どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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寝坊事件

さて。

私は先日、朝寝坊をしました。
止めるまで1分おきに鳴るようにセットしていたアラームの音に一度も気付かないほど、爆睡していたようです。

あるあるww りっさん、ドンマイ♪  

っていう、心優しい読者の皆様のそんな励ましの声が聞こえてきますが、
この記事を読み終わってからもそうして私を励ましてくれる人は、果たしてその中に何人いるのだろうか…。



てな感じで、今日の本題、「寝坊事件」。


話の中身に入る前にそのとある月曜朝の状況説明をさせてもらいますと、

私→持病の定期診察日なので仕事休みを貰っていた。
いちご(長女)→学校。陸上部の朝練があるので、登校時間より早く家を出る。
もも(次女)→先に行われた日曜参観に伴い、学校は代休日。よって学童(児童館)に行く。
そしてさらに、うちで週末(休日)を過ごしていた彼氏さんもいて、彼はうちから直接出勤すると言っていた。

病院の診察予約時間は午前11時なのだが、いちごとももの弁当を作らねばならんので私は6時半に起きる予定だった。
だが、仕事が休みということもあって気が抜けていたのか、目が覚めたらなんと8時40分だった。
私はもう文字通り飛び起き、「うわーっ!やばいやばいやばいっ!遅刻するっ!!!」と叫んだ。
普段ならそんな時間に布団の中にいることがないことに焦って頭が混乱し、今日が休みなことを忘れていたのだ。
だが、そうして叫んだ次の瞬間、(ああそうや、今日は休みやった…)とホッとしたのだが、
と、そこで私は「起きたら8時40分だった」ということについて、もうひとつ重大なことを思い出して玄関を見に行った。
すると、やはりそこには私の靴しか置いてなかったので、私は一気に青ざめた。


いちごとももに弁当持たせてない! 急いで作って届けんと!!!


「しかしなんであいつら今日に限って起こしてくれなかったんや?いつも起きろ起きろうるさいのにそれでも起きない爆睡やったんか?私は?」
と、嘆きながら台所に行ったら、「料理したあと」と思われる調理器具が置いてあった。
「???」と、私はリビングに行き、食卓の上を見るとそこにはもうどう見ても「弁当のおかずの残りです」と言わんばかりの、
だし巻き卵が数きれと、トマトと、ミートボールと、小松菜としめじの炒め物が、小皿の上にちょんと乗ってあった。


な~んや。ちゃんと作ってるやん、私。
しかし「寝ながら弁当作れる」って、さすがりっさん。




~~~って、んなわけあるかい!


そんなして「寝ながら」ものごとがちゃんと出来るなら、もう一生寝とるわっ!!!





私は、起こしても起きない私に業を煮やしたいちごがもう自分で、自分ともも(妹)の弁当を作ったんだと思った。
だとしたら、これはもう最悪の展開ですよ、皆さん。
何故なら、中学に進学してからというもの、いちごは早くも思春期女子の反抗期の始まりを匂わせているのです。
ズバリそれは、「オカンの落ち度に注視し、なんか抜けようもんならもう鬼の首を取ったように叩き、いちいち喧嘩を売ってくる」。

話は逸れますが、こないだもこんなことがありました。
「○日に提出せんならん」という書類を前日になっても私がまだ書けていなかったんですよ、ぶっちゃけ忘れてて。

いちご「明日提出せんならんねんけど」
私「わかった。今夜中に書いとく」
い「(ハア~~~←ため息)もういいよ」
私「ため息やめろ。ほんで、何が『もういい』ねん?」
い「どうせ出来ひんと思ってたし」
私「だから今夜中に書いとくって言うてるがな。明日の朝に揃ってたらええんやろ?もう間に合わないみたいな卑屈な言い方すんな」
い「自分が忘れてたくせに」
私「ああ、忘れてたよ。それは悪かった。でももう思い出した。だからすぐやる。なんも問題ないやんか」
い「はいはい、ママは忙しいからね、わかりました。いっつも疲れた言うてるもんな」
私「逆にそれに気付いてるなら手伝ってくれよwww」
い「いちごだって中学入ってから忙しいねんからっ!部活もあるし勉強もせなあかんしっ!」
私「っていうかなんやねんさっきからおまえは!!!なんでそんな喧嘩ごしやねん、もう無理から揉め事に持って行ってるやんか!?」
い「ママの態度が気にいらんからや!」
私「その言葉、そっくりそのまま返したるわwww」

私の笑いの英才教育(なんか投げられたら、なんでもええから投げ返せ!黙ってるのが一番おもろない!)が、
まさか反抗期の段になって、こうして裏目に出るとは我ながら不覚。言い負けないし、諦めないんですよ、とにかく。
逆にその粘り強さをもっと別のことに費やしてほしいと思うぐらい、まあとにかくしつこく喧嘩を仕掛けてくる。

話戻って。

よって、「ママが寝坊して弁当作り損ねたから、もう私が自分で作った」などという完全なるこちらの落ち度をゲットしたいちごは
夕方学校から帰ってくるなり、いよいよ私の首を取ってやろうと全兵力を挙げての総攻撃をかけてくるに決まっているのだ。

これはシャレならんことになったぞ…と思いながら、「弁当の残り」のだし巻きを一個つまんで食べたら結構美味しかった。
と、そこでふと、「っていうか、あれ?…いちご、だし巻き巻けたっけ?」と思い至った。少なくとも私はまだ教えてないはず。
っていうか、そもそも中学に入ってからいちごはやたらと朝の身支度に時間を要し(髪がはねてるー!とドライヤーあててみたりなど)
小学生の頃はよく手伝ってもくれていた朝ご飯の仕度すらあんま手伝ってくれなくなった。
そんないちごが、朝の忙しい時間にわざわざ「(弁当用の)だし巻き」を巻くだろうか?

と、それらの解析により、ひとつだけわかったことは


いちごとももの弁当を作ったのはおそらく、彼氏さんなのである。

って、きっぱり言い放ってるけど、それならそれで 「それも」 あかんやん!!!



