どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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あなたにとっての「ガッキー」とは?

さて。

卒業・入学シーズンですね。
それらに該当するお子様をお持ちの皆様、いかがお過ごしでしょうか。
りっさんは下の娘のももがまさにその該当者なのですが、
今月いっぱいの週末の全てを、夕方~夜、会議と集会に埋め尽くされました。
保育園保護者会役員会、保育園保護者会総会、学童保育説明会、学童保育保護者会総会、等等…。

ひとつだけ言いたいことは

「平日昼間に仕事休んで出てこい(小学校PTA)」も、やりくりが多少きつかったが、
「仕事終わりのお迎え直帰で晩ご飯も風呂も未終了のまま、夜まで会議(保育園保護者会)」も、きつい。


でも最近、思うし、感じるんですよね。
これもいつかは、「なんかそんなこともあったな~」って話になるんやろな、って。

離婚が決まって京都の実家に帰って来た時、早生まれのももはまだ一歳半で、オムツをしてました。
それから、受け入れてくれる保育園を探しながら、受け入れてくれる職先を探して、
その中で恩師から「忙しいと思うけどPTA本部をやれ」とか言われて地元の仕事もするようになり、
持病が突然劇症化してやつれ果てたが、ステロイド飲んでなんとか生き伸び、
京都に帰ってきた一年後には実家を離れて母子で暮らすことを決断し、
生活のため二足三足のわらじを捨てて、もう今の仕事でやっていくことを決断し、
昨年は緊急入院したけど周りに助けてもらって、子どもらを施設に入れずに済んで、と、
そうして日々必死で生きてるうちに、
あの小さかったももが、この春なんと保育園を卒園して、新一年生になります。

感無量、というにはまだまだ全然早いし、子育ての先はまだまだずっと長いのだが、
ももの卒園式で、「なんかそんなこともあったな~」って、私は多分泣くんだろうな。



さて、本題。



このネタを書くにあたってまず始めに私が声を大にして言いたいことは、

「ちょ、そんなん聞いてないwww」

ということです。


いや、思い起こしてみれば、確かにそんな話をちょっと聞いたような気もする。
ただ、「それ」はいわば、「あなたの人生に起こっていること」であって、
あなたと私がなんぼツレやからと言うて、
あなたの「それ」に私が関与することはないだろうと思っていた。
早い話、「私はあなたに嵌められた」と言ってもこれは過言ではない、むしろそう言いたい。



ことの始まりは、とある土曜日の朝でした。


私は、迫り来る保護会総会に向けての大詰めの文書を作成していました。
期日が押していることもあり、もう一気に集中してやりたかったので、
携帯電話もマナーモードにして、完全に外界をシャットアウトしてその作業をしていました。
何か集中してる時に携帯の着信やメールが入っても、それは普通に無視するんですが、
「その音が鳴る(聴こえる)のもいやだ」という極限状態だったので、いっそオフっていたわけです。

少し「ゴール」が見えて、気持ちに若干の余裕ができた時、
マナーモードにしていた携帯の着信ランプが点滅しているのが目に入りました。

履歴を見ると、ツレであり兄者でもあるアラフォー(笑)のおっさんからの着信でした。
通常なら、着信履歴を確認したらすぐにコールバックをするべきなんでしょうが
「急用やからすぐ電話くれ」的な留守電も入ってなかったので、
私は、文書作成を続行する傍ら、

「すみません。ちょいとマナーモード中なんで、メールやったらOKですが」

と、おっさんにメールを送りました。

メールでのやりとりなら、私が何かに集中しているタイムラグがあっても出来るし、
もしそれがおっさんにとって本当に緊急の用事なら、
「いや、メールじゃあかんねん!」と、再度電話がかかってくるだろうし、
だが、そうでないならば(おっさんに不便な思いをかけることには多少なるが)やりとりはできるよ、と。

すると、おっさんは

「んじゃいいや。休みやったらガッキーの前で一言しゃべれと言われたんで原稿添削してもらおうかと思った」

と、メールを返してきました。




ガッキーの前で一言しゃべれと言われたんで原稿添削してくれ?



保護者会の総会に向けての文書作成をしていた私は、そこで天才的に「ピーン!」ときました。


そや、おっさん、そう言うたら、来年度子どもの学校のPTA会長に就任するとか言うてたよな…。

はは~~~ん、なるほどね。


「ガッキーの前で一言しゃべれ」=「ガキ(子ども)の前で一言しゃべれ」

PTA会長就任の挨拶も兼ねて、入学式で来賓の挨拶をせなあかんことになったんや?
それはどうも、お疲れ様です(ニヤニヤ)と思いながら、私は半笑いで

「仕事は休みやから昼からなら全然大丈夫ですよ~。てか、ほんまに私でいいんかな?笑」

と、ちょっと謙遜した風なメールを返しつつ、実は自信満々だった。
かねてより多方面において「代書屋」との異名を持つ私にとっては、
PTA会長の来賓挨拶ぐらい片目つぶってでも書ける、いわば「やっつけ仕事」の類ですからね。


例えば、壇上に上がるや否や、最初のツカミで

「元気ですかーーーっ!!!」

って猪木の真似でもかまして、子どもがシラけててもくじけずに

「声が小さい!!!元気ですかーーーっ!!!」

をやって、子どもらが徐々にくすり笑いとか、ちらほら返事をしてきたらツカミはOKで
子どもら向けにちょっとおもしろおかしくしゃべって、
「なんかおもろいおっさんwww」と子どもらのウケを取って会場の空気を味方につけてから、
「さて、保護者の皆様、本日はおめでとうございます…」と、ちゃんとした挨拶を展開する。
とか、なんかそんなんもいいんじゃない?w


「アホ!そんなんしてスベったらどうすんねん!?w」って?

いや、それはしらんよ。


だって現場でスベるのは私じゃないも~んwww


などと、すでにお笑い系の演出も頭の中で始まりつつ、おっさんに、
「原稿をPCメールに送っといてください」と伝えて、
私は逸る気持ちを押さえ、切り換えて、また集中して総会の文書を最後まで仕上げ、
子どもらのお昼ご飯を作るべく、一旦パソコンを閉じた。


「来賓の挨拶なんだから入学式(4月上旬)に間に合うように編集推敲すればいいんでしょ?」
と思っていた、いや、そう勝手に決め付けていた私の寿命を若干縮める、
おっさんからの二度目の着信が鳴ったのは、午後2時のことだった。



つづく

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  1. 2010/03/05(金) 01:41:03|
  2. ツレネタ

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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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