どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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777円のレシートと、ヤマイモ その2

さて、 この続き です。


ちゅうか、「今はじっと寝てるのがあんたの仕事や」って言うたやろ!
寝てなさい!!!いいから何も考えずに寝てなさい!!!



と、リアルタイムを知ってるツレらから一斉にツッコまれそうだが、時すでに遅し。
これももう後日談。結果オーライってことで許してくれ、なんかすまんw

それと、「いつも ありがとう」。



さて、話戻って。


床に伏せるにもタダでは伏せらんりっさんは布団の中で携帯を駆使して調べに調べた。
ほんなら。

あったんですよ。見つけました。
まだ研究段階(マウス実験段階)だが、ちょっと霧の晴れそうな論文がなんか出てきた。

めっさ難しい話かつ聞きなれない名称がいっぱい出てくるんでごくごく簡単に説明すると
この病気の患者(てか、まだマウス)の大腸内に何故か多く存在する体内物質A。
と、そこに、物質Bを投与することで物質Aと物質Bが結合して物質Cというものが発生する。
そうしてできた物質Cが、腸内で「ムチン」を生産することに多いに役立ち、
そうして腸内に出来た「ムチン」が、炎症を起こしている粘膜を保護することに多いに役立つ。
現在は副腎皮質ホルモン(ステロイド)や免疫抑制剤で半ば無理から炎症を抑えることが劇症期治療の主流だが
この治療法が確立すれば、物質Bを投与することで患者の腸内が変化を起こしその炎症をも抑えることができる、と。


おおっ!どっかの天才博士すげえ、よう見つけはった!


だがそっちも天才ならばこっちも逆に天才なので、りっさんはそこでさらに閃いてしまった。



っていうか、それもう「ムチン」を直接めっさ摂取したらいいんじゃね?




それができひん(あるいは腸に届く前に壊れる?)から
こうして(遠回りして?)物質Bを投与しとんのやろが
このアホンダラが!!!

もうおまえは『楽しい理科・1』から勉強しなおせ!!!




という、天才博士の本意気の怒号が聞こえてきそうです。


確かに、そんな天才博士がそんなうっかりな「灯台元暗し的ミス」なんざするわけがないので
確実に何らかの理由があってそれができひんからこうしようということになったんでしょうけど
だがそんな物質Bとか手元にないしそれが何かすらようわからんので、とりあえず「ムチン」やと。
「ムチン」のことなら私にもそこそこわかるし、ムチンは我々の身近にも存在している。

ムチンが多く含まれる食品は、いわゆるネバネバ系の食品なんですね。
抜群なのは「ツバメの巣」なんですがそんなもん庶民の手には届かないので近いところでいくと
昆布わかめモズクめかぶ納豆オクラモロヘイヤあしたば里芋山いも……
とまあ色々あるにはありますが、だがムチンは熱に弱いという性質を持っており
さらに私(の病気)は消化に悪い(腸内に残りやすい)ものをガンガン取るのは良くないので
この食品群の中で比較的消化に良く、さらに火を通さずに生食できるものといえば…


「山いも(とろろ)」や!!!


と、ここまで考えついただけでもう「この病気はもう治ったな」ぐらいの悦に入っている私を
子ども部屋で勉強していたはずのいちごが、私が寝ている居間のドアの陰から生温かく見守っていた。


いちご「ママ~~~携帯で遊んでんとちゃんと寝えや~~~」
私「うわっ!びっくりさせるなwwwてかそれママがいつも風邪引いた時に言うこと(DSで遊ぶな)やろマネすんなw」
いちご「えへへw」
私「しかもママは遊んでるんじゃないのです。研究をしてるんや。あんな、ちょっと聞いてくれるか?」

と、私は今私が布団の中で色々調べながら思いついた学説(力説?w)をいちごに発表した。
いちごは「花より男子の再放送」を横目に見つつ「じゃがりこ」を食いながら「へ~」とそれを聞いていたが
私の巧みなトークに引きこまれたのか次第に身を乗り出して私の話を真剣に聞き始め、

「じゃあ山いもを食べたらママの病気治るかもしれんの?いちご今から山いも買ってくるわ!なんか他に買ってくるものある!?」

と、今日の買い物メモと私が預けた千円札を握りしめて家を飛び出していき
しばらくして息をきらせて帰ってきて、めっさ輝く瞳で、買い物してきたレシートを私に見せた。


「ママ見て!レシート、(合計)777円やってん!」


私は普段から占いやラッキーアイテム及び幸運グッズの類は全く信じないやつなんですよ。
(以前ヤサカタクシーの幸運の四つ葉のクローバー号に偶然乗った時も私はその無関心さで運転手さんを逆に凍りつかせた。
当時そのこと書いたそのブログは今はもうないので、ヤサカの四つ葉についての参考1 参考2だけ貼っとく )

だがさすがに今こうしていちごに心配と迷惑をかけている身の上で「だからなんやねんw」などとは言えず
「おお~すごいすごい。なんかいいことあるかもよ?それ、いちごにあげるし持っとき」と言ったら、いちごは
「ううん、これはママが持っとくねん!ママの病気が治るように!」と言って、
その777円のレシートとおつりを私の財布に入れて、早速、買ってきた山いもを台所で擦りおろし始めた。


「やべえ。明日から私マジで入院するかもわからん」と、なんか思った。


こんなええ娘ら、このええ家族に恵まれただけで「いいこと」やのにさらにまだ「いいこと」が起きるかあ?
いや~それはないやろ~。ないよ、ないない、それはない。まさかの入院ぐらい逆に来よるでもうこれは…と。



てな感じで。


夕方ももを学童に迎えに行く以外ずっと布団の中にいただけやったけど地味に色々あった、
そんな二日間の安静生活を明け、今日、再採血検査をしてきました。

貧血の数値はあまり変わっていなかったが、
下血も止まったし、採血の炎症反応も引いてることから入院は免れ、今回はステロイド投与もなし、
今週いっぱい自宅安静して再燃しないようなら来週から出勤してもいいという診断が主治医から下された。

先生「原因が何なのかわからないですけど、増やした薬が効いてくれて良かった」
私「はい。ありがとうございます。てかホンマ入院なったらどうしようかと思った~~(半泣き)」
先生「僕も…(もらい泣き)…いやホンマにね。入院にならなくて良かったです。りちさんが頑張ってくれはったから」


てか、私今回なんも痛みもなく、ホンマなんにも頑張ってないんですが…。
それどころかたくさんの人に迷惑をかけながら、ただただ家で寝てただけなんですが…。
今だ真っ白な足の爪(貧血で)にのみ、この戦いの跡が残っているっていうだけで…。


とりあえず「山いも療法」はちょっと続けてみようと思います。
「気は心」、ってことで、なんかそれはやっていく。


あと、「777円のレシート」も、ずっと財布の中に入れとく。


[777円のレシートと、ヤマイモ その2]の続きを読む
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  1. 2010/07/30(金) 00:30:23|
  2. 闘病?ネタ

777円のレシートと、ヤマイモ その1

AKB48の曲のタイトルみたいですね♪

あ、全然違う?ああそう…。


さて。

先の記事で私は「夏休みに家で休んでるひとがうちには一人もいない。」と書いたばかりだが
そんな尻から、私はこの三日間まるっぽ家で休んで過ごすハメになった。

以下、グロ注意。流血関係に弱い人はしばし薄目で流し読みを。


今週月曜の昼休み、家帰ってトイレ行ったらすげえ勢いでジャーッと下血した。
でも血便や下痢が昼休み中続くとか腹痛いとかはなくそれ一回きりだったので
とりあえず午後からも仕事して、家帰ってきて、晩にまたジャーッと下血した。

ウワーなんじゃこりゃ? と思ったが、でも血が吹き出すだけでどこも痛みはなく
なんやわからんし気持ち悪いので、その晩はもうそのまま寝た。
ほんなら。
翌火曜の朝、また痛みもないのにジャーッと下血した、しかも昨夜の倍量で2連チャン。
便器が鮮血で真っ赤になった、各コップ一杯分くらい出たと思う。

「金曜日まで休みないから、もし金曜まで下血が続いたら病院行こ~」と薄っすら思ってたが
さすがにその大量出血を前にして私はおじけづき、
「こうこうこういうわけで今日店休ませてください」と平謝りで店に電話して、
交代してくれる人を探しまくりつつ、チャリで病院に行った。

その日は、私の主治医は外来担当の日ではなかったので
多分私を診てくれる「今日だけ」の先生はそないダイナミックな処置は勝手に取れんやろうが
「でもまあサクッとステロイドか何か出してもらって明日は出勤できるやろ」と私は思っていて
実際、朝、店に電話した時に社員の薬剤師さんにもそう言っていたのだが
「いや、そんだけ下血したら貧血がヤバイでしょ。倒れますってマジで」と言われた。

その薬剤師さんの見解はまさにビンゴで
採血の結果、貧血の数値がなんかえらいことになっていた。
炎症の数値もかなり高かったが、それよりも貧血がなんせもうえらいことになっていた。

「これは中を見てみんとわからん。ちょうど今なら(私の主治医)先生が病棟か内視鏡室にいるから、頼んであげるしファイバーしたほうがええ」

とその外来の先生に言われ、私の主治医に連絡を取って段取りしてくれたので
飛込みにもかかわらず私は、主治医に内視鏡でオンタイムにこの状態を診てもらえることになった。

内視鏡室で準備してると主治医が来て
「どうしたんやな、りちさん~?具合悪いんやて~?」と言いつつ検査用の手袋をはめながら、優しく笑った。
私は『今日会えるはずのない恋人に偶然会えた』時のようにホッとし、
「先生~!もうすんごい怖かってん!もの凄い勢いで滝のように血出たんです」と言ったら、先生は、
「うーん、なんやろなあ?見てみようなあ?」と言い、検査が始まった。

結論から言うと、昨日の晩ご飯も大して食うておらず今朝も朝食抜き(食うたら下すような気がして絶食していた)
私の腸の中は、ただただ潰瘍から吹き出す血が海の波のように荒れていた。

それを主治医先生がファイバーの横についてるホースでズズーッと吸い取り
ジャージャー流し出していく時の腹の感触が気持ち悪かった。
でもそれでも腹痛はなかった。ファイバーが通る時の痛みは多少あったけど。

「視界悪いから(流血で)あんまり奥まで入れたら傷行くかもしれんしやめとこな」
と先生が言って検査は大腸の3分の1ぐらい入ったとこまでですぐに終了し

「粘膜の炎症も思ったほどではないけどなんせ出血ひどいから、とりあえず今飲んでる薬の量4倍にして今日明日安静で出血止めよう。ほんであさって(主治医の外来担当の日)朝一でもう一回来てね、また採血します。その時に炎症数値上がってたり貧血数値変わってなかったら入院。入院してステロイド投与と絶食で治療しよう」

というようなことをさらさらっと言われた。

私「入院は無理!入院は無理ですよ!なんとか自宅治療で!ステロイドでも何でも飲むから!」
先生「でも自宅治療で絶食は難しいでしょ。点滴(絶食中の栄養補助)とか自宅でできひんでしょ。体力落ちて、かえって長引くこともあるよ」
私「でも私は前に、下血プラス1日50回レベルの下痢血便と腹痛の劇症期を自宅で耐えて乗り越えたことがありますもん!」
先生「根性あるな(苦笑)」
私「じゃなくてそれぐらい入院治療は私には厳しいってことなんですよ!ほんまお願いしますわ~」

まあでも今はなんとも言えへんからあさっての結果で考えよう、と言われ私はションボリと病院を後にした。

時間は昼前で、陸上と部活から一旦帰ってきたいちごが自分で昼飯を作っていて
自分が陸上の朝練に出たあと、いつも通り仕事に行ったものと思っていたママ(私)がこんな時間に帰ってきたので
いちごはめっちゃ驚いていて、私はションボリ且つふてくされながら今朝からの事情を話しつつ、
11歳の子ども相手に「自覚症状もないのに仕事を三日も休まんとあかんようになったこと」をちょっと愚痴った。

