どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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2012年地球滅亡???

さて。

数ヶ月前からいちご(上の娘)がおよそ1週間に1~2回の高い割合で心配していることがある。
それは「2011年7月から全テレビが地デジ放送になるが、うちのテレビはどうなるの?」ということだ。

うちの家は今だにアナログ放送のテレビを使っています。
完全にデジタル放送に切り替わる2011年7月までには買い替えないとな…と内心思っているが、
私の中では「まあでもまだ一年半以上も先の話やん」っていう後回しの問題であり、
正直最近テレビもあんま見てないので、それは私にとってますます後回しの話になっている。

だが、子どもにとってテレビは一番手軽な娯楽アイテム及び情報源であるようで、
私も子どもの頃はテレビ見て「志村後ろ!www」言うてたんでその気持ちはよくわかるが
そんなお笑い番組やテレビアニメなどより何より、スイーツ(笑)ないちごにとっては、
流行ファッションや美味しいケーキ屋さんの情報を得られなくなることはもう死活問題らしい。
それをテレビで見たからってすぐその服を買うたりそのケーキを食べに行けたりするわけではないのだが
「わあ~いいなあ、ステキ~(はあと)」ってなる、その夢見心地な状態がなんか嬉しいんですって。
祭日や祝日(平日の学校休み)にはもう必ず朝から「はなまるマーケット」を見てますからね。
いや、別に「はなまるマーケット」という番組を否定してるわけではないんですが…。


よって以前から、いちごは「2011年7月からの地デジ放送への切り替え」について
「ママ、うちのテレビどうすんの?」とか、折に触れてもうずっと言っていたのだが、私は
「2011年までに何とかする。てかその前にもものランドセルとあんたの中学の制服買うほうが先やからさ~」
とか言ってのらりくらりとかわしていたのだが、
いつぞやからか、アナログ放送を今だにご視聴のご家庭に向けて、テレビの右上に


「アナログ」(笑)


とかいって、なんかちょっと人を小バカにしたようなテロップが出続けたり


「このテレビは2011年7月の完全地デジ切り替え以降もう一切見れなくなりますから、そのつもりで。」


とかいうような、半ば脅迫じみたご案内が字幕スーパーでいちいち流れるようになったので
それがいちごの「うちのテレビ存続の危機」についての心配にますます拍車をかけるようになってしまった。


いちご「ママ、2011年からうちの家はテレビどうするの?」
私「またその話かw校長先生を始め学校の先生方が昨今皆あんなご熱心に子どものノーテレビ・ノーゲームデーを推奨しておられるというのにおまえはテレビの話ばっかりすんな」
いちご「ほな子どもはテレビ見たらあかんの?絶対見たらあかんの?」
私「絶対見たらあかんとは言うてない、ママも子どもの頃ドリフとか見てたからw…わかってる、2011年やろ?それまでになんとかするよ」
いちご「今2009年やから2011年まであと2年しかないで?」
私「まあ正確に言えば1年半なのだが…。てか逆に考えるんだ。あと1年半もあるんやで?」
いちご「1年半あれば何かが変わるん?」
私「いや、あんまり変わらないと思いますw…しいて言えば、テレビ放送が完全に地デジに切り替わる?」
いちご「ほら~~~!!!もう終わってるわ~!やばってるわ~うちの家!!」
私「ちょw終わってるとかやばってるとか言うなよ失礼なやっちゃなwww大丈夫やってwww」


だが、私にはそのいちごのしつこい攻撃を逆にもう論点ごとすりかえる大作戦があるのです。
「持って行き方」はその都度変えていくが、その「王手」を出して私が負けたことがないその秘策とは。



私「でも地球は2012年に滅亡するらしいからさ~?残りあと1年ぐらいのことでテレビなんか買い替えなくても逆にもうええんちゃ~う?」



私が子どもの頃に「1999年7の月(ノストラダムスの大予言)」をビビりまくっていたのと宜しく
いちごは「2012年の地球滅亡説」を、今もうめっちゃビビりまくっている。

よって私がこの王手を出すと、もう、いちごはサッと顔色を変え、ちょっと半泣きにもなりながら
「2012年に地球が滅亡するとしたらその一週間前から前日までに絶対やっておきたいこと」を、
懸命に真剣に考え始める。

いちご「まず、欲しい服を全部買って全部着て、それからケーキを毎日5個食べる」
私「うん」
いちご「ママには仕事をずっと休んでもらって、もも(下の娘)も保育園休ませて、みんなで一緒に家にいる」
私「地球が滅亡しますから仕事休みます言うたら、ママはもう逆にクビになると思うな。…で?」
いちご「あと、みんなでまた やまとの湯 に行く」
私「え、やまとの湯???やまとの湯なんや?wwwディズニーランドとかと違って?」
いちご「本当はディズニーランドも行きたいけど~~~。でも時間がないから」
私「なるほどな。京都からディズニーランド行くまでの移動に時間取られるからな」
いちご「それから…それから…」
私「…うん。ここでちょっと整理しようか。今、絶対やっておきたいことの中にテレビの話が一回でも出てきたか?出てこなかったよな?ってことは、いちごはいつもテレビテレビ~言うてるけど、いちごの中では意外とテレビは低~いポジションにあるんとちゃうかな?ってママは思うけど、いちごはどう思う?」
いちご「うん、私もそう思う」


