どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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9から6。

春ですね。
桜がいっぱい咲いてますね。

去年は、哲学の道の桜並木を、彼氏さんと娘と歩いたなあ。
チビは道中、オトンの車の中で寝てしまって、
オトンが「(チビ見てるから)おまえら、三人で歩いて来い」って。

今年は、チビの保育園送り迎えのチャリ漕ぎながら、
ところどころ、一瞬、信号待ちとかで、街中の桜並木を見ました。

桜咲く、去年の春はきつかった。

去年の今頃辺りのどんつきブログも読み返してみた。
去年の春は最悪やった。ほんまに死ぬかと思った。
むしろ、もうええわと思っていた。もう、やるならいっそやってくれと。
顔の形が変わるぐらい痩せたもんなー。体起こすだけで息切れしてた。

あの、持病の悪化激痩せのせいで、自慢のFカップの乳がAまで落ちてしまったんですよね。




まあ嘘ですけどね、天性の貧乳ですけどね。





去年の春は。

これからやろうとしてた、やりたかった仕事へのアプローチを辞めた。
こんな劇症状態が突発的に起こる病気なら、
この持病と子どもらを抱えて、その仕事をやるのは無理やと思った。

就任したばかりのPTA本部にもだいぶ迷惑をかけた。
私にとっては娘の学校は私の母校で、私を役員に推薦してきた前校長は恩師やけど
前年度の秋に転入してきたばかりで保護者としては「誰それ?」な私が
就任一回目の総会を欠席とか、どうなん、って自分で思った。

チビの保育園が決まるか決まらないかの瀬戸際で、
這ってでも福祉事務所にちゃんと通って申請しなければ、
「そんなに大して今すぐ保育を必要としてない」と見なされる、それは困る、
チビを抱えては仕事にも就けないので、
ほんまに這うようにして期限通りに数々の書類を揃えて届けに行った。
「そんな状態で働けるんですか」って言われた。


昔から、「ピアニストのような指」と称されてきた、細く長い私の手指は
著しく病的に、さらに細くなり、氷のように冷たくなっていて、
最終的に私は、階段をろくに一人で昇降することすらできなくなってて、
もう、なんか色々諦めかけた。

その、絶望的な私の手をしっかり掴んで、
「あんたを、あんたら(私・娘・チビ)をコケさせてたまるか!」って、支えてくれたのは、

自分の生活や時間を後回しにして助けに来てくれたツレら。

携帯ムービーで激励のメールを送ってくれたおっさんツレ。

私が「元気」になることを一心に祈ってくれたツレら。

「今は何も考えず、元気になって」とメールくれたPTA副会長のMさんら。

「私も出来る限りするから、貴女も出来る限り頑張るのよ!」と寄り添ってくれた福祉の担当員さんら。

「負けないで」って言ってくれた彼氏さん。



なんか、色々思い出しました。



桜って、凄いな。
毎年、必ず咲くのな、強いよな。

私の、死んだオカンは、毎年、コスモスとツツジの花を追うことを、晩年の糧にしていました。
「来年も、このコスモスが見れるかな、このツツジが見れるかな」って。
多分それは、その季節にオカンが一番しんどい思いをしたんやろうと、今わかりました。

私は、桜の花を追う。追っていく。



こないだの定期受診で、薬が9錠から6錠に減ったんですよ。

ステロイドを辞めてから、その薬だけに頼ってたとこあったんやけど、
なんか、こう、自分の体が安定してくるごとに、
薬の副作用のほうが重く作用してきたので、ダメもとで、先生に言うてみた。

私 「減量とか、無理ですか?」
先生「減量なー。してみよか。ただ、減らした途端状態変わることあるから、7月ぐらいにカメラやるよ」


またあれか…。尻カメラか…。


院外処方を薬局で待ってる間、ジェネリック医薬品についてのアンケートが回ってきた。

私が飲んでる薬は、後発医薬とか全然追いついてない目下バリバリ研究中の薬なんで、
そのアンケートに答えるごとに、私はこのアンケートに答えていいのかなと思った。

① ジェネリック医薬品を知っていますか。

② ジェネリック医薬品を使ってみたいと思いますか。

③ ジェネリック医薬品を希望しますか。

私は、①に答えるのが精一杯で、②と③には答えられなかった。
なので、薬局の受付の人に回答用紙を渡しながら、正直にそう言った。

「私が飲んでる薬は全くまだジェネリックにはほど遠くて、その薬が開発されただけでも凄いことなので、今、自分が飲んでる薬の後発医薬品が出来たと聞いても、あっさりそっちに飛びつくのは正直怖いです。医師の処方箋でも後発医薬品の転向不許可指示が出てますし、そんな私が、ジェネリック医薬品のアンケートに答えることは遠い夢であり具体的な想像がつかなくて、私はジェネリックにするかどうか自分で選べる患者ではないですし、それは確かなデータとなる参考資料ではなく淡い希望に過ぎないと思うので、このアンケートは、私は辞退します」

そしたら、その受付の人はこう言った。

「そんな夢や僅かな希望でもいいんです。あなたの思いが、明日の医学の夢や希望なんです」

なんかちょっと熱くなって、私はアンケートに素直に答えた。




まあ、そんな感じで、9から6に減りました。
あくまでも「様子見ながら」ですが。

なんか、色々思い出す、桜の季節。

今年の桜は、9から6を運んできてくれた。
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  1. 2008/04/05(土) 02:00:07|
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