どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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ごっこ遊びの思い出

さて。

夏休み中のとある日曜日、いちごとももがめずらしく静かにずっと子ども部屋に篭っていたので
「何してんねんやろ?」と思って戸の隙間から覗いたらシルバニアで遊んでいた。

シルバニアファミリー

いちごが小さい頃にハマったんですよね。
だから誕生日とかクリスマスに買ってやったり、お爺ちゃんお婆ちゃんから贈ってもらったり
あと、私のツレ(主にあーちゃん)がうちに来る時に「おみやげ」とか言ってプレゼントしてくれたりで
うちの家にはうさぎ・ねこ・いぬなどの数家族分のシルバニア人形と、菓子箱二つ分の家具と、
建物では、一階二階ワンフロアずつの小さい家、部屋割りしてあって階段やベランダもある大きい家、病院、幼稚園、がある。

6年生のいちごは友達が遊びに来ても、もうシルバニアで人形遊びなどすることはないが
1年生のももはシルバニア人形で遊ぶことにまだまだ現役真っ只中なので、姉妹が揃う休日には
「いちごちゃんシルバニアしよ~」といちごを誘い、三回に一回は断られながらも、よく二人で遊んでいる。

私「えらい静かやなと思ったらシルバニアしてたんか。そんなようけ家やら出して、片付ける時に押し付け合いして喧嘩しなや~」
い「だって全部使ってるねんもん~。今な、こっちの(小さい)お家からあっちの(大きい)お家にお引越してるとこやねん」
私「ああそう」
も「おかあさんが『さいこん』しはったから」
私「…………。ちょっと待て。…あの~……、えっ?それはどんなお話?お母さんは誰?」
い「(うさぎのお母さん人形を挙げて)は~い!」
私「子どもは誰?」
も「(うさぎの子ども人形を挙げて)は~い!あと、あかちゃんもいるよ♪」
私「お母さんが再婚する人は誰?」
い「あの人」
  と、病院のデスクに座っているうさぎのお父さん人形を指差して、
い「病院の院長先生でお金持ちなん。だから大きいお家をプレゼントしてくれはって、今からそこに引越すの」
私「……。」
  いちご、もも、物語再開で
も「おかあさーん、このテーブルはもっていく?」
い「それはいらないわ。お父さんがもっと大きなテーブルを買ってくれるから」
も「わかったー。じゃあテレビはー?」
い「それもいらないわ。来年から地デジだから。お洋服は全部持っていくから忘れないようにね」
も「はーい」

私「てかおまえらwwwww」

病院のデスクで一人佇む「お父さんうさぎ」の後ろ姿が妙に物悲しくも見えてきて、私はいちごとももに聞いた。

私「…もしかして、今の生活に君らは何かそうとう不満とかある?」
い「ええっ?なんで???」
私「だってそんな……お金持ちの院長先生とお母さんが再婚するから大きいお家にお引越しよ♪とか、なんかママせつないわ~。もしあんたらにそういう夢があるなら、ママもなんかお金持ちの院長先生と再婚せなあかんのかなあ?とか思うわ~」
い「ママ考えすぎwwwこれはただの遊びごっこやからw」
私「ちゅうか設定がリアルすぎるっちゅうか、そもそもなんで母子家庭スタートやねん?っていう…まあでも、そうか。現状そうやからそれがある意味あんたらにとっての自然な形なんかな?っていうか…」
も「ママもいっしょにシルバニアする~?」
私「ありがとう、ももちゃん。でもママは今からお昼ご飯を作るよ。何食べたい?」
い&も「そーめん!!!」
私「またそーめんかwほな出来たら呼ぶからお皿出すお手伝いとかしてね」
い&も「は~い!」


台所でそーめんを湯がきながら、私は一人悶々と考えていた。

っていうか、女の子の「ごっこ遊び」って、なんかプロットがちゃんとあるんですよね。
私は男の子を育てたことはないが、弟が二人いるので「その違い」はなんかわかる。
幼い頃の「ごっこ遊び」でめっちゃ覚えてるのは、弟らとした「(人形での)家族ごっこ」ですね。

お母さん(リカちゃん人形)→私
お父さん(仮面ライダーの人形)→上の弟
子ども(ウルトラマンの人形)→下の弟

お母さんは色々とトークするんやけど、お父さんと子どもは「うん」とか「おお」ぐらいしか答えてくれず
そうしてるうちになんか「宇宙からの敵が現れた!」とかで、お父さんと子どもが戦いに行ったまま全然帰ってこない。
「遅いわねー。ご飯が冷めちゃうわ~」とか言ってお母さんが戦いの現場を見に行ったら
鉄人28号の人形とか、名前忘れたけどなんかのロボットとかの「戦い仲間」と共に
お父さんと子どもが「宇宙からの敵」となんかめっちゃ死闘を延々と、もう延々と繰り広げていて、

「もう一生その 終わりの無い戦い ずっとやっとけ!」

と、お母さんがキレて

「二度とおまえらと遊んだらへんからな」

と、そんな捨て台詞を吐きながら、お母さん(私)はリカちゃんハウスを片付けるという。


「あー、なんかそやったそやったw」と一人で思い出し笑いをしてたら
ふと、私は「近所のお姉ちゃんらとした、ある恐怖的なごっこ遊びのこと」を、また思い出した。


つづく

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  1. 2010/08/26(木) 04:01:57|
  2. 思い出のネタ(学生編)

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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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