どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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末は博士か大臣か?

さて。


このところいくつか続けていちご(長女)が絡んでいるネタを書いたので、もも(次女)ネタもちょっと書こうかと。

長女で長子のいちごが、やっぱ先に先にどんどん成長していくんで
いちごよりも5年後に産まれた次女で末っ子の「もも」はもうどこまでいっても
「おまえまだそこかw」みたいに見てしまうところが私の中にはどうしてもありまして。
まあそれが、いちごの言う「ママはももに甘いねん!」の所以でもあると思います。

私は特に特別にももにだけなんか甘く接してるつもりはないんですけどね~。
てか、もっと言うたら、君(いちご)のほうが甘い思いをしてきてますからね。
ももが生まれる前、「初めての子どもである君の一人っ子期」に、
次女のももには絶対に味わえない「究極の甘~い時期」が君にはあったんですよ。
もう記憶にもないやろけどな。

話戻って。

私にしたら、いちごももももその成長に合わせて叱らなあかんことは同じように叱ってるし、
ももに今私がしている躾は、いちごの時にもしてきたことと全く同じことをしています。

ただ、人間って成長する生き物なんで、それは親業でも同じことなんで、
なんもわからへん初回より、一度経験してる二度目のほうが若干上手にやれるのは確かで。

「あー。なんかそれ、前にもあったわ~」みたいな。



さて。


なんかそんな、我が家のお気楽ご気楽次女(笑)「ももちゃん」。

先の記事の「続き」欄でちらっと書いたけど、
夏休みに入ってすぐの個人懇談会でももの担任の先生が仰ったことにはさらに続きがあり、
その内容について、私は内心衝撃を隠しきれなかった。
以下、個人懇談会の続きの話。

先生「それと、ももちゃんは観察熱心で着眼点が鋭く、なぜ?どうして?を解きたい気持ちが強い子です」
私「へ~そんなストイックな面があるんですか?wももはなんかいつも笑ってるんで、もうあえて物事を追求や分析しないタイプや思ってましたw」
先生「ええ笑ってますよね、ももちゃんはいつもwママやいちごちゃんやパパやお友達や、とにかくみんなのことが好きで好きで仕方ないみたいですしね」
私「ちょっと純粋過ぎていつか潰れてまうんちゃうか?って、ちょっと心配なんですけどね。幸運のペンダントとか買うてまうんちゃうやろか?って」
先生「幸運のペンダントwww」
私「成績が上がって彼氏もできて宝くじも当たる!みたいなんあるじゃないですか?」
先生「その点はしっかりしてると思いますよw観察力と考察力がとにかく凄いので、授業中も私が問題提議したことにほんとにいい返しをしてくれるんで、ももちゃんの発表に助けてもらってるんですよwももちゃんは理科が好きになるかもしれないですね。お母さん、ももちゃんの夏休みの自由研究(理科の自由研究の課題がある)ぜひともしっかり見てあげてくださいね。楽しみにしてます」


っていうか、私がひとつだけ確認したいのは、


「えっ、ちょっと待て。ももは理科が好きになるかもしれない子なの?」




今まで私がももに対して余裕をかましてきたのは先にも述べたように、
「いちごのあの頃」や「それ、いちごの時に見たわw」という経験があったからで、
そして偶然にもいちごは(現状)私と同じ文系寄りの考え方をするやつで、
だからなんとなく「そっくり姉妹」と名高いももも、いちごと同じ文系寄りだと私は勝手に思っていた。
だがいきなり「おたくの子は理系寄りかもしれない」と言われたことは私にしたらまさに寝耳に水で。

実はかつて上司に「おまえの頭(考え方)は理数系の頭やねんで」と言われたことがあるんだが
だが私はやはり自分の中でそれを否定している。数学も理科も今だになんのこっちゃわからんし。
確かに、物によっては答えを最終的に一つにまで突き詰めていくというオタク的気質もありますが

「この理論や方程式に基づけば答えはこれになるのです」

っていう、いにしえに誰かが発見したその法則に対して
「あ、そうなんですか~。じゃあなんかもうそれで」とは、なんかこう、自分の気持ちがそうならないのだ。


余談だが、件の上司はずっと
「元来その素質(理数系の頭)があるおまえが数学に興味を持てなかったのは、おまえに『数学っておもしろい!』と思わせるような教え方ができなかった先生らが悪かったんやで」
と言ってとても残念がってくれていたのだが、でも私はそうは思わないんですね。
何故ならば、私と同じ授業を受けていてもちゃんと数学に興味を持って勉強を深めていった級友らだっていたからです。
学校は個別指導の塾じゃないし、学校の先生は自分だけの家庭教師でもない。
よって、なんか勉強がおもろなくなった時は自分からそれを発信しなくてはいけないし
それをせずに、「なんかおもろないし次の授業ブチってハニるかカラオケでも行こうぜー」
などと言って、おもろない勉強よりおもしろいことに逃げてしまったやつはもう確実にその本人が悪い。
よって、私の理科数学嫌いは先生のせいではなく、当時そこから脱落した私自身が悪かったのだと思うのです。



