どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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料理のできる男???について。

さて。

先日、爽やかな秋晴れの下、いちごとももの運動会が執り行われました。
5年違いのいちごとももが一緒に学校の運動会に出られるのは、今年が最初で最後でした。
だが、二人は赤組と白組に分かれてしまい、家庭内でも双方、所属チームの応援合戦に余念がなかったのですが
当日、高学年の紅白対抗リレーの時、赤組のタスキを着けたいちごがコースに立つなり、ももはうっかり白組の陣地で

「いちごちゃん、がんばれえええ~!」

と、力のたぎり叫んでしまい、白組応援団長の6年生にちらっと見られたのだが、やばいと思ってすぐに
「白勝~て、し~ろ勝~て♪ あ、ほいほ~い♪」とか適当に歌って踊ってごまかしたら、いい具合に笑われたらしく
「おこられへんかったし良かったあ~。ももちゃんセーフやった♪」と言っていて、それを聞いたいちごは
「あんたもう///恥ずかしいねん!」とか言って照れていたが、まんざらでもないようだった。


嗚呼なんと美しき哉、姉妹愛。

と、ここまで、昨深夜一旦アップした記事の使い回しで、実はこの後に尖閣問題の記事を書いたんですが
書いてはみたもののなんかまだイマイチ自分の中でも考えがまとまってない、まとまりきらないのと、
気候が良く過ごしやすいこの時期にきな臭い話するのがなんとなく嫌になったんで、
尖閣問題についての記事は一旦保留ってことで。時事ネタはやっぱ難しい。よってまたそのうち書きます。


てなわけで。

代わりと言ってはなんだが創作詩をアップしてみたんですが、昨今、秋の訪れと共に恋の足音をあちこちで聞きますね。
それによって受けたインスピレーションを私はもう漏れなくストックさせていただいてるんですが、
先日、彼女のいる男友達と「もし、恋人の他に気になる人ができたらどうするか」って話になり
まあ色々意見交換をした結果「なるようになるやろから、自然(な気持ち)に任せるしかないよな」という結論に至った。

誰でも最初から「こいつとはいずれ終わるな」と思って付き合わないじゃないですか、人によるか知らんけど。
その時はその人が一番好きと思って付き合うわけじゃないですか、それも人によるか知らんけど。
ぶっちゃけもしかしたらいつか他にもっと好きな人ができるかもしれないが、今はその人と夢中で付き合っている、と。
そう考えると恋愛って危ういなあと思いますね。恋人と共にしている今が、明日にはもう過去の出来事になるのかもわからんし。
なんか哲学的な話になってきた?いや、そうでもないかw


さて。まあそんな感じで。


その男友達とさらに話しているうちに「料理のできる男は、実際ポイント高いのか?」って話になった。

私「てか、どっちか言うと後片付けしてくれる男のほうが私は好きやけど」
ツレ「オイオイなんか所帯じみてるぞ、ガンバレりちwww」
私「いやいやマジでwっていうかさー、男が料理した後の台所って大概ぐっちゃぐちゃのまんま放置やんか?それ誰が片付けるの?私?みたいな」
ツレ「料理してやってんねんから、後片付けぐらいせえよw」
私「出た!『してやってるねんから』…何様それ?王様?俺様?そんなん言われるぐらいならしていらん。後片付けをするところまでが料理です」
ツレ「小学校の遠足かw」
私「いや、でもほんまやしwwあと、男の『俺は料理できる自己申告』は、私は話半分に聞いてる。女で言う、『私、機械もん得意よ』ぐらいに」
ツレ「私、機械もん得意ww言うやつおるおるwww」
私「なんかわかる?wしかも料理できる言うからどんなもんかと思ってたら実は焼き飯とカレーしかできひんって、それ料理言わへん」
ツレ「王将とココイチで間に合うなwww」
私「まあ、うちの元旦那なんですけどねwwしかもやたら手際悪いし遅いし、もうええわ代わるわ日が暮れるわ、って」
ツレ「いや、そこはちょっと辛抱してやらせてやってくれよ~」
私「いやもうほんまええから。…ってな、もうそんななるぐらいやったら、食後の後片付けしてくれる人のほうがなんぼも嬉しい」
ツレ「そうか~。まあ元々、おまえが自分で料理するんが嫌じゃないってのもあるんかもわからんけどな」
私「ああ、それはあるかもしれん。まあ人参の皮向きもできんレベルまでいくと逆に、人間として大丈夫か?って思うけど、料理できる・できんは別にどっちでもいいわ」
ツレ「なるほどな~~~。…いやいや、貴重な生のご意見ありがとうw」


と、ツレにはそう言ったが、実は私は料理ができない男の人のほうがどっちか言うと好きなのだ。

あ、もちろん、そのことについて開き直ってふんぞり返ってるやつには


「いっそ餓死しろ」


とか思うし、

彼氏さん(かっちゃん)のように、私が二度寝の布団の中でしつこくぐうたらしてる日曜の昼とかに
「いちご、もも、集合~。今から昼飯作るけど、何かやりたい人ー?」とか言って、料理好きの娘らも誘い(←このへん巧い。やっぱ先生)
冷蔵庫にある食材で献立を立てて、パパッとお昼ご飯を作れる人には


「ありがとう」


と思うのだが、


だが私は、実は「料理ができない男の人」が好きなのだ。

っていうか、もっと詳しく言うと、

「(自称他称共に認める)料理ができない男の人が心を込めて作った一品」

が、私は好きなのだ。



さて。ここから本題。



詳しい話をするとまた長くなるのでそこはもう一切合切割愛するが。


その頃。


私は、精神的にも肉体的にも、なんかもうとてもとても疲れきった状態で、
長年の親交があり、誰よりも親愛なるその人の元に、まさに裸一貫みたいな状態で転がり込んだんですね。

その人はちょっと特殊な仕事をしている人なので、
その仕事の都合上、いわゆる「別荘地」みたいな人里離れた山奥の一軒家で一人で暮らしていて(忍者じゃないよ)
私は、家政婦になることをも覚悟でその人の元に転がりこんだのですが、その時、その人に言われたことは

「家のことは何もしなくていい。ただ、原稿だけは絶対に落とすな」 


当時、私はとあるテレビ局での書き物の仕事を持っていたので、毎週確実に原稿を上げないといけなかったんですね。
プライベートでどんな事件があろうと、もう何んにも浮かばないという飽和状態であろうと、「締切は締切」、みたいな。
クリエイターとして、私の何百歩も何万歩も先を行っている彼が
「で、なんで家出したの?相方と喧嘩でもしたの?それは帰ったほうがいいよ~」とか、
そんな下世話なことはもう一切聞かない、言わないで、
「原稿を落とすな。ここに置いてやる条件はそれだけや」って言うて、
駆け出しの、いや、まだ、駆け出してもいない私を、
「自分と対等」としてそこに置いてくれたことにもう凄く嬉しくて、多大なる感謝をしたんですが、

ただひとつだけ私が感じたことは

「この家には、調理器具や調味料の類がないんですが…?」


そして、その私の質問に対するその人の答えは


「俺は料理できひんし、しいひんから、必要性がない」 と。



切羽詰まった私には、もうここしかなかったからここに来たわけやけど。

下界とは完全に寸断されている、この山奥で。
車、ない。歩いて降りるだけで数時間かかる。おもむろに挑戦してみたけど、途中で道に迷って引き返す。
ツレらが「陣中見舞いに来たでw」言うて仕事の外回り中に差し入れの弁当とか持って訪ねて来てくれて、
その一瞬はなんか和むが、やはり辺りを見渡しても食べられるんかどうかわからん野草ぐらいしか生えてない。
朝昼晩、美味しいご飯、作りたいのに、作れない。
…私は、なんと無力なんだろう。なんと弱い人間なんだろう。
…書くしかない。もう「書く」ことで生きるしか、私に生きる道はないんだ。

と、そんな生活の中、

「俺は料理できひんで」と言っていたその彼が、

ある日、生ハンペンと醤油を買って帰ってきたんですよね。


彼「今から料理をする。これを焼くで」
私「???…はい。」
彼「これ、焼いたら美味いねん。…まず、ここで三角形に切る、と」
私「はい。」
彼「あとは焦がさんように、フライパンで両面を、じっくりと焼く」
私「はい。……てか、料理できひん、しいひん、って言うてはったじゃないですか?」
彼「でけへんで。俺は料理でけへんし、普段はこんなん絶対せえへんよ?」
私「迷惑かけて、すみません……。」
彼「迷惑ではないよ。……。無理して食べんでもええしな」
私「……。」


ぶっちゃけ、
片側焼きすぎ片側半生+焼き上がり寸前にかけたであろう醤油コンボのそのハンペンは美味しくはなかったけど、
料理ができない(てか、苦手意識が先行して今までしたことない?)彼がそうして頑張って焼いてくれた、
あの、クソ不味い、究極に、クソ不味い、愛のこもったハンペンの味を、私は生涯忘れない。

あんなに簡単な調理法なのに、あれはもうビックリするほどに不味かったのだが、
料理下手な彼があんなに一生懸命作ってくれた「愛の味」を越えるものには、私は未だ出会っていない。


なんか、そういうこと。


[料理のできる男???について。]の続きを読む
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  1. 2010/09/30(木) 02:12:32|
  2. 思い出のネタ(社会人編)

気になるひと

  好きになったらいけない人

  好きになったら困る人

  好きになったら、困らせる人。




  決めたそばから 私また、あの人のことを 追ってるの。

  1. 2010/09/29(水) 03:22:38|
  2. お知らせ・よりかねの思ひ出

もうなんというポイズン

さて。

「りちさんはほんま気ぃ長いよな」と職場のスタッフに日々誉めて(呆れて?w)もらっている私ですが
先日、久々に「もうほんまどないやねん?」と思う出来事がありました。

それはある朝、私がレジ係でメインレジに立っていた時のこと。
60才前後ぐらい?の恰幅のいい男性のお客様が栄養ドリンクを持って来はったんですね。
そしてそのお客様は、ドリンク剤をレジにガンッと置くなり、高圧的な口調で「開けて」と仰った。


てか、あの…。朝から色々とツッコミどころ満載なのですが…。


そもそもうちは販売店であり、飲食店ではございません。
ですから店内で飲食していただくというサービスは提供致しておりません。一部の商品の試飲は別として。
よって基本的には、お買い上げいただいた食品類はご自宅でお召し上がりいただくものと考えておりますし、
社会的常識の観点から見ても「我々のサービスが行き届いていない」とは考え難く思っており、現に
例えばあんぱんまんグミをお買い上げいただいた親子連れのお客様がレジ前で
お子様「あんぱんまんー!グミー!グミー!」
お母様「うん、あんぱんまんのグミは、お家に帰ってから食べようね~」
といった日常会話を展開しておられること等からも、別段特異な販売方法を取っているとは考えておりません。

ただ、栄養ドリンクの類に関しては、お仕事中にお立ち寄りいただいたお客様等等が
「もうここで飲んでいくわ」と、購入されたその場で開封してクイッとやっていかれることもたまにあるので
本来はお持ち帰りいただくべきその空き瓶(ゴミ)を、…こう言っては何ですがこちらの善意で
私「お客様。宜しかったら空き瓶をうちで処分しておきましょうか?」
お客様「ああ堪忍、気が効くな~。おおきに、おおきに」
といった次第で受け取り、こちらで処分させていただくこともありますが、それも本来の業務ではございません。

っていうか、「開けて」って…。子どもやお年寄りじゃないんやからさ~しかもそない固い蓋でもないし…。
なんかどうしても開けてほしい理由があるにしてもそんな偉そうに言わんでもいいと思うんですけど…。
ちゅうか、そもそもまだそのドリンク剤のお代金をいただいてませんので、んなもん開けれませんし。

と、色々思うところはあったのだが、ややこしいことになるのを避けたかった私は
「かしこまりました。お急ぎのところ申し訳ございませんが、先にお会計をさせていただきますね」
と、極めて明るい口調で一番外せない部分だけを言った。
するとそのお客様は

「開けろ言うてるんやから開けろや!」

と、大声で怒鳴り、後ろでお待ちの無関係なお客様まで巻き込んで、レジ前の空気をめっちゃダークなものにされた。


う~ん。

これはちょっと厄介なことになるかもな。店長を呼ぶか?
いや、でもここでいきなり店長呼んだら「輩認定された」と思うであろうこのお客様はさらにエキサイトするだろう。
よってここはとにかく、後ろに並んでおられる無関係なお客様をお待たせしないようにレジ応援を呼ぼう。

と、考えた私は、店内放送のチャイムを押してスタッフにレジ応援(サブレジ開けて~)の要請をした。
すると、その日入っていた先輩のショウさんとキョーコさんが飛んできてくれて
「お次にお待ちのお客様、こちらのレジにどうぞ~」と、後ろに並んで待っておられるお客様の行列を捌き始めてくれた。


舞台は整った。

いざ、再開。



まあさすがにこのお客様がドリンク剤を無銭飲食して逃亡されるとは思えないが、
こちらとしては「商品代金もいただかずに商品をお渡しした(開けた)」という前例は作れないし、
たかが1000円の栄養ドリンク1本のことといえども、私はここで引き下がるわけにはいかないのだ。

よって、私は、お客様の「そんな考え」に屈することなく、
お客様が持って来られたその栄養ドリンクのバーコードをレジに通しながら
「誠に申し訳ございませんが先にお会計をさせていただきます。お会計は1050円です」
と、変わらぬ笑顔+きっぱりとした口調で言った。

するとそのお客様はレジ台に一万円札を叩きつけ

「金はここにあるやろどこ見とんねん!早よ開けろ!」

と仰った。


隣のレジで他のお客様のお会計をしつつ様子を伺っているショウさんがわなわなと震えている空気を肌で感じつつ、
だが、そうして金を叩きつけつつまたもや怒鳴られても、私はまだそのドリンク剤を開栓しなかった。
何故ならば、私が「一番外せない部分(売買におけるやりとりの常識)」は残念ながらブレなかったので、
「この一万円札のお釣りを確かに返し、確かに受取った」という確認作業を双方でし合わないことには、
「お釣り返しました」 「いや、貰った覚えはない」 というトラブル(二次災害)になるやもしれんぞ、と思ったので。