よって私は彼氏さんにメールをした。
「お弁当作ってやってくれたん?ごめんありがとう全然起きれへんかった!」
当然、もうとっくに出勤している(=仕事中の)彼氏さんからの返信はなかった。
「おまえなー!ええ加減にせえよ!?なんで俺が子どもらの弁当作らなあかんねん!おまえは母親やろ!主婦やろ!」
とか言って怒る人ではないのはわかっているが、私にしてみたら「その時の状況」を(寝てて)全く知らないだけに
普段そんなして出勤前に弁当を作るなんていうことに慣れていない彼氏さんの仕事に影響がないか?が心配だったのだ。
「寝坊した私の代わりに子どもらの弁当作ってやってくれたことで遅刻とかしてへん?大丈夫?」っていう。


っていうか 起きれへんかったおまえにその心配されたないわwww

っていう話かもしれないが。


「あかんなー。私はほんまろくでなしのオカンやで…」とか思いながら、ふたつ目のだし巻きをつまんで食べ、
喉が渇いたのでお茶を飲もうと台所に行くと、いちごとももの水筒がカウンター台の上に残っていた。
「そうか…私(ママ)が寝坊して弁当作れなかったことによるイレギュラーな動きの中で誰も水筒にまで気が回らなかったんや」
と、私は今一度ことの重大さを認識し、反省した。

よって、私は病院の行きしなに、ももの児童館といちごの学校にそれぞれの水筒を届けに行くことにした。

寝坊して「弁当」作ってやれへんかったくせに、「お茶」だけをコソコソと。

ちなみに、ももとは玄関でたまたま会えて直接渡せたが、いちごの学校では職員室の先生が預かってくださったので帰ってきてから

「寝坊して弁当作ってくれへんかったのに、水筒 『だけ』、届けてくれてありがとう」

とか、なんかそんなことを言われるかもしれない…。と思いつつ受けたその日の血圧と心拍数はあまり良くない数値だった。

主治医「無理しすぎてませんか?」
私「全然してません。それどころかさっきまで爆睡してました、子どもの弁当を作りそこねるほどに」
主治医「あら、それは大変ww」
私「笑いごとじゃないんですよ、本当にこのことは」



てなわけで。


夕方、ももを迎えに児童館に行って、帰り道、ももから「私の知らない(寝てる間)に何があったのか」を聞きました。


もも「りちーおきなくていいのー?ってK兄ずっと言うてはったんやけどママおきひんかって、そしたらK兄が、『よし!じゃあ作るか!』って言うておべんとう作ってくれたん」
私「そうなんや…。K兄、お仕事遅刻しそうやー!とか言うてはらへんかった?」
も「言うてはらへんかったよ。ももちゃんがじどうかん行く前にお仕事いかはったー」
私「そっか…」
も「K兄、すっごくかわいくきれいにおべんとうしてくれはってん!しかも美味しかったし♪ももちゃん、K兄が来てはるときにもしまたももちゃんおべんとうのときやったら、またK兄のおべんとうがいいなあ~♪あーっ!かんがえただけでワクワクする~!」
私「…ワクワク中のところお邪魔しますが、いちごはなんか言うてた?いちご、怒ってた?」
も「ぜんぜんおこってなかったよー?K兄のおてつだいして、おべんとう箱にごはん詰めてはった♪」
私「そう…。お手伝いしてましたか…」


いちごが学校から帰ってきたので、私はいちごに「今朝寝坊して弁当が作れなかったこと」をまず謝った。
するといちごは、弁当作れなかった私を責めるどころか、「それよりママ、水筒届けてくれてありがとう!」と言った。

いちご「K兄のだし巻きも、意外と美味しかったw」
私「うん、ママも食べたけど、意外と美味しかったなw」



って、なんだこの 「ほのぼの系ホームドラマ」 は?

オカン、寝坊(爆睡)して 弁当作りよらへんかったんですよ??? 




寝坊したことによって弁当を作ってやれなかった私は、その日の晩ご飯の間中も(一応)ずっと静かにしていた。
だが、いちごももももそんな大粗相を犯した私をただの一度も、冗談(ネタ)でも、責めることはなく、

いちご「マルモって、K兄に似てない?w」
もも「えー?K兄のほうがかっこいいよー」
いちご「顔じゃなくて、やることが!w」
もも「あー、たしかに似てるwww」
いちご「ママが入院した  続き2 続き3 続き4 続き5 時のこととかwww」
もも「たしかに、たしかにwww」

と、「ママが弁当作りそこねたこと」など眼中にない感じで、なんかめっちゃ盛り上がっていた。
ちなみに「マルモ」というのは、 「子どもたちと、子どもに関わる大人たちに大人気のあのドラマ」 の主人公のことです。

そうか…マルモか…なるほどな…。

と、そんな私がひとつだけ思ったことは、


でもあの子らの親は死んでいないけど、私は現に生きているという。

そうして親が生きているにも関わらず、こうしてマルモに助けられているということについて。



[寝坊事件]の続きを読む
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  1. 2011/05/25(水) 23:51:53|
  2. 家族ネタ

ツイッター炎上。

まず始めに、今日のこのタイトルを見て


「そら見たことかwww りっさんのバーカバーカwwwww」


と 爆笑したやつは、りっさんの笑いが好きで好きでたまらない大バカ野郎に認定してあげます。
だが残念ながら(?)、私のツイッターは全く持って炎上しておりませんし、フォロワーもほとんど増えておりません。


さて、そんな感じで今日の本題。


先日、ツイッターを見ていたら、
私がフォローしているとある超著名人の方が、ある人の発言を持ち出して(リツイートして)、なんか怒っていた。
その内容とは、「(この人←RTされた人)のように人に死ねとか言う人の神経を疑う」というようなものでした、概略ですが。
そして、その発言を持ち出されたその人は、その超著名人をフォローしていることでその人の発言の「そこ」だけ見た人たちから

「人に死ねとか平気で言うようなおまえが死ね!!!」


と言わんばかりの、もう割れんばかりの、集中砲火を浴びていました。
いや、「いました」っていうか、正確に言うと「多分浴びてはるやろな~」っていう憶測なんですけど。
何故なら、ツイッターというあのシステムは、自分のとこに来た発言に自分がレス(リプライorリツイート)をしないと、
基本的にその発言は来たその本人にしか読めないのである(多分。私もあんまり詳しくない)。
だが、「そのやり玉に上げられた感もあるその人」が懸命に、その罵倒に対するリプやリツイートを続けていることから、
「きっと(この見た目での)100倍は炎上してるよなー?なんせ相手は20万人のフォロワーがいる人やしな~」と、私は思った。
…って、ツイッターやってない人には全くわからん、やってる私でもなんしかややこしい話なんですが、ともあれ、

ツイッター、 怖わっwww

と、私は思った。


まるで他人事とは思えなかったです。何故なら、私もしょっちゅう、人に


「おまえもうほんま一回死んだらええねん!www」


とか、リアルに言うてるし、ここ「どんつき~」でも言うてるし、ツイッターでもそれを言うてるからです。


私もこうして全世界に随時配信されるという「ウェブ」で、「ブログ」なるものを書いているので、
「誰がどこでどう読んでるやわからんぞ?」ということは肝に銘じながら書いています(あんまり気にしてないけど)。
ただ、ブログの場合は「書き手が軸で読む人が受けやけど、読む側のあんたにもその選択権はあるやん?」っていうか、
極論で言うと、「私の書くことが気に障るねんたら読まんかったらいいやん?」みたいなとこあるじゃないですか?