話戻って。



そんな感じで、担任の先生から「しっかり見てあげてくれ」と言われた「ももの夏休みの自由研究」。
てか、逆にほんまに「しっかり見てるだけ」ならもうなんぼでも見てますけど
明らかにそれは「いい研究ができるように導いてあげてくださいね」の、その暗喩であろう。

うちらの子どもの頃はそれこそ自由研究(当時は自由課題)はほんまに「自由」やったんで
工作が得意な子はヤクルトの入れもんと牛乳パックで陳腐なロボットとか作ったり、
絵描くのが好きな子は植物園かどこか行って絵描いたり、まさに「したいことを自由に」してました。
ちなみに私は国語の教科書で習ったお話の続きを書いたりとか、そんなんをようしてましたね。
国語の教科書で習う話って終わり方がなんかちょっと切ないのが多いじゃないですか?
それをあえて強引にひねって、無理からもっかいハッピーエンドに持っていくのが好きでした。
死んだ人が一日だけ生き返るとか、庭の木が一瞬だけ天まで伸びるとか、もうやりたい放題書いてた。

だが昨今の小学校教育はわりと理科に力を入れてはるところが多いみたいで。
(その割に、ゆとり教育制度で低学年は理科単品の授業がなくなったのがイマイチよくわからんとこだが)
でもまあ確かに理科で実験や観察したことを文章にまとめてさらに発表するのって色んな力が必要やと思う。
私は高卒なんでようわかりませんが、店でも大学生らが「なんたらの論文の課題が~」とかたまに言うてるけど
何か目的あってそれを調べたらこういう結果結論が出てそれについて自分なりに考察したことを最後まとめる、
とか、そんな感じなんでしょうかね?
だとしたら、昨今の小学生がやってる「夏休みの理科の自由研究」はその練習みたいなもんなんかな?と。
なんでもそうですけど、
どんな凄いことを発見・発想してもそれをまとめて発表する力がないとそれは埋もれてしまうんで
小学生のうちからその一連の作業をセットで訓練することはいいことなのかもしれない。
その、内容をまとめる・書くことにおいてはそこそこ導いてやれる自信が私にはあるんで
これ今回(ももの自由研究)、なんかちょっと導いてやれるんじゃないかと。


ただ、そんな私が「よっしゃもも、バッチ来い!」と大手を振って言うてやれないひとつだけの懸念は


「理科…な~……。」


ただ、私は普段の日常の中で、ももの学校の宿題に寄り添ってやれることが一切ないんですよね。
何故ならば、ももは学校帰りに直接学童に行って児童館で宿題を済ませて帰ってくるので。
陸上の練習で遅くに帰宅してそこから宿題を始めるいちごの勉強は晩ご飯作りながらたまに見てるけど
ももの勉強は正直もう全くと言っていいほど私は見ていない。
さらに、夏休み中の今も、宿題のドリル系は普段と同じくももはやはり学童でやってますから。
よって、私がももの勉強を何か見てやれるとしたら、やはりそれは
「ももが家でやろうとしている、夏休みの自由研究」しか、それはないわけで。


「でも、理科…か~……。」



だが、そこで天才の私は閃いてしまった。



いるじゃない?

理科が好きで得意でさらには「教えてる人」が、なんかいるじゃない?




よって私は、仕事休みの日にうちに来ていた彼氏さんにざっとこの件の概要を説明し
「てな感じで、ももの夏休みの自由研究の実質実験の部分はもうあなたに一任したい。まとめ(書き物)の部分は私が見るので」
と言ったら、
彼はこのところ日がな夜通しに渡って夢中になっている怪盗ロワイヤル(モバゲー)の手を止めて
「ええっ、それは俺なの?w」と言った。

確かに。

親でもないのに子どもの夏休みの宿題の一部を彼が担当するというその人事はちょっとおかしい。
だが世の中にはいや社会には、時折ビックリするような人事がわりと結構発令されるものなのだ。
よって、このプロジェクトの総括責任者の私はもう心を鬼にして彼に言った。


私「私がももの理科の自由研究を一人で見てそれが無事に完成すると思います?」


もういわば「ヤクザの論理」です。
だがもうここは行く、なんかもう振り切ってそれは行く。


彼「難しいところだねw…でも俺、文章まとめるの苦手なんだけど…」
私「だからそれは私が見るよ。だからね、『実験』。実験のとこだけ、もう全てお願いしたいのです」
彼「うん、それならいいよw」



交渉成立。



「ちなみに、ももはどんな研究をしようとしてるの?」とか
「道具はもう揃えてあるの?温度計とかあるの?」とか

もう早速そんなふうにしてテンションが上がってきた彼を見ながら、私は、
「理科が好きなこの人」と「理科とか全く興味のない自分」の温度差を改めて感じた。


続く。
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  1. 2010/08/06(金) 02:14:49|
  2. 家族ネタ

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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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