っていうか。


逆に聞きたいのはなんでそこまで私にこのドリンク剤の蓋を開けさせたいのだろう?
「金払ったんやから、もういいやろうが!」と思うなら、今もう自分で開けて飲めばいいじゃないか。
店員に、本来の業務外である「蓋を開けさせること」をさせることで、なんか支配したような気分になるんだろうか?
てか、こういうこと起こすのって大概この世代(うちのオトン世代)のおっちゃんなんよな~。なんでかな?
オトンもどっかの店員さんや会社の部下にこんな態度で接してへんかったらいいんやけどあのおっさんも大概ワンマンやしな…。

とか思いながら、私は淡々と且つ敏速にお釣りを準備して
「大変お待たせ致しました。一万円お預かり致しましたので、8950円のお返しと、レシートをお渡し致します」
と、ニッコリ笑顔でお釣りとレシートを手渡した。

するとそのお客様はお釣りとレシートを受け取りながら

「そうか。金払う前に蓋開けて、後で『やっぱりいらんわ』って言われたら、もう売り物にならんで困るからか」

と、そうつぶやかれた。


う~ん、ちょっと違うんですけど、まあ、そういうところも正直あるにはあります。
まあなんしか、「こちらの気持ちを解ろう」と善処してくださったことは嬉しいです。




そもそも、薬屋に薬を買いに来られるお客様で「元気いっぱい快活な方」はあまりおられない。
何故なら、どこか具合が悪いから薬を求めて来られる、なんか調子が悪いからご相談に来られるのであり、
よって、本来の気力活力を失くしておられたり、もっと言うと、その不調によってイライラしておられるお客様もわりあい多い。
だがそこで、私たちスタッフが「通常とはおそらく違うその方の不穏なオーラ」に飲まれることなく、
明るく親身に、冷静に接することで、そういったお客様が帰り際には少し笑顔を見せてくださったりもするんですね。
我々「町の薬屋さん」が目指すべくはそういった接客・応対であり、またそういった雰囲気作りなのである。
よって、「開けろ」「まだ開けない」とやりあったが、まあこれでこの方とも一件落着かな?と思いつつ、
「では、開けさせていただいて宜しいでしょうか?」
と、今一度、お買い上げいただいた商品を私が開封することのご了承をお伺いするとそのお客様は


「だから早よ開けろやボケ!おまえとこの都合で待たしてたんやろが!!!」


と、またまたまた怒鳴られた。



やっぱだめやったか 0rz



私がドリンク剤の蓋を開けて、「すみません、大変お待たせ致しました」と言って手渡すと、
そのお客様はそれを一気飲みし、空き瓶をレジ台に放り投げてそのまま帰って行かれたので、
私はレジ台に転がっているその空き瓶をレジブースの後ろにあるゴミ箱にポイッと捨てた。
するとその事件の一部始終を隣(サブレジ)で見守っていたショウさんが

「あ~~~もうつくづく接客という仕事が嫌になるわ~~~」

と、嘆くように言った。


ショウさん「てか、自分ほんまよう耐えられるよな?」
私「だってキレるわけにもいかんでしょ?相手はお客さんなんですから」
シ「まあそうなんやけどなー。でも俺はそのストレスを消化できひんねんなー。りちさんはそういうとこが大人やわ」
私「いやいや全然大人じゃないですよ?心の中は今もうめっちゃ『ポイズン』ですし」
シ「ポイズン??? ああww『ポイズン』なwww」
私「(物真似しながら)♪言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…」
シ「(同じく物真似で)♪~ポイズン」
私「ちょ、ポイズン泥棒!w私のポイズンを取らないでくださいよ!」
シ「俺かてポイズン言いたいやん!(物真似で)♪~ポイズン」
私「ちゃうちゃう、反町はもっとこう(物真似で)♪~ポイズン。…てかポイズンてなんやねんwどっからポイズン出てきてんw」
シ「wwwいやそれは反町に聞かんと俺にもわからんけどww」



私は自分が客の立場である時でも、店員さんに不遜な態度は絶対に取らないんですよ。
それは「相手も同じ人間なのだから」とかではなく、単純に「ギスギスすると自分の気分が悪くなる」から。
だから、もしも店員さんのほうに落ち度があったとしても、逆に耐えて受け流そうとするんですよ。
あまりにもひどい時はそらちょっとは言わせてもらうけど、怒ったら自分が不愉快になるんで極力怒らないようにする。
よって先日のあのお客様のような方がおられると頭の中がクエスチョンマークと『ポイズン』だらけになるのだが
そこで反町の物真似なんぞしながら『ポイズン』を歌ってみると「なんかもうまあいいかあ」って気になってくるから不思議だ。
っていうかあの歌は「そういったことと戦うこと」を推奨している曲なのに逆に戦意を失うのは何故だろう。

「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、ポイズン」 


てか「ポイズン」て。もう思いっきり「毒」やないですか。


ほんま「ポイズン」、どっから出てきたんやろ?いや、わかるけど、わかりますけど。
なんとなく「言いたいこと」はわかるけどなんでそこでポイズンやねん、なんかもっと他になかったのか?と。
しかも曲のタイトルにまでなってるし、数ある言葉の中からもうどんだけ自信持って「ポイズン」と閃いたのかと。


ああっ、そうか!


逆にその最後に置いた「ポイズン」のかもしだすモヤモヤ感が「言いたいことも言えない」に掛かってるんかもしれない。
だとしたら反町は、もうなんという天才。そしてもうなんという奇才。


てな感じで。


どうにもならないことでモヤモヤした時は、皆さんも是非『ポイズン』を歌ってみてください。
ある意味もっとモヤモヤして、むしろ当初のモヤモヤを逆に忘れてしまいますから。
あと、歌う時はもうメロディ通りに歌っていただいていいのですが、
それ以外の時の「ポイズン」の発音は、ポ(↑)イズンでなく、関西弁調に、ポイ(↑)ズン、でお願いします。
そうすると、なんか、よりおもしろい感じになりますから。

てかあかん、今日は多分これ完全に反町ファンを敵に廻したぞ、やべーwww
だが私がひとつだけ弁解したいことは、
こうして私は十年以上も前に発売された反町さんの「ポイズン」を今だに歌い継いでおるのです。だから許してね(はあと


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  1. 2010/09/23(木) 23:51:03|
  2. 仕事ネタ(現職)

「ご飯を美味しそうに食べる人が、好き」 りっさん2010

さて。

先日、風呂上がりにいちごとももがドライヤーで髪を乾かし合いながら
「好きなひらがな」をお互いに言い合ってたんですよね。

もも「いちごちゃんはなにがすき~?ももちゃんは、『あ』と、『お』が好きやねん~」
いちご「うーん。いちごは…『な』かな?」
もも「あー、『な』も好きー。ももちゃんは、くるんって(丸く?)なってる字が好きやねん~」
いちご「ママは?ママは、ひらがなの中で何が好き?」
私「えー?好きな平仮名な~。…特にこれと言ってないけど…しいて言えば『づをっ!(←表記不可能な発音で)』かなあ?」
いちご&もも「wwwww」
もも「なんか痛そうなかんじw」
いちご「もも、騙されたらあかんで、そんな字ないし!ママ、またふざけてるし!」
私「ふざけてへんって!……あ~~~。そうか、君らはまだ『づをっ!』を習ってないんかもなあ…?」
いちご「じゃあ(その字を)書いてみてよ!」
私「よっしゃ、書いたろ。紙と鉛筆持ってきてみ?」

と、いちごとももが用意した紙と鉛筆で、私は、一筆書きでチューリップの絵を書いてやった。

もも「お花やんwww」
いちご「しかも下手くそwww」

いちごとももは、
「ママに聞いたんが間違いやったなw」とか、
「ママみたいな大人にはならないようにしようなw」とか、そんな様々な悪態をつきながら、
「ママおやすみ、『づをっ!』www」 と、なんかまた思い出し笑いの爆笑をしながら子ども部屋に寝に行った。

ええ、わかってます。皆様の仰りたいことはよーく存じております。


「子どもで遊ぶな」


だが私がひとつだけ思うのは、
そうして子どもらが「逆に」、私と遊んでくれるのは、おそらく今のうちなんですよね。
だから、私も今のこの「あいつらとの遊びの時間」をそれはもうめいっぱい遊ぶのだ。
立派なオカンだった記録を残すより、おもろいオカンやった記憶を、あいつらに遺してやるんだぜ。←お笑いノイローゼ。



さて、そんな感じで今日の本題。


先日「最近ほんまテレビ観てない。欠かさず観てるのは龍馬伝ぐらいだ」と書きましたが
実は私にはもうひとつ、毎週楽しみにしている番組があるのです。

青空レストラン

土曜の夕方6時半からのオンエアなんで、ちょうど晩ご飯の仕度をしている、
さらに土曜出勤の日は、帰ってきてすぐご飯の仕度をしながら、同時に洗濯物を取り込んでいるという
なかなかハードなその時間帯にゆっくりテレビの前に座ってはいられないのだが
それでも、私が「青空レストラン」を相当好きなことを知っているいちごとももは
「ママ~!青空レストランが始まるよーっ!」と、台所やベランダにいる私に必ず声をかけてくれるのである。

青空レストランという番組を簡単に説明すると、
芸人の宮川大輔さんが(最近はゲストも一緒に行くことが多い)毎週いろんなとこに出かけて、
その土地で獲れる、或いは育てている、肉や魚介や野菜や果物を、その土地の人と一緒に収穫するとこから始まって、
地元のお料理上手の普通~のおばちゃん(大概、その生産者や漁師の奥さんとその友達であることが多い)に、
青空の下、産地ならではの「素朴だが、素材の味を生かした美味しい食べ方」とかで早速調理してもらって、もうその場で調理して食べる、と。
そしてさらにラスト(メイン)の一品はビールで乾杯(スポンサーがサッポロビールなだけに)しながら食べる、みたいな番組です。

と、そんなおもてなしを受けた大輔さんがそれを食べたそこで、

「うまいっ!」 とか

「うまーーーい!!!」 とか、

なんか叫ぶのが番組のお約束なんだが、確かにあれは毎回何をいただいてもそらほんまに美味しいやろうと思うが、
大輔さんがこれまたほんまにええ顔してええリアクションしながら、なんか幸せそうに食べはるんですよね。
あれは、獲ったおっちゃんも料理作ったおばちゃんらも絶対嬉しいと思う。
そして、そう幸せそうにご飯を食べる大輔さんを見ていると、なんか私まで幸せな気持ちになるんですよね。


若い頃、いわゆる合コンとか、いわゆる恋愛発展が目的の会で男女で飲んでる時に
「好きな男性のタイプは?」と男性陣に聞かれて


「ご飯を美味しそうに食べる人♪(はあと」


とか答える女がいると、ぶっちゃけ私はもう「あーこいつ、なんかうざいわ~」とか思っていた。


自分、今ちょっと、「そんなかわいい私」を演出してるやろ? と。
「いいお嫁さんになりそうな女の子キャラ~」を、なんか演ってるやろ? と。




っていうか、話逸れますが、
そもそもそういう場で「好きな異性のタイプは?」と異性が異性に聞くのって、
相手の話を引き出してあげてるように見えて実は、この人は相手の品定めをしてるんやな、と私は思うんですよ。
例えば、男の子がそれを聞いた時、ある女の子が「好きなタイプは仕事のできる人です」って答えたら、
自分は仕事ができるタイプである自信がない男の子は「この子とはないな」って、逆にその子を切るんでしょ?
そして、その逆もまた然り。
例えば、女の子がそれを聞いた時、ある男の子が「スレンダーな子」って答えたら、
自分はスレンダーなタイプである自信がない女の子は「この人とはないな」って、逆にその人を切るんでしょ?


「諦めないで。」 ←真矢みき(@茶のしずく)風に。


ちなみに、私の経験から言うと
「好きなタイプは?質問」が好きなやつが展開する二回目の質問は、もう概ね「血液型はなに?」でしたね。
あれ、もうほんまにうっとしかったですね。っていうか、そのテーマの話がもう全くおもろなかった。
「A型とB型は合わない」とか「AB型はヘンコやからわけがわからん」とか「O型は優柔不断の八方美人」とか、
もうそんな話はどうでもいいんですよ。んなもん単なる統計学に過ぎん。もっと言うたら多数決に近い話なわけですよ。
しかも初対面の初回で、まだ何も知らない目の前の相手をその「統計上の多数枠」に閉じ込めてしもてどうすんの?と。
そんなことより、この限られた時間の中で「その人のオンリーワンな部分」を発見していこうぜ、とりっさんは思うので
そういう「タイプ別トーク」的な話で場が盛り上がり出すと、りっさんは本意気でもう飽きてきて
「来てって言うから(しかも彼氏とモメてまで)今日ここに来てやったのにおまえらは一体なんなんだ?」
「それは今どうしてもせなあかん話なんか?っていうかもう一生やってろ。もうずっとそこにいろ」
とか思って、気の合うツレ(大概、あーちゃん)をこっそり呼び出し、会費をこっそり渡してこっそりその場を抜け、
「いつもの店」で気の合うツレと合流して、「お疲れっす~!飲もうぜ~!」とか、なんかそんな感じでした。
そして今も私のその考えは変わってないので、
「てか、所詮は統計やろ?」な話で異常に盛り上がる人々には、なんかついていけなくて、私は暇になるのである。



話、だいぶ戻って。



そうして、「好きな男性のタイプ」を聞かれて、いの一番に

「ご飯を美味しそうに食べる人(はあと」

と答えるような女を、若い頃はぶっちゃけ「こいつ、なんかうざいわ~」と思っていた私ですが、
青空レストランの大輔さんを観ていると、ともすれば、今、私はもうそう答えてしまいそうになる。

毎日毎日家族の健康と栄養のバランスを考えてご飯作るのって、ほんましんどいんですよ。
しかも、自分が食欲ない、何も食べたいものが浮かばない、って時でも「それ」を考えてせなあかんしね。
と、そんな中で、青空レストランの大輔さんが

「うまーーい!!!」

とか叫びながら、ええ顔してええリアクションで毎回毎回幸せそうにご飯を食べてはるのを観ると、
「こんな人がいつもそばにいてくれたら、食べさせる幸せや食べられる幸せをいつも感じていられるんやろなあ~」
とか、なんかそんなん思う。りっさん、ちょっと疲れてる?