でもツイッターはどうやらそうじゃない、というか「それだけじゃない」ようで、
「その発言が流れたタイミング」とか、「その人をフォローしているフォロワーの人々がどんな人々か」とかによって、
ずっと「同じこと」を言うてても、いきなり「なんか」RTされたことで、話の方向がえらいこと変わったりするらしい。(りっさん調べ)


っていうか。


そもそもなんでこの人たち(というか主に第三者がやいやい言うてる)は、こんな戦い(?)に発展したんだろう?と思った私は、
その超著名人さんに発言を上げられたその人をフォローして、そこ(死んでこい!発言)に至るまでの話を全部追った。
するとそれは、

広告業界で若手が創ってきたものに対して「なんでこれがいいと思ったん?」と聞いた時に答えられへんって、何やねん!?
そんな程度の考えでやってるやつ(後輩)には「一回死んでこい!」って言うよ。…っていうような話だった。


え、なにがあかんの? 


っていうか、むしろそうして激を飛ばしてくれる人は「いい先輩・上司」に分類されてもいいぐらいだと私は思う。
何故なら、人間は「二度は死ねない」んやから。そんなん誰しも解ってることじゃないですか。
って、そんな中での「一回死ね!」っていうその叱咤は「期待してるからこそ言うねんぞ!」に近いニュアンスやと私は思う。
そもそも育て甲斐のない後輩には、もしくは後輩育てる気のない人は、そこで「帰っていいよ」って言うんちゃうかなあ?と。
「ああそうかいな。いいよいいよ、ほなもういいよ(やっぱり俺がやるから、君は)帰っていいよ、ご苦労さ~ん」って。

え?何?

「……にしても、りっさん、『一回死んでこい!』はキツすぎるんちゃうか?もうちょっと優しく言えへんの?」 …って?

ほなどうならいいの?こうならいいの?

「君のこの企画について俺にはあまり響くところがないんやけど、君はどういう意図で何を伝えたくてこれを創造したん?…え、特に意味はない?っていうか自分にもわからん?って…君、なんなんそれ?じゃあこれは、自分にもわからんけどとりあえずやってみました、って感じなん?自分でもそんな感じのそれは果たして人に響くのかなあ?そしてそういう仕事の仕方って一体どうなんやろうって俺なんかは思うんやけどなー?そこで提案なんやけど、ちょっともう一回真剣に本気で考えていちからやり直してみたらどうやろうか。もういっそ死ぬ気にでもなってこのことにもう一度取り組んでみたらどうやろうか。あ、死ぬ気になって、っていうのは例えばの話やで?わかってくれてると思うけど。君に今すぐ死ねって言うてるんと違うねんで?例えば、例えばで、それぐらいの気持ちになってやってみろ~っていういわば俺から君に期待を込めて贈っているエールやから、そこは変に捉えんといてな?」



って、 長いっ!!!



これは人それぞれかもしれないが、私やったら自分がイケてない時にこういう説き方をされるほうが逆に苦痛です。
なんか気使ってもろてんのはありがたいけど、真綿でゆっくりと首を絞められてるようでめちゃくちゃしんどい。
どんな言い方されてもダメなもんはダメなんですから、それやったらもうバッサリいってもろたほうが刺さるし(響くし)、
そうしてガーンって叩き落とされることで、気持ち切り換えてまた頑張ろう!っていう気になれる。中途半端は良くない。


でも、そんなこんなを踏まえてでも、その著名人さんが言いたいのは、
「やっぱりいついかなる場面でも人に死ねという言葉は使ってほしくない」と。
「世の中はそんな強い、逞しい人間ばかりじゃないし、死というものは重いものなんだから」と。
「大人社会でそうした言葉が横行することで、子どもが真似して簡単に人に死ね!と言うようになったら悲しい」と。


出たwww 「子どもが真似する」。


もうこれを出されたらほぼ勝ち目がないという魔法の呪文です。ドラクエでいうと「イオナズン!!!」です。
数々の笑いの番組もこの呪文には太刀打ち出来ず、だんだんおもしろくなくならざるを得なくなったという。
テレビがおもしろくなったんじゃない、「イオナズン」がテレビをおもしろくなくならせてしまったのだという悲劇。
でも私は思うんですよ。
もし子どもが真似したら「子どもが大人の真似すんな!」って言うてやったらいいんじゃないかと。
「死ね」っていう例えを理解してない(死ぬことがどういうことかを理解してない)おまえが真似して言うな!と。
と、そこでそうして叱られるのも、子どもにとってはいい経験になると私は思う。
確かに、綺麗な言葉を聞いていると人間(心)は綺麗に磨かれていきますし、それは本当だと思う。
でもそうした耳触りのいい言葉ばっかり聞かせた「滅菌状態」の中で育てるのって、どうなんかなあ?とも思うんですよ。
多少は汚いものにも触れて抗体を作っておくほうが、結果的に丈夫な身体が出来たりする、これもほんと。


話戻って。


結局は普段からのコミュニケーションよな~と私は思った。
それが出来てれば、「死ね」というその言葉尻だけを捉えてゴチャゴチャすることにはならないと思うし、
その人のその言葉(表現)の奥にあるものも見えるんじゃなかろうかと。

余談だが、私は人に「死ね!」とか言うが、その10倍、いや100倍ぐらい、人から「死ね!」と言われて生きてきました。
だがその言葉に対して傷ついたことは一度もないのです。何故なら、その死ねという言葉は

「俺を(私を)笑い死にさせそうなぐらい笑わせたおまえが逆にもう死ね!」
「むしろおまえが死んでその笑いをやめてくれんことにはこの笑いは収まらん!」


という最高の誉め言葉だと、私は捉えているからです。円楽師匠の「座布団」と同じこと。


ただ、もうツイッターで「死ね死ね」言うのは なるべく やめようと思いましたわ、あんなん見たら。
って、そうして「表現」を削って削って無難な無難なほうに笑いがいくのはあまりいいことではないと思うんですけどね。
何故なら、みんながみんなおもしろいと思うこと(万人ウケ)は、平和やけど、実はそう大しておもしろいことでもないのだ。
中には「わからん」人もいれば、眉をひそめる人もいれば、もう宗教に近いぐらいその人のネタの熱狂的ファンが出来る、
って、そういうのがほんまにおもろい笑いやと私は思うので。

例えば バスコさんのブログ とかね。

この場を借りて御礼を言いますが、私が この記事 で紹介したバスコさんのブログを読んでくれて
「あの人ほんまおもろいわw何なんあの人!?www」と笑ってくれた大阪のツレと、
「おまえが紹介したブログのせい(網羅したせい)で俺は何日間も大変やったwww」と笑ってくれた大分のツレ、ありがとう。
ブログもおもしろいけど、本もおもしろいよ。


話、だいぶ戻って。



ツイッター、 怖わっwww


自分をフォローしてくれてる人から「おもろないんじゃ!」と叩かれるならまだしも、あんな炎上は見てておそろしいですよ。
どっかでなんか知らん間に自分の発言が取り上げられてて、「そこだけ」を見た人々がやいやい乗り込んでくるって怖いわ。
変な話、「よう、相手してあげはった(いちいち返答してあげはった)な~」って思います。私やったらどう対処するやろ?


