気付いたことは

「バトンとはそもそも、渡す人がいないと受け取れない」わけで、
なんぼ私が息を荒げて「性格診断のバトンやる!」言うても
なんか回って来ないとそれは一生やれないわけで。


くじけない。なんかここでくじけない。


「2009年度、柔軟になる」



ググって探してきたぞ、バトン倉庫から。


やってやりますよ。
続く
  1. 2009/02/02(月) 23:09:51|
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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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