青空レストランは、ほんま、観ててなんかいい心地いい番組です。

「他人が美味しいもん食うてるん見て何がおもろいねん?」の壁を越えかけな人には、もう是非とも見て欲しい。
「食べること」と「生きていること」の原点的なものに、なんか還れます。


そして、毎週毎週それを教えてくれる大輔さんには、これからも

「うまいっ!」 とか

「うまーーーい!!!」 とか、

ええ顔でええリアクションで、青空の下、元気で新鮮で美味しいものをいっぱい食べて魅せてほしい。
青空レストランの宮川大輔さん、ほんまに大好きです。


「ご飯を美味しそうに食べる人が、好き」

りっさん2010レボリューション。
  1. 2010/09/22(水) 02:34:59|
  2. どんつき(ひと)

秘湯・名湯 「ヤ○ザ風呂」・3

さて、 この 続きです。


着くなりそんな屈辱的な目にあった私とともは、そこで逃げてしまった自分らがなんか許せず
夕食の前に、みんなで風呂に入りに行った時に

「リベンジや」

と言って、今度は上半身と下半身の大切な箇所にがっつりタオルを巻いての完全防備で、
ゆうちゃんとひらさんの「あんたらwもうやめときってw」という制止を振り切って、
先ほどの「魑魅魍魎の館(チソチソ丸出しおっさん共が蠢く露天風呂)」に、今一度挑んだ。


そしたら、さっきのわいせつおっさんらはもう誰もいなかったので逆に気が抜けたんだが、
なんか男湯(竹垣の向こう)で、少年たち?がめっちゃ騒いでる声が聞こえてきたので
「うっるさいなー。温泉ごときで何をそこまではしゃいどんねん。おまえらどこの田舎のガキや?」とか思って
夕暮れ時でちょっと辺りが暗くなっているのをいいことに、私とともは竹垣の細い木の隙間から男湯を覗いた。
すると、男湯で騒ぐ(推定年齢16~17才?推定人数10名弱?)その少年たちはなんと、
紺色の半そでTシャツに青いデニムの半ズボンを履いたまま入浴し、湯船の中でプロレスとかをしていた。

実際自分らもそない歳変わらんのですが(ハタチか21才ぐらいやったんで)、
そんな若き少年たちの愚業に、私とともは憤り、
「ちょー、あの子ら服着たまま風呂入ってんでー。あれはあかんやろ」
「親は何をしてんねん、親は。公共の場で子どもらが大騒ぎしてんねんから、注意しろよなあ?」
とか言い合っていたら、男湯ではしゃいで盛り上がるその少年の中の一人が

「おじきー!おじきーっ!」

と、叫んだ。



……おじき?


変換すると、それは、


「伯父貴」?


つまりそれは(自分の直系ではない)父親の兄弟か母親の兄弟のこと?


そんな人まで一緒に来てる親族一同の大旅行なんや?盆でも正月でもなんでもないこの時期に?
てか、一般的にあんまり「伯父さん」のことを「伯父貴」とは呼ばんけどな。
例えば「とある組織の人たち」ならば、「直系ではないが血を分けた親分」を「伯父貴」と呼ばはるけど。


いや例えば、「とある組織の人たち」ならば、やで?

いやいやいや、だからそれは、「例えば」「ならば」、の話で、な?



と、ともと、「アイコンタクト」でそんな話をしていたら、
竹垣の向こうから少年が一人、私とともの浸かっている女湯にバッシャーンと投げ込まれてきて
私とともはその衝撃(湯柱)で頭から顔から何からもう全身ずぶ濡れになった。


投げ込まれてきたその少年は「おまえら殺すぞwww」とか言って笑って立ち上がりながら、
私ととも(女)が女湯にいたことに気付いてめっさ驚き、なんかもう大急ぎで男湯に戻ったが
逆に、私ととももその「投げ込まれてきた少年の姿」に、めっさ驚いた。

何故ならば、
先ほど竹垣の細い木の隙間(+夕刻+湯けむりの中)から覗いて見えた、
少年たちの紺色の半そでTシャツに青いデニムの半ズボン姿と見えたもの、が
投げ込まれてきたその少年の「それ」がもう「全部刺青」だったからだ。

っていうか、なにこのドリフ?こんなんもう完全にドリフのコントやん。




「もしも、ヤ○ザと温泉で一緒になったら…?」




話戻って。



女湯に投げられたその少年は、そうして慌てて男湯に戻ってから
「女湯に女がいた!」とか報告し、竹垣の向こうで少年たちがざわついているのがもう丸聞こえだったので
逆に、昼間のあのチソチソ丸出しで話しかけてきたおっさんよりは可愛いもんだなと思ったのだが
その少年たちは、
「イエーイ!」とか「フ~!」とか言って次々に女湯にダイブしてきては、大暴れでプロレスをして、
やられた子をこの女湯に一人残して全員大急ぎで男湯に戻る、みたいなことを繰り返していた。
最初こそは、それらの少年たちの身に描かれた色とりどりの「絵」に圧倒されていたものの、
なんか一向に「この大騒ぎのオチ」がつく気配がないので、


「てか、伯父貴さんとやら、そろそろこの子らを注意してくださいよ」
「ホンマモンを背負ってる子らがカタギの人間に迷惑かけるとか、それはあかんのちゃいますかね?」
「っていうか、この子らの伯父貴さんとやらはどこに居てはるんやろ?」


と、私とともがその状況に飽き始めた時、対面する湯けむりの向こう側に、
「めっさ気合の入った花吹雪の刺青が肩に入ってる50~60才のコワモテのおじ様」
が、なんか普通~に入浴しているのが見えた。


「てか伯父貴w ここ(女湯)にいたんかいw」
「いつの間にwww いつの間にwww」




満を持して、ひとつだけ言いたいことは





「だめだこりゃ」





てなわけで。


三年目の同期旅行に起きたミラクルは「ヤ○ザ風呂」でした。
ちなみに男湯の内湯のほうもひどかったようで、とだやんとショウちゃんが部屋に帰ってきて言っていた。

とだやん「なんかもう泡風呂になってたわw」
ショウさん「シャワーの水で戦争ごっこしてて、僕らも流れ弾をくらった(苦笑)」
私「…てか。……上ちゃんは?」
とだやん「いや、シャンプーしてはったから『俺らもう先に上がるでー』言うたら、『おう~』って言わはったから先に上がってきた」
とも「ええっwヤ○ザ風呂に上ちゃん一人を置いてきたんかいや?wあんたら鬼やなww」



そこで私がひとつだけ言いたいことは、



私は昼間、貴様(とも)の脱走行為によって、
『チソチソ丸出し風呂』に一人置いて行かれそうになったのだが。




話戻って。


とだやん「置いてきたんちゃうってwだって上ちゃん、ず~っとシャンプーしてはんねんもんw」
ショウさん「(戦争ごっこのシャワーの)水かかってもしら~ん顔してはったしなw」
私「~~~。…まあええわ。とにかく上ちゃんの無事の帰りを待とう」


そうして30分後。

上ちゃんが、湯上り極楽~な感じで「お待たせ~」と部屋に帰ってきた。


とも「ちょ、大丈夫やった?」
上ちゃん「え?なにが?」
私「なんかもうヤ○ザ風呂やったやろ?内湯が泡風呂になってたそうやん」
上ちゃん「ヤ○ザ風呂w 泡風呂、あ~なってたなwでもええ湯やったで。やっぱ温泉はええねw」


全員「(ていうか、上ちゃんて一体……)」



(この人、ほんま究極のマイペースやな~)と全員が思いながら、


私が、ひとつだけ思ったことは、

どんなミラクル(ハプニング)にも動じないこの「究極マイペースな上ちゃん兄ちゃん」が居てくれるから、
うちら(同期の弟分・妹分)はずっと、これまでの「ミラクル」を楽しめてきたのかもしれないな、と。




話戻って。


「翌朝のチェックアウトの時にあのヤ○ザ連中と被らんように早めに出ような」と言っていたのにも関わらず
うちらは、なんか寝坊したりダラダラしたりして、結局チェックアウトがギリギリになって
「最後ぐらいは被りたくなかったそのヤ○ザ連中」と、帰り際がもうドンピシャで一緒になってしまった。




前に、ベンツ。なんかでっかい外車。そしてまたベンツ。

間に、ハイエース(我らがとだやん号)。

後ろに、ベンツ、ベンツ。そしてクラウン。ヤン車仕様炸裂のマークⅡ。



そんな、「踏み込むこともできないが緩めることもできない」中、「めっさ高低さと急なカーブのある山道」を
抜群の集中力と絶妙なテクニックで走り続けたとだやんが、一般道に無事に出た時は車内で拍手が起き、
女子たちは「うちらをヤ○ザから守ってくれたとだやんって、ステキ男子…?」とか思ったぐらい、
なんかもうほんまに緊迫した帰り道だったが、そうしてなんとか京都に帰ってこれたのでした。




そんな感じで。




ずっとなんしか「ミラクル」を毎年起こしてきた同期旅行の中で「どれかひとつ」となると、
私はやはり「あのヤ○ザ風呂」を思い出します。


それは、「ほんまのリベンジ」として、
誰もいない夜中に、同期有志で混浴した「ほんまのオチ」があるからかもしれないが。

珍しく酔うてたひらさんがおもろがって、岩陰からたくさん写真を撮ってくれたが、
恐らくそのほとんどは「写真屋さんの判断」で現像されなかったんではないかなwwと思います。

…って、このネタはもうほんまに最低な下ネタになるので、今回はやめとくw



今年結婚する(もうした、これからする)同期のおまえら、おめでとう。



「かつての同期(ツレ・仲間)にはよう言えへんけど相方さんには言える」
って、なんかそういうふうに「なんか、逆転」していって、あんだけ仲良かったうちらが、
「離ればなれの一人ずつ」として生きていく、それってなんかステキやん。

でもまたいつか、そしてまたいつでも、会えばまた、うちらは「あの頃」に戻れるんだぜ。
家族を持つことは友達を失うことではないと思うから、そこはビビらなくてよかと、りっさんはそう思います。


以上、

りっさんから、今年結婚する(もうした、これからする)愛する同期への「お祝いの記事」でした。



[秘湯・名湯 「ヤ○ザ風呂」・3]の続きを読む
  1. 2010/09/19(日) 02:55:50|
  2. 思い出のネタ(社会人編)

秘湯・名湯 「ヤ○ザ風呂」・2

さて。

先日、恒例の「来たいやつは誰でも来いの飲み会(@ツレの家)」があったんだが
まさにこの記事にも出ている同期(今年結婚したやつ)が、夫婦で来た。
あと、会社を辞めてから一回も会っていない開発課(他部署)の元後輩が居て、大阪営業所の元上司も来て、
私はそれらのメンツが来るのを知らなかったので

「おまえらなんでおんねんw」

と、ちょっと笑ったんだが、なんか懐かしくて、めっさ楽しかった。
それぞれちょっと老けたり太ったりしてたけど、同じ時間を過ごした仲間っていうのは何年経っても変わらないというか
ずっと会ってなくても、会えばまたすぐに「あの頃の感覚」に戻ってアホなこと言い合えるのがなんかいいなあと思った。

そして、そんな「サプライズ」を演出してくれたツレ=親友のことを、「こいつほんま凄いわ」と改めて思った。
実はもうどんだけ言いたかったかと思うけど、あえてそれを言わないって、こいつはほんまもうエンターテイナーやと思った。



さて、 この 続きです。


と、そうして、
「同期旅行ではなにかミラクルが起こるというジンクス」が、
今回この三回目の同期旅行でいよいよ「三度目の正直」になるのか?を、ある意味で期待もしながら
三年目の同期旅行は、大阪の摂津峡という山奥の温泉に行った。

ものすごい角度の山道をとだやん号で延々と登って行き、
二列目に座っているゆうちゃんやひらさんやショウさんがちょっと酔いつつ、
そしてさらにもっとダイレクトにGのかかる荷台に座っている私とともは、
何回か滑って転んで、体をあちこちぶつけたりしながら、
私たちは、なんとかその旅館に辿り着いた。


摂津峡温泉は、なんかまたど田舎だった。


昨年の同期旅行で行った「南山城村の民宿」も超超ど田舎でほんまに何もないところだったが
摂津峡もほんま何もない、山奥にただその旅館だけがポツンと建っているようなところだった。

てか、同期旅行はそういう「何もないとこ」ばっかに、なんか好んで行ってましたね。

四年目の旅行で姫路に行った時は、調子こいて姫路城とかもちょっと行ってもみたけど、
基本的に、
「観光地」で遊ぶよりも「何もない田舎」で自分らの好きに遊ぶことが好きでしたし。

ありえないシチュエーションを考えて、そのおもしろ写真を撮ったりとか。
男連中に女装(化粧)させたりとか、組体操したりとか、桟にぶら下がって懸垂競争したりとか。

「この仲間」となんかわいわいしてるんが、もう何よりおもろかったんだと思う。
「どこに行くか?」よりも「誰と行くか?」みたいな、なんかそんな話で。


と、そうして、
摂津の山奥の一件宿であるその旅館に着いて、
部屋に案内されて荷物を置いて仲居さんにお茶とか入れてもらってちょっとくつろいだ後、
それぞれ好きなように旅館の中を徘徊したり、旅館の裏に流れる小さい川とかを見たりして、
すると、温泉好きのとも(相棒)が「風呂行こうや!」と言うので、
私は「えー。もう早速風呂かよー」とか言いつつ、ともと私はお風呂に行くことにした。