いちご「じゃあまた具合良くなったら頑張ればいいやん。いちごが前に風邪ひいた時、宿題できてへんって焦ってたら、ママそう言うてたやん」
私「……。」


それから店に電話して、さらに明日あさっても休ませてもらわなあかんことを詫び、
布団の中でスタッフに電話とメールしまくって交代用員を確保し、
どこも痛くもしんどくもないのにじっと寝ていないといけない、という安静生活が始まった。


だが、今回の「子どもの夏休み中」の自宅安静は、子どもらには悪かったが私にとっては正直助かった。
朝から陸上や学校のことで忙しいいちごも、普段(授業のある時)とは違い午後3~4時には家に帰ってるので
買い物や洗濯物の取り込みや片付け、ご飯の支度や洗い物など、何かと私を助けてくれる。
ももは朝お弁当とプールバックを持って出たら夕方迎えに行くまでずっと学童保育のお世話になっている。
よって私は日中、完全に一人で思いきり安静にしていられたのだが、その環境がかえって私を焦らせた。
例えば痛み苦しみとめっさ戦っていたりしながらの安静生活ならむしろ焦るゆとりすらないんでしょうけど
何回も言うが、もうどっこも痛くない中での「安静」なのだ。
自分の具合が悪いことを思い出すのはトイレに行った時だけ(便器が血の海)。

私こんなんしててええんかなあ。みんな暑い中、働いたり勉強したりしてんのに。

と、そんな思いが私を立ち上がらせ(いや、寝てるけど)、なにか今こうしててもできることはないのかと
携帯のモバイルを駆使してこの病気について最新情報はないか、必死で調べた。
なんせ原因もわからなければ治療方法もわからない、もっと言えば
今なんで私がこうなってんのかすら主治医にもわからないような病気なんで
このままやったらもうずっと濃い霧の中を道もわからずただ歩いてるみたいなもんや、そんなんは嫌なんや、と。


つづく
  1. 2010/07/29(木) 23:40:38|
  2. 闘病?ネタ

まだまだまだ走る、いちご

さて。

先日の兄貴のライブで元同期のツレにだいぶだいぶ久々に会うた時に

「いちご(長女)に陸上の靴買うたったんやて?」

と不意に言われ

「うわこいつ、『どんつき~』マメに読んでやがるwww」

ということがその一言でもうわかって

「うんまあな。」

みたいな、そんなぶっきらぼうな返事を私はその場でそいつにしてしまったんですが。

なんかね~こう、妙に照れくさいんですよね。「読んだで」って面と向かって言われるのが。
もちろん「普段の自分」と「書いてる時の自分」を分けてるわけではないし
まして私は職業作家ではないし、そんな大したモノも書いてませんが、
なんか照れるんですよ。「読んでくれてありがとう」っていう気持ちはあるんですが、
いかんせん、なんか照れてまう。

あの時はごめんな、ひらちん。決して機嫌が悪かったわけではないからなw


というわけで。

そんなお詫びもかねて、今日は「いちごの陸上を気にかけてくれてるひらちん」への更新ですw



いちごは相変わらず走ってますね~。



この夏休み中もいつも通り、毎日7時過ぎから学校行って、朝練で走ってますね。
その続きで学校の夏期補講や部活やプールに出てると思うので夕方4時頃まで家にいない、と思う。
「と思う」、というのは私もやはり毎日仕事で家にいないので、いちごの活動の詳細がわからんのです。
そしてそれに伴って、もももお弁当持ちで毎日朝8時から夕方6時までがっつり学童保育のお世話になり
児童館で連れだって学校のプールに行ってるので(低学年のももは夏期補講がない)
夏休みに家で休んでるひとがうちには一人もいない。日中は普段通り家の中は空っぽです。

朝、出勤前にももの弁当作りといちごのお昼ご飯の作りおきをせなあかん分、
私は普段よりせわしいことになるので、夏休みがある彼氏さん(学校勤め)が
夏休み中、うちの家で昼間まかないさんをしてあげようかと言ってくれたんですが私は断った。
何故ならばどのみち、いちごが来年中学校に進学したら毎朝お弁当を作ることになるので
たかが一ヶ月で弱音を吐いている場合ではないと思いまして。
つーかうちには旦那さんがいませんから、旦那の毎朝の弁当作りや、
変な時間に帰宅してきて(「仕事や!ww」と全国の旦那衆からクレームが来そうだがw)
二回晩ご飯の用意と後片付けをせんならんという手間がかからんのですから、
それぐらいでしのごの言うなこのヘタレがと、そう自分を戒めながら。



話戻って、「まだまだまだ走るいちご」。



いちごは来年冬のでかい駅伝大会(大文字駅伝)の本選に学校チームが出れること、と
その予選・本選メンバーに自分がエントリーしてもらえること、を目標に走っている。
のだろうと、私は思っているんですが、
いちご本人が一体何を目指してこの暑い中、朝も早よから走り続けているのかは実際私にはわかりません。

こないだ個人懇談会でいちごの担任の先生(兼陸上クラブの顧問)が言うてはったんですね。
「いちごさんはほんま、いつも前だけを見て前に向かって懸命に走ってるんですよ。手を抜いて走ってることが一瞬もない。個人のタイム的にはあと二人抜いたら選手に入るかな?という感じです。いちごさんのタイムが上がるとチーム全体のタイムが上がってくる。いちごさんはうちのチームのメーカーなんです。いちごさんのタイムが伸びるとチームのタイムが伸びる。いちごさんが頑張るとみんなも頑張る。いちごさんはいつも一生懸命に前だけを見て懸命に走っています。いつも、いつでも。私は大文字駅伝を元にいちごさんに陸上の指導をしていますが、いちごさんが目指していることはもしかしたらそれとは違うのかもしれないと思う。お母さん、是非一度練習を見に来てやってください。見てるこっちがもうホンマ熱くなるから」と。




「だが断る」



何故ならば、朝の7時過ぎからの朝練を休みなく走っていない私には、
いちごのその懸命な朝練を見たところで正直やっぱり
「いちごが何を目指して朝からこうして走っているのか」
を、やはりわからないのだろうな、と思うからです。

それを今ちょっと垣間見ただけの誉め方は、返って、
それを真剣にしてる人に失礼にあたると私は思うんで、
ならばもういっそ、私は「いちごの陸上」に関しては変に関わらないほうがいいやろうと。

いちごは何か目指してることがあるから、多分めっさ走っている。
そして私は「それ」が何かわからないが、
朝、なんか「いってらっしゃ~い」といちごを送る、なんかそれでいいかなと。




そんな私がひとつだけ思うことは


自分が駅伝代表にエントリーされなかったり、そもそも学校チームが予選で落ちたとしても
「あの頃はもうほんまずっと走ってたわ~」っていうことはきっと、いちごの中に何かを遺すと思う。
それが将来、達成感として残るか、しんどかった思い出として残るかはわからへんけど。

でも、「結果はどうあれ、あの時あの頃、自分は何かに向けて必死で取り組んだのだ」
というその何かをいっぱい残せるのって、子どもの頃だけかもわからんよなと、今、私はそう思う。
大人になると、「自分がどれだけ努力してきたかの過程」よりも、
「で?結果は?」だけを求められることのほうが断然多くなるから。

いちご。

君が今「ダサいw」と気にしている「太股の短パン(陸上トランクス)焼け」は次第に薄くなっていくやろうけど
君がそうして走り続けたこの夏のことはこれからもずっと君のそこに居る、と私はそう思うんだぜ?

自分の頑(頑固)を張ることを人から誉めてもらえる時期って、人生の中ではホンマに一瞬なので
大人になったら「結果出せたやつだけが頑を張れる、張ってもいい」ってことになってくると思うんで、
そういう部分をまだ求められてない今のうちにもう好きなだけ頑を張ればいいとママは思うぜ?



いちご、なんか頑張りやー。






ただ、ママがひとつだけいちごにお願いしたいことは


ママの脛はもの凄くか弱いので、
ある程度の歳になったら「頑固」と「妥協」の折り合いをつけて、社会に出てね(ハアト
  1. 2010/07/26(月) 02:53:54|
  2. 「走るいちご」 シリーズ

道に置いてきた恋・2

さて、 この 続きです。


そうして付き合うことになった私とテツとのデートはいつも、その「工事中の京滋バイパス」をドライブ、だった。


「また(ここ)かw」とちょっと笑いながらも、私はテツとのそんなデートが好きでした。


てか、最近気付いたんですけど、多分私はドライブデートが好きなんですね。
何故ならば私は運転しなくていいので(車の免許を持ってないという免罪符があるので)疲れないからです。
遊園地とか行くとやたら疲れるじゃないですか、待ったり並んだり歩いたり、非常識なヤツに腹立ったり。
でもドライブは、座って、誰にも邪魔されずに好きな人となんかおもろいことをずっとしゃべってたらいいんでね、
午後の紅茶でも飲みながら。

「じゃありっさん食事は?レストランデートは?座って食べてたらいいねんで?」って?

レストランデートな~。うーん…。
てか私は食べるために生きてるんではなくて生きるために食べてるんで
そもそもそんなに「食」、…っていうか、「外食」にさほど関心がないんですよ。
これ、こないだ、ミニャと会うた時にも言うてたんですけどね。
「例えばランチの食べ歩きとか私には無理やわ~。絶対飽きるし疲れるわ~」と。

と、そんな私がヘタにデートなんかでオシャレなレストランなんぞに連れて行かれても、

「ちょ、何これ何の肉?…つーか、どっから食うたらええねん?」 とか

そんなよけいなことに私は気を取られ、相手の顔も見なければ相手の話もろくに聞いてないという
なんかそういう事態に陥ってしまうんですよね。

余談だが、私と付き合った男の人は大概ビックリするし、していた。

「おまえほんまカネかからん女やな~?」と。

なんせ気ぃきついんでね、男からしたらごっつわがままそうでカネもかかりそうに見えるらしいが
フタを開けたら、「どっか連れていけ」とも言わんし、「なんか買うてくれ」とも一切言わん、と。

ただ、

「カネは減らんけど、神経がすり減るわ…」 って言うのもよう言われましたけどね。


……おあとがよろしいようで。




まだや!まだ終わらんよ!



