どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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中チャリに会いに行く

さて。

週の真ん中!真ん中モッコリ水曜日!

平均年齢の高いどんつき読者様に置かれましては、正直このフレーズ懐かしいやろ?

この、昭和の遺物らめ!


さて。

そんなわけで今月期は水曜が休みです。
よって実はさっきまで、
不倫の彼との付き合いが果たしてどうなんかと悩むツレが来て飲んでいました。
なんか「しょーもない言い訳」を彼がいちいちするらしいんですよ。
逆にこの歳まで私も生きてきてんねんから、今ごまかしてるとわかるわみたいな、
「(会えないこと・急に会えなくなったことの)しょ~~~もない言い訳」をするらしい。

もう笑いすぎて顎と腹が痛い。

ツーショットトークライブをやるなら、○○さんかアイツやな。
二部構成もいいかもな。一部は○○さんと、二部はアイツと、とか…。




さて。

今日、りっさんは「中チャリ」に会って来ます。

逆に、
どんつきを読んでくれている高校からのツレにしか
なんかこのおもしろさはわからないかもしれませんが
りっさんは、なんと明日、20年ぶりに

あの、「ナカチャリ」に 再会してきます。

今は、我らが母校では無く近所の某高校でやはり先生をしてはるんですって。
しかも今その学校は文化祭期間で、解放中であると。
そんな情報を聞いたからにはこれ、ちょっと行って挨拶しとこうと思って。
「あのりっちゃんはこんな大人になりましたよ」 と。


中チャリは、私の高校二年の時の担任の先生でした。
中チャリにはほんま色々迷惑をかけたと思います。
まあ、二年の時の担任の中チャリに限らず、
一年の時の担任のデグオにも、三年の時の担任の馬之介にもですけど。

何回も言いますけど私は、素行の悪い生徒では決してなかったと自分では思っている。
器物を破損することもしなかったし、友達をいじめたり貶めたりすることもしなかったし、
授業を破壊妨害をすることもしなかったし、学校や先生にやたらと反抗することもなかったし、
逆に、先生からも「りっちゃん」と呼ばれるぐらいのなんか可愛らしい子どもでしたし、
ただ、なんちゅうかその……。

「ちょっと、やんちゃでおてんば」 なタイプ?

生徒手帳に書かれている校則については、 「概ね」 守ってましたしね。


「友達と遊んでたらうっかりずいぶん遅くなってしまって、こんな時間に家帰ったら、オトンにボコボコにされるからという理由で、夜間の学校に忍び込んで体育館で寝泊りしてはいけません」
とは生徒手帳には書いてなかったし。

「そーれ、っせー」っていうバレー部の朝練の声で目覚めたわ。

「どこの公園でもロケット花火が規制されてきたからと言って、そうや!学校のグランドでやればいいやん!という浅はかな思いつきで、夜間の学校に忍び込んでグランドや校庭で花火をしてはいけません」
とは生徒手帳には書いてなかったし。

学校の近所のおっさんに「花火の音がうるさい」って通報されたわ。


運悪く、この学年の二年生担任になってしまった中チャリは、
私らがなんかそんなふうに「何か」をしでかしたことについて
その一味にいる、というか、恐らくはその主犯格である疑惑満載の私という生徒の担任として、
学年主任とか進路部とかの先生にいつもなんかごっつ叱られていた。
中チャリがなんか叱られてることは放課後に廊下の窓から職員室を覗いて知ってはいたけど
中チャリはそのことに対して、なんか私らに

「おまえらがあんな悪ふざけするから俺が上に怒られたやろうが!」

とか、そういうフィードバック的なことは全くしなかったので、
「なんか、中チャリごめんな」って、私はそう思ってたんですよ。
多分、みんなもそう思ってたと思う。
「中チャリ、ごめんな」って。