その旅館の内湯は、やたら大きいお風呂がひとつあるだけで、特に珍しい設備もなかったのだが
他のお客さんが誰もいなくて貸切状態だったので、私とともは童心に帰ってめっさ泳いだ。

そうして泳ぎまくってる中、さらにその内湯の続きに露天風呂があるのを見つけた。

その露天風呂は、晩になるとなんかちょっと混浴にもなるみたいだが、
今の真昼の時間帯は「その設定」ではないと、説明書きに謳われていたので、

「これ、今もしかして露天風呂もうちらの貸切なんじゃね?」
「そうかもそうかも!露天風呂、行くべ行くべ!」

とか言いながら、大喜びで全裸のまんま露天に出たら、

なんとその露天風呂は、

立ち上がったら余裕で向こうが覗ける程度のごく低い竹垣を挟んで男湯と女湯が繋がっているという物で
今は混浴時間ではないのにも関わらず、物理的・視覚的にもう半ば「ずっと混浴やん」みたいな話で、
男の人が竹垣を越えて女湯サイドには進入してきたりしないものの、
竹垣が途切れている境目の岩の上にチソチソ丸出しで立っているおっさんらが、
なんかもうめっちゃ女湯のほうを見ていた。

内湯の向こう(露天に繋がる扉の向こう)がそんなことになってるとは露知らず、全裸で「ワーイ」と飛び出した私とともは、
目の前に広がるその状況にビックリして、大急ぎでもう湯船に飛び込んで「全裸」の我が身を隠し、


「チソチソもろ出しなんですが。うら若き乙女になんというものを見せるのか?」
「っていうか……うちら(湯船から)上がる時どうする?」
「おっさんらが上がるまで待つしかないかも?」
「でもあの人らは、もうずっとあのままあそこにいると思う…」


とか、そんなヒソヒソ話をしていたら、
そのおっさんらの一人の人がチソチソ丸出しのままで「お姉ちゃんらどこから来たん?」と聞いてきたので、

私「京都です」
わいせつおっさん「近いやん」
私「はい、隣(の県)ですね」
わいせつおっさん「二人で来たんか?」
私「いえ、会社の同期旅行で七人で来ています」

と、私がおっさんの質問に答えてる隙を見て、裏切り者のともが一目散に湯船から上がりやがったんで

「ちょwあんた待ちいやwww」

と、私もその後を追い、
もう確実におっさんらに尻を見られながら湯船をでて扉の向こう(内湯)に逃げこんだ。

その背後に薄っすらと聞こえたおっさんらのあの乾いた笑い声を思い出すと、今でもなんかムカつく。



「その貴様の粗チンを仕舞え。話はそれからだ」




と、今の私ならそう言い放ってやるのだが、当時若干ハタチの私にはそんなタンカは切れず
いわば「なんかちょっとわいせつおっさんらに犯されたやも」という怒りの気持ちを鬱積しつつ、
ともと私は部屋に戻り、今しがた見た「チソチソ丸出し」のありえないおっさんらのことを報告した。

その報告について、
上ちゃんととだやんとショウさん(男の子チーム)はなんか爆笑していたが
ゆうちゃんとひらさん(女の子チーム)はドン引きし、私とともがその修羅場から無事帰ってきたことを喜んでくれた。

男の子チームは「ミラクル起きたなw」と笑っていたが、だが私とともは、
「チソチソ丸出しのおっさんらに遭遇したこと」を「三度目の正直(ミラクル)だ」と思いたくなかった。

何故ならば、

「そのくたびれたチソチソを見せられたこと」がほんまに気持ち悪かったので、
逆にこんなことを「うちらの三度目のミラクル」にはしたくなかったんですよ。



そしてその願いは、「逆に」、神様に届いた。



続く。

  1. 2010/09/14(火) 02:29:49|
  2. 思い出のネタ(社会人編)

秘湯・名湯 「ヤ○ザ風呂」

さて。

今年、以前勤めていた会社の同期が二人結婚する(もうした、と、これからする)にあたり
お祝いと言ってはおこがましいが何か同期ネタを書こうと思って、同期と過ごした日々を色々思い出してたんですが
やっぱこれしかないな、ってことで、今回は昔15年ぐらい前に行った、とある同期旅行の思い出について書きます。


さて。

その前にちょこっと私の愛する同期達を紹介させていただきますと(一部仮名。珍しい名前なんで特定を避けて)

上ちゃん(男。気が優しくてマメな兄ちゃん肌だが恐ろしいほど時間にルーズ)
とだやん(男。鈴鹿のライセンスを持っているバイク乗り。何度か事故に遭い、肩にボルトが入っている)
ショウちゃん(男。シュールな笑いを好む寡黙な青年。その一方で頑固な職人気質があり、譲らないとこは絶対譲らない)
ゆうちゃん(女。実はしっかり者なのだがわりと天然で、同期の癒し系お姉ちゃん的な存在)
ひらさん(女。…てか女、で合ってるよな?と確認しそうになる、なんか男前なやつ。詳細は この記事 で)
とも(女。京都で一旗上げたるでい!と、京都府下の郡部から出てきた気の強いやつ。私の相棒)
りっさん(女。私。基本的に今とあんま変わらんが、若かりし頃は反骨心満開のヤンチャ娘でした)

という7名が私の同期なのだが、実はこの同期はあくまでも「本社の」同期で
場所が離れている・仕事内容(カテゴリー)が違う他の事業所にも数名の同期がいて、全部で14人?ぐらいいたのだが、
ここで紹介した本社同期以外とは、入社当初の新人研修以降慰安旅行ぐらいでしかほとんど顔を合わすことがなく、
本題の「同期旅行」にも関与してないので割愛ってことで。

ちなみに「上ちゃん」だけは総務部に勤務していたので、他6名(デザイン課勤務)とは部署が違ったんだが
同じ本社で隣合う建物の中にいたので、廊下とかで毎日普通に顔を合わせていた。
あと、「上ちゃん」が大卒、「ゆうちゃん」が美術短大卒、だったので
高卒就職組のうちらよりも二人は若干お兄さんお姉さんだったが「同期は同期」なんで、最初からタメ口でした。

あ、いや違う。
今思い出したけど「とだやん」と「ショウちゃん」は最初の頃、「上ちゃん」に対して敬語使ってたな。
男同士ってか同姓同士って、やっぱその辺り若干気ぃ使うとこあるんですかね?
でも、うちら「女の子チーム」は同姓の「ゆうちゃん」に対して最初からタメ口やったしな…。
あれはやっぱ、ゆうちゃんの持ってる「癒しオーラ」の成せる技やったんかな?

まあ、なんかそんなこんなで、
だがそれも、私や「とも」(高校出たての18才)が、4つ上の「上ちゃん」に

「なあなあ、大学って広いんやろー?学校の中で迷わへんの~?」 とか

「大学行くとか、上ちゃん勉強好きなん~?家でも毎日勉強してたん~?」 とか

なんかそんなアホ丸出しトークをしてるうちに、とだやんとショウちゃんも
「あ、なんか、そんなんしてもいいんや?(上さんはそれを怒らず受け止めてくれるんだ?)」
みたいな感じで、なんかその辺も「なあなあ」になっていったんかもわかりません。いや知らんけど。



てな感じで。



うちらの同期は、とにかく仲良かったんですよ。
先輩らに「おまえらの同期ほんま仲ええよな」って、ちょっと笑われるぐらい。

「仕事中にチャラチャラしゃべったりして、なんか常に同期で群がってる」とか
そんなんはもう一切なかったのだが、多分、先輩らに「仲ええよな」と笑われていたのには、
うちらの同期が毎月毎月飽きもせず、「同期飲み会」を開催していたからだと思うんですよね。
だんだんとなんやかんやで毎月は集まれなくなって年に二回とかになったけど、
それでも入社して最初の二年ぐらいはほんまに毎月毎月やってた。

え?
「てか飲み会って、りっさん高卒で入社したんなら未成年なんじゃあ…?」って?

いや、主語が「酒」とは一言も書いてないですから。逆に「オレンジジュース」かもわかりませんから。
っていうかまあその辺は

「なんか察しろ」



そしてさらに、うちらの同期は、
毎年夏には琵琶湖に日帰りで泳ぎに行き、年に一回必ず旅行に行っていた。



今思うと、あれは「全員独身だったからこそ」成せることだったと思うんですが。
「自分が稼いだカネは、もう全部自分の好きなことに使える」っていうね。
私はその頃一人暮らしをしてたんで家賃とかの生活費が実家組のみんなよりはかかっていたが
それでも全然余裕で遊べたし、欲しいもんもポーンと買えるぐらいゆとりがあったんで。

だが、そうしてなんぼカネの面では自由が効く独身貴族であっても、
私と付き合っている恋人としてはなんかおもろないところもあったようで、
若かりし頃のりっさんは毎年毎年、「同期琵琶湖」や「同期旅行」の時期になると
その時々に付き合っていた彼氏から「それ、男も参加するん?」とか聞かれ、
私にしたら男っていうても彼らはツレなんで別にやましいこともないし、普通に「うん」と答えると、
彼氏はハッキリと「行くな」とは言わないが、なんかあからさまに機嫌悪くなったりして、
私は(あーもうめんどくせえな~てかそこまで入ってくる?あんた関係ないやん、うっとしい)と正直思っていた。
だから恋愛(特定の恋人がいる状態)とか不自由で嫌やねんな~。しつこく機嫌悪かったらもう別れよ~、と。


ちなみに、今もしも、彼氏さん(かっちゃん)が、
「女の子も参加する旅行に行く」とか言うたら、
りっさんは確実にガチギレしてめっさ文句言うと思いますけど。




話、戻って。



バイク乗りでしょっちゅう鈴鹿のレースに出てたとだやんが
「荷物がいっぱい詰めて、荷台で車中泊も出来る」という理由で、当時ハイエースに乗ってたんで
琵琶湖に泳ぎに行く時も、同期旅行に行く時も、その「五人乗りのとだやん号」に無理から七人乗って行ってました。

行き先までのナビは大概、ちゃんと道を調べてきてる上ちゃんだったので、上ちゃんが助手席に座り、
二列目シートに、ゆうちゃんとひらさんとショウちゃんが座り、
後ろの荷台に私とともが座って、歌うたったり下品なしりとりをしたりして、多いに盛り上がっていた。
ほんまは「荷台」には「荷物以外のもの」を乗せたらあかんのですけどね。良い子はマネしないように。
てか普通、鉄板むき出しでケツが痛くなる「いわば下僕席」な荷台なんぞ誰も座りたがらないと思うが、
私とともは毎回好んで荷台に座り、布団とか小さいテーブルを持ち込んで「快適空間」をプロデュースし、
とだやん号の荷台を「ステキなリビング」に仕立て上げていたんで
時折、二列目シートの三人が「お邪魔しまーす」とか言って、自分の座る席があるのにあえて荷台に遊びに来たりしていた。
あれはおそらくキャンピング・カーのはしりだったよな、と、我ながらそう自負している。あ、全然違う?w

まあ検問に合うたらなんしか一発でアウトだったと思うが、そして幸いそのようなことは一度もなかったんだが、
逆に、そこはもうずっと難なく突破出来てきたにも関わらず、

うちらが「同期旅行」に行くと毎年必ずなんらかのミラクル(トラブル)が起こった。


まず、一年目の同期旅行。

今は無き「琵琶湖の紅葉パラダイス」に行った時、ひらさんが、着いてすぐ盲腸になった。

京都滋賀の人間には当時「紅葉パラダイス」はかなりメジャーな娯楽宿泊施設だったんですが
知らない人のために簡単に説明すると、

一人一万円以内で一泊二食付き
(ただし夕飯も翌朝食もお食事処の大ホールでいただく)
夕飯食いながら歌手のコンサートを観賞できる
(ただしステージに立ってるのはあんまりテレビで見たことない歌手の人)
今でいうスーパー銭湯が施設内にあっていつでも入浴できる
(ただし各種オバハン団体がいつでもいるので、そんだけ風呂広いのにも関わらず結局若者は隅っこに追いやられる)
ちょっとした遊園地が施設内にあっていつでも遊べる
(ただしどの遊具にもそれを作動する人が常時いない。例えばジェットコースターに乗りたいと思ったら、券を売ってるおばちゃんに、ジェットコースターを動かしてくださいといちいち頼みに行かなくてはいけない。しかもそのジェットコースターは概ね木製なのに調子に乗ってなんと琵琶湖上にまで張り出しており、おばちゃんのスイッチによってそれが動き出すと、かつて聞いたこともないもう絶対的に変な、ギギギ…という音やガコンガコンという音や、ガタガタガタガタガタ…という様々な音が始終鳴り響き、もういつこれがこっぱ微塵に分解して琵琶湖に投げ出されるかもわからないという、そんなある意味斬新な恐怖がもう全部の遊具にある)

みたいなとこで。

そんな「紅葉パラダイス」で、ひらさんは、遠心力の力でめっちゃぐるぐる廻るブランコみたいな遊具で遊んだ直後
「お腹痛い」と言い出し、その尋常じゃない痛がり方にうちらはビビって
「とりあえずどっか近くの病院を探して、ひらちんを放りこもう」ってことになったんだが、
なんとそこで急性虫垂炎(盲腸)が発覚し、
もしや手術になるかもしれんひらちんを、すぐに京都に強制送還させなくてはいけないことになった。

よって、
ひらさんは夕飯も食べられず、さらにその日のステージはなんと八代亜紀だったのに
ひらさんは、亜紀の「生・舟歌」を聴くことも出来ず、
滋賀に着いてたった数時間で「とだやん号」でまた京都に帰ることになり
そんなミラクルを起こしたあのブランコは、うちら同期の中で「盲腸スイングw」と命名された。



