どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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走る、いちご。

さて。連休のあった人なかった人、皆様いかがお過ごしでしたか。

りっさんはいわゆるシルバーウイーク最終日、娘のいちごの陸上の大会を見に行ってきました。
某プロスポーツチームのホームグラウンドである 西京極総合運動公園 の陸上競技場で
京都府の小学生の陸上競技選手権大会の予選会があったんです。

「えっ?なんかそんなたいそうな試合に出るっていちごちゃん、なんか陸上が凄いの?」って?

いや。別に。

っていうたら、逆に、毎日毎日朝から晩まで走りこんでるいちごに怒られるかもわからんがw


いちごが学校で活動してるのは「陸上部」ではなく「陸上教室」なんですね。
クラブ活動はまた別の体育会系種目を好きでやっているので。
だが、その陸上教室の練習っていうのがこれまた半端なくて。

「陸上部」とはまた違う「陸上教室」とは、要は、
毎年京都の全小学校を対象に行われる駅伝大会に向けてのトレーニングなんですね。
学校によって色々取り組み方はあるんやろけどいちごの学校では
「陸上部やら陸上習ってる足の速い子から成る選抜メンバーだけで強化練習する」
っていう取り組み方ではなくて
「実際、大会に出るのは6年生の選抜メンバーやけど、5年6年の高学年になったら全員が駅伝に向けて全員で同じトレーニングをして、『みんなで』この大会に出よう!もっと言うたら『高学年になったら団結してあんなカッコイイことがやれるんや』という、下級生の希望の星となる上級生になっていこう!」
っていう、そういう取り組み方をしてはるんですね。
よって、いちごの学校では習い事や身体的な事情が特にない限り、
5年生になったら全員が陸上選手、及び、本気ランナーになる、なっていくわけです。

そんなふうにして毎日朝と放課後+学校休みの土曜も、
ずっと一年・二年間みんなで一緒にごっつ走りこんできてるから
誰が選抜メンバーに選ばれても、子どもらはみんな自分のことのように喜ぶらしい。
なんかそれって素晴らしい取り組み方やなって私は思うね。


話戻って。

そうして、毎日毎日練習してたら、えらいもんで成果が出てくるんですよね。
いちごが「陸上」で走りこむようになってから、いちごの靴の買い替えペースが抜群に早くなった。


オカン、ちょっと半泣き。


ではなくて。(いや、実際半泣きやけど)

いちごの走るフォームがね、なんか変わってきたんですよ。


低学年中学年の頃は「かけっこ」っていう走り方してたんですけど
休みの日に家の前やら近所のグラウンドやらで
「ママー。ここからあっちまで全力で走るから見てて!」
とか言うてターッと駆けていくいちごの「走り」がランナーの走りになってきたので、

「かつて子どもの頃、逃げ足だけは誰よりも速かった」

というオカン(りっさん)は「おー、やるな~」と思って、娘のいちごのそれを見ている。

てか、私の速かった逃げ足ってあれ、ちゃんとしたランニング的なものとちゃうからね。
走りながら塀乗り越えたり、バックネットやらブロック割れてるとこの隙間くぐったり、
なんか棒的な物を登っていって、うんてい的な感じでつたって行って、
行き止まったらもういっそそっから飛び降りて着地したらまたそっから走って、みたいな
いわばあれは「障害物走」みたいなもんなんで、あんなもんは「走り」ではなかったのでね。


話戻って。


陸上教室ではいちごの担任の先生が顧問をしてくださっているのだが
この担任の先生がまたもう私の心の琴線をガンガン掻き鳴らしてくるタイプの人で
子どもの担任と保護者という立場で出会ってなかったら、
例えば偶然木屋町辺りの飲み屋で出会っていたら、
なんかもう確実に「ツレ」や「姉貴」になってたやろうと思うような熱い女性なんですね。

ちなみに、その先生が教師という仕事をしていて子どもらに一番伝えたいことと仰る、
先生ご自身が持ち続けている信念でもあるという、ある二つの生きる力とは

「自分と向き合う」 と 「みんなで高め合う」 だそうで。

ええこと言わはるなあ~。
その言葉を額に入れて、その下で先生と語りながら飲みたいぐらいや。
そら、この先生やったらいちごが引きこまれるのもわかるわあって思った。

ちなみに、
かつてその先生に子どもの担任を持ってもらったことがあるというツレによると、
歳はりっさんより多分9歳上ぐらいで、
この学校ではまだ年数浅いけど実はだいぶ現場経験のある先生で、
あの先生に高学年の担任を持ってもらったら、6年を卒業する時、
3年B組金八先生の最終回バリに親も子も卒業式で号泣するんやと。
いや、わかる。なんかわかりますわ~。

てなわけで今の担任の先生に習うようになって、いちごはなんかだいぶ変わった。

今までは。
これは幼い頃から転園や転校、引越が多かったことも関係してるのかもわからんけど、
何かどこかで失敗することを先に恐れてしまって、
全力を出せないというか、あえて出さないというか、そんなとこがあった。

だから、授業参観に行っても200%の自信がない限り、発表の手も挙げないし
でも帰り道でなんやしゃべってたら「実は、こうかな?って思うとこはあったんや」とかで
「んなもん今頃ママに言うても遅いわwwなんでそう思った時にそう言わへんねん!」
「だって間違えたら恥ずかしいし…」
「いや、間違えるかどうかは結果の話やんか。今どう思う?って聞かれたら、自分は今こう思うって答えたらええやん。そうかー、でもそれは間違ってるよってなんかなっても、その時に正解を教えてもらってその時にまた勉強していったらええやんか。その練習をするためにいちごは今学校に行ってるわけやん?そんなん言うたらママなんか今でもずっと間違いまくりながら生きてるわw」
「だっていちごはママみたいに強くないし、いちごとママは違う人間やし」

こっ、こいつ!!!
この、「ああ言えば上祐」が!!!



そんなですから、そうですね。
今回の題材である陸上、特に「走り」で言うたら、
ゴールまで必死で走りぬかないというか、なんか全力で走りきらない、みたいなとこがあって。

でも、今の担任の先生に出会って、先生に習うようになって、
いちごはなんかほんま、ちょっと変わったんです。



続く。

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  1. 2009/09/25(金) 01:42:41|
  2. 「走るいちご」 シリーズ

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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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