っていうか、普通に「中チャリ」「中チャリ」で話進めてるけど、
そもそもなんでその「中○先生」を私らが「中チャリ」と呼んでいたかというと
中○先生は毎日、スポーツタイプのサイクリング自転車で通勤してたんですよ。
だから、中○先生+チャリ(サイクリング車)=中チャリ。
「見たまま言う」ガキ共の発想によって生まれた、安易なニックネームです。
イメージ的には松岡修造さんをちょっと落ち着かせたような感じですね。
生徒と一緒に現役のままのスタミナでガンガン走れる、バリバリのラグビー部の顧問でね。
ご自身も学生時代にラグビーをやっておられたとかで、その名誉の負傷でちょっと鼻が倒れてましたし。
逆に今やったらもっとステキなあだ名も付けてあげられたのに、中チャリ、重ね重ねごめん。


話戻って。


生徒手帳に書かれている校則については、 「概ね」 守っていた生徒の私が
初めて、列記として校則に謳われている規則を大々的に破ったのが二年生の時で。


私が破った校則は、「バイクの三無い規則」でした。

取らない。(免許を)
乗らない。
乗らせない。

私はその規則を破って、
自分のバイト代で免許を取り、バイト代を必死に溜めて買った原付バイクに乗っていた。
当時は「原チャ」言うてましたけどね。今はもう死語なんかなあ?
初代は、ヤマハの白のJogでしたね。
ホイールに色塗って、フォーンの音変えて、スイッチで切り替わる青のフォグランプとか付けて。
なんかこう派手なペイントとか塗装とか、やたらシール貼ったりはしなかったですね。
そういうことは不良の人がすることですから、良識派のりっさんはそんなんはしないんですよ。

で、たまに自転車で行くのが邪魔くさい時とかは原チャで学校行って、
近所の喫茶店(ハニー)に停めさせてもろたりして、
放課後にはそのままバイト先に通勤もしていた。

法律的には16才以上になればバイクの免許が取れます。
なのにそれが何故学校の規則であかんと謳われているかの意味がわからなかったんで
法律と校則の狭間に置かれている青春時代の中で、
私は、自分が法律で得られるほうの資格と権利を取りました。
オトンにはちょっとかなりボコボコにいかれましたけどね。


そんなある日、走行中にちょっとしたアクシデントに巻き込まれまして、
その場で私は、警察官となんか口論になったんですね。

警察「免許証見せて」
私「はい(見せる)」
警察「高校生やな?」
私「はい」
警察「学校でバイク乗ったらあかんって言われてへんのか?」
私「言われてます」
警察「高校生がバイク乗ったらあかんやろ~」
私「免許は持ってますけど」
警察「免許は持ってても学校の規則はどうなん?停学とかにならへんのかな?」
私「ハア???てか、16才以上の高校生にも免許渡してるんはあんたらですやんか?っていうか、今、学校の規則のことは関係ないじゃないですか?あの、何が言いたいんですか?」

その警察官は、多分、道路交通法に違反してるかに関係なく、
「なんか生意気そうなガキの私」に対してなんかムカついて、
彼は「警察+大人」という自分の持ってる権力を満開に振りかざして
もう意地でもこのクソガキを抑圧しようとしたんだと思います。

警察「おまえどこの高校や?」
私「○○高校ですけど…」
警察「このことを学校に報告させてもらうからな」

何このいやらしい大人。

私もいいかげん我慢の限界で、

「やれるもんならやってみろや」

と言ってその場を去りました。

だが、そのヘタレ警察官は実際には学校には通報しなかったようで
私は健やかにバイクに乗り続けていたのだが
ある日、完全なる道路交通法違反を犯してしまい、まるでデジャブかと思う感じで

警察「免許証見せて」~~~のくだりから
私「やれるもんならやってみろや」~~~に至るまで同じ質疑応答が成された。

ただひとつだけ違ったことは

そのたびは、私が本当に道路交通法違反を犯していたので
本格的に学校に通報されて、私は五日間の停学になったんですね。


担任の中チャリは私の停学中、放課後毎日「中チャリ」で家に来ました。
ちなみに、ツレらも毎日なんかうちにたむろっていました。
だが、基本的に停学中は外出禁止及び外部との接触禁止なので
うちにたむろっているツレらは、中チャリが来るたびに二階か階段に隠れていましたが
家の前に思いきり母校のステッカーを貼ったチャリが軒並み並んでいたので
中チャリには完全にバレていたと思う。