本気で「死ね」って言ったわけじゃないのに何故か「本気で死ね!」って怒られている件。


って、呟いて(ネタにして)終わらせてしまうかもな。
って、そんないい加減なことでは「ツイッター炎上」もしないんだろうな…。

[ツイッター炎上。]の続きを読む
  1. 2011/05/20(金) 01:39:18|
  2. 思うこと(「生きる」)

児玉さん、フォーエバー

読者の皆様ももうご存知かと思いますが、俳優の児玉清さんが亡くなられました。

私は著名人や芸能関係の人が亡くなられても、ここではもうほぼ、お悔やみ記事を書いてきませんでした。
何故かというと、「あの人のことは書いてこの人のことは書かないのか?」ってなるのがいやだからです。
それは「そう、人に言われるのがいや」、ってわけではなく、自分の中でそれを自問自答するのがいやだからです。
ってそんなん言い出したら、変な話、ここ「どんつき~」が、もう全面「お悔やみブログ」になってしまう。
よって、今まで誰のことももうほぼ書いてこなかった。ただ、児玉さんのことは今日どうしても書きたいのです。

って言いながら、私はそんなめちゃめちゃ児玉清という俳優のファンではない。というより出演作品のほとんどを知らない。
ただ、めちゃくちゃ印象に残っているのは、あの有名な「HERO(キムタクの)」…ではなく、それよりもっと前にオンエアしてた、
「美女か野獣」(主演/松島菜々子・福山雅治 2003年/フジテレビ)という報道フロアをモチーフにしたドラマなんですよ。
児玉さんは年期の入った(寡黙な)アンカー役を演じてはって、それがまたピッタリのキャスティングと素晴らしい演技で。
そしてそのドラマの中でも最も印象に残っている、大好きなストーリーがあって。
そのドラマの中の桜木さん(児玉さん)の決め台詞は「私は与えられた原稿を正しく読むだけですから」やったんですが、
視聴率戦争の中で流行のタレントをアンカーに起用したところ強盗事件が起きて(もちろんドラマの中で)、
そのタレントが「原稿無し」「現場もこう着状態」の中でもう全然しゃべれへんなって、「やっぱ桜木さんでないと無理!」って
サウナかどっかでマッサージ受けてた桜木さんを急遽呼び出し、「今だ進展もなく最新情報もなし」の中で桜木さんが、
長年のアンカー経験の中で頭の中にしっかりある過去の犯罪事例をとつとつと語りながら番組を遂行する…っていう回。
もう鳥肌が立ちましたね~。もちろんホン(脚本)があるのはわかってますけど、それでも。
「この人ほんまにニュースアンカー歴うん十年のベテランちゃうか?」いうぐらいカッコ良かった。泣いたしね(泣くなよw)

と、そんな名バイプレイヤー児玉さんの素晴らしい演技がもう観れないというのが残念でなりません。
謹んでご冥福をお祈り致します。

と、「慎んだ」ところで。


さて。


だがここで終わらないのが、ここ、「どんつき」。


と、無知な私が知ってるだけでもそんな凄い、素晴らしい俳優さんなのにも関わらず


「児玉清。(笑)」←←← って、なってしまうのは何故なのか?


それはもうひとえに、
「パネルクイズ・アタック25」での児玉さんのあの「はっちゃけぶり」が、誰しもの脳裏に完全に焼きついているからだと思います。


アタック25は、「もの凄いクイズ番組」ですよ。
何故なら、間違えた人は立たされる。
学校の教師ですら生徒を立たせることを禁じられているこのご時世に

「チョンボしたおまえはそこで立ってろ」

そして、カメラ寄り過ぎな児玉清の超アップで「アタックチャンスッ!」

あれも凄いで、対戦相手のプレートを消せる。
優れた教養を持つ選び抜かれた人達が競い合うハイレベルな戦いの場において

「邪魔なやつは消してしまえばいい」


っていうコレ↑は、私の「約2000個ほどあるスベリ知らずのネタ」のひとつで、実は2006年11月の とある記事の出だしにも書いている。
余談だが、
ついさっき児玉さんの訃報がツイッターのホットラインで流れていたので、またしてもこのネタを書いた(ツイートした)ら
私をフォローしてくれている愛するツレが早速「ちょwおまえwツイッター炎上すっぞwww」とツッコんでくれた。
Thank for your kindness, don't worry.
と、そんなちょいちょい危ないりっさんのツイッターをフォローしたい勇者は@richiosanで検索すべし。


話戻って。


と、そんな、
(私のツイッターなんぞ屁でもないぐらい)BBSが炎上してもおかしくないあのクイズ番組が何故、今だ放送され続けているのか?