話戻って。


と、そうして工事中の京滋バイパス付近を明けても暮れてもドライブデートしている中、
ある日、テツが私をおばあちゃんに紹介したいと言ったんですよ。

「おばあちゃん」に。

(母親代わりでテツを育ててきた)「おばあちゃん」に。


大正生まれ ←厳しそう。

元・看護婦長 ←怖そう。

現在はお茶と踊りのお師匠さん ←泣かされそう。




私「いい、いい、いい、いい、いいよそんなん!紹介とかせんでいいよ!」
テツ「でも俺、りっちゃんの話、おばあちゃんにずっとしてて、一回連れてきなさいって言われてるねん」
私「す る な よ、 は な し を !」
テツ「…ごめん。…そんな嫌がると思ってへんかった」
私「嫌じゃないよ、嫌じゃないけど…」


ぶっちゃけ怖い。


まあでも言うても私なんざ18,19の小娘なんで、
例えば何か粗相があっても多少は許してもらえるんじゃないか的な考えで、
私はテツのご実家のおばあちゃん、てか「おばあ様」にご挨拶に伺いました。
それこそ、オカンに相談して「そういったシーンへの指南」でも受ければ良かったんですが
なんせまだ「親に自分の弱いとこは見せたくない真っ只中」の十代(後半やけど)だったんで
大人しそうに見える?ワンピースか、なんかそんなんを着て行きましたね。


テツのご実家は、古いお家やけどなんせでかかった。
田舎の家はどこもでかいけど、その中でも取り立ててでかかった。
なんか茶室で抹茶とかたてられたらどうしよう?お作法とか知らんで?と、私はビクビクしてたが
通されたのは客間で、出てきたのは日本茶で、おばあ様は品の良い穏やかな方だった。
おばあ様は私の仕事のことなどを少し聞かれ(元婦長の『働く女性』だったからか?)
「お勤めして最低三年まではただただ自分は修行と奉公の身である、と私はそう考えています」
みたいな、中小企業新人研修会で習ったまんまの、なんかそんなことを答えながら
「またいつでも遊びにいらっしゃいね」とおばあ様に見送られて、私とテツはご実家を後にした。


「…な?そんな緊張することもなかったやろ?」とか言いながら、テツは地元の街を案内してくれた。
あそこの散発屋のおっさんがめっちゃおもろいねん、腕は悪いんやけど、とか
高校の時に付き合ってた子の家があの丘の向こうで、毎日のように必死でチャリであの丘を登ってた、とか
あれな、最近できたデパート。りっちゃんと俺が結婚したらおばあちゃんとりっちゃんが一緒に買い物に行くねん、とかね。


(ザーって、なんか引く音。私の気持ちがなんかもう引く音)


「りっちゃんと俺が結婚したらおばあちゃんとりっちゃんが一緒に買い物に行くねん」


引きましたね~。その発言にもう引きましたね、当時18,19だった私は。
いきなり出てきた「結婚」という言葉が重かったのもあるけど、それより何より

「おばあちゃんと一緒に」 

という、これがなんか重かった。
なんて言うたらいいんかな~?こう、

「私はそんな小さいとこに納まりたくないねん」みたいな。

ただ、テツを庇うわけではないけど、
テツがずっと背負い続けてきたものはなんかもうとても重いものやったんやろうと思いますし、
あの頃のテツは同い歳の私よりかなり速い速度で何か人生を歩んでもいたんやろうなと思います。
だからふと何気なくそんな言葉も出たんだろうと思います。

てか逆に今やったら言いますけどね。
今、36才の私が、例えば、18,19の女の子に
「こうこうこんな彼氏と付き合っててこんなこと言われたんやけど~、りっさんどう思う?」
って相談されたら、私は逆にもう言うてやりますけどね。


「好きな人と結婚して、尚且つ大きい財布と毎日お買い物三昧の日々?」
「てかそれってなんだかオイシイじゃないwww」と。




てなわけで。


私とテツはほどなくして別れました。

「仕事が忙しい」とかなんかそんなんを私が言うて、テツが私に連絡しづらい感じに持って行きました。
多分、テツはなんで私がいきなり素っ気なくなったのか全くわからなかったと思いますが
逆に「そんなん、よう言えない」じゃないですか。
その、「おばあちゃんありき」で育ってきたテツに
「(それはわかるけど)そのおばあちゃん枠に私の人生が納まるのは嫌やわ」
などとは、口が裂けてもよう言いませんよ。
もうそれやったら私が悪者になったほうがいい、全然いいです。


と、そうして別れてからも、テツとは何度か、月日を経て「友達」として会うことはありました。
ただ、テツと私が「京滋バイパス」をドライブすることは、もう二度とありませんでした。
なんか24時間営業の喫茶店でしゃべったり、深夜のファミレスでしゃべったり、とかね。


あの恋は、あの道に置いてきた。



って、「京滋バイパス」を踊る2のオンエアで思い出して、
「なんか浮かんだこのフレーズ」がただ言いたかっただけなんですけど
皆様、りっさんの腐りかけた恋の思い出にお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました。


でも、なんかちょっとそんなんありませんか?


その道を通ったら思い出す、あの恋のこと。

あの道に置いてきた、その恋のこと。

  1. 2010/07/20(火) 00:36:14|
  2. 恋だの愛だの何だの、ネタ

道に置いてきた恋

さて。

踊る大捜査線3の映画が絶賛公開中ではありますが、私はまだ観に行ってません。
っていうか、「踊る~」に関してはまたあえて映画館には行かないかもしれない。
何故なら、私はほんまに好きな作品は、やっぱ家でゆっくり観たいんですよね。

映画好きのツレらは、
「映画は映画館で観る用に創られてるんやから映画館で観たほうがおもしろいって。迫力が全然違うよ」
とか言うのだが、私は誰に何を言われても
「でも、私は好きな作品はやっぱ家でゆっくり観る」という信念を曲げられずにいる。

その一番の理由は、やっぱ「途中で止められる」ということですかね?
「今のシーン、ちょっと何?」とか「その話、なんかちょっと聞いたことある」とか
そういう、気になることがあった時に、家(ビデオ)ならその場で止めて巻き戻して確認できるじゃないですか。
あと、「うわ~ええアングルで撮ってはるなあ」とか「今の、なんとかっこええ台詞!」とか
そういう時も、止めて何回も何回も観てもうさんざんそのシーンで余韻に浸ってから次のシーンに行ける、とかね。
なんしか、気になったこと気にしたまま、とりあえずで先に進むのがいやなんです。
なんかそういうめんどくさいやつなんですわ。

っていうか、この夏は踊る3を観る云々より、
夏休みに町内の子どもらを映画に連れていかんとあかんのですよ。
今年、地域委員なんでね。子ども会からのお楽しみイベントとして。
こないだ学校で「夏休みの生活に向けて」の子どもらの児童集会があったんで、
地域委員は学校からの召集があって、私も仕事抜けて一時間ほど行ってきたんですが
その時に「君ら、今年は夏休みの映画なに観に行きたいねん?」と聞いたら
アリエッティだのトイストーリーだのヒックとドラゴンだの、みんな好き好きに言っていたが
踊る~が観たい!という子はやはり一人もいなかった。
と、そんなところに天然素材のもも(1年生の下の娘)が
「ももちゃんのママはおどるだいそうさせんが好きなんやって♪…な~ママ~?」
などといらんことを言うたもんやから事態は一変し、

6年生の班長くん「…そうなんや…。…じゃあ、どうする?今年は踊る大捜査線にする…?」
5年生の男の子くん「ううう……うん…まあいいけど…」
6年生の副班長いちご「大人の人が子どものアニメ観てもおもしろくないかもしれんしな…」

低学年の子ら「えええーーーっっっ!!!」 ←大ブーイング

私「wwwいや、みんなありがとありがと。おばちゃんに気ぃつかわんでええから。君らが観たい映画でええからw」


ひとつだけ思ったことは


冷めてるヒネてると(一部のマスコミ情報で)悪名高い今時の子どもたちも、
昔の子どもらとなんら変わらない、純粋でかわいいとこもありますよって。




さて、そんな感じで今日の本題。


踊る3の映画を上映するにあたり、二週続けて過去の踊る~映画作品をフジが放送してましたが
昨日の夜は踊る2を放送してましたね。

「レインボーブリッジ、封鎖できません!」

の、あの作品ですね。

これは踊る2の上映当時から「裏話」として地味に明かされていましたが、
あの劇中の青島くんの「レインボーブリッジ封鎖できない」の台詞は、実はもう「ガチ」なことで
レインボーブリッジ上のシーンはレインボーブリッジを実際に封鎖して撮ったものではないんですね。
てか、東京及び東京近郊に住んでる人にはリアルにわかると思うがあんなもん簡単に封鎖できるわけがない。
レインボーブリッジを難なく封鎖することができるのは、逆に「暴雨風警報」ぐらいちゃいますかね?
相手がそれ(残念な天候)なら、「運送業の人々」もそれは諦めて得意先への交渉や善後策を考えるでしょうけど、
「映画の撮影でちょっと止めます^^」は、「ハア?無理。」でしょうしね、レインボーブリッジ使って仕事してる人にしたら。

と、多分そんな事情もあって、レインボーブリッジを封鎖しての撮影は難しいと思ったディレクターさんが
「レインボーブリッジの道なり(形状)に類似酷似していて、尚且つ、一時的に封鎖できる、上の道(バイパス)」
を、全国廻って必死で探してきはったのが、京都と滋賀を結ぶ「京滋バイパス」だったそうで。


京都生まれ京都育ちの私にしたら

「あんなとこよう見つけてきはったなwww」

って逆にもうこっちがビックリするぐらいのことでした。


走ってる車より飛び出してくる鹿のほうが多いんちゃうか?というぐらいの「超田舎のバイパス」ですからね。
しかもあのへんのバイパスって、なんかしらもうごっつ昔からずーっと工事してるんですよ。
「え、まだやってんの?てかむしろ完成させる気すらもないんちゃう?」っていうぐらい。

私はその踊る2の撮影当時は関東に住んでたんですが、
レインボーブリッジ上の撮影は実は京滋バイパスでやった、という話を聞いて
「ああ、なんかそんなんあったな」とそこでようやくあのバイパスを思い出したぐらいのバイパスで。


「踊る~スタッフ、マジぱねぇ(半端ない)っすww」





さて、本題に戻って。


そんな、「なんかずっと延々工事してる印象しかない超ど田舎のバイパス道」を、
実は私も若い頃、「彼氏の車」でやたらとドライブをしていたことがありました。
高校卒業して会社に入りたての、18才か19才ぐらいの頃でした。

その彼と出会ったきっかけは、私が高卒で就職したその会社の「中小企業合同新人研修会」で。
今のこの厳しいご時勢の中で就職活動をしている学生さんに、
逆にあれをもうどう説明したらいいか非常に難しいんですが、要は

羽振りのいい「中小企業グループ」の会社に就職した新入社員が、
同等レベルの(羽振りいい)中小企業(他社)の新人同期(200人程)と共に
これから社会に出るにあたっての社会人研修を、「そこそこのホテル」で
会社に全面カネを出してもらって「一泊二食付き」で受けさせてもらえる、みたいな、
いわばそんなバブル臭満載の研修会が「中小企業合同新人研修会」だったんですね。

よって、あの一泊研修会ではほんま色んな会社(業種)から来てる「同期」がいました。
と、その研修会の時に、同じグループ(15人ぐらいやったと思う)にいたのが、彼で。

彼は結構はっきり意見を言う人で、さらに人の話を聞くのも意見を引き出すのも上手かったので
彼は自然と、うちのグループのリーダー的な存在になっていた。
そして私も、あるテーマや課題について話し合うみたいなことは結構得意なほうなんで
場が煮詰まった時など、彼のほうから「りちさんどう思いますか?」とか振ってくれたりして、
私と彼は、出会ってからものの数時間で「テツ(仮名)」「りっちゃん」と呼び合うぐらいの仲になった。
つーかそのグループ自体がみんな仲良くて、おもろいええやつばっかりやったんですよね。
他のグループは休憩時間になると、席を離れて自分とこの会社の同期とたむろしていたが
うちのグループは誰も席を立とうとせず、ずっとしゃべって大笑いしていて。
クセのある教官のモノマネしたりとかね。逆に違うグループの人も話に寄りに(笑いに)来てたぐらいで。
だから私とテツだけがなんか怪しい雰囲気?とか、そんなんではなかったんですよね。

と、そうして、一泊二日の研修が終わる最後の別れの時、
テツが「これ、俺の連絡先」と言って、社員寮の電話番号を書いた紙を渡してくれたんで
「ああ、じゃあ私も家の電話番号教えとくわ」と言って、でも手元にちょうどええ紙がなかったので
テツの手の甲に、当時一人暮らしをしていたマンションの部屋の電話番号をささっと書いた。

そうして別れた私たちはそれから全く連絡を取り合うことも会うこともなく、
春が過ぎ、夏が過ぎ、秋が過ぎて冬に差し掛かった頃、
平日の夜の11時ぐらいに、突然「俺のこと覚えてる?」とテツから電話がかかってきた。

久しぶりやんか元気してたん?的な雑談をお互い一通りして、テツが
「今からりっちゃんの家に行ってもいいか?」と言うたので、私は
「いや、そらできん、処女やから(←←←)おとうさまから男を部屋に上げるなときつく言われてるから(←)」
と言ったら、テツは笑って「わかった。じゃあ迎えに行くからちょっと出てきてくれへん?」と言い、
私は「ちょっとやったらええよ」と言って、マンションの場所を教えた。