また勝ってしまった。


まあでもこの王手がいつまでも通用するわけではないだろうとも思っているので
2011年7月までにテレビは買い替えようとは思っていますが。


さて。

ここからが今日の本題です。


今日、私が晩ご飯の後片付けを台所でしていたら、いちごが
「ママ、テレビ見てもいい?」と聞いてきたので
「いいけど、もうすぐお風呂沸くで?てか、何見るの?」と聞いたら
「2012年地球滅亡の話をテレビでやってるねん」と言うので
「そんなん見たらあんたまた怖くなるんちゃうん?w」と言いつつ、私はそれを許可した。

案の定いちごは怖がりながらもその番組にハマってしまい
「お風呂沸いたでー。三人で一緒に入ってまおうや」と私が声をかけると、いちごは
「あとから行くからママとももちゃん先に入ってて!」と言ったので、ももと先にお風呂に入った。


もも「いちごちゃん来ないねー」
私「いちごちゃんは今、地球滅亡について考えてはるみたいよ」
もも「ちきゅうめつぼう?」
私「2012年に地球が無くなるかもしれんって言われてるねん。ももとかいちごとかママとかが住んでる、この地球が無くなるかもしれのやって」
もも「ちきゅうがなくなったらどうなるの?」
私「わからんけど…多分みんなもう死ぬんちゃうかな?」
もも「2012年っていつ?」
私「2012年は2012年です。その時ももは…7才ぐらいかな?」
もも「たいへんや!」
私「そうや!wたいへんや!w……いちごちゃんは、地球が無くなるまでに好きな服を着て好きなもん食べたいんやって。…ももはどうする?地球が無くなるまでに何かしたいことある?」


私の予想では「マクドナルドのハッピーセットを食べる!」あたりが来るんじゃないかと思っていた。

だが、ももの答えはそんな話とはなんかもう全然違った。


もも「ももちゃんが、みんなを守るよ」




2012年地球滅亡?に向けてのももの対策プランとは。

いちごちゃんとママとK兄(彼氏さん)とお爺ちゃんとパパ(元旦那)を、ももちゃんが守る。
ももちゃんの保育園のお友達と先生と、いちごちゃんの学校のお友達と先生と、ママのお友達と、
ママのお仕事のお店の人を、ももちゃんが全員守る。
ママの病院に入院してる人たちも守って、いつも行くお店(スーパー)の人たちも守って、
警察の人も消防署の人もゴミ収集車の人も、ももちゃんがみんな守る。
泥棒とか悪者の人は守らないけど、「もう悪いことしません」って約束したら守る。


私「でも、それだけたくさんの人をももが守るって大変なことやで?どうやって守るの?」
もも「みんながのれる大きいロケットを作ってな、ももちゃんがそうじゅうするねん!」
私「なるほどね、地球を脱出するんや?」
もも「っていうか、ママ?」
私「うん?」


もも「ロケットってどうやって作るの?」


てかおまえそれ、もう 「企画倒れ」 な話やんwww


だが、ここでそんな大人の目線でその話を終了したら、きっとなんかあかんのだろう。
子どもの幼児期の「育児」には、それが特に大切なことなのかもしれないとそう思った私は
もものその壮大なるビジョンに、話を合わせた。



私「さあなー?どうやって作るんかなー?ママもロケット作ったことないしわからんなあ」
もも「ももちゃんは、木とネジがいると思うねん。それと、ガラス」
私「…ガラス?」
もも「ロケットには丸い窓があるやろ?」
私「なるほど、窓のガラスなwてかロケットの窓ってガラスで出来てんのか?いやまあそれはいいけど」
もも「それと、ペンキもいるな」
私「ペンキ???」
もも「(外側に?)絵描くから。それにお名前も書かんとあかんしね。お名前書かんと、これはももちゃんのロケットですよ、ってわからへんし忘れ物になるやん」
私「ロケットの忘れ物ってあんま聞いたことないけど…まあ持ち物にはお名前書かんとあかんよな」


親バカと言われたらそれまでですが、私はこの、「5才児のもも」の考えにちょっと感動をもしました。

家族の中でずっと一番下っ端で、いちご大好きでいちごのケツばっか追っていたももが
「いちごちゃんとは違う、自分なりの考え」をこうして持つまでに成長しているんだ、ということについて。


よって私は、あえてももに、そこで「更なる課題」を与えてみた。



私「てか、もも。…ももが守るのは、今ももの知ってる人だけなん?」
もも「だってしらん人のことは守れへんもんー」
私「そら、今は知らん人かもしれんけどさー。でも、いつかみんなもものお友達になる人かもしれんやん?ももが地球滅亡の時にその人たちを守ってあげへんかったら、ももとその人たちはもう一生出会うこともないかもしれへんで?」
もも「そやな…。じゃあ、しらん人のこともみんなももちゃんが守るよ!ちきゅう全体、ももちゃんが守るわ!そしたらめちゃくちゃ大きいロケットがひつようやな!」
私「ロケットの作り方はわからんけどさ、ママに出来ることがあったら何でも言うてな」
もも「うん、ありがとう!その代わりママは長生きしてな!」



「その代わり」が、逆に、ももにとって「どの代わり」なのか、私にはわからないが、



私がひとつだけ思ったことは


2012年に7才ぐらいのももに、「ちきゅう全体」を守らせることは多分とても難しいことなので
2012年に地球が滅亡とかしないで、ずっと私がいちごとももを守って暮らしていけたらいいな。


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  1. 2009/11/27(金) 01:31:56|
  2. 家族ネタ

プロフィール

りっさん

Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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