そもそも今あんなこと(ルール)を全国放送でやってたら、回答者同士が辛辣な口喧嘩もしくは大喧嘩をしだしてもおかしくないんですよ。
何故なら、昨今の情報化社会に生きる我々は常に「人の目」というものをいちいち気にしている。
そんな中、全国放送で「立たされる」んですよ?体罰禁止のこのご時勢に、ええ大人が。
例えば、頑張って頑張って予選を勝ち抜いてテレビ(本選)にまで出たのに間違えて立たされて、家に帰るなり子どもに

「お父さん、間違えて 『お立ち』 にされてたしww爆笑www」

とか言われてしまったら、そらもう親父のプライドもズタズタですよ。「クッソー」ってなると思う。だがそうして、
家族親類友人恋人会社の仲間などなどの見てる前でそんな大恥をかかされても誰一人として「お立ち」に抗うやつがいないのは
これはもう、それはもう、「そこに児玉清(という司会者)ありきだから」と言っても過言ではないと私は思うんですよ。


もう、はっきり言いましょう。


「パネルクイズ・アタック25」を一番楽しんでいたのは、間違いなく 「児玉清」。


絶対立たされたくない人々が懸命に戦っているのに→ 「ん~~出ないか!ランプが付かない!次の問題!」
絶対立たされたくない詰まった赤が一瞬青より遅かった→ 「赤遅い、青の回答権っ!」
これまで存在感ゼロやった白がようやく答えるも間違う→ 「んん~~~!違うっ!」
今までええとこで答えられなかった緑が答えるも取り方が下手→ 「何故そこで角を取らないかっ!」
勝負はもう赤と青の一騎打ちになってるところに空気読まずにまた白が間違う→ 「白の方、お立ちです」
勝負はもう赤と青の一騎打ちになってるところに緑が答える→ 「正解!だがもう角は取られているっ!」
ここが勝負の赤が横と斜めから青と緑と白をひっくり返してきた→ 「オーッホッホッホ~~~!これはおもしろいことになってきたぞ!」

そして、

児玉さん(もう自分の中で満を持して生き生きと)→ 「赤の方、アターックチャンスッ!!!」



っていうか、もうこんなん「児玉清ワールド」やないかwww



茶の間の誰も「勝者が誰か?」とか見てないし聞いてないし、「児玉さん」しか見てないし、
出るやつ(回答者)も出るやつで、半ばちょっと「児玉さんにイジられにきてる」やろwwwww





話戻って。




私にとって「アタック25」における児玉さんのあのはじけ方は、かなりかなり勉強になりました。
「まず一番に自分がそれを楽しんでやれてるか?が大事なんや」っていうことを教えてもらいました。
私が「(スベリ知らずの)アタック25ネタ」をこれまでやれてきたのは、児玉さんが揺ぎ無くそこにいてくれたからです。
だからいわば「児玉さんありき」のネタでもあるわけです。「アタック25」を愛する貴方がそこにいてくれたからこそ、の。



よって最後にひとこと。


児玉さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
私は「アタック25ネタ」を、これからもやり続けます。




[児玉さん、フォーエバー]の続きを読む
  1. 2011/05/18(水) 01:40:23|
  2. 思うこと(「笑い」)

久々の好敵手

さて。

昨夜は古くからのツレの春子(事情により仮名)と、うちの家で飲みました。
それは昨日の夕方に急に決まったことで、っていうか私は昨日はなんか飲んで底抜けに笑いたかった。
というのは、このところずっとまともな休みなしの出勤が続いていて、私はけっこう「たまって」いたんです。
ゴールデンウイークなんかついに夕方~閉店までの夜出勤(彼氏さんに子ども預けて)までしてましたからね。
ぶっちゃけ人(スタッフ)が足らんのです。
そら、誰でも「カレンダーの赤い日」は休みたい。それは年中無休のサービス業においても、それはそうなんです。
人が休んでる時でも仕事してるのがサービス業なんですが、人が休んでるの見たら自分もそら休みたい。
と、そうしたせめぎ合いの中で「でも自分は休むよ?さらに土曜も休むよ?」が出来るのは、まだ「余裕のある人」で、
それをすることでこの店が成り立たなくなる(=生活かかってる)人間はなんとか店を回さないといけない(=ここが倒れたら困る)ので、
そらもう必死のパッチで出勤しますし、人が足らんならそこも出ますし、というそれは話で、正直まあまあしんどかった。
そしてそんな時に限って「回転(効率)を悪くする、なんやめんどくさいややこしい客」も多いという。


もう何度、 「帰れそして二度と来るなwww」 と言いたくなったことか。


とはいえ、私は仕事のストレスを家にまで持ち越して帰ることは、もうほとんど、「ほぼ滅多と」、ないんですよ。
何故なら、なんかあってもその場でなんしかすぐ笑いに変換して、その都度その都度とっとと清算してまうからだ。
その場で清算しきれない時(すぐ笑いに変換できないほどの出来事)でも、必ず退勤後のフリートーク(笑い)で片付けてから帰るしね。
ただ、それにも限界というものがあって、ある一定の量を超えてしまうと一度爆発的な発散をしないと清算しきれなくなるのだ。
よって、大人はちょいちょい集まって酒飲んではアホなをこと言うて笑ったり騒いだりするのです。


おわり。


って、まだや! まだ終わらへんよ!


てなわけで、私は笑いの師匠こと兄貴に「急ですけど今晩飲みに来ませんか?遅がけの時間でもうちはかまいませんから」とメールした。
子どもらおるんで、唯一親(片親)の自分が外に出るわけにはいかんのでね、「うちに来てくれはりませんか?」と。
兄貴とはずっと以前、それこそ二年三年前から「一回飲みましょう(=飲んで笑いましょう)や~」と言いながらも、
だが兄貴は会社では働き者で家では子煩悩な人であり、なんやかんやと常に動いてはるので今だかつてそれが実現できず、
先日のライブ(これはまた後日書く)後の打ち上げで飲めるかと思いきや、楽器や機材を運ぶために車で来てはったんで一緒に飲めなかった(だが私はめっちゃ飲んだ)。
そして昨夜もこれまた兄貴は会社の飲み会(部署が変わる兄貴の壮行会)だかで私はフラれ、とそうしてるところにツレの春子から
「りっちゃん何してる?」とメールが来たんで「よー、おまえちょっと来いよ飲もうぜ」と返すと速攻で「行く!」と返事が来た。

飛んで火に入る 阿呆の旧友。  ←怒られるわwww


春子は「りっちゃんダイスキ~!なんで私の今夜のこの気持ちわかってくれたん~!」とかキモチワルイことを言いながら
ビールやら、私が100%食わないお菓子やアイスとかを担いで9時半ぐらいにやってきて、風呂上がって寝るところのうちの娘らに
「し~っ…やで?ママには内緒やで?寝る前やし一個だけな?」とか言うて、もうバレバレでチョコチップクッキーを与えたりしていた。
ちなみに春子にも旦那と子どもがいるが、昨夜は旦那が家にいたので預けて出てこれたらしい。
だがその旦那とはもうだいぶ前からうまくいってないらしくそれはだいぶ前に会うた(うちで飲んだ)時にも聞いたが、
もういよいよ具体的離婚カウントダウンに入っているそうで「来春を目処に動いているんやけど、やることほんま多いなw」と言っていた。

とまあそんな感じで家庭のことやら仕事のことやらの近況報告(ネタ)をし合っていたら、春子が
「へーそっかあ~なるほどなるほどふーん…」とか、なんか明らかに聞きたいことあるけど聞きづらいみたいな感じになったので
「なんやねんおまえそれその態度わかりやすすぎるぞwなんかあんなら聞けよ!w」と言ったら、
「じゃあ聞くけど、彼氏くんとはどうなん?」と聞いてきたので「別にどうも?続いてるよ」と言ったら、
「なんやビックリした~!もう別れたかと思ったあ~良かったー!気ぃ使こたわww」とか言いやがった。

っていうかおまえ、逆にこっちがビックリするわ!