「30分ぐらいで着く」とテツが言ったので、私はその時間に合わせて
マンションの下に降りて、道端でテツを待っていた。

あ、ちなみに携帯とかなかった頃の話です。
いや、あるにはあったけど、入社一年目のガキが簡単に持てるような代物ではなかったんで。

そうして30分ぐらいして、テツが街灯の薄明かりでもわかるぐらい
ピカピカの真っ赤なGTOに乗って現れたので、私は思わずもう笑った。

かつて走り屋の人と付き合っていたこともありながら、やたら車に疎い私が見てもこれはごっつええ車。
少なくとも、入社してからまだ夏のボーナスしか出てない、寮生活中の新人リーマンがポンと買える車じゃない。

私「ちょー、あんたどえらい車乗ってんのな?500万ぐらいするんちゃう?」
テツ「うん、まあ俺が買ったんちゃうけどね。就職祝いでおばあちゃんが買ってくれた」
私「就職祝いでおばあちゃんが車買ってくれた?…自分、ひょっとしてボンボンか?」
テツ「ボンボン…かもな~。田舎の子やけどw」

と、そんな感じで私はテツがおばあちゃんに買ってもらったGTOに乗せてもらって
「ドライブしたいけど実は京都市内の道、まだあんまり詳しくない」というテツに
「ほなテツのよう知ってる道でええよ」と私が言ったら、テツが
「俺の地元に工事中のバイパスがあってな。あそこやったら車も少ないし、俺の地元に帰ろうか」と言うので
「うん、だからもうどこでもええよ。って何回言わせるねん?」と私が言ったら、
テツはほんまにこのわたくしを「京都と滋賀の境目のど田舎」の地元に連れて行きやがった。



「工事中の京滋バイパス」を、夜中にドライブ。
それはもう、「すれ違う車」すらも延々となく。




そうして、工事中のど田舎のバイパスをなんか迂回したり、途中真っ暗な道端で停まったりと、
そんな、「全然スマートではないドライブ」をしながら、私とテツは色んな話をして。
っていうか、場所がテツのホーム(地元)だけに、
それは概ね、「テツはここでどんなふうに育ってきたのか」を私が聞く、って感じで。

テツは一人っ子で、ずっとおじいちゃんとおばあちゃんに育てられてきたらしい。
というのは、テツのお母さん(も、一人っ子)が結婚を決めた人(テツのお父さん)が
どうも、おじいちゃんおばあちゃんのおめがねにかなう人ではなかったらしく
ただ、お母さんのお腹にはすでに子ども(テツ)がいたので
当家の跡取りとなる孫(テツ)はうちで育てるということを条件に
おじいちゃんとおばあちゃんはお母さんの結婚をお許しになったそうで。

私「そうなんや~。え、お父さんってどんな人なん?」
テツ「ええ人やで、無口やけど。ショットバーの店してはる」
私「あーそう。え、お母さんは今どうしてはるの?」
テツ「○○病院で看護婦長してるよ」
私「へー、そうなんや~?」
テツ「おばあちゃんも若い頃は看護婦長してたんや。引退してからはずっとお茶と日本舞踊の先生してるけど。だからうちは看護婦家系で、俺も看護士になろうかなあって前に言うたことがあって、そしたらおばあちゃんにそれは許さんって言われて。看護婦もきついけど男の看護士はさらに就労環境が劣悪やから、って」
私「そうか~。だからテツは今の会社(義手とか義足とか作る会社やった)に入ったんや?」
テツ「うん。そんな家で育ってきたからやっぱ医療関係が一番身近に感じる仕事やったから。一緒に暮らしたことない母親のことも、育ててくれたおばあちゃんのことも俺は尊敬してるしな」
私「あーそう。え?ちなみにおじいちゃんは?」
テツ「おじいちゃんはなんか商売とかしてたみたい。俺が高校生の時に亡くなったけど。婿養子やねん。お父さんも婿養子。で、俺が久々にこの家に誕生した男の子」
私「なるほどな。テツは期待のホープやったわけや?w……てか、さっき、自分ボンボンか?とか言うてなんかごめんなー」
テツ「なんで謝るねんwww俺はボンボンやで?w」
私「なんか、ほんまごめんな」
テツ「……。」


てなわけで、


私とテツは付き合うことになった。


どんなわけやwwwww 
 って話なんですけど、


私とテツは付き合うことになった。


なんか「ある」じゃないですか。こう、若い頃ってなんかそんなんあるじゃないですか。


続く。
  1. 2010/07/19(月) 02:04:12|
  2. 恋だの愛だの何だの、ネタ

りっさんと、魔法のコンパクト

さて。

今日、店で12,600円(税込)のおしろい(フェースパウダー)をつけました。



男性および化粧品に関心のない人にはなんのこっちゃわからんかもしれんが
優しいりっさんがいちから説明してあげますと、

日焼け止め乳液→化粧下地→ファンデーション→おしろい(フェースパウダー)、

というのがベースメイクの基本アイテムであり基本順序なのですね。

そこにさらにオプションとしてシミ・シワ隠しのコンシーラーを部分的に使ったり
肌の赤み・黄み、くすみを補正するためのカラーコントロールベースを重ね塗りしたりと
そういった、埋め立て工事 をすることでようやく基礎(ベース)ができるんですね。

若い頃はアイメイクやリップメイクにワーキャー言うてても
歳を重ねるごとにそういったポイントメイクなんぞより
むしろベースメイク(土台作り)に手間とカネがかかっていくという…。


話戻って。


ただ、私はそういったベースメイクの最終工程である「おしろい」を普段つけておらず
何故なら、私はリキッドタイプでなくパウダータイプのファンデーションを使っているので
粉の上からさらに粉を塗り重ねるという作業がなんとなく不必要に思えるので
仕上げはおしろい(お粉)でなく、ハイライトパウダーを部分的にブラシでささっとつけて
立体感と明るさをカバーしてベースメイクは終了、としているんですよね。

だが、先月からうちの店に転属してきた、ヤリ手のビューティスタッフ(真矢みき似)が
「パウダリーファンデを使っててもやっぱりお粉は使ったほうがいいよ。化粧持ちだって全然違うねんから」
と、そうずっとアドバイスしてくれていたのだが、イメージ的にどうも
「お粉(おしろい)は顔が真っ白になって白浮きする」ってのが私の中にあって。

それは多分子どもの頃、夏、オカンに浴衣を着せてもらう際に

「あせもできたらあかんからぽんぽんしとこな」


と言われて、顔から首から脇から何からもう全身真っ白になるぐらいベビーパウダーをはたかれた、
あの忌々しい記憶が鮮明に残っているからだと思うんですよ~と言ったら、
うちの真矢みきも、「それわかるわ~。京都の子はな~」と言って笑っていた。

浴衣とぽんぽんで思い出したけど、今年の祇園祭りはさんざんですね。連日雨続きで。
曜日的には宵山が金曜日、巡行が土曜日と、まあまあええ割り当てとなったのにこの生憎の天気。
ちなみに、地方に住んでいるツレが「祇園祭りは雨天延期にならないの?」と聞いてきたが
ひとつだけ言いたいことは

「我が国の歴史が誇る日本三大祭のひとつ、祇園祭りを
地元商店街主催のわいわい祭り、あたりと一緒にすんなよ?」


まあただ、土曜の山鉾巡行は晴れの予報で、それを以って京都は梅雨明けするんじゃないかと言われてるんで
三連休を利用して祇園祭りを撮りに来ようと思っているカメラ小僧の人々は安心して来てもらっていいと思います。



また話戻って。


さて、そんなわけで、「おしろい」とは縁のないメイク生活をしている私ですが、


今日、店で12,600円(税込)のおしろい(フェースパウダー)をつけました。


美容に非常に関心の高い人は「ああ、もうそのシーズンか」と思い出されるでしょうけど
日本三大祭に負けずとも劣らない日本四大化粧品メーカーのひとつカネボウが
毎年、完全予約生産で通称「魔法のお粉」なるものを限定販売してはるんですね。
そして今ちょうどその予約シーズンで(商品の受渡しは12月)、
うちの店にその「魔法のお粉」のテスターがあるんですよ、うちも予約受け付けてるから。
まあただ、うちの店ではその定価から30%オフの価格で勉強させてもらってるんですけどね。



あれねーーーーっ!!!



って思わず声大きなってしまいましたけど、ビックリさせてすんません(特に携帯からの読者)


いや、あれね、ほんまに凄いですよ。ええ仕事しよる。確かにあれは「魔法」を謳ってもいいと思う。
なんか透明のベールっていうか、ごく薄い紗がかかったみたいになるんですよ。
それこそ写真撮る人なんかはりっさんの今言いたいことがようわかると思うけど、
そうした薄い紗を一枚かけたることで細かい荒らが消える(見えなくなる)んですね。
それは真矢みきいわく、「粉の粒子がもうめっちゃめちゃ細かいから成せる技」なんですって。
確かに、使いながら(肌に乗せながら)それがわかる。言うたら粉雪みたいな感じなんですよね。

私「これええわ~。おしろいの先入観がなくなりましたわ~。おしろいってほんま凄いんですね~」
真矢「先入観なくなった?wただ、このお粉はほんま特別やけどね~」
私「でしょうね~。ただ、おしろいに8000円(定価の30%オフなんで)はべらぼうに高いなーって思いますね~」
真矢「ね~?高いよねえ~。試して効果がわかっても、やっぱ8000円は高いなーって思う金額よね~。でもまあ今から毎月1000円ずつ貯金していったら、12月(受渡し&支払い)にいけんことはないやろけどね?」
私「なるほど、月1000円の積み立て発想ですね。…えええー、どうしようかなあ~」
真矢「まあゆっくり考えたらいいやん。予約締め切りまでまだ二ヶ月あるし、好きなだけテスター使ったらいいやんw」
私「そうですねw」


私がひとつだけ思ったことは


ヤリ手のビューティスタッフ、おそるべし。 


ほんまにええもん(商品)は、今必死こいて売り込みせんでも
客のほうから必ず帰ってくるって、なんかもうわかってはるんでしょうね。
「おしろいは凄い」も体験学習したけど、別の意味でもなんか学習させてもらいました。



そうして、朝から「魔法のお粉」を塗布して、
今日一日、いわば「みんなを魔法にかけていた私」へのスタッフの反応は

キョーコさん(女性スタッフ)「なんか今日化粧乗りよくない?」
ヒロミさん(女性スタッフ)「りちちゃん、化粧品変えた?」

Oさん(男性社員@25才)「……。(私の顔をいちいちチラ見している)」

私「あ、今なんかまた見ました?wいいよいいよ、今思ったこと正直に言うてみ?w」
Oさん「えーw……こんなん言うていいんですかね…?」
私「来い来いwそこは照れずに、もう正直に来いw」
Oさん「…ではお言葉に甘えて。いつもはりちさん(の顔)、ところどころに小さい影?とかがあるんですけど今日はそれがないなあ?って思って。いつもは若干土器っぽいけど今日は陶器っぽいようなスルっと?スラっと?した顔してはるなあ?と思って~」



私「誰が 『いつもは土器』 やねん…?」
 




「違うんです!ほんま違うんです、例えばの話で!!!」

と、そう必死で弁明するOさんを
京都の梅雨のようなじっとりした目で生温かく見守りながら、

私がひとつだけ思ったのは



「テクマクマヤコン~のおもちゃのコンパクト」で
魔法をかけたつもりになれたあの少女時代が懐かしいんだぜ?



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  1. 2010/07/16(金) 02:57:27|
  2. どんつき(もの)

りっさん相談室(ケース2)

さて。


こないだ、私はまたしても「恋愛相談」をされた。

っていうかもうおまえらほんま何回言うたらわかんねん!
私に「真面目な」恋愛相談をするな!!!