そして、二年目の同期旅行。

南山城村という京都と奈良の県境の超超ど田舎の民宿でのんびりたっぷり二泊する計画を組むも
実はしっかり者である癒し系のゆうちゃんが、まさかまさかの体調不良で当日になってドタキャンをした。

その前日、なんやったか忘れたけどなんか飲み会があったんですよね。
そこで、ゆうちゃんは飲みすぎてしまったみたいで、尋常じゃない二日酔いに見舞われたようで。
逆に、私やともなら「こいつらならそれもさもありなん」な話でもあるんですが、
実はしっかり者のゆうちゃんがそんなことになって当日ドタキャンするとか、もうほんまにミラクルで。

ゆうちゃん「上から(吐いて)下から(下して)、なんか私、大変なことになってるねん…」

全員「上から下からとかwゆうちゃんはそんなん言うキャラじゃないやんか!そんなん言うたらあかんってwww」

そうして、ゆうちゃんは「ほんまにごめん」を百回ぐらい繰り返しながら、旅行を欠席することになって。
うちらは、「もうほんまマジでよっぽどしんどいんやで。ゆうちゃん大丈夫かなー?」とか言いながら
その晩はしんみりと、猪の肉とか鯉の洗いとかを食うて、各々しょんぼりと温泉に浸かった。

ほんなら次の日。

ゆうちゃんから「心配かけてごめんね、元気になりました」と連絡が来たので
「おい、元気になったらしいぞ!ほなもう、ゆうちゃんを迎えに行こうや!」みたいな話になって、
ゆうちゃんに「来れるか?」って聞いたら「行きたい」と言うので、
とだやんと上ちゃんが「とだやん号」で往復4時間かけてゆうちゃんを迎えに行き、
晴れて、ゆうちゃんを交えて全員集合となった。
そうしてそれは、うちら同期の中で「ゆうちゃんの、上から下から伝説w」と命名された。


とも「うちら(が同期旅行すると)、なんかあるよなあ?w」
上ちゃん「あるよなあ~w」
私「一回目が盲腸スイングで、二回目が上から下から伝説でw…三回目、何が来るかな?w」
ショウさん「そろそろ死ぬ人とか出たりして…」
とも「その『陰(シュール)』な発想やめろwww」
ひらさん「盲腸スイングのことはほんますまんかったw」
ゆうちゃん「私もほんまごめんー…でも、ゆうちゃんを迎えに行くってみんなが言うてくれた時、私、嬉しかった…」
全員「(ジーン……)」


「当たり前やん!だってうちら最強の同期やん!」


と、そうして感動的に笑いあいながら、

「三度目の正直に起きる恐怖のミラクル」を、この時まだ、誰も知る由はなかった。


続く
  1. 2010/09/12(日) 01:53:52|
  2. 思い出のネタ(社会人編)

私と龍馬・2

さて。

りっさんのノイローゼぶりを目の当たりにしていささかビックリしている読者の方もいるでしょうが大丈夫、私は正気です。
つーか「正気だからこそ逆にヤバってるw」という説もあるかもしれんが、てなわけで この 続き。



そもそも私の性格でいくと、坂本龍馬という人間に対して

「ほんまいらんことばっかしやがって、坂本龍馬め~!」

となるはずなんです。

何故ならば、
私があの幕末の世に生きていたら自分は間違いなく「尊王攘夷派」として、なんしか活動をしていただろうと思うからだ。


黒船の襲来におたおたして外国の言いなりになって開国しようとしてる今の幕府の連中はもうあかん。
ここは京の帝に御自ら陣頭指揮を執っていただき、我々の手で異国のやつらを追い払おうではないか!と。
ただ、「幕府の連中あかん」とは言っても上様(将軍様)に楯突くつもりは毛頭ないですから「逆に」、
指揮を執っていただくのは、帝の天皇(朝廷)でも、上様(徳川の将軍様)でもそれはいいんですが、

とにかくもう今すぐ戦う気満々。

何故ならば、日本は神代の国なのである。異国のやつらなんぞに我が神国を荒らされてたまるか。



「クニヲ アケナサーイ」 じゃねーよ、アホンダラ共が!

帰れ!!! そして二度と来るな!!!




と、そうした気骨溢れる侍がこの国にはいるのだということを知らしめてやることで
異国からの侵略はおろか、ハナタレな幕府の人間共の性根をも入れ替えることができるはずだ、と。

よって、そんな「バリバリの攘夷派」の私が普通憧れるとしたらそれは、
土佐勤王党の筆頭・武市半平太殿、或いは、攘夷の急先鋒・長州は奇兵隊隊長・高杉晋作殿、であるはずなのだ。
実際私の龍馬キ○ガイをまだ知らないツレや知人からは
「りっさん、(過激派の)高杉晋作とか好きそうやなw」とか言われますんで。

そんな私が何故、
「攘夷?やめとけやめとけ。命を粗末にしなや」
などと、もうそれは武士の風上にも置けぬようなことを言うヘタレの坂本龍馬を敬愛するのか。


おそらくそれは

「自分には坂本龍馬のような考え方・生き方はできないと思うから」、だと思う。



まず、そもそも洋行帰りで外国かぶれの開国論者・幕府軍艦奉行並・勝海舟に
「いいかい?日本もさ、強え~海軍を持たなきゃいけね~んだよ。今、日本が異国と戦して、勝てると思うかい?」
などと言われた時点で、私が龍馬ならば


もうその場で、勝を斬る。


何故ならば、自分(龍馬)は北辰一刀流の免状を持った剣豪なんですよ?
そんな自分の前で「剣で戦う時代は終わったんだよ~」などという無礼千万な発言を、
しかも「あの時代(剣が達つやつが最強)」でそんなん言うやつは、もうお奉行様であろうと聞き捨てならない。

でも龍馬は違ったわけです。
それだけの剣の腕がありながらも、そこで、「なるほど。うん、その通りだ」 と思ったわけです。
「開国だ攘夷だと国の中で揉めてる場合ではない。異国と同等に張れるぐらい日本という国が強くならないといけないんだ」と。
てか逆に「どれほど柔らか頭なの?あなたは」。

勝海舟は幕府の偉いさんなんで正真正銘、今でいう「政治家」なんですが、
坂本龍馬も同じく、武士、侍であると同時に「優秀な政治家」でもあったと私は思う。

逆に、平成のこの世においても「軍隊を持つことが逆に戦争の抑止力にもなる」ということを
なんちゃあわかっていない政治家もいるのに、あの時代にそれを聞いて解ったって、もうほんま凄いことですよ。
まあ日本に「軍隊」は現状ないのですが。自衛隊は「軍隊」ではないので。
でも例えばパトリオットがある国とない国、さてどっちにミサイル撃ち込みやすい?って聞かれたら答えは歴然で
(まあそれでもとある変人変態将軍から撃つ撃つ詐欺とかの嫌がらせを度々受けてるわけですが。ほんま腹立つわ~)
だから憲法9条とか、言うたらもうおまけ的な抑止力にしかなってないと私は思うんですけどね。
「戦争しませんって言うてる国に戦争しかけるとか、人道的にできないでしょ?そのへんどうよ?」みたいな。
でもいざ戦争になる時って、もうそんなんぶっちゃけ関係なくなると思うんですよ。
何故なら、戦争自体がそもそも非人道的で残酷なものなので、戦争になったら、まず「弱点」から攻め込まれるやろうし。
って、今日は「平成」の話ではなく「幕末」の話なので、りっさん押さえて、抑えて。


話戻って。


そしてさらに坂本龍馬という人は、
優秀な武士であり優秀な政治家でもあるが、さらに優秀な商人でもあったわけです。
そもそも坂本家は「才谷屋」という土佐の商人の家系で(龍馬の生家はその分家だが)
龍馬はその血というか、何か遺伝子レベル的な商売センス、みたいなものがもともとあったのかもしれない。
と、そんな龍馬は、土佐の仲間・饅頭屋の近藤長次郎らと共に日本初の貿易会社・亀山社中を創立し、
当時、藩を通じて幕府の許可が下りないと購入することができなかった武器(主に鉄砲)を大量に外国から仕入れていた。
おそらく武器を欲しがるやつに裏で売っていたんでしょう。
では何故そいつらが武器を欲しがったかというとそれは異国、或いはアカンたれな幕府を討つための武装であり、
それもおそらくわかっていながらも、龍馬は武器を流していたと思うんですよ。
「戦はあかん、命を粗末にするな」と言いながら、裏でそんなこともやっていたんだろうと。
それはいかにも、自らも脱藩して「藩の後ろ盾がない中、個人で動いていた」龍馬の考えそうなことで、
また、「軍事力の備えが、逆に戦の抑止力になる」ことが解ってる龍馬ならもう平気でやりそうなことだ。
実際、龍馬自身も護身用のピストルを携帯してましたからね。高杉晋作に貰ったものらしいですけど。


もう、なんか「グレー」。
なんかもう考え方や生き方が、なんかめっちゃ「グレー」。
ちゅうか、そら最期暗殺された時、犯人候補がもういっぱい居過ぎて
「誰に恨まれて殺されたや、逆にわかりません」みたいなことにもなるわ。



余談だが、明治時代に入ってだいぶしてから「実は自分が龍馬を殺しました」と自首してきた人がいたそうで
でもその人の証言と、現場にいた人間(故・中岡、近江屋の丁稚)らの証言との明らかな食い違いや
龍馬が負った傷の箇所や遺留品(刀の鞘から刀の種類、しいてはその使い手の流派がわかる)から検証した結果
「この人は犯人ではないね」ということで、せっかく自首してきたのに何らお咎めなしでその人は帰されたらしく
私はそれを知った時、そのシーンを具体的に思い浮かべて、ちょっと笑った。