なにを勝手に「もう別れたかと思うてた」前提の、その遠慮やねんて!?www


ただまあ春子のその配慮(思い過ごし)もわからんではないですけどね。
そもそも、私と彼氏さんは「不可思議でしかないカップル」やと思いますし、自分でも不思議に思いますしね。
「なんでわざわざ私なんかと付き合ってはんねやろ?」っていう。
でも交際五年目を迎える昨今ではその謎と疑問もだんだん抱かなくなりましたけど。
ていうか、それは彼氏さん本人にしかきっとわからないんで、それを追求するのは無駄かなって思って。

話戻って。

春子は「ほんまいいよなあ~あんな優しい人ほんまにいいひんで?変な性癖とか持ってはらへんの?」とかだいぶ失礼なことを言い、
「私の人なんかさ~…」と、自分が今付き合っている彼氏がどんなに横暴なやつであるかをネタ的に語り始めた。

と、ここで「離婚成立もしてないのに、もう彼氏?」と思う読者さんもいるかもしれないが私はその辺は寛容なんですよ。
寛容っていうか、それが両立できる・やれるなら、すれば・してもいいと思っているんですね。二束の草鞋をあえて履くという。
例えば「浮気」にしてもそうですけど。
私は処理能力の低い人間なんで、離婚問題と恋愛問題を同時に処理することは難しく、結果自分がパンパンになるのでしないが
それはそれ、これはこれ、と完全に分けてやれるやつはしたらいいし、そして話を聞く限り春子は離婚問題もちゃんと処理していっているので。

話戻って。

私は男尊女卑に対して怒りの声を上げるフェミニストではないが(そういうのはそういう団体の人に任せとく)
だがそれにしても、春子の彼氏の「春子に対する扱い」は聞いてて腹が立ったので「もうここに呼べ、説教したる」と言った。
すると春子は「私が呼んでも来るようなタマじゃないよ、あの人は」と言いながら彼氏に電話をしてみて、すると彼氏は「来る」と言った。
春子は、まさかあいつが来るって言うなんてとビックリしていたが、なんだ意外といいやつじゃないかと私は思った。
ちなみに私が彼氏さんに「春子が来てるから今から来ないか」とメールしたら「今日は寝るよ」と返ってきた。(だがその後無理から引きずり出したが)

てなわけで。

そうして呼ばれてやってきた春子の彼氏のリューくんはお世辞にも誠実そうな感じではなく、まるで地上げ屋みたいなナリをしていた。
そういえば年齢を聞いてなかったことを思い出し、だがどう見ても年上にしか見えない風貌なので私は「リューさん」と呼んでいたのだが
聞くと二個下だというので「なんやと二個下?ふざけんな!そんなもん詐欺やろwww」とひとしきりキレた後「リューくん」と呼び改めた。


リューくんはめちゃくちゃ生意気なやつだった。

逆にもうこの歳(37歳)にもなるとなかなか「生意気なやつ」にもそう出会わないものだが、
そんな「世の中をわきまえているはずの同年代」にも関わらず、リューくんはめちゃくちゃ生意気なやつだった。

初対面としてのそれなりの挨拶はしたものの、なんかやたらと横柄なオーラを放ち、
来てしばらくで早速春子に「焼酎を買ってこい」とパシリを命じたので、私は「行くことない」と春子を止めた。

私「来て早々にここで春子をパシらせるのはおかしいやろ?焼酎飲みたいなら自分が買うてきいや」
リューくん「なんで俺が俺の酒を買いに行かんとあかんねん?こいつに行かせたらええねん」
私「なにそのジャイアニズム?春子はのび太か?」
リ「俺らはこんなんやから」
私「いや、普段どういう主従関係かは知らんけどこの場では私と春子がホストで君は客人やん?ほな、ここはホストの春子を立ててやって自分が動くべきなんちゃうの?これ今、三人やからええけど、もっと大勢になったらそういうとこから場がしらけていくって考えへんのか?そら確かにうちに君の飲みたい焼酎がなかったのはホストとしては悪かったよ。でも客人には客人のたしなみというものがあるやろ?」
リ「りちさんは悪くないよ、でも俺は焼酎しか飲まへんねん。俺を呼んだのに焼酎を用意してない春子が悪い」
私「でも来たんは自分やろ?つーか自分どんだけ甘やかされて生きてきてん?」
春「いいよいいよりっちゃん!行ってくる行ってくる!」
私「待て、行くことない!」
リ「早よ行ってこいや!」

そうして春子が焼酎を買いにコンビニに走り、私とリューくんは二人になった。
よって、「もう絶対に、なんかふざけたこいつをこらしめてやる!」と私は心に誓った。
自分の焼酎を買ってきてくれた春子に「ありがとう」ないしは「すまんかったな」と言わせてやると。

だが、そうして二人になるとリューくんはなんか急に「いいやつ」になって、「まあまあどうぞ」と、私にビールをついでくれた。
そしてさっきまであんだけ「俺がビール飲まへんの知ってるやろ!」とか言ってたくせに、私の返杯のビールを飲んだ。

リ「ちょっとはビールも飲むねんけどねw」
私「なんじゃそらw自分そういう可愛げ気のあるとこも見せていったほうがええで?なんやイキって人を威圧して生きててもええことないで~」
リ「でも俺はこうなんで。こういうふうにしか生きれないんでね」
私「もしかして今、俺って最高にかっこいいとか思ってる?」
リ「そういうわけでもないんやけどwwきっと俺は不器用なんやろうね」
私「俺は不器用でなんで~、で何でも片付いていくのは、器用にやってくれる周りの人間に助けられてるからなんとちゃうの?ってそういうこと考えたことある?」
リ「ないねw」
私「なら考えろ。ぜひとも一回考えろ。夜を徹して考えろ」
リ「わかった、考えてみるわw」


とか話していたら、春子が買出しから帰ってきて、(寝る言うてるのに無理から呼ばれた)彼氏さんもなんか来た。


リューくん「遅いねん春子ー!なにしとんねんボケ!!」

私「自分ほんま心のビョーキやろwwwww」



それからもいちいち私はリューくんの(主に春子に対する)言動についてやいのやいのと言い続けた。
どっちか言うと私のほうが心のビョーキかと思われるぐらいに、もうガンガンにリューくんに絡んでいってやった。
だがその勝負からリューくんは逃げず引かず、やいのやいのと応戦をし続けた。
春子は「この人いつもこうして人とバトるねん~」と嘆き、彼氏さんは「しかも相手も悪かったねw」と言っていた。
でも私の中ではリューくんと今バトってるとはさらさら思ってなくて、そして多分リューくんもそうは思ってなかったと思う。
この辺の感じは「見てる人」にはきっとわからない「当の本人同士の感じ」になるんだと思うが、なんか物凄く充実していた。

私がひとつだけ思ったことは、


「俺様ゴーイングマイウエイ風」を吹かせながらも、リューくん、
人の話聞くんとか、人と意見交換するんとか、まあまあ好きなんやん?