でもねえ、最近ちょっとわかってきたんです。
人が私に恋愛相談を持ちかける時というのは、いわゆるまともな回答を求めているんじゃないんだと。
言うたらちょっと「飛び道具」的な、なんかそうしたアイテムが欲しいのだと。


今回の相談者は私よりかなりかなり年下のツレで、
まあそうですね、仮にAちゃんとしましょう。

そんなAちゃんからの相談、てか、質問?とは。

「彼氏にいきなりグーで殴られたんやけど、怒ってもいいのかな?」



「先生ぇ~、黒板の字が見えませーん!!!」



私は「すまんけど先ず、彼氏にいきなりグーで殴られた経緯を詳しく聞かせてくれ」と言った。
すると、Aちゃんは「あのねー…」と、順追って話し出した。

①半同棲中(お互い合鍵を交換してて行き来してる)の彼氏が深夜、飲み会のあと、Aの部屋に帰ってきた。
②彼氏は上機嫌で色々しゃべりかけてきたが、Aはとても眠かったのでベッドの中で空返事をしていた。
③すると彼氏は「聞いてんのか~?w」と言って、Aに「ちょっかい」を出してきた。
④でもAはもうほんまに眠くて、「明日も仕事で朝早いしから、やめて」と言った。
⑤すると彼氏はいきなり凄くキレて、Aの後頭部をグーで思いきり殴りつけた。

Aちゃんは、自分がグーで殴られるほど怒られるようなことをしたとは思えないらしく
だとしたら、もしかしてそれは自分が怒ってもいいとこやったんじゃないか?と思ったそうだ。


私「てか、そこで怒らんかったら君はどこで怒るんかと逆に聞きたい」



ただ、Aちゃんが言うにはそんなことが頻繁にあるわけではなく
彼氏は決して酒乱やDV男などではなく、とても真面目で優しく朗らかな人で
時々、モラハラみたいなひどいことや嫌味を言ったり、そうしていきなり怒ってグーで殴ることもあるが
Aちゃんが残業で帰宅が遅い時はどこかで外食してきてくれてからAちゃんの家を訪ねてきたり、
Aちゃんが風邪で寝込んでいる時はコンビニでポカリスエットを一本買って遊びにきてくれたりするらしい。


私「ああそう。…ちなみにモラハラみたいなこと言われたりいきなりグーで殴られた時、自分はどう対応してんの?」
Aちゃん「黙って静かにしてる」
私「それはなんで?」
Aちゃん「…私が静かにしてたら収まるやろから…?」

なるほどな~。
まあそうした「スルー作戦」も賢いっちゃ賢いんかもしれんな~。



って おまえはアホ。


「黙って耐えてたら収まるだろう」とか、もうアホ。



何故ならば、それは問題解決を先延ばしにしているだけに過ぎず、言うたらそれは、


「虫歯が痛いけどずっと我慢してたら痛いのがなくなった」


みたいな話なのだ。
=神経自体がやられてしまって痛みの感覚が麻痺して鈍ってしまっているだけのこと。



日本には、いにしえより伝わる文化風習として
「女は三歩下がって男を立てるべし」とか、
「男の理不尽やわがままを辛抱して許せることこそが女の度量であり、そうすればいつか女は幸せになれる」みたいな、
そんなふうなんが大昔っからあって、いわばそんな「都市伝説」が2010年も今でもしつこく根付いている。

まあ、「三歩下がって男を立てる」は、ほんまにその男が好きなら女は自然にそうもなりますが、
「男の理不尽やわがままを辛抱して許せることこそが~」をずっと信じて耐えて生きてきたのであろう女性が
それを貫いた結果、いつしか女の幸せというものを見事ゲットして暮らしている、というような姿を、
ぶっちゃけ私はもうほとんど、というか「ほぼ確実に」見たことないですからね。

例えば、うちの店にも来はる「そういった類の老夫婦」とか、もう見てるこっちが辛いぐらい
「男の理不尽やわがままを辛抱して許せることこそが~」を歳老いた今だに現役でしてはりますからね。
(*詳細は「続き」に、続く)



よって、私はAちゃんに言った。


「君の中に今初めて芽生えた、これは怒ってもいいのかな?というその気持ちを形にするのだ」


Aちゃん「うん…。…え、彼氏と喧嘩しろってこと?」
私「喧嘩はしません。ではなくて、教えてあげる」
Aちゃん「???」
私「今あなたは人に対して喧嘩を売っていますよということをAちゃんが彼氏に教えてあげるねん。まあ、例えばやけど…」


①彼氏にモラハラみたいなひどいこと…例えば
「Aにこんなこと言ってもわかるわけないか?だっておまえ頭悪いもんな」と言われたとする。
②Aちゃん、「おまえ頭悪いもんなとか、人に対してそんなん言うたらアカンと思う」と、返す。
③彼氏「普通の人には言わへんよ。おまえが普通以下やから言うてるねん」
④Aちゃん「おまえは普通以下とか、人に対してそんなん言うたらアカンと思う」
⑤彼氏「なんやねんおまえさっきから!(と、グーで殴ってくる)」
⑥Aちゃん「(速攻グーで殴り返して)人に対してこんなんしたらアカンと思う」


Aちゃん「なんか、動物の調教みたい…」

私「まあ、言うたらそうですね」



Aちゃんが、「調教じゃなくて恋愛がしたいのに…」と悲しそうにつぶやいたので、私が
「それはそういう男を好きになったAちゃんの課題や。それができひんなら、モラハラみたいなこと言われてもグーで殴られてもいつか来るであろう幸せを夢に見ながらじっと静かにしてるか、…それか、自分もういっそ彼氏と別れるか?」
と言ったら、Aちゃんは

「彼氏と別れるんはいや!…彼氏と別れるぐらいやったら私は今までの自分と戦う」

と言った。



素晴らしい決意です。君に幸あれ。




そんな彼女の決起に心打たれた私は、+αアドバイスとして


「二人で少林寺拳法を習いに行ったらどうかな?」


と言った。




Aちゃん「え???少林寺拳法???www」




私「はいそこ。…なんで笑ったのかな?」
Aちゃん「だってwww少林寺拳法wwどこから出てきたん?ってwww」
私「あ、おまえ、少林寺ナメんなよ?少林寺拳法は信頼関係がなかったらマジで大怪我するからね?」
Aちゃん「そうなんや?wwwじゃあそれも考えておきますw」
私「じゃあそれも考えておきますやと~~~?リー・リンチェイすなわちジェット・リーにおまえはなんか謝れ」
Aちゃん「wwwww何言うてはるんかわからんwww…りちさんありがとう、また話聞いてくださいね」




私がひとつだけ言いたいことは


お願いやから、私に恋愛相談をしないでください。

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  1. 2010/07/15(木) 02:30:44|
  2. 恋だの愛だの何だの、ネタ

雨の中の逢瀬

さて。

今日は休みだったので、私はある人とデートをしました。

その人と二人で逢ったのは、私がまだ東京に住んでいた頃、
母の三回忌の法事のため京都に帰ってきていた時に逢ったのが「最後」だった。

一泊二日で京都に帰って母親の法事の準備実行をするという強行スケジュールの中で、
ツレらが「りっさん帰ってくるんやて!w」言うてそれはそれで色々準備してくれてて
東京ー京都の移動時間込みの一泊二日で「オカンの法事」を実質仕切る中、
親戚連中に睨まれながら、分刻みであちこちで準備してくれてるツレの会にも顔出して、
そうして怒涛の一泊二日を終えた私がいよいよ東京に戻る新幹線に乗る、
そのほんの間際の時間に逢ったのが、その人と私が二人で逢った「最後」だった。


それからも私達は折に触れてちょくちょく顔を合わせてはいたものの
多くの人から頼られている彼の周りにはいつもたくさんの仲間がいて、
また、私達には昔から共通の知人友人が多いことから、
今日私達が「二人きり」で逢ったのは「あの日」から数えて実に6年ぶりぐらいだった。


今日のデートの行き先は、今日までの二人の話の中ですでに決まっていて。

「この天候(「雨)だから、その行き先まで車行くか?」と、その人は言ってくれたのですが、
「京都市内の一等地のパーキングに車停めてのデートは駐車料金をいくら取られる(ボラれる)かわからん」
という(私の)ビビリ心から、
ではその人に先ず自分の家から私の家まで車で来てもらって、一旦車を置いて、
二人でうちの家の最寄り駅まで歩いて、そこから電車で行こうよと提案したのだが、
ただ、うちの家(マンション)には駐車場がないので、
「すぐ近くの私の職場(店)の駐車場に停めておいていいよ、店には話しとくから」
と私は言い、

その人と私はなんと、朝も早よから「私の職場(店)の前」で待ち合わせをすることになった。


待ち合わせ時間がちょうど、スタッフが開店準備をする時間にあたるので、私は
「店には、行った頃にちょうどシャッター開けはったその場で了承を得たらいいや」と思っていたのだが、
そうして私が出かける仕度をしてマンションのエレベーターで下に降りようとした時、
すでに店のスタッフには話がついていると思っていたその人は、ひと足先にもう店に着き、
そのまま、開店前でまだ外してない車止めの脇から巧く進入して、店の駐車場に車を停めたらしく

「ちょ、停めたら誰かにごっつ不審者的にガン見されてるwww」

という、今その人がなんかもうとても慌てている感が満載のメールが来たので、
私は誰もいないエレベーターの中で一人で声を出して笑ってしまった。


そんな予想外の展開に今さぞや彼は困っているだろうと、(ちょっと笑いながら)走って店まで行ったら、
その人は「不審者扱いの受難」をなんとか話し合いで乗り越えたようで、店の前で傘を差して立っており
「りちの名前出して説明したら、途端に態度変わって優しくしてもらえたわ~」と言っていた。

「ごめんwwそれなら良かったけど、まあ一応もっかい私からも挨拶しとくかw」と私は言って
駐車場に二人で揃って戻り、その近辺で開店準備をしているスタッフに
「すんません~。あれ、私の友人の車なんで。怪しい車じゃないんでw店長にもそう言うといてください」と伝えた。


そうしていざデートに出かけるべく、その人と私が並んで傘を差して歩いていたら
店舗前で開店準備をしているショウさんに「(おおう!?)」と言わんばかりのメンチを切られたので
私も一応シャレ(笑い)で「(おおう!?なんか文句ある?w)」とメンチを切り返し、
「てかすんませんw遊びに行くんで車停めさせてもらってますw」と言ったら、ショウさんは
「ハア???あそびにいくやと~???」とそんな輩を飛ばし、だが、
私の隣にいるその人には、そういった私への対応とはまるで打って変わって、