自首した人「(神妙な面持ちで)自分が…坂本龍馬を斬りました」
明治警察「ちょ、それ…ほんとですか?…あの、詳しくお聞きしたいんですが…」

~~~~~

明治警察「ええっ???違うよ???君は坂本龍馬を斬った犯人じゃないよ?!」
自首した人「いえ、自分があの坂本を……斬ったのです!(キリッ)」
明治警察「えええ~まだそんなん言うの???どうしよかな、困ったな…。…えっと、なんかもうとりあえず、帰ってくれる?」



てかそれなんて売名行為。爆



話戻って。


よって、私がもしあの幕末の時代に生きていたら。

「白黒つけるぜ!」(@ゼブラーマン 主演・哀川兄貴)

っていう性格の私があの幕末の世に生きていて坂本龍馬という人間と時代を共にしていたら、
何を考えているかわからない「グレーだらけ」の坂本龍馬という得体の知れないその男を国賊と見なし
「実は裏で異国と結託して日本を潰そうとしてるんちゃうか?」ぐらいに思い、
国を思う自分の信念によって、なんかもう龍馬を斬りに行ったかもしれない。
薩長同盟っていう発想にしたって、もう言うたら「グレー」そのものですよ。
武市先生の攘夷運動にストップかけて勤皇党を離れたくせに、
同じ攘夷派だが敵対関係にある二大勢力、薩摩と長州を組ませようって
なんか自分、日本を根底からひっくり返そうとしてる…?
ってまあ実際、龍馬は日本をひっくり返そうとしてたんだが。

逆に、坂本龍馬のその強さはどこからくるんやろう?って。
驚異的に柔軟な発想で「これや」と思ったらもうなんでもするし、どこにでも飛び込んで行くし、
「命を粗末にするな」と人には言いながら、逆に自分はあえて死にに行くようなことを平気でする。
なんかこいつ怖い。何考えてるかわからんからほんま怖い。っていうか何考えてるんか逆に知りたい。


坂本龍馬は、なんか越えられない壁。



そしてもっと言うと、それは龍馬先生だけでなく、
あの幕末の動乱の中を懸命に生きた志士たちは、みんなそうしてそれぞれにこの「国」を思って
それぞれの強い意志と考えで、それぞれのやり方で「命」を使って生きていた、
そうして各々がポリシーを持ってあの「幕末」を生きた、そんな人たちのことが、
私はもうみんな好きなんですよね。


熱い!カッコよすぎる!



よって、私は龍馬キ○ガイでありつつ、「幕末の志士がもうみんな好き」という幕末ノイローゼでもあるんですね。
多分私のルーツはそこなんですよ。だから「踊る~」のことも異常に好きなんですよね、きっと。


っていう話をね、

京都市内のど真ん中でアホ丸出しに「寺田屋ってどっちですか~?」とか聞いてくるような
そんな「自称・龍馬ファン」とどこまで出来るか?それは多分できませんよ。
てか今度また聞かれたら、もう今度こそほんまに滋賀県の朽木村にいざなってやりたい。


よって、私は今のこの福山龍馬ブームで巻き起こってる龍馬ブームはなんか違うと思うのだ。
多分、龍馬伝のオンエアが終わったら「寺田屋ってどっちですか」と聞かれることもないだろう。
しばし、しばしの我慢だ。耐えろりっさん。
あ、龍馬伝に乗っかって町起こし観光起こしをしてる人は逆に今の内になんか頑張ってください。
着物売れへん、祇園廃れてる観光都市京都にとって「龍馬伝」はまさに救世主だと思うのでなんか頑張れ。



以上、二章に渡る「私と龍馬」、ご静聴ありがとうございました。
おそらく誰もここまでついて来てくれてないと思いますが。

「もしかしたら、あの人は完読してくれたかな?」って今私が思うのは、唯一もう一人しか浮かばない。
それは同じく龍馬好きで、もしかしたらそのうち県知事になるかもしれない「あのおっさんぐらい」、だろう。



[私と龍馬・2]の続きを読む
  1. 2010/09/08(水) 00:05:59|
  2. 思うこと(「生きる」)

私と龍馬

さて。

普段は子どもらと一緒にのんびりテレビを観る時間もなかなか取れないのだが
昨今、我が家では日曜の午後8時からの45分間は「一家総出のテレビタイム」となっている。

もう言わずとしれたアレですね、 「龍馬伝」

小学校一年生のももはまだイマイチ理解できないのか途中で飽きて
めちゃモテ委員長(アニメ)の主題歌とかを鼻歌で歌いだしたりして

「ももちゃんうるさいっ!」

と、私といちごに怒られつつ、なんとか静かに45分間観賞しているレベルなのだが
いちごは私に劣らない勢いで、かなり熱心に「龍馬伝」を観ています。


いちごが「幕末モノ」をこんなに熱心に観る・ハマるとは正直思ってなかった。
何故なら、いちごは徳川幕府全盛期の時代、中でも特に「大奥文化」が好きなんですよ。

一時、ドラマで大奥シリーズをめっちゃやってた時があったじゃないですか?
なんかあの時からいちごの中で「大奥」がかなりヒットしたみたいで、それから「大奥好き」になり
今でも、平日の夕方に「大奥」の再放送をしている情報を知ると、ビデオの録画予約して学校行くし
歴史ミステリーとかの番組で「大奥」とか「徳川幕府」と名の付くものをやってると、もう絶対観るし、
「徳川幕府」や「大奥」のことを書いてる本を図書館で借りてきては、なんか夢中で読んでいる。
よって、「徳川幕府時代の史実」については、いちごは、「幕末ノイローゼ」の私より、もう断然詳しくて。


余談だが、実はいちごが小さい頃にうちが加入してる生命保険のプランナーさんが
いちごの学資保険のパンフレットと共に、「いちごのバイオリズム占い」みたいなんをくれたことがあってね。
一生のうちで何才頃運気が上がるとかこの辺でちょっと下がるとか、なんかそんな占いをしてくれはって。
ただ、私は占いは所詮統計学だと思っているので、必ずや誰しもに当てはまるわけではないと思っているので
「ヘー。お忙しいところお手数かけました」ぐらいにしか見てなくて、その紙もどっか行ってしもたんですが
なんかその下のほうにおまけ的な感じで「いちごちゃんの前世は?」みたいな占いがあって
「いちごちゃんの前世は、大奥で働く女性」って書いてあったんですよ。

その時は「なんで大奥やねんwてかお姫さんと違って侍女のほうかよw」とか思って笑ったんだが
今のいちごの「大奥好き」を見てるとあの占いはもしや当たっているのかもしれないとすら思う。


話戻って。


そんなわけで、ぶっちゃけ「大奥好き」のいちごにしたら
幕府を震撼させた、あの「薩長同盟」を締結させた立役者である坂本龍馬は、いわばもう「敵」なわけです。
先週のオンエアでまさに、龍馬立会いの元に薩長同盟が締結した話をやっていたんですが。


いちご「そうか…。龍馬のこの働きで、260年も続いた徳川幕府は終わってしまったんやな…」


いやあの…、うん、なんかごめん。


正直、龍馬目線…っていうかあのドラマは岩崎弥太郎目線(←後に三菱財閥を築いた人)なんやけど
まあなんしか坂本龍馬がヒーローのあのドラマを、
大奥キ○ガイ(幕府側)のいちごと、龍馬キ○ガイの私が一緒に観て大丈夫かな?という不安もあった。


それこそ、うちの家でもう「寺田屋騒動」が起きるんちゃうかと。



ちなみに今日はまさにその「寺田屋騒動」の話をオンエアしてたが、
記事に全く出てこない鼻歌シンガーのももちゃんは、
伏見の奉行所から派遣された捕り方に襲われた龍馬が親指の付け根の動脈を斬られて大量出血の瀕死状態の中、
材木置き場の屋根裏に身を隠し、その身を引きずりながらさらに屋根瓦の上に這い上がるシーンで
「りょうまさん、けがしてるんやからもうそこにいたらいいのにー」と、言った。

私「これはな、ももちゃんがいつもお友達やいちごとしてるような、見つかった~えへへ♪じゃあ次はももちゃんが鬼ね♪っていうそんな生易しいかくれんぼじゃないねん。見つかったらもう殺されるっていう、そんな命がけのかくれんぼやねん」
もも「www」
私「何がおかしい?」
もも「だって、いのちがけのかくれんぼとかwww」

アレ?
小一のもものレベルに合わせてちょっとうまいこと言うたつもりやのになんか笑われたぞ?外したか?
うーん…やっぱ子育てって難しいな…。


気を取り直して。


まあそんな感じで、
龍馬伝を熱心に観賞する「大奥好き」のいちごがいつ「龍馬、討つべし!」ってなるかと思って様子を見てたんですが
いちごは意外にも、回を重ねるごとに「幕府を潰す引き金」となった敵の龍馬に好印象を持ち始めてきているんですね。

おそらくそれは、「福山龍馬やから」っていうところがかなり大きいと思う。
だって見た目カッコええし、もう何やってもカッコええからね、福山さんは。

あの時代の美的感覚がどうやったかはわかりませんが、坂本龍馬はぶっちゃけ「男前」ではない。
てか、むしろ中岡慎太郎(近江屋事件で龍馬と最期を共にした人)のほうがビジュアル的には男前やし。
だから、あの「福山龍馬」を「坂本龍馬」そのものと思うのは、
真性・龍馬キ○ガイの私にしたら、「それ」は逆にもうやめていただきたいのです。



さて、そこで今日の本題。



「龍馬伝の(何してもカッコいい)福山龍馬に魅せられて、坂本龍馬のことを好きになった」というやつは、
私は真の龍馬ファンとは認められないんですよ。「なんか違う」。
よって、この「龍馬ブーム」の今は、
「自分が龍馬ファンであること」を明かすのがなんか嫌なんで、あえて身を潜めているぐらいで。

何故ならば、今ちょっと「龍馬」の名前を出すと
「もしかして龍馬伝見てる?」「福山くんいいよね~」とか、
なんかそっち(ドラマのほう=福山龍馬のほう)に話がいくので
「坂本龍馬先生という人物の生き方」についてを、なんかこう、全くもって深く語り合えないんで。

京都は「龍馬ゆかりの地」や「騒動跡」や「各藩邸跡」があちこちにありますから、
この「龍馬伝」ブームに乗っかって、観光起こしをしてる街も多いので
「龍馬伝の福山龍馬」に魅せられた人たちが、なんしかわんさか湧いてきている。

いや、いいんですよ。
「その関心を持ったきっかけ」はなんでもいいと思うし。
っていうかそもそも「龍馬ファン」の概ねは司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」きっかけやろうと思うし。
だから「龍馬伝ドラマ」とか「福山龍馬」に対して怒ってるわけではなくて、むしろ「ありがとう」なんですが
「福山龍馬=坂本龍馬」って思って、もっと言うたらそれで「龍馬をもう知った気」になって
なんかアホ丸出しで「龍馬ファン」を謳い、さらに「龍馬好き?仲間~♪」とか言うやつが、なんかもう許せないんです。



「一緒にすんな」




こないだほんまムカついたんが、うちの近所のスーパーに買い物に行く途中で
女子二人組に呼びとめられて「寺田屋ってどっちですか~?」って聞かれたんですよ。


出た、またや。
また「この手のやつ」や。
こんなとこで「寺田屋ってどっちですか?」とか聞いてくるってもう絶対「それ」や。



いや、わかりますよ。
土地勘ないとこに観光しに来て、京都市内のど真ん中と伏見の寺田屋がどんだけ離れてるとかの感覚が掴めへんのもわかりますよ。
ただ、
「ほんまに龍馬先生に憧れて寺田屋行きたいと思ったんやったら、最低限のことは調べてから来いや」
って思うんですよ。

もう全然違うやん。
「ここ」と「寺田屋」、もう全っ然違うとこにあるやん。

「いえ、調べては来たんですが、いざ来てみたら、京都って複雑で、道に迷ってしまって…」
って感じでもないし、なんかもう
「君らファッション感覚で来てるやん?」って。


「福山龍馬カッコいい~」

「坂本龍馬ってカッコいい~」

「そうだ、京都(寺田屋)に行こう!」


っていう、そんなファッション感覚で「龍馬ゆかりの地巡り」をするやつがもう許せないんですよね。


「モンキーパーク、ドコデスカ~?」

って聞いてくるガイジンさんのほうが、逆にまだ許せる。



よって、このアホ丸出しな「にわか龍馬ファン」の「おのぼりさん」なこいつらを


「滋賀県の朽木村」


とか、もうわけわからん「一生寺田屋には辿りつけへんとこ」に、逆にいざなってやろうかと思ったんですが
だが、私は「ここから寺田屋に行くまでの道(電車乗り換え案内)」を丁寧にしてやった。

それは何故ならば、もしも龍馬先生ならおそらくこんなしょうもないとこでキレずに


「おまさんら、気ぃつけて行きなやあ」


とか、そう笑って言いながら、ここから寺田屋までの道案内をされたであろうと思うので。



っていうか、そもそも逆に私は「坂本龍馬」という人間とは真反対の人間やと思うんですよ。
なのに、なんで私はこんなに坂本龍馬という人に惹かれるのか。
今やから「龍馬先生は凄い」って思うけど、その当時、「坂本龍馬」というあの人と出会っていたら、
私はもう間違いなく「なんかこいつは危険人物や」と感じ、龍馬を抹殺しようと考えたと思うんですよね。



てなわけで。


「ほのぼのホームコメディ」と思って油断してこの記事を読んでいた読者の方を置いてきぼりにしつつ、
「私と龍馬」、次回に続きます。
  1. 2010/09/06(月) 01:59:11|
  2. 思うこと(「生きる」)

だから今日は「バトン」です

さて。

一日限定で恋愛にまつわる記事を書きましたが、読み逃した~って方がいたら残念でした。

私は、まあ恋愛に限らずですがあんま自分のことを言わないので、
あ、どんつきではなんでも書いてますけどこれは「書き物」なんでネタとして書いてるだけなんで
普段ほんまなんも言わないんですよ。

おかげで、ツレらからは「あんたもうほんま秘密主義やからなー」とか言われるんですが
っていうか聞かれたらべつになんでも答えるけど聞かれへんから言わへんだけやんかwっていう。

そしてさらに、好きで付き合っている人に対しても、私は
す、す…… 好き。
とか、そんなん、ちゃんちゃら言わないので。



20年前ぐらいに「ゴースト」って映画があったじゃないですか?

りっさんと同年代~一回り上ぐらいまでの人は、もうたいがい観たと思うけど。
私は、上映時16~17才の高校生だったんで、平日昼間に学校をサボって当時付き合ってた人と観に行きました。
なんか、日本版でリメイクするみたいですね。もうやってんのかな?


と、話戻って。


そうそうほんま、あの「ゴースト」の映画で死んだあの恋人(男)みたいな、私はその感じで。


女「愛してるわ」
男「右に、同じ」

で、女がちょっとスネる、と。「僕も愛してるよ」って、言ってよ、と。

まあ、うちの彼氏さんはそこでスネはしませんけど(笑)

で、男が死んで、まあ色々あって、彼女の身に危険が及んでいることを知った(死んだ)男は
とある協力者の霊媒師(ウーピーゴールドバーグ)に
「彼女に話があるんだ!あんたが俺の声になってくれ!俺がここにいることを彼女に伝えてくれ!」
みたいなことを言って、二人は女の家に行くんだが、女はにわかにそれを信じず、ドアを開けてくれない。(そりゃそうだ)

男「愛してるよ!」
霊媒師「愛してるって、(死んだ彼が)言ってるわ」
女「嘘よ!彼は愛してるとは一度も言わなかったわ…!もう帰って!」
霊媒師「(男に)…ですって。こんなの無理よ。あたしも帰るわ」
男「待ってくれ!…そうだ、『右に同じ』って言ってくれ!」