気付けば私はリューくんから、なんか「ねーさん、ねーさん」と呼ばれていた。
そのことについて春子は「この人が誰かに折れるなんて初めて見た」とだいぶ驚いていたが、私が思うに彼は私に折れたわけではないのだ。
きっとリューくんは、私がさっき言うた「この場では誰がホストなんか?を考えろ」ということを自分なりに考えてくれて、
その結果として、私を(この場では立てて)「ねーさん、ねーさん」と、そう呼び始めただけのことなのだ。
逆に、私がもしリューくん主催の飲み会に招かれた時は同じくリューくんを立てるし、だがそれは「私がリューくんに折れた」わけではないのだ。
っていうこの辺の感じもそれこそ、私とリューくんにしか多分わからないと思うが。


そうして春子と彼氏さんがハラハラしてるのをよそに、かなり笑いました。


あいつ、めちゃくちゃ生意気なやつやけど、実はいいやつ。

あいつ、なんか 久々の好敵手。




また会えるかなー。
また一緒に飲んでやいのやいの言い合えたらいいなー。

ただ、今度会った時はまたしても「おまえのその考えを正したるわ!」ってとこから始まるんやろけどね。
そしてそのいさかい(コント)に一生オチはないんやろけどね。

[久々の好敵手]の続きを読む
  1. 2011/05/16(月) 02:34:52|
  2. ツレネタ(飲み)

結婚ってなんだろう?

さて。

先日、イギリスの皇太子さんの結婚式がありましたね。ズバリ、「ロイヤルウエディング」。

うちの長女・いちごは、キャサリンさん(花嫁さん)の身内でも友人でも英国民ですらもないのに、
その挙式のテレビ放送(中継)を、その日の朝からとてもとても楽しみにしていました。
よって、晩ご飯を食べながら、いちごと次女のももと三人でその「ロイヤルウエディング特番」を見ることになった。

いちご「ももちゃん、絶対静かにしててよっ!?今日はおしゃべり禁止!」
もも「うん、ももちゃんぜったいしずかにしてるよ!だっていちごちゃん、このけっこんしきのテレビのこと、あさからずーっと楽しみにしてたんやもんな~?わかってるわかってる!今日はももちゃんぜーったいに、しずかにするよ!!ももちゃん今日はおしゃべり『いっさい』なしっ!しずか~に、し~~ずか~に、ごはんたべるから!ことりさんみたいに、しずか~~~に、し~~~ずか~~~に……」

いちご「だからそれがうるさい言うてるねんってばっ!!!」


「てかおまえらコントやんwww」と、爆笑してしまった私も、ついでに「ママもうるさいっ静かにしてっ!」と、いちごから怒られ、
まあ、いちごがそんなにこの挙式の様子を集中して見たいなら、ってことで私とももはそれに協力することにしたんですね。

だが、そうして自らが「静かにすること」を家族に強要しているくせに、当人のいちごはそのテレビ中継の最中ずっと、
「キャサリンさん、きれい!」とか「ドレス可愛い~!」とか「ブーケトスはしはるのかな?」とか言うて一人でしゃべり倒しており、
そして、キャサリンさん(花嫁さん)の弟さんだかが聖書を読み上げる厳かな場面で突如、


「あ゛あ゛ーーーっっっ!!!」


と 叫んだ。



いちご 「ネクタイ、めっちゃいがんでるんですけどっ!! なにそのボケwww」


見ると、厳かに聖書を読み上げているそのキャサリンさん(花嫁さん)の弟さんだかのネクタイが、
スーツの上着になんか変に挟まって尋常じゃなく歪み、さらには大きく盛り上がっていたので、三人で大笑いした。

なんぼキャサリンさん(花嫁さん)が、「民間からだいぶ久々に王室に嫁いだ人」とはいえ、
皇太子さんとご学友になるぐらいやからそこそこええとこのお嬢さん、なのは想像できることであり、
よってその花嫁さんの弟さんも同じくそこそこええとこのお坊ちゃん、であるのも想像がつくことである。
でも「そこそこええとこの子」と「王室」ではもう全然位が違うので、姉貴がそこに嫁ぐに至ってはそれは当然「身も引き締まる思い」であり、
そしてさらに、世界中が注目するこの「姉貴のロイヤルウエディングで聖書を読み上げる役」を自分が担うにあたっては、
「こないだツレのダニエル君の結婚式でも着たスーツの着まわし」とかそんなんと違って、
「失礼のなきよう、この日のために設えた最高級仕立てのお召し物」でパリッとして、彼は今そこに挑んでいるはずなのだ。

でも残念ながらネクタイが変にスーツに挟まってもう尋常じゃなく歪んでさらに盛り上がってしまっているという。

そしてそのことが世界中に流れてしまっているという。


いちご 「弟さん、終わったなw」
私 「終わったな、とか言うたるなよwww」




いやむしろラッキーじゃないですか、この先初対面の人に会うたびごとや飲み会の自己紹介のたびごとに
「どーもー。姉貴のロイヤルウエディングでもう思いっきりネクタイいがんでるのを全世界に配信されてしまった○○で~す!」
っていう、スベリ知らずのツカミネタが出来たと思えばいいじゃないですかwwとか言うて、さんざんイジりつつ(←畏敬罪)
そうして笑いを挟みつつも、やはりずっとその結婚式に釘付けのいちごに、私はいささかの不安を覚えた。


いちごは「お嫁さんになりたい願望」がまあまあかなり強い子で、自分が離婚してる私(オカン)としてはホッとしているところもある。
何故なら、「ママが離婚してるんやから、結婚なんかきっとろくでもないもんなんやろう」というイメージを描かれてしまうと母親としては辛い。
まして私は自分の健康にあまり自信がないので、例えばこの先私になんかあっても、
いちごともものことをずっと守ってくれて相方さんにそれぞれ出会って、助け合って幸せに生きていってほしいと思っているので。