「いってらっしゃい!w」

と、爽やかな笑顔で言い、さらにはおじぎまでしていた。


~~~(間)
~~~(間)
~~~(間)


と、そうしてデートコースを堪能した私達は、
雨の中、傘をさして京都駅周辺を二人で歩いていた。
歩きながら色んな話をして、二人でいっぱい笑って、私はなんかもうめっちゃ幸せだった。
打てば響くその人に思う存分「今思いついたネタ」をやりまくれることが、もうめっちゃ幸せだった。


実は二度寝して朝ご飯を食べそびれたんですよwと言った私を気遣ってくれたその人が、
「ほな今もう駅ビル(最上階のレストランフロア)で昼ご飯を食べようや」
と言うてくれて、そしてさらに
「自分はわりと出歩いてるから、今日はりちの好きなものを食べよう。りち、好きな店を選んでいいよ」
と言ってくれたので、私はレストラン街の案内板のオシャレ~なお店の写真一覧をバーッと見て
「串揚げ!串揚げが食べたい!」と言い、
「うん、ええよw」とその人が言うてくれて、私達は串揚げ屋さんでランチをすることにした。

昼間から照明だいぶ暗めの落ち着いた雰囲気のその店はカウンター席しかなく、
客の様子を見ながら一品ずつ揚げたてを提供してくれるというオーダースタイルのようで
私とその人は、他のお客さんと数席の距離を置いて奥のほうの席に並んで座り、
おすすめの串揚げ+付き出し、サラダ、ご飯と味噌汁が付いたお昼の定食をふたつ注文した。

タイミングよく揚がる串を「美味しい!」と言い合っては食べながら
久しぶりにその人を一人占めしている私はもっとまだまだいっぱい話をしたかったけど、
揚げたての串は口にほおばるたびにもういちいちとてつもなく熱く、
とてもじゃないが、食べながら流暢にしゃべるような余裕がなかったので
食べる、と、しゃべる、を、8対2、ぐらいの割合でしていた。

途中、その人が自分の目の前に並んでいる小鉢の蓋を取って
「あ、漬物食べよう。りち、漬物好きやろ?食べな?」
と言って、小鉢を私のほうに差し出してくれた。

「(串揚げ食い続けてきた私が今ちょっと箸休めをしたい感じでいることを、この人はなんでわかったんやろう?)」

私は自分のことに精一杯で視野が狭く周りが見えず、人に対して全く気が利かない人間なので、
こういうことを押し付けがましくなくさらっとやれる彼はやっぱ素敵だと思って、私はまた彼に憧れた。


そうして、最後の串の海老を私が食べ終わった時、
同じく、少しかじったその最後の海老串を皿に置いたその人が

「……しまった。写真(ブログ用の?)撮るの忘れてたw」

と言ったので、その意外な台詞とその人とのギャップに私は笑って
「もうこの状態を撮ればいいやんw写真撮るの忘れてました。食べてしまいました。ってw」
と言ったのだが、その人は「まあええかw」と言って写真を撮らなかったので、
なんかやっぱこの人っていいよなあ~私もこういう大らかな性格になりたいな~と思った。


食後のお茶を飲みながら、その人が
「ほんで、最近体調はどうなん?」とさらっと聞いてきたので
「うん、安定してるよ」と私もさらっと答えて、それから、
ふざけたことも真面目なことも合わせて、お互いの近況報告的なことをした。


そして話は脱線しつつさらに伸びていき、
「最近わりと興味のあること」みたいな話になって、その人はちょっと笑いながら言った。




「豊胸かな?」




私「豊胸かよww」
その人「ヒアルロン酸を乳に入れるとな、肌もきれいになるねんて」
私「あー、ヒアルロン酸な~なるほどな。うん、そら肌もきれいになるやろうな。最近の豊胸は入れた液体が次第に溶けて体に吸収されるんやてな?なんか凄い技術よな」
その人「そやねん!だからそのうち入れた乳は徐々に減っていくんやけど、全部体に吸収されるから無駄ではないよなと」
私「確かに無駄ではないなwつーか、だいぶ昔はそれこそゼリー状のシリコンをまんま入れるとかやったから、外からの強い圧力がかかったら乳の中でシリコンパックが破裂してそれはもうごっつ痛かったらしいで?それこそそのまま運ばれて緊急手術せんなんぐらい」
その人「ちょ、なにそれこわいwww」



…なんか話が突然見えなくなりました?




今日、私がデートした相手は、ツレで親友の「ミニャちゃん」なのでした。
ほんまめっちゃ楽しかったです。



「てかミニャちゃんやったんかよwwwww」
「てかおまえ文中でちょいちょいその人を『彼』とか書いてたやんけ!」
って?




あーごめんなさい、それは多分誤植ですね~私としたことが。
  1. 2010/07/14(水) 02:00:40|
  2. ツレネタ

インド人もビックリ?な、「あの」大作戦

さて。

選挙も終わったのでもう言わせてもらいますが、民主党の作戦には正直ビックリしましたね。
「二人区に同じ党から二人の候補者を出しまくる」という。
「その選挙区で二つともうちの党の候補者が取れたら万々歳」ってことなんでしょうけど。

私も詳しいことはようわかりませんが、
なんか、同じ選挙区で同じ党から二人の候補者を出してもかまへんらしいが
ただ、「党公認の推薦(党のバックアップ)」はどっちか一人にせなあかんとかで
民主党に所属していながらも民主党からの応援ナシで選挙に挑んでた候補者が各地にいたそうで。


それは…怒ってもいいとこなんとちゃうのか?


っていうか私がその候補者のツレやったら多分もう言いますよ。


「自分、上の人らになんかちょっとナメられてんのちゃうか~?」と。



実際、そういった選挙区(県)の民主党支部?みたいなとこの人が報道番組のインタビューで
「さすがにちょっと殺生やと思う」って言うて、若干本部に引いてはるのも何度か見ましたしね。

しかもさらにその作戦のよくわからないところが、
「この人は一人でも勝つかも」みたいなほうのバックに党(公認)がついてて
新人候補とか、言うたら悪いが「見るからに弱そう」なほうに党(公認)がついてないんですよ。


私は基本的に無党派なんで、「○○党の公認候補だから」とかで投票はしないが
それでもやっぱりどこかの党の公認があるのとないのとでは違うと思うんですよ。
例えば去年の衆院選でも、自民党公認候補の応援演説で小泉純一郎さんが来はった時は
そら~~~もうものすごい人だかりが出来て交差点の四つ角全部見物人だらけでしたし。
まあ、応援演説に来てくれる人がハズレやったらそれは残念しょうがないのだが、
少なくとも「まず、話を聞いてもらうため」に出来ることの幅自体が
後ろに組織がついてるのとついてないのではやっぱ違うんちゃうかなと思うんですよ。
だからもし「二人当選できる選挙区をどっちもうちの党で取ろう」と本気で企むなら、
それは「弱そうなほう」のバックにこそ党がついてやらんとあかんのちゃうの?と。

いや、わかりませんけどね?
「党の公認ももらえへんのに、そうして一人で国を思って頑張ってんねんや…」
っていう感情を逆に利用する、裏の裏を読んでの作戦やったんかもしれんけど。
お年寄りとかなんかそんなん弱そうじゃないですか?

「若いのにえらいねえ…」みたいな。


っていうか、「二人区に同じ党から二人の候補者を出しまくる」とかよう考えましたよね~。
なんかそれほどもう自信があったのか、あるいは本気で
「もし二人とも当選したら一度に二度オイシイやんw」と思ったのか。
もし後者やとしたら、公認ナシで選挙に出たほうの人はもうほんま怒っていいと思うで。


わしゃ、「勝てたらラッキーなやつwww」 か? と。


まあもちろん国民は選挙活動だけを見て投票してるわけではないですし(多分)
例え無所属の候補者であっても素晴らしい考えを持ってる人には国民は投票すると思う(多分)
ただ、本人のことも見てるけどその人が属してる組織がどんなんか?を見ているのも事実で
今までにもこんな作戦がどこかでちょっとは行われていたのかもしれませんけど
これだけ大々的にやった例はあんまりないんじゃないかと思う。私が勉強不足なんかもしれませんが。

そうして誰か(…てか多分間違いなくもう『あの人』やろうと思いますけど)が考えた
「なあなあ、俺ちょっといいこと思いついたんやけどwww」
っていうそんな大胆な作戦を組織が組織としてあえてどこもしないのは
「やったもん勝ちwwwで、そんなうまくコトが運ぶわけがないよ…」
っていうことをどこもようわかってはるからやと思うんですけどね。
あと、「人としてそれは無理。…ちゅうかそんなんようやらんわ~」っていうのもあると思う。
(↑むしろこの人道的なストッパーが大きい?)

てか逆に、(いわばそんな中学生レベルの思いつきで)
二人区で一つの党がほんまに二つともボコボコ取れるような国に日本がなったとしたら、
その時はすでにもう日本は「どこかの党の独裁政治国家」になってるんでしょうね。



話戻って。



私が今回のあの大作戦を見ていて思ったことは


自分のチームメイトの一人ひとりを大事にせえへんようなチームが、
もっと大きいチームの一人ひとりを大事に考えてくれるんやろか?




いや、そら自分とこのチームメイトのことだけを必死で守ってるようなチームも怖いですけど、
自分とこのチームメイトを平気でコマにするようなチームは、なんかもう見てて引きましたよ。
「底辺にいるやつは自力で上がってこい、そしたら誉めてやるわw」ですか、そうですかと。


今回、民主党の公認をもらえずに孤軍奮闘した民主党候補の方々、お疲れさまでした。
うちの選挙区にもおられた「そんなあなた」に私は投票してないのでそれには心苦しいんですが、
そんな私がひとつだけ偉そうなことを言わせてもらうとしたら、
自分がいい仕事をしたいと思うなら、まずはいい(大きい?)会社に移るのもいいかもな?…とは思いました。
ただし、その会社を自分が引っくり返せるだけの自信があればの話ですが。



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  1. 2010/07/12(月) 01:42:04|
  2. どんつき(時事とか)

「最後のお願い(選挙)」について

さて。

先の記事で、私は


って、今選挙期間中なんで、こんなネタもあんまりしたらあかんのですけどね。
「私はこの人を応援してるんです」言うのはええけど、「あんたもこの人に票を入れてな」言うのはあかんとか
「私はこの人はアカンと思う」言うのはええけど、「あんたもこの人に票を入れたらアカンで」言うのはあかんとか
選挙期間中は、例えこの「どんつき」みたいな個人ブログでも「そんなんしたらあかん」規則があるそうで。
逆に、選挙期間中にそういった規則・規制をしかなければならないのは
選挙期間中に入ると、なんか……もう「必死のパッチ」になるやつがおるからなんでしょうけど。
電話帳の「あ行」から順番に、知り合いに「○○さんに投票してね電話攻撃」しまくるとかね。


と書きました。(原文ママ)



誰もあんまよう言わんやろから、逆に私がもう言うてやりますよ。





さて。


どんつき読者の皆さんにも

「(普段は音信ないのに)選挙前になると電話してくる知人・親戚」

が、一人や二人はいるんじゃないかな?と思います。




私「(またおまえが電話してくるシーズンかとごっつ不機嫌で)…はい?」
相手「りっさーん♪♪ひさしぶり~~~!元気してた~~~?」
私「元気ですけど。(←超ローテンション)」
相手「りっさんはいつも元気やもんな~♪♪殺しても死なへんやろう♪みたいなw」
私「いや、殺されたらさすがに私も死ぬでしょう。…つーか、(用件は)なに?」
相手「来週の選挙、入れる人もう決めたかな~って?」
私「まだ考えてる途中やけど」
相手「もしまだ決めてへんのなら○○さんに投票してほしいねんかー」
私「だからまだ考えてる途中なんやけど、…○○さん…?しらんな~?」
相手「めっちゃ凄い人やねん!私も昔からよう知ってるねんけどほんま頑張ってはんねんかー!」
私「へーそうなんや?」
相手「とにかく、○○○○さん!○○○○さんって書いて!」


っていうか、私がひとつだけ言いたいことは


私が今、「選挙管理委員会」だかにこのことを通報したら、
(投票を強制した)君は「選挙法違反なんたら」で、捕まるよ。



国の行く末を人一倍考えてなんかそうして頑張るのは偉いと思うけど
ただ、そうした「最後の選挙のお願い」を、
「一般人」が「一般人」に対してやるのはいわば逆効果なんじゃないか?と私は思う。