霊媒師「右に同じ?なんなのよ、それ?」
男「いいから言ってくれ!右に同じ、って。『右に同じ!』って言ってくれ!」
霊媒師「右に同じ…?ですって。…はい、言いました。じゃあね、さよなら」
女「……(彼)なの…?ほんとに、今、そこに彼がいるの?」
霊媒師「……!?」
男「そうだよ! 僕だよ、(彼女)!」

みたいな話なんですが。


私が死んだらさしずめ霊媒師のウーピーゴールドバーグに


『うん、知ってる。』って言ってくれ! 


と、そう頼まないといけないことになるだろう。



でもね、なんかふと思ったんですよ。「今」の気持ちはもう「今」しかないんやなって。
あ、もちろん「今」のその気持ちは多分もう変わることはないんですけど、でもやっぱ「今」は今にしかない。
でもやっぱそれを口にするのが恥ずかしいんですよ。
っていうかもう色々バレてるやろから今さらそんな、逆に向こう(彼氏さん)にしても
「うん、(君が俺を好きなことは)知ってるw」って話かもわからんし、今さら照れんなって話かもわからんが
それでもやっぱ口に出してはよう言わん。酒でも飲まんとよう言わん。

私は恋愛詩を結構書いてたので、「ならばそれを詩に起こせばいいじゃない」と思われるかもしれないが
それはまたちょっと違うんですよね。
クリエイティブは創作なんで、作品とリアルが連携するわけじゃないんですよ。むしろ逆かも。
「それがない」からこそ「それを描ける」っていうか、湧いてくるっていうか。

だから逆に、私は彼氏さんと付き合うようになってから「恋愛モノ」が一切書けなくなってしまった。
なまじっかリアルに恋をしているだけに、「創作恋愛」が書けないんですよ。
きっとそれではあかんねんけど。だからプロになれへんのやろうけど。
だから逆に「尋常じゃない悲恋モノ」やったらもしや書けるかもしれんが、普通の告白シーンとかもう浮かばない。

余談だが、っていうかこれを言うとほんまにこいつちょっと頭おかしいと思われるかもしれんが、私は
「あなたといると幸せすぎてモノが書けない。どこか常にハングリーでないとなんかダメになる。満たされてたら私はもうダメになる」
という理由で、好きな彼氏さんに
「好きやけど、好きやからこそあなたとはもう別れるしかない。何故なら私がもうダメになるから」
と言ったことがあるんですよ、しかも何回も。


「てかなにその新しい振り方は?なんか大丈夫かこいつ?」


と内心ドン引きしたかもしれないが、「りちには悪いけど、それでも俺は別れないよ」と彼は言い、私は
「ああもうあかん、この人といたらほんまに私は潰れる」とか思いながら、愛と苦しみの中で自分を模索し、
「別にいい。書けなくなっても別にいい。私だってこの人と離れたくはないんだ」という気持ちを優先した結果、
どんつき~(ブログ)は書けても、いつか月9で書きたいようなホンはもう書けないまま今に至るわけですが。


って、なんの話やったっけ。


そうそう、「今」の気持ちを開示することについて。

先に述べたように、やっぱ口ではよう言わん私が私なりにできるのは「書くこと」で、でも「書いたら残る」じゃないですか。
「今」私が気持ちを開示したことにタイムラグを以ってして「(後日)初めて読む人」もいるかもわからんし
でも「それ」を書いた時の私の「今」とその時は、深いとこでは変わらないんやけどやっぱなんか違うんで、
その結果考えたのは、「今」書いたその「今」が過ぎたらもう逆に消してまえばいいじゃないか、と。

>彼氏さん
私ってやっぱり学習障がいの傾向ある?

よって、一日限定の「今、開示ブログ」(主に彼氏さんとの恋愛ネタになると思うが)もたまに書こうと思って。
それを読みたかったが読み逃したーっていう読者さんには逆にごめんなさいですが、そういうことも今後やっていく。かも。



さて。


そんなわけで、「私、なんか変わったよなー」とちょっと思ったりっさんは「昔のりっさん」に会いたくて
どんつき~の過去記事とかを読んでみたが、基本的にあんま変わってなかった、逆に。
っていうかもう大方、36にもなれば「私」という人間形成はできてるので、そない大きく変わることもないし
でも、ちょっとずつ自分がマイナーチェンジしてるなっていうのはなんか思った。
と、なんか特に「それ」を思ったのは、昔やった「バトン」を読んだ時でした。
ところどころ変わってるけど、8割ぐらいの質問に対して4年前も今も「同じ答え」だった。

バトン。ぶっちゃけ、自分を晒すのはそんな好きでもないけど、
後々こういうこと(振り返り作業)にも使えるなら、なんかまたやってみるかと思って、


だから今日は「バトン」です。

どんつき~ではないけど某所で、
2006年11月、32才の私が「初めて」答えたバトンの質問に、
36才の今一度、答えてみようと思う。


当時の答えは「メイン色」、下の行の「赤文字」が、今の答え。


<10年バトン >

【1】10年前、あなたはどんな人になりたかったですか?

かっちょいい女。

かっちょいいオカン。


【2】現在、10年前になりたかった自分になれてると思いますか?

ていうか、かっとばす女になってた。

まだまだ修行の真っ只中ですが、オトンオカンの二足のわらじもわりとそこそこいけてるかなと。


【3】10年前と比べてあなたは何を得ましたか?

自分のミニチュア版みたいなチビっ子二人
10年前は名前も知らなかった、大事な友人達
「適当にやる」っていうゆとりを少し。

しっかりしてるくせに時々甘えてくる長女のいちごと、甘えん坊のくせに時々しっかりする次女のもも。
10年前は名前も知らなかった、大事な友人達と職場の仲間。
「限界頑張ったけどもうどうにもできひんから助けて」って、人に言えるようになった勇気。



【4】10年前と比べてあなたは何を失いましたか?

若さと血気
ただでさえ少なかった恋愛細胞

体力と免疫力。
あと、恋愛モノが書けなくなった。



【5】10年後、あなたはどんな人になりたいですか?

元気なおばはん

「酒のおつまみ」の腕をもっと磨いて、
「今日は凄い新作があるんだぜ?」と、彼氏さん(その頃には旦那?)の帰りを不敵な笑みで待っていたい。
年頃の娘らが恋愛に悩んだ時、なんかちょっとええアドバイスとかしてやりたい。



【6】でも現実を踏まえると10年後の自分はどうなってると思いますか?

元気かわからんけど、おばはんには確実になれると思う

彼氏さんの帰りを待ちながら先に一人で飲んでしまって、彼氏さんが帰ってくるや否や
「かっちゃん遅いよ、待ってたのに!てか、出し巻きが食べたいよ!」とか、やはり言うてると思う。
恋愛に悩んでる娘らになんかうまく言えず「まあ色々あるわ」とか言うて、なんか白い目で見られてると思う。



【7】10年後、なりたい自分になるために必要なものって何だと思いますか?

健康
アホなこと言うて笑える友人・身内
笑いスピリッツの活性化

体がそこそこ動いていること、人工臓器らをまだ入れられてないこと。
アホなこと言うて笑える友人・身内
笑いスピリッツの活性化



【8】10年後、なりたい自分になるために捨てなきゃいけないものって何だと思いますか?



自分の命を削って、ホンや作品を、「篭って」書くこと。
「私の時はこうしてたけどね~」っていう昭和~平成の学生・社会人がしてきた恋愛観や生き方。




あーそうですか。なんか結構なおどろき。


意外と「モデルチェンジ」も、してきてるのかもな、私。

  1. 2010/09/05(日) 02:59:44|
  2. 恋だの愛だの何だの、ネタ

「娘婿は可愛い」。

さて。

こないだ、とある弟分のツレから「ひさしぶりー。体調どうよ?」と電話がかかってきて、
「おう元気やでー」とか言いつつ軽快なトークで笑い合った後、「俺、来年結婚するかも」とそいつが言い出し
彼女がいることは知ってるし面識もあるのでそんなビックリはせえへんかったけど、なんか不思議な感じだった。

ジェーン(下の弟)よりもさらにさらに年下のそいつは私の中で「なんかもうめっちゃ、弟」って感じなので
そんなそいつが結婚するとか、「私も歳とったんよなあ~」って思った。
なんかこんな感じで、そのうちいちごが「ママ、紹介したい人がいるねんけど…」とか言い出すんでしょうね。



てかやばいそれ、スッゲー楽しみ。


うちのオカンも生前言うてたけど、オカンにとって「娘婿」ってなんかほんまに可愛いらしい。
むしろ自分の息子よりも可愛いって言うてましたしね。何故ならば、
「あんた(私)の婿さんは、(我が息子らが私に浴びせるような)きつい言葉を決して吐かないから」と。

オカン「(上の弟)やらジェーン(下の弟)は、オカン!言うやん?オカン早よせえや!とかな。でも○○くん(元旦那)は、オカン!とかそんなん言わへんやんか?お義母さん、って優しく呼んでくれる」
私「ハア?ってか(可愛いと思う)理由ってそれだけ?てかそれただの遠慮やろ。つーかあいつただ外ヅラいいだけやし」
オカン「外ヅラでもなんでもいいねん。とにかく○○くんは優しい。だから、ケーキが一個だけあったら(上の弟)でもなくジェーンでもなく、○○くんに残しておいてあげよう♪って思うぐらい、もう娘婿はほんま可愛い」
私「あーそう。何言うてるか全然わかりませんけど」


だが、自分が36才、娘が11才(来年中学生)になった今は、あの頃のオカン(45才)の気持ちがなんかわかる。
まして、うちには「…とは言っても実はやっぱオカン(母親)が大好きな息子(男の子)」がおらず


「オカンみたいな流行遅れのダッサいオバハンにはなりたくない」


とかそんなんを平気で言う娘(女の子)しかいないので、
息子と娘の両方がいる母親よりもおそらく、私の「娘婿妄想」は広がりまくりんぐ、だと、我ながら思う。


変な話、娘の婿さんがちょっと腕にタトゥーとか入れてても許容範囲になるかもしれないですからね。

ジェーンが腕に嫁はんと子どもの名前彫る言うた時は「おまえはアホか」とさんざん言うたけど。

私「今はタトゥ~とか言うて若い子らがファッション感覚で調子こいてるけどあんたは刺青の歴史を知ってるんか?刺青っていうのはな、そもそも罪人の証やったんやで?囚われてた罪人が、死罪こそは免れたがおまえは罪を犯した人間や、として一生残る刺青を体に入れられてから世に放たれたんやで?幕末の京都にも刑場があったでしょうが。今、○○ビルのあるとこやけども。あそこから、刺青入れた罪人がもうぞろぞろと出所してきてたんやで?正味の話で」
ジェーン「はいはいw幕末ノイローゼはもうええからw」
私「っていうか聞けってほんま!ちゅうか子どもの気持ちも考えたれよ。刺青入れてるオトンに授業参観来られてみろや。んなもん子ども絶対グレよるわ」
ジェーン「だからそんな目立つとこには入れへんって。腕の(上の)この辺にする」
私「てか、それが目立つ目立たんの話やないねんって!お姉が今言いたいのはその、墨入れた事実について、の話や!」
ジェーン「そんなん言うたらお姉かって根性焼きの跡あるやんけ!」
私「てかいつの話や!wお肌のターンオーバーでもう見事とっくに消えとるわ!wっていうか、刺青はほんまアカンで。ええな?絶対、絶対にやんなよ?」
ジェーン「それって、ダチョウ倶楽部?w」
私「竜ちゃんちゃうわボケwww」


でも、それが娘婿やったら、なんかそれも許してしまうかもしれない。
もちろん「本人がちゃんとするとこはちゃんとしてるやつ」なことが大前提ですけどね。

「やっぱタトゥーとか流行ってんの?ジェーン叔父ちゃんもなんか彫ってるわ~」って、なんかなるかもしれない。

最近流行の「ドクロマーク」の入った洋服や持ち物をいちごが欲しがった時はそれを全力で阻止し
「百歩譲ったとしても、直径3センチ以内のごく小さいドクロマークが入ったTシャツしか許さん!」と言って
ダイヤモンド・ハナで母娘で大喧嘩の言い争いを繰り広げる私でも、娘婿にはなんか甘くなるかもしれない。


っていうか。


母親にとって「娘婿」って、そもそもなんでそこまで「可愛い」のか。


死んだオカンが言うてた「お義母さん、って優しく呼んでくれるから」っていうような、
そして今の私が「(我が子からきついこと言われてるから)その気持ちわかるわかるw」って思う、
なんかそんな単純な理由じゃないような気がするんですよね。

逆に言うと、「おかあさん」って優しく呼んでくれるだけなら、
ただそこ「だけ」を可愛いと思うなら、それはもう「娘婿」でなく「娘の彼氏」でもいいわけですが
オカンは娘(私)の彼氏にはあまりそうした「手放しウェルカム」はしてくれなかった。




私が現時点で付き合ってる彼氏の名前を、
オカンが「元彼の名前と間違って呼んでしまう」という、
もう信じられないようなミスを犯すということも、多々あったし。




私は恋人の存在を親や家族に隠さない娘だったので(歴代の)彼氏を普通に家に連れてきたりしていたんですね。
っていうか逆に、「常に変人が個性争いしてる」みたいなこの家族について来れないようなやつ(男)は
多分そこで育った私とは付き合えないだろうと思っていたので、いわば逆に、「この家族の存在」を彼氏に隠さなかったんですよ。

と、そんな変人一家共の巣窟に連れて来られ、
最初に「りちの彼氏です」と自己紹介もし、もう何回もこの家に来てるにも関わらず、
その彼氏くんに対して、オカンが言いよるわけですよ。なんかもううっかり言うてまいよるわけですよ。
「トシくん(←ちょwそれ元彼の名前w)、おばちゃんアイス買うてきてん~。アイス食べるか~?」とかね。



「シーン…………。」でした。



ほんまにもう漫画みたいな「シーン…。」という「…シーン。」な、それはシーンでした。



トシくんが元彼の名前であることを彼氏くんは知らないが、そういうのってもう空気でわかるじゃないですか。
なんぼ高校生のガキでも、それはなんかもうわかるじゃないですか。
よって、その場(名前間違い炸裂なオカンがいるその場)で彼氏くんが物申すことはなかったけど、
後から二階(私の部屋)に上がった時、それはもうさすがに聞かれた。


彼氏くん「トシくんって、誰?」
私「前の彼氏…。てか、うちのオカンほんま天然やねん!だからごめんっ!」
彼氏くん「それやったらいいねんけど……。俺、なんか嫌われてんのかなー?と思ったわ」
私「ほんま天然やねんあの人!もうほんまにアホな人やねん!もうほんま、ほんまごめん!ごめんな!」


てなわけで、私と彼氏くんはまあ別れたんですが。


そうなると私も、そのオカンの粗相に対してもう黙ってられないんで
「オカン、自分ほんま天然にも程があるで!?」とキレたら、オカンは
「ごめんごめんwでもやっと彼氏の名前覚えたのについからついから(次から次から)彼氏連れてくるあんたも悪いねんでー」
とか言いやがった。



この人はもうダントツに頭がおかしく、救いようのない天然だ。
大人のくせに空気読めないうちのオカンはもうほんまにアホや。。
しかもなんかそうして論点すり替えやがって、「反省」をしろよ!「反省」を!!!




でもね、今となってはちょっと思うんです。


あれ、もしかしたらオカン、「わざと」やってたんちゃうかな?って。