そして私も五日間もじっと家にいるとか無理なんで、オカンに
「先生来たら、消しゴム買いに行きました~って言うといてwww」
とか言うて脱走したこともありました。
オカンもまたアホなんでそれをそっくりそのまま言うてしまったらしく
「消しゴム買いに行ったまま二時間以上帰ってこーへんとか嘘でしょってお母さんが怒られたわ!」
と、帰るなりオカンにごっつ叱られたりもしました。


そんなこんなで停学最終日。

中チャリ「おまえの免許はな、学校で預かることになったから」
私「なんで?道路交通法を破ったことは悪かったと思ってる。警察官になんか喧嘩売るような物言いしたこともあかんかったと思う。でも私の免許を学校に渡さんとあかん理由がわからん」
中チャリ「それは今おまえがこの学校の生徒やからや」
私「そんなん言われるんやったらもう学校やめる」
中チャリ「学校やめてどうすんねん?」
私「学校やめてもう仕事する」
中チャリ「何の仕事すんねん?」
私「キャバクラで働く(*当時バブルの申し子でしたので)」
   階段に隠れてるツレらが一斉に吹き出す
中チャリ「また二階に大きいねずみがおるな……。とにかく免許は学校で預かる」
私「そしたら免許証不携帯運転になるやんかw」
中チャリ「…りっちゃん。ちゃんと聞け」
私「うん」
中チャリ「おまえがこの学校での勉強を卒業した後、自分の考えでキャバクラで働く、働きたいとほんまに思うんやったら俺はかまへんと思う。でも、今ほんまにそう思ってそう言うてるんとちゃうやろ?」
私「……。」
中チャリ「今バイクの免許証渡したくないから意地でそんなん言うてるだけちゃうか?」
私「……。」
中チャリ「免許証は先生が卒業まで預かっとく。これを預からんことにはおまえは学校に復帰も出来ひんねん。二階のねずみらもおまえのこと心配してるから来てるねんで。ほんまやったら、停学中の友達のとこに来てるあいつらも注意の対象になるねんから」
私「先生。私が停学になったから、先生はまた(進路部の)○○先生に怒られたん?」
中チャリ「先生のことを心配する前に自分のことを心配をしなさい」


中チャリ、マジでごめん!!!


私が高校を卒業する時、中チャリは約束通り免許証を返してくれました。
私は、とあるスクリーン印刷製版の会社に就職が決まっていて、
っていうか多分進路部の先生が私のような「やんちゃ」な生徒を一刻も早く卒業見込みにしたくて
逆に、尽力してその就職先を見つけてきてくれたんだと思いますが。

中チャリは「仕事、頑張れよ」と言って私のバイクの免許証を返してくれました。
私はなんか中チャリにそうして見送られることに何故か無性に照れて、
「あー」とか「うん」とかそんな適当な返事をしたと思う。

何故なら、送り出されることが嬉しいと思うよりも逆に、
なんか、こう今何故かちょっと就職取り消しになって、
またもう一年この学校で、中チャリの生徒をやりたいなと正直そう思ったから。


なんかそんな、「会わせる顔のない元教え子」な私ですが
今日、やる気満々で、恩師の「中チャリ」に会ってこようと思います。



あ、でもなんか逆に会いにとか行かんほうがいいんかな?
ちょっと不安になってきたぞ。おまえら助けろ。

中チャリの教師人生の中では、私という生徒を受けもったことは「黒歴史」かもわからんからな。

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  1. 2009/09/02(水) 06:33:12|
  2. 思い出のネタ(学生編)

プロフィール

りっさん

Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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