どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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りっさんVS「田植え」

さて。

昨年末、お餅つきで訪問したばかりなのに、りっさん一家はGWもまた彼氏さん実家に遊びに行っていました。
彼氏さんのご両親からお誘いがあったんですよね。「田植えをするから帰って来ないか?」と。

私「それは……私に田植えを手伝え、ということなんでしょうか…?(いずれうちの人間?嫁?になるのなら?)おまえも一家の働き手になれと…?てか、私ほんま直射日光の当たる場所での労働はごめんやけどできないのよ。しかも田んぼとか入れる気がしないんだが……」
彼「さすがにりちに手伝えとは言わないっしょwwてか(実家)専業農家じゃないしねwてか、親父さん(彼氏さんのお父さん)がいちごともも(うちの娘ら)に田植えを見せたいんじゃない?できればやらせてみたい?w」
私「あ~そういうことね!もー焦った~~~」


てなわけで、三度目の彼氏さん実家訪問となった今回。
一度目と二度目の時は「いらっしゃい」と言って迎えていただいたのですが、
今回は「おかえりー!」と迎えてくださったので、私も「ただいまー!」と敷居をまたぎました。

相変わらず、私は子どもらにも誰にも全く起こされることなく、朝は「起きるまで」寝ておりましたが。



話戻って。


いつものごとく、私が朝遅くに起きた時にはすでにお父さんといちご・ももは裏山だの畑だのに出かけており
「また6時前から起き出して庭に出てたよ、あの三人wいちごちゃんとももちゃんが帰ってる間は、私が(超早起きのお父さんに)起こされなくてすむから助かるわw」
と、私ほどではないが同じく朝の苦手なお母さんに、いちごとももの超絶な早起きはかなり喜ばれていた。

ちょっとおもしろかったんは三日目の朝だかに、お父さんいちごももの三人で散歩に出かけて、
お父さんの自転車に三人乗り(お父さんが座るサドルの先端にももが座り、いちごが後ろの荷台に立ち乗り)で
キャーキャーと大騒ぎしてはしゃぎながら帰ってきたらしく(私はその事件の時まだ寝ていた)
お母さんは「お父さんはなんと悪い遊びを子どもに教えるのか!」と大激怒したらしいが、私はその話を聞いて、
いわゆる「そういう無茶なこと」をする男親という存在が、母子家庭のうちには普段いないので
いちごとももはさぞや「三人乗り」がおもしろかったんだろうなあと思って、ちょっと笑ってしまった。
まあ、私も自分の旦那がそんなんしたら「そんな危ないことせんといて!!」と大激怒するでしょうけどw


話戻って。


彼氏さんの実家に到着した晩、子どもが寝た後、お父さんお母さん彼氏さん私で飲んでいて、
私は、今回のメインイベントである田植えについて

「子どもが田んぼに入るにあたり、何かこう、例えば吸血ヒルのような危険な生物は生息していないか?」
「子どもらの長靴はいらないということでしたが、裸足で田んぼに入って足を切ったり怪我したりしないのか?」
「慣れてない者にはむしろ長靴で入るほうが足を取られて抜け出しづらいので子どもたちは裸足が良いという件について、そのぬかるみに底はあるのか?例えば底なし沼のように小さいももなどはどこまでも体が埋まってしまったりしないのか?」

など、色々な心配をお父さんとお母さんに質問をしては、ご両親+そこで育った彼氏さんに失笑された。
お父さんが、「そんなに心配ならりちさんも一度入ってみればいいよ。百聞は一見にしかずだよ」と仰ったが
私はそれを光の速さで丁重にお断りした。

今だなお私を何か誤解している人もいるかもしれないが、私はほんまにビビリでヘタレの小心者なんです。
例えば、「見慣れないもの」や「見た目がグロいもの」に対する食わず嫌いも多いですしね。

よって、「そこ」で出来るお米を食べるのは好きだが、
全く得体の知れない「田んぼ」という未知なるゾーンに自分が足を踏み入れる気概は全くもってなく
我が子が田植えに参加することが確定しているこの期に及んでも、私はまだ完全に田植えを他人事と認識していた。



そうして、メインの田植えは翌朝(二日目の朝)に決行されたのだが
事前にお母さんから連絡があった通り、いちごとももには「汚れてもいい服」を装備させていたが
私は「田んぼには絶対に入らないぞ、という反骨のしるし」として、
汚れたら思いきり目立つ淡いピンクのトレーナーに買ったばかりの真新しい白い靴下を履き、

「きゃあ~~~w足が埋まる~!ww」「おとうさん助けて~!ww」と、
初めて入るその田んぼと楽しそうに格闘するいちごとももから、
あわやうっかり「入田のお誘い」を受けないよう、かなり距離を置いてそれを傍観していた。

偶然、県だか市だかのなんか公的な風景写真を撮っているという写真家さんが
辺りの田園風景を撮影しておられたので、いちごとももの不恰好な姿をおもしろがって撮っておられたが
いつもは何か写真を撮るたびに「(自分の)前髪が変」だの「足の角度が気に入らない」だのと
何度も何度も撮り直しを要求する「お年頃」のいちごもさすがにこの時はそんな余裕もなかったようで
完全に無防備な状態で、泥だらけで大口を開けて騒ぐ姿をもう撮られ放題に撮られていた。

いちごは田んぼの脇の深いぬかるみでだいぶしばらくの間もがいていたが、
保育園の散歩の「京都の山歩き」で足腰を鍛えてきたもものほうが先に田んぼ内の移動に慣れたようで
「ももちゃんもおとうさんのそれ(耕運機)おしたいー」と、お父さんと一緒に耕運機を押し始め
様子を見にきたお母さんが「6才児に耕運機を押させるなんて今時この辺でもしないよw」と半ば呆れていたが
「あれもダメ、これもダメ」、「危ない騒ぐな静かにしろ」と、
何かにつけていちいち制限だらけの都会で日々せせこましく子育てしている私にしたら、
好奇心旺盛な子どもっていう生き物は、こういう環境の中で育つのがいいのかもなあと、ふと思った。


そうして、ずっと「田植え」を第三者的に見学しているだけだったの私が、
いよいよ「田植え」のディープな世界に足を踏み入れることになるとは、この時はまだ知る由もなかった。



続く

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  1. 2010/05/14(金) 02:20:11|
  2. 家族ネタ

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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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