なんぼ小憎たらしいこと言う娘でも、やっぱなんか可愛いから、それは幸せになってほしい。
そんな娘が「男女交際」してる段階では色々ちょっかい出して「(相手を)見極め」たくもなるのかもわからん。
でもいざ、娘が「この人と結婚する」って決めた人(娘婿)には、それはもう「オールOK」になるんかもなって思って。

それこそ、


「不束な娘ですが、どうぞ宜しくお願いしますね」


って感じで。


オカンが死んでおらへんなった今や「ぶっちゃけあの時どんな気持ちやったん?」とかはもう聞けないですが。
っていうか、もっと言うと、そうしてオカンが「オールOK」としてくれた「可愛い娘婿」と、
オカンの死後、私は結局別れてしまったんですがwww


笑ろとけ笑ろとけ、りっさんなんかもう笑ろとけwww





そんな私が今ひとつだけなんとなくわかったことは


「母親が娘婿を可愛いと思う気持ちは即ち、娘を可愛いと思う気持ちなのである」




てなわけで。

「俺、来年結婚するかも」という報告をくれた弟分なツレに私が今ひとつだけ言いたいことは


「こんな俺が嫁の親にこんなに大切にしてもらっていいの?」とか、
「そんな心配しなくていいんだぜ?嫁の親も、今ごっつ幸せな気持ちなんだぜ?」



  1. 2010/09/03(金) 02:10:42|
  2. 恋だの愛だの何だの、ネタ

24時間テレビに思うこと・2

さて この 続きです。


そんなある日、「欽ちゃんが24時間テレビのギャラを全額寄付しはったらしい」という話を知ったんですよね。
いつやったかチャリティマラソンを走らはった年があったじゃないですか?多分その時のことやと思うんですが。


スゲーぜ大将!カッコイイぜ、男だぜ!


でもね、ふと思ったんです。
逆に、24時間テレビの出演者の中の何人が、実際に、欽ちゃんと同じように「それ」ができるのだろうかと。
だっておそらく番組契約で仕事してるタレントとかアイドルって、思いのほかほんま少ないと思うんですよ。
そら、テレビ局と事務所は「このタレントはこの番組1本(一回)でいくら」って番組ごとの契約をしてるでしょうけど、
タレント自身は給料制やったり年棒制で事務所から給料貰ってはる人が多いと思うんですよ、師匠クラスの大御所以外は。
だから実際、「自分はこの番組にナンボで出てる」とか知らないまま出演してるタレントが多いと思うんです。

しかも24時間生放送に出続ける(さすがにちょっとは仮眠してはるみたいやけど)ってなったら
売れっ子タレントやアイドルの体預かってる事務所にしたらその前後の仕事抑えたり控えたりもせんならんやろうし
ってなってくるともう「24時間テレビっていうこの番組だけ(ノーギャラ)って話」ではなくなってくるじゃないですか。

っていうかそもそも「チャリティ番組でギャラが発生することが人道的に云々」っていう話よりも、まずは
(そうしてギャラが発生してでも)やっぱ影響力のある人に出演してもらわないと番組自体が注目すらされないわけで。

例えばですけど、私が「ノーギャラでいいっすよ」って言うて、24時間テレビのパーソナリティをしたところで
誰が24時間テレビを観てくれる?誰が武道館まで来てくれる?誰が応援ファックス送ってくれる?
ええとこツレや親戚がちょっとファックスくれて、関東在住のツレの何人かが武道館まで来てくれる程度ですよ。
スポンサーがっかり、準備したスタッフもがっかり、そして何より
「こういう病気があることを世間の人にも知ってほしい」と願う人たちがもう一番がっかり。
ってなると思うんですよ。だから、問題は「そこ」じゃないんかもしれんなあって思って。

っていうかもっと言うたら、
「チャリティ番組なんやからノーギャラでやるのが当然やろ」って全部が全部そうなってしまったら
「テレビ離れでスポンサーがついてくれずテレビ局自体にカネがない」このご時勢、それはそれで別の問題が起きるかもしれない。

変な話、頭に「チャリティ」って付けといたら、もうそれは「チャリティ番組」にもなれてしまうんで
下手したら新聞のラテ欄(テレビ欄)が「チャリティだらけ」になるかもわからないですしね。


チャリティ・月9ドラマ
チャリティ・コントバラエティ
チャリティ・ニュース



とかね。



ル~ルル ルルル ル~ルル……
「みなさまこんにちは、チャリティ・徹子の部屋です…」




黒柳徹子さんごめんなさい。もうしません。




「チャリティ~~~アターックチャ~ンス!」




児玉清さんごめんなさい。ほんまにほんまにもうしません。





話戻って。


募金のことにしたって、例えば日テレが
「24時間テレビをやったつもりで、それにかかる費用の10億をまるっぽ寄付しますわ」
って、したとして、まあそんなことは会社の上層部のOKがまず出ないでしょうが、もしもそれが出来たとして、
そら確かに「話は早い」かもしれんけどそれがほんとに喜ばれるんかなあって。
そらどんなカネでもカネはカネなんで、困ってる人にしたらそら嬉しいかもしれんけど
同じ10億の寄付でも、多くの人の応援と善意が積もり積もっての10億の寄付、のほうがやっぱ嬉しいんちゃうかなって。
だから、「10億かけて10億集めるって遠回りやん、一体なにがしたいねん」って話じゃないんですよね、きっと。
あの番組をやることで視聴者に「募金」でなく「募気(ん)」を呼びかけてるんですね、「気持ち」を募りたい。
それこそ、テレビ(メディア)はボランティア団体じゃないんですから「伝えること」が仕事、使命であり
タレントにしても「何かを表現すること」が、その才能を選ばれた彼らの仕事であり天命だと思うんで、
それらが組み合わさった形で生まれたのがあの「24時間テレビ」というチャリティ番組なのではないかと。

逆に言うたら「誰も損はしてない」わけですし。

その企画に賛同したスポンサーは自分とこの会社の宣伝にもなるからとその番組にカネを出し
そうして集めたカネでテレビ局は「伝えたいことを伝える番組」を創ることができる。
それに起用されたタレントは報酬を貰うことで仕事として手を抜かずに「表現」をし
その結果、「そんな風に苦しんでいる人がいるなんて知らなかったこと」が世間の人々に広まり、
そのことで、多くの人々の気持ちを募ることに成功し善意の募金も集まって、困ってる人たちが助かる。


なら、もうなんかそれでいいんじゃないかと。
「その裏」を突き詰めて、私が怒ることもないんじゃないかと。



今回の24時間テレビについて「ヤフーニュースのコメント欄がなんかめっちゃ荒れてた」という話を聞いた。
それは私が長らくの間、「なんとなく不快感」を拭えなかった時の思いと同じようなコメントも多かった。
「あんなもん慈善ちゃうわ!24時間テレビは偽善じゃ!」みたいなね。
そうね、そうね、わかります、めっちゃわかりますよ。でも私はもう「そこ」を越えた。なんか越えた。

そんな私が今ひとつだけ言いたいことは


「各地の募金箱置いてるとこをいちいち中継すんの、あれ、やめてくれ」


もし自分がそこに見切れて(映りこんで)しまって
「りっさん募金行ってたやろwテレビに映ってたでw」とかツレから言われようもんなら、私はもうその場で自決する。
テレビ観て感動して今すぐになけなしの小銭を募金したい気持ちが高まっても、あの「ランダム中継」がいちいちあることで、
それがよもや身内にバレた時のことを思うともうほんま恥ずかしいので、なんか躊躇してしまうんですよ。

「今動いた心」のまま、募金箱めがけてまっしぐらに走れた「幼い頃の私」が、なんだか眩しい。


逆にもうちょっと経験値を積んだら、今の「ここ」も越えることができて

「うん、行ったよ。」

って言えるようになるのかもしれんが、それにはまだ少し時間がかかりそうだ。




[24時間テレビに思うこと・2]の続きを読む
  1. 2010/09/01(水) 23:45:30|
  2. 「こっち見んな!!!」

24時間テレビに思うこと

さて。

先日毎年恒例の24時間テレビ~愛は地球を救う~のオンエアがありましたね。

番組開始と同時に先の記事で書いた飲み会があり翌日も大方寝てたんで、私はほとんど観てませんが、
はるな愛ちゃんがチャリティマラソンを走ってたんで、いちごは気にかけて観てたみたいです。

てか、フジの27時間のほうでも最近なんか走ってるけど、あれ、なんで


「(今年流行のタレントが)なんか走る」


が、定番になったんでしょうね?


「まあ、スポーツ選手でもないタレントがなんかちょっと練習してできることっていうたらマラソンになるんかなあ~?」

と言ったら、ガチンコのマラソンランナーのいちごさん(上の娘)に


「マラソンをナメるな!」


と、私はもうおもっくそ怒られて、ごっつ叱られた。


い「24時間テレビで走るマラソンはレースと違うからタイムを競う大変さはないにしても、あれだけの距離を走り続けるってもうほんまにしんどいねんから!しかもアスファルトの上を走るっていうのはグラウンドとか芝生を走るのと全然違うし、足痛いし、膝も痛めやすいねん!芸能界の仕事もしながら本番までにどれぐらいトレーニングしてはるか知らんけどあんなん無茶やし。だから本番までに怪我とか故障をしてしまって、万全の体制で本番を走れないことになるねん!なんぼいいコーチがついてはってもはっきり言ってもう無茶やし。でも、それでも、今走ることをしたい、続けたいって気力で完走しはるってもうほんまに凄いことなんやから!それは自分との戦いやねん!てか、ママ、マラソンのこと、どこまでわかってんの!?」
私「ごめんなさい。そんな本気でマラソンしたことないので正直わかりません。なんかわかったようなことを言うてほんますんませんでした」



今回のあの「チャリティ・マラソン」は、素人目の私が垣間見ても、愛ちゃん、かなりしんどそうでした。
普段あれだけサービス精神旺盛なはるな愛ちゃんが沿道の声援に目もくれないって、もうよほどやったんやと思う。
てか、たかがタレントに「気力だけ」で長距離を走らせるあの恒例イベント、もうそろそろやめてくれ。
いちごさん(ガチンコのマラソンランナー)がそのうちマジでガチギレする前に、もうそろそろ「その習慣」をやめてくれ。



さて。



てなわけで「24時間テレビ」について。

私はこう見えて(どう見える?w)結構涙もろいので、
誰かがなんか頑張ってるのを見るとすぐ感動して、そしてすぐもらい泣きします。
それこそ、24時間テレビのスタッフにしたら「めっさええ客」やと思います。

あの番組は私が小学生の頃からああして放送してましたから、CM入りの前に番組パーソナリティが
「子どもたちに愛の手を!」などと叫んでCMに入ると、もう大急ぎでなけなしの小遣いを近所の募金箱に持って行った。
実家の近所の某大手自動車メーカーが24時間テレビの募金箱を設置してたんで、その感動のままにそこに走って行ってた。
と、なんかもうそれぐらい、「24時間テレビ」が訴える「感動」にハマってた時期もありました。
24時間テレビのスタッフにしたら、まさに 「めっちゃオイシイ客」ですよね。



そんな私が24時間テレビにある疑問を持ったのは、私が思春期に入った頃でした。


「24時間テレビの出演者は何百万というギャラを貰ってあの番組に出演してるんやって」という話を聞いたんですよ。


「てか、なにそれ?」


ドブ川の水飲んで生きてる発展途上国の子どもらやハンディを持ってる子どもらの姿に「ガンバレガンバレ」と泣いて、
それを観て泣く視聴者に「愛の手を!」って言うて募金を募ってるくせに、自分らは裏で莫大なギャラを貰ってるとか、


「大人って、なんてずるいの」と。


まあ今はもうそれを「ずるい」とは思いませんが。
自分がした仕事に対しての報酬を受け取るのは労働者として当然の権利なんで、だからもしも、
今「24時間テレビ」にハマって感動して「お風呂掃除で貯めたお小遣いを募金する」と走るうちの娘らが
いつかその事実を知って、「大人はずるい!」と言いだしても、今の私はそれについて「社会人としての説明」ができる。



ただ。



大人や社会人になった今はそれを「ずるい」とは思わないが、
でも、その事実についての「不快感」的なものが、私の中には、なんかずっとあって、
感動するし、もらい泣きすることもあるけど、どこか「あの番組」を斜めに見てしまうんです。



そもそも「その影でカネ儲けしてる人がいる」とか、「そこに何らかの利権が発生している」ような
そんなチャリティ活動やボランティア活動は「慈善事業」ではなく、「偽善事業」やと私は思うんですよ。


だからあの24時間テレビにしても、あの番組をやることで何かしら儲けているやつが一人でもいる限り
「頑張ってる人のその姿」には感動して泣くには泣いても、その番組自体は、やっぱ「斜め」に見る。


番組終了までに毎年大体3億ぐらいの寄付が集まるが、
番組終了後の募金も合わせて総額で10億ぐらいになることも多々あるようで、だがその一方で
出演したタレントのギャラなども全部入れてあの番組自体の経費が10数億かかっているとも言われている。


そこで私がひとつだけ思うことは

てかほな、日テレがその10数億のカネを寄付したら話早いんちゃうの?
「愛」を謳い、またそれを人に募るのならば、まずは君の「真摯な愛」を魅せてくれ。




そして、もっと言うたら
あの番組に出演してるタレント全員を「今だに」斜めに見てしまうとこが、どうしても、なんか、あって。

ドブ川の水飲んで生きてる発展途上国の子どもらやハンディを持ってる子どもらの姿に「ガンバレガンバレ」と泣いて、
それを観て泣く視聴者に「愛の手を!」って言うて募金を募ってるくせに、自分らは裏で莫大なギャラを貰ってるんやね~って。
逆に言うと「そんな不便ながら頑張ってる人を食い物にしてるおまえらって、カネの亡者やんな」って思って。



昔むかし、多分それこそ「ひょうきん族」をやってはった頃やろうと思うんですが
さんまさんに24時間テレビのパーソナリティのオファーがあって、さんまさんがその時に言わはったそうです。
「ほな俺のギャラを全額寄付しといて。(ギャラはいらん)」と。

日テレ側「いや、それは困ります」
さんまさん「なんでやねん!チャリティ番組に出てるタレントがギャラ貰うとかおかしいやろ!それやったら俺はやらへん」

ってな話で、若かりし頃のさんまさんはそのオファーを蹴らはったそうで。


「さんまさんのその思い、なんかごっつわかります」



てなわけで。


私はもうだいぶ長いこと、「24時間テレビ」を放送してる日テレや、
もっと言うとそれに出演するタレントもろともを「慈善でカネ儲けする偽善者集団」と思って、
「24時間テレビ~愛は地球を救う~」という番組を、なんか「斜め」に見てたんですよね。



続く
  1. 2010/09/01(水) 03:22:19|
  2. 「こっち見んな!!!」

プロフィール

りっさん

Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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