政治への考えと、各々の宗教?思想?がなんかごちゃまぜになってる感じもするし、
その候補者はそういった水面下の力を借りんと票も集められへんのかいと逆に思うし、


てか、もっと言うたら


君は、「○○さんに投票してな~」って
ちょっと言うだけで私が「わかった~」と投票するような、
そんな「易い人間」やと、私をそう思ってるんや?と。



てか、「○○さんに入れたらあかんで、○○さんに入れてな」とか
そんなん言われるのは、むしろ自分がその人から人間扱いされてない、ってことですよね。
私のことを「単なる票集めの対象」や「数字」やと思ってるから、
私の思いも考えも聞かずに平気でそんなことが言えるんですよね、腹立ちますよほんま。



というわけで。


そのことに気付いてから、私は、
選挙前になるとやたら張り切って連絡してくるお久しぶりの知人や親戚に対して、
逆にもう相手がめんどくさくなるぐらいまで、ごっつ質問とかし続けてやった。
相手が住所録の「あ行」から順番に電話しまくってるんであろうこともわかってる上で、
「その人がこの選挙に当選したら日本の政治の何が変わるのか?」とか
「その人はこれまで何に取り組んで何を変えたのか?を具体的に教えて」とか
言うたら、一番タチの悪いクレーマー(悪気なく真面目で真剣)に、あえてなってやった。


そうしてたら、いつしか選挙前の「あんた誰やっけ?」な人からの電話は来なくなった。



ひとつだけ私が思うのは


どこもかしこも選挙期間に入ってから、
「最後の追い込み」で声を枯らしてるんとか、見ててなんか見苦しい。



一夜漬けの試験勉強に、なんか似てる気がしますね。
そこでしゃべったことは、試験終わったらもう全部忘れてまうんちゃうか?みたいな。

  1. 2010/07/11(日) 04:52:30|
  2. 思うこと(「生きる」)

笑いについて・2010 その2

さて、 この 続きです。


私はショウさんに「これ、絶対みんな(他のスタッフ)にも見せたるべきですよ」と言ったが
ショウさんは「いやこれはりちさんの前でしかやらへん、もう二度とやらへん」と言った。

これを笑ってくれるやつはりちさんの他にはおらへんやろ、と。
どこ投げても必ず拾って返してくるん、ほんま自分ぐらいやで、と。
まあそれはありがたいお言葉ですが、私にしたら、
「キャッチボールしてる」というよりも、「千本ノックを受けてる」ような感覚ですけどね。
ほんま笑いすぎて疲労困憊しますからね。「笑いの師匠」以来の恐ろしい人です。

でも、そうしてショウさんに誉めて(むしろ呆れて?w)もらっても、
私は正直、自分がそんなズバ抜けておもろい才能やセンスを持ってるとは思ってません。

私がちょいちょい自分のことを「天才天才」言うんは、ぶっちゃけ、
そうして常に自分で自分を奮い起こしてんと、自分に自信がなくなるからなんですよ。
「これおもろいんかなあ?」っていう不安や、スベることへの恐怖はもうずっとありますから、
だからあえてもう自分で「スベリ知らず」って先に言いかましていくことで
不安や恐怖に負けそうになる自分のヘタレ根性を叩き潰していってるんですよね。

例えば、そうですね。
緊張除けのおまじないで「人人人」って手の平に書いて飲み込む、とか
なんかそんなんあるじゃないですか。そんな感覚に近いんかもわからん。

ってこれバラしてしもたら今後どんつきで私が自分を「天才天才」言うたびに
「りっさん今ちょっとビビってるでw」ってバレてしまいますけどそこはもう触れんといたってください。


…っちゅうか、どこまで自分を切り売りせなあかんのかと。



話戻って。



ですから、私がショウさんの投げたボールを大概なんでも拾って返せるんは
何も私に人よりズバ抜けた笑いのセンスがあるわけではなく、
ただ単純に、「手札のカードを選んで出すスピードが速い」ってだけの話やと思うんですよ。

あと、多分ショウさんと私が持ってる「常識軸」が一緒か、近いんやと思う。
これは先の記事で書いたことにも絡んでくる話なんですけど。

根底にあるモラルや常識が同じとこにある相手やからこそ、
そいつが今非常識なことを(わざと)言うてるってことがわかるのであって
その常識軸がそもそも全く違う人の「非常識(ボケ)」を拾うのは難しいんですよね。
何故ならば、普段からその人は自分にとって「非・常識」な軸を持ってるので、
その人の言うことに対して、何が素で何がボケなんかがわからんのですよね。
その人はまだ全くボケてへんのに「おまえそれはあかんやろwww」ってなるとか、逆に
「……。今のボケやったん?ごめんマジでわからんかった」みたいなことになるのはそれやと思う。


宇宙から来はったどこぞの政治家みたいに(笑)



って、今選挙期間中なんで、こんなネタもあんまりしたらあかんのですけどね。
「私はこの人を応援してるんです」言うのはええけど、「あんたもこの人に票を入れてな」言うのはあかんとか
「私はこの人はアカンと思う」言うのはええけど、「あんたもこの人に票を入れたらアカンで」言うのはあかんとか
選挙期間中は、例えこの「どんつき」みたいな個人ブログでも「そんなんしたらあかん」規則があるそうで。
逆に、選挙期間中にそういった規則・規制をしかなければならないのは
選挙期間中に入ると、なんか……もう「必死のパッチ」になるやつがおるからなんでしょうけど。
電話帳の「あ行」から順番に、知り合いに「○○さんに投票してね電話攻撃」しまくるとかね。
…って、これはまた別記事で書きますわ。



また話戻って。



ただね、これは私の持論なんですけど
笑いを創る脳(細胞?)って鍛えたら鍛えるだけ成長するもんやと思う。
そしてそれを鍛えるために必要なのは「笑いに関与すること」やと私は思う。

目の前で誰かがやってるボケを捉えてツッコむ時や、
誰かに振られたことにボケる時、多分かなり頭使ってると思うんですよね。
さらに、自分で自覚はないかもしれんけど、おそらくものすごい速さで
「それを決行した結果」のシミュレーションをもしてると思う。何故なら、誰でもスベるんは怖いから。
そうして「これは違う」とか「こっちやな」とかを光の速さで考えて
今自分が出せる最良のカードを出している、んやと思うんですよ。
そしてその手持ちのカードは、トレーニングによって増やせると思う。
いわゆる「引き出しが多い」ってやつですね。
そして、そのカードを出すスピードも、トレーニングで鍛えられると私は思うんですよ。


と、そんなこんなで。


私は、ショウさんのそのネタをもう絶対みんなの前でやらしてやろうと思った。
いつまでもこうして「ショウさんと私だけが爆笑してること」があってはあかんのですよ。
もっと全体を、なんかこう、上げていかんと。
ただ、ショウさんもそらスベるん怖いと思いますから、
「これ、今ここでやっても絶対ウケへん」ってわかってることをしないでしょうし
だから私はショウさんが固く閉じたそのネタをもう無理からこじ開けてやろうと思った。
「ここで逃げたら恥ずかしい」ぐらいまでもうショウさんを追い込んでやろうと。
それは「みんな」に対してではなく、「私」に対して。
…この辺の感覚は多分わかる人にしかわからないと思いますけど。


そうして考えた私の作戦は、題して「私がその空気作ったるで作戦」。


仕事上がりの時、タイムカードを押すべく事務所にいる全スタッフの前で
「今日ね、レジの穴時間にものすごきしょいお疲れ様でしたの言い方考えたんですよ~」
と、私は言ってのけてやった。

私のその「作戦」になんかいち早く気付いたっぽいショウさんの眉がピクっと動き、
「…やるなよ?マジでおまえやるなよ?」っていう目で、ショウさんが私を睨んだ。
だが、私は不敵な笑みでそれを無視。

タケ「きしょいお疲れ様でしたの言い方考えるとかww」
社員Nさん「何のためにwww」
私「何のために?と聞かれたら、それは自分のためにですよ」
ショウさん「(笑いを堪えながら、さらに私にごっつメンチ切っている)」
タケ「wwwこいつアホやwこの人はもうアホやwwwやってやってw」

私は、昼間ショウさんがやった、
身長180近い男が猫背の姿勢でまださらに肩をすぼめ、顔の前で合わせた両手の指先を「木工用ボンドが何本かの指についてしまって取りたいが全然取れない悪循環に陥った時」のように神経質にこすり合わせつつ、「ジャコのほうがまだ太い」ぐらいまで細くすぼめた目で時折一瞬こちらのほうを見たりもしながら概ね人と目を合わせることが苦手な様で著しくまばたきさせつつ、「梅干一気に百個食わされた」ぐらいまで小さくすぼめた唇を震わせながら「アリガトウゴザイマスアリガトウゴザイマスアリガトウゴザイマス…」ってもうずっと一心不乱にそれだけをいわば「卑屈すぎてこっちが引くわ」みたいな感じで言うてる姿、
を見たままコピーし、その台詞を「オツカレサマデシタオツカレサマデシタオツカレサマデシタ…」と変えて演じた。

一同「気持ち悪いwwwそんな同僚いたらいやwww」

ショウさん「www…いやほんまな、ほんま俺は絶対にやらへんで?」
私「あ、それはダチョウ(倶楽部)ですか?上島の竜ちゃんですか?」
ショウさん「竜ちゃんは好きやけどなw…ほんまもうやらへんっちゅうねん!」

一同、なんかあるのか?なんかもっとあるのか?と見守っている。

タケ「(なんか察知して)りちさん一応ショウさんに謝っておいたほうがいいかも?w」
私「そやな、謝るわ。きしょい感じで謝るわ」

私、(動き、略)その台詞を「ゴメンナサイネゴメンナサイネゴメンナサイネ…」に変えてさらに演じる。

一同「wwwwww」

社員のOさん「りちさん白目w白目むいてるしwww」
社員のNさん「なんかシバキたいwwwなんか今すぐこいつをシバきたいwww」
タケ「本人はマジメなんやけどねwwwきっとマジメに謝ってるんやけどねwww」

ショウさん「てか、ちゃうねんって!遅いねんって、動きが!」



ショウさん、やっと釣れました。





私「え~遅いですか?ほなショウさんやってみてくださいよー」
ショウさん「え~~~~もうほんま勘弁し……」
と言うや否やショウさん、満を持してオリジナルの動き(略)炸裂

一同「www卑屈www物乞いかwwwwww」



そうして事務所のみんなが、
ショウさんのそのネタに爆笑して思い思いにツッコんでるのを見て、
多分明日は、今日よりもっとおもしろい「笑い」が、みんなで出来る、と思った。





と、まあそんな感じで、


「笑いについて」2010年の私が思ったことは、


笑いとは、やはり「愛」なんだ。


スベるかもしれないその不安や怖さを乗り越えてまで、人が「笑い」に挑むのは
自身の「笑い」への愛や、「笑い」の向こう側にいる様々な人への愛があるから、なんだ。


ひとつだけ言えることは


二回に渡ってこんだけ書いてきたけど、結局
私の笑いへの思いの基本的なことは
「昔から変わってないこと」がよくわかりました。




ありがとうございました。
  1. 2010/07/11(日) 01:11:53|
  2. 思うこと(「笑い」)

笑いについて・2010

さて。

先日、久々にショウさんとシフトが一緒でした。

これ、ほんまは絶対アカンことなんですが、
ショウさんとシフト一緒の時は正直笑い過ぎて仕事ができなくなることがままある。
以前はここにさらにゆうすけがおったんですが、大学卒業して店のバイト辞めてまいよったんで。
今はまだ多分東京本社で新人研修受けとると思いますけど。

ゆうすけ、たまには京都帰ってこいよ~
おまえが笑ったり怒ったりしてる顔しばらく見んと、なんか寂しいぞ。



話戻って。


その日は私の「レジでのいらっしゃいませの発音」が変やということで
レジで並列するたびもうずっとショウさんに真似をされていた、しかもちょいちょい小出しに客前でも。
当然、横でそんな地味な悪ふざけをされてもお客さんの前で私語や爆笑なんぞできないですから、
以下の話は全て、
「目の前にお客さんがおらへん時の一瞬の会話を繋ぎに繋いで編集したものである」
ということをお含みおきいただいた上で読んでいただきたい。
りっさんは決して、遊んでてカネ(給料)貰ってるわけじゃないですからね、


どこぞの政治家じゃあるまいし(笑)




ショウさん「しゃっしゃっせー。って、りちさん(のいらっしゃいませは)こんなん」