よっていちごのその傾向はホッとする反面、どうも「逆の」イメージが先行しすぎているところがあるようにも思えるのだ。
ぶっちゃけ「夢見すぎ」。

まあまあビックリすることなんだが、彼女はちょっと前まで「プロポーズしてくれはる時にはもれなく花束がもらえる」と信じていた。
そら、いちごは言うてもついこないだまで小学生だったので、そんな夢を描くのはまあ可愛らしいっちゃ可愛らしいんだが、
ただ、先の「ネクタイネタ」のようにどんな時でも物ごとをシャープに見れるくせに、
こと「恋」や「結婚」になると、もう途端に頭の中が「スイーツ満開」になってしまうというところが心配にも思ってしまうのである。

ただ、それはいちごの気質もあるやろうが、環境的に「まあそうなるのもわからんでもないっちゃわからんでもない」んですけどね。
何故なら、うちは母子家庭なんで、「夫婦」とか「結婚」というもののリアルが日常生活の中に組み込まれていないからだ。
よって、確かに「夫婦の睦まじさ」も知らん反面、「夫婦の妙な空気(オトンとオカン喧嘩してる?)」も知らんわけで、
しかもうちは死別でなく離別なんで、元旦那の悪口は言わないのは当然ながら、
「夫婦でいた時良かったこと」や「元旦那のええ人なところ」にしても、具体的に聞かれたことだけにしか答えないんですよ。
何故ならそんなことをベラベラ先立って話すと「じゃあなんで別れたの?」というパンドラの箱に積極的に誘ってしまうことになり
離婚当時、小2だったいちごがもうすでに忘れていることや、1歳半だったももに至っては知りもしないことを話さなあかんことになるわけですよ。
まあそれにしても、彼女らがいつか大人になった時に真剣聞いてきたら私は話そうと思ってますが、
でも今それを話すと、それはどうしても「私の主観」での話になってしまうので、想像力や情報処理能力がまだ今いち育ってない子どもらは
「…っていう話を聞いて、それについて自分が思う意見」っていうのを正しく持てないんじゃないかと思うんですよね。
てか、それは大人でも難しいじゃないですか?
一方だけの話だけを聞いて、その全体についての想像を働かせ、自分の意見を持つっていうのは。そんなん子どもに出来ないですよ、って。


話戻って。


よって、うちの娘らは「好きで結婚しても夫婦喧嘩は普通にある」ということをよう知らんのですね。
まして、そうして「結婚」に対してスイーツな妄想が広がっているいちごに至っては


「プロポーズの時に贈ってくれた花束の花の種類を生涯忘れず、毎年結婚記念日にそれを贈り続けてくれるの」


ぐらいに思っているのだ。


おるか そんな男!!!

逆に 「そんな男」、 長年連れそうごとに だんだん怖なるわwww




なので私は、
この「スイーツ大興奮のロイヤルウエディング」を良い機会だと思い、いちごに結婚というものを説いてみることにした。
半ばで中断した身の上ではあるが、一応、6~7年ほどその経験がある「経験談」として、なんかちょっと説いてみることにした。


私「…って、こんなして派手に結婚式を挙げてもな、実際はそこからが大変なんですよ」
いちご「そうなん?…っていうかママ、パパと結婚した時、結婚式してないんやろ?w」
私「まあな、まあそうなんやけどなw っていうか聞け。結婚っていうものはもう大変なことなんですよ?だって他人が夫婦に家族になっていくねんから」
い「めっちゃ幸せやん!」
私「そうなんやけど、そうなんやけど、でもいつもそんな幸せな時ばかりじゃないねんで?時にはしくじることもあり、ちょっぴり悲しいこともある…」
い「サザエさんwww」
私「まあなまあなwww」
い「あー、でもサザエさんいいよなー。いちごも結婚したら専業主婦になりたい♪子どもが学校帰ってきたら毎日手作りのおやつ作って待っててあげるん♪」
私「はいそこもう夢。あんたは今のうちの家庭基準でイメージしてるから、結婚して旦那さんがいたら嫁は働かなくていいと思ってるとこがあるやろ?でもそうじゃないねんで?夫婦で必死で働いてやっと子ども育てていけるのが今の日本で、まして少子化世代のあんたらが大人になった頃にはもう専業主婦っていう言葉すら伝説になってると思っておいたほうがいいぐらいやねんで?」
い「じゃあ、お金持ちの人と結婚する」
私「そこか!結局そこかwww 働くのしんどいから結婚して家にいたいって、結局そこなんか?」
い「違うよ!少子化の私らが大人になった時でも、家に帰ったらお母さんが家にいるっていうのが普通になりたい。したい、しようよ!だってママが子どもの頃はそれが普通やったんやろ?w」


もう、「ぐう」の根も出なかった。



私がふたつだけわかったことは


「いちごと私はベクトルが違う」
「笑いができるいちごは意外と『スイーツ』でもないかもしれない」



なんなんこいつ??? 





で、「結婚とはなんなのか」に話戻って。

ずーっと黙ってた、ももが、言いました。



「もも、ママとけっこんしたいなー」
「だってももちゃん、ママのことだいすきなんやもん!」




可愛いよ、もも、可愛いよ。ずっとそのままでいてねww

癒しの末っ子可愛いよ、なんか「ふわっ」と、まとめてくれる小さな存在。

[結婚ってなんだろう?]の続きを読む
  1. 2011/05/02(月) 02:02:55|
  2. 恋だの愛だの何だの、ネタ

プロフィール

Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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