私「えー。私そんな滑舌悪るないっしょー?」
シ「ほんまほんま。しゃっしゃっせ~って、なんかこうちょっと気取った感じでな」
私「気取った感じでw」
シ「いらっしゃいませ、って言うてみいや」
私「えー?今ですか?……いらっしゃいませ。」
シ「自分今ちょっと作ったな?いつも通りに言いや」
私「全然いつも通りですやんか。(声張って、再度)いらっしゃいませー」
シ「違うわ~。そんなんりちさんのいらっしゃいませと違うわ~」

と、そこに、お客さんが買い物カゴ持ってレジに来る。


シ&私「(声張って)しゃっしゃっせー!」


お互いが相手を笑かしたろうと思ってしたことで、むしろお互いに自爆、
だが、やはりお客さんを前にして笑うわけにいかずお互い必死に耐える。
さらに運悪いことにそのお客さんの後ろにさらにお客さんが並んで列が出来、
その間、お互いひたすら笑うのを耐えに耐えつつ、ようやくレジ行列を捌ききる。

私「ほんましばきたいっすわw」
シ「俺のほうがほんまシバキたいわw」
私「てかほなもう言わせてもらいますけど、ショウさん(のいらっしゃいませ)は、っせ~~~い。」
シ「え~?俺そんなドス効いた声してへんやろ」
私「いやこんなんこんなん。(どっ)っせ~~~い。それもう運動部の補欠(の掛け声)ですやん」
シ「www…いやあのな、俺なんかはほんまもうインテリジェンスなもんやで?」
私「インテリジェンスって(言葉が)言いたいだけじゃないですかw…もう納品の続きしてきますよ」

と、立ち去る私の背後から、新たな来客もないにも関わらず

シ「(声張って)っせ~~~い!」

(店内にお客さんが居るので)笑えない私が笑いをかみ殺してショウさんをにらみつける。
ショウさん、レジでまたもや自爆を堪えつつも、「俺、ちょっと勝ったやろ」的にニヤニヤしている。


と、まあこういう感じでの、
ショウさんとの「ベタ(基本)な笑い&天丼(反復)」は日常茶飯時なんですが。
(だから正直仕事にならない)


最近、日中暑なってきたんで、「穴時間」っていうのが日々あるんですね。
時間的に言うと午後1時~3時、4時ぐらいまで、お客さんの入りがピタッと止まるんですよ。
多分、外がめっさ暑いんで、もう買い物にも何処にも出たくないんでしょうね。
だから逆に、朝一と夕方がもうバンバン集中して混むんですけど。
よって、その日の「穴時間」を使って、
ショウさんはレジに立ちながら「さっきの変な挨拶癖(発音)ネタ」を展開させて

「うわ、こいつきっしょ(気持ち悪い)www」

と、私を笑わせるような「レジでのありがとうございますの言い方」をずっと考えていたらしい。
あ、もちろん実践では使わないんですけど、つーかそんなん100%使えるわけがないんですけど。

ここで一句。



人生で 一番無駄な時間ねと 笑いたければ 笑うがいいさ



と、そうして、
多分そのイメージとシミュレーションが脳内でもう完璧に出来上がったのであろうショウさんが、
お客さんがレジにいない隙を見計らって、レジの近くに置いてる商品を納品してる最中の私を、
「りちさん、ちょっとこっち(レジブース内に)入って来て」と呼んだ。


私「はい?」
シ「あんな、俺な、絶対りちさんがきしょいって言うありがとうございますの言い方をずっと考えててんか」
私「ええっ?…ここで、一人で?…ずっと、それを???」
シ「wwwww」
私「えええーーーーもうやる前から自分で笑ろてしもてるやん~」
シ「ごめんwwwてか俺ほんま何してんのやろwwwすまん、一分だけ待ってくれwww」


と、そうして正気を取り戻したショウさんが魅せてくれたその芸は。


…って、これね~文章にするのがもうほんま難しいんですよね。
よって、私の稚拙な表現力を、どうか、
読者の皆様の素晴らしい想像力でなんとかカバーしていただきたい。


と、そうして正気を取り戻したショウさんが魅せてくれたその芸は。


身長180近い男が猫背の姿勢でまださらに肩をすぼめ、顔の前で合わせた両手の指先を「木工用ボンドが何本かの指についてしまって取りたいが全然取れない悪循環に陥った時」のように神経質にこすり合わせつつ、「ジャコのほうがまだ太い」ぐらいまで細くすぼめた目で時折一瞬こちらのほうを見たりもしながら概ね人と目を合わせることが苦手な様で著しくまばたきさせつつ、「梅干一気に百個食わされた」ぐらいまで小さくすぼめた唇を震わせながら「アリガトウゴザイマスアリガトウゴザイマスアリガトウゴザイマス…」ってもうずっと一心不乱にそれだけをいわば「卑屈すぎてこっちが引くわ」みたいな感じで言うてる姿、

を、今、皆様がイメージされたそのさらに5倍~10倍速で。



私「wwwww放送できひんっちゅうねんwww」



ちなみに、そうして遊んでる、もとい、
仕事中においても地味に「笑い」を高め合うショウさんと私を遠くから見かけたタケ(後輩)が
「え?ハエ男!?って思いましたよww」と、レジに駆け寄ってツッコんできた。
描写的には近い、てか惜しい! 惜しいけど、根本的に「違う」。 


ヒント:「ありえない、オリジナル」


てか、遠目から見たタケがショウさんのその動きに「ハエ男!?」と思ったのだとしたら
「え?ハエ男!?って思いましたよww」ではなく、
「なんでレジにハエ男がおんねん!www」と、まずそこをツッコむべきなんですよ。
ハエ男のマネで笑い取るぐらいやったら練習したら別にいつでも誰にでもできる。
それよりも、「とある店のレジに、なんかハエ男がいる」という、
そのことがもうそもそも常識的におかしいやろ、という話やからね。

ただ、垣間見た拾い物のボケを頑張って広げていこうと努力したタケちゃんは偉い。
「噛んで行ってスベったら怖い」と、見て見ないふりをして逃げなかったおまえは偉いぞ。



話戻って。


私はこういった「コードスレスレ」のネタが結構好きです。
笑いに差別や侮辱はつきものだ、というより差別・侮辱(心)があるから笑いが起こるのだ、
ということは以前ここでも書いたと思いますが。

人が何か「それ」を笑う時は少なからず、てかもう必ず、
「アホ」「馬鹿」「愚鈍」「悲惨」「滑稽」等といった感情がその陰にあります。
だからこそ、人は「それ」を笑うんですよ。
「(おまえの)それは(俺様にはありえ)ねーよwww」と笑うわけです。

だがその反面、「そういった笑い」を笑いとしてやれる・笑えるのは、
その「それはあかんでというコード」を解ってるからでもあるんですが。
これも多分もう何回も書いてると思うけど、
モラルを持ってるからこそ、逆に無秩序(な笑い)を敏感に気付けるわけでして。


それらを踏まえて私がひとつだけ言いたいことは


聖人となるよりも、死ぬまで「ただのおもろい人」でいたい。
↑これ、私が死んだらこの言葉を額にして葬式の遺影代わりに飾っておいてほしい。


続く


  1. 2010/07/08(木) 03:09:13|
  2. 思うこと(「笑い」)

「怒っちゃダメ」

さて。

先の記事でご心配をおかけしたかもしれない、
ももの体調不良についてですが、今日から登校を再開しました。
学校でちょっとしんどかった時もあったようですが強制送還には至らず
夕方児童館に迎えに行ったら、だるそ~な顔で「疲れたー」と出迎えてくれました。

というわけで私も今日から店に復帰したわけですが
ただでさえ人件費削減でギリギリの人数で廻しているところを
二日も続けて欠勤しまったのでシバかれるんちゃうかと思って怯えつつ出勤したのですが
神妙な面持ちでの私の心からの謝罪なんぞそっちのけで
うちのスタッフの関心は「昨夜のサッカー日本代表の試合結果」に集中していた。


いや~惜しかったですね~、サッカー(ワールドカップ)。 (29日の、対・パラグアイ戦)


注) デジャブではありません。


朝からもうさんざん各局が報道しているのでここではあえて書きませんが
延長試合も引き分けの末、最後PK対決になって日本が負けたんですよね。
そのことでみんな落ち込んでるわ、スネてるわ、怒ってるわで、
シメ役の店長が今日は休みやったこともあってか、
朝礼もそこそこに、なんとなく昨夜のサッカーの話(雑談)にもつれ込んだ。


Nさん(社員さん)「もう腹立ってね~なんか眠れませんでしたわ~」
タケ(後輩・相棒)「取られたならまだしも、外すって!っていう…。しかもバーって!みたいな…」
私「いやでも逆に、考えて狙っていったからこそあの(ギリギリの)場所に蹴ったんちゃうかなと思うけどなー」
タケ「百歩譲ってそうやったとしても結局ミスしてるし意味ないし」
私「意味ない~とかそんなん言い出したらもうなんもできひんなるやないか」
岡やん(後輩)「自分だけ外したままやとバツ悪いから次のヤツも外してくれ!って内心祈ってたかもですねw」
私「んなわけないやろwおまえはもうスポーツマンシップというものになんか謝れ」
Nさん「www…ほんでまたキーパーが一本も止められへんかったっていうのもね~」
タケ「相手のフェイントに引っかかってるようなとこもありましたしね」
私「てかそもそもどこに飛んでくるかわからんねんからさー?意外と広いやん、サッカーゴールって。しかもとてつもない速さでボール飛んで来るんやで?私やったら確実に目ぇつぶってまうわ」
タケ「りっさん、プロやしプロ!w」
私「つーか、PKとかぶっちゃけもうじゃんけんに近いとこもあると思うねんけどなあ」

私のこの考えについて、午後から出勤してきた副店長は、
「まあ、言うたらそうですね。だから、引き分けでPK戦になだれた時点でもう両方ともが負けたようなもんなんですよ。だからもしPK戦で勝てても、それは敗者復活してラッキ~のような勝ちでしかない。勝負はもうすでについてるんですよ」
とか、そんなん言っていたらしい。どこまでもクールな人だ。だが嫌いじゃない。


話戻って。


そうしてみんながみんなして「PK外したPK外した」とか、
「そもそも監督の人選も云々、なんで○○を試合に出さなかったのか」とか、
そうしてあんまり好き勝手に文句ばっかり言うてるので
もういいかげん聞くに堪えかねた私はバシッと言うてやった。


「てか、逆に」


「PKを外せるのは、PKを蹴ることができるやつだけ、なんですよ」



……シーン……。



それまで言いたい放題の意見が飛び交っていた室内が一瞬にして静まり返った。

「おっと、朝から感動させすぎてしまったかな?目からうろこで、なんかもう声も出まいか?」
とか思っていたら



タケちゃん「ちょ、なにそのどや顔www」
全員「wwwww」



【どや顔】
俗に言う「したり顔(うまくやったといわんばかりの得意そうな顔つき)」のこと。
「どや顔」発祥の起源はおそらく関西弁の「どうや(どうだ)」からきたと思われる。



ツッコミ冴える相方に恵まれて、りっさんは今日も幸せです。



話戻って。




そもそもサッカーにもワールドカップにも特に思い入れもない私が、
今回初めて、とある日本の2試合を最初から最後まで観て、普通に思ったのは、

「日本代表チームのプレーを萎縮させていってるのは、
自称サッカー評論家の外野素人(笑)のせいじゃね?」 




もっと言うたら、

今大会でおまえらが攻め立てた「パスばっか廻す無難な中堅プレイヤー」が出来てしまったことも、
逆にそうしておまえら「言うだけ番長」が五月蝿く騒ぐからだ、それはおまえらの「自業自得」。



よって、私がひとつだけ言いたいことは



「日本代表選手・監督気取りのやつ、自重。」 




日本のスーパースター、スーパーチームを観たかったら、みんな、「怒っちゃダメ」。

いちいちの失敗やちょっとしたスタンドプレーをしつこく叩くから、
力のある選手は息苦しくなって力を出せなかったり、海外に行ったりしちゃうんですよ。



「だから怒っちゃダメ。」


ちょっと萩本欽一師匠語録みたいですけど。


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  1. 2010/07/01(木) 04:02:53|
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京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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