どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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秘湯・名湯 「ヤ○ザ風呂」・2

さて。

先日、恒例の「来たいやつは誰でも来いの飲み会(@ツレの家)」があったんだが
まさにこの記事にも出ている同期(今年結婚したやつ)が、夫婦で来た。
あと、会社を辞めてから一回も会っていない開発課(他部署)の元後輩が居て、大阪営業所の元上司も来て、
私はそれらのメンツが来るのを知らなかったので

「おまえらなんでおんねんw」

と、ちょっと笑ったんだが、なんか懐かしくて、めっさ楽しかった。
それぞれちょっと老けたり太ったりしてたけど、同じ時間を過ごした仲間っていうのは何年経っても変わらないというか
ずっと会ってなくても、会えばまたすぐに「あの頃の感覚」に戻ってアホなこと言い合えるのがなんかいいなあと思った。

そして、そんな「サプライズ」を演出してくれたツレ=親友のことを、「こいつほんま凄いわ」と改めて思った。
実はもうどんだけ言いたかったかと思うけど、あえてそれを言わないって、こいつはほんまもうエンターテイナーやと思った。



さて、 この 続きです。


と、そうして、
「同期旅行ではなにかミラクルが起こるというジンクス」が、
今回この三回目の同期旅行でいよいよ「三度目の正直」になるのか?を、ある意味で期待もしながら
三年目の同期旅行は、大阪の摂津峡という山奥の温泉に行った。

ものすごい角度の山道をとだやん号で延々と登って行き、
二列目に座っているゆうちゃんやひらさんやショウさんがちょっと酔いつつ、
そしてさらにもっとダイレクトにGのかかる荷台に座っている私とともは、
何回か滑って転んで、体をあちこちぶつけたりしながら、
私たちは、なんとかその旅館に辿り着いた。


摂津峡温泉は、なんかまたど田舎だった。


昨年の同期旅行で行った「南山城村の民宿」も超超ど田舎でほんまに何もないところだったが
摂津峡もほんま何もない、山奥にただその旅館だけがポツンと建っているようなところだった。

てか、同期旅行はそういう「何もないとこ」ばっかに、なんか好んで行ってましたね。

四年目の旅行で姫路に行った時は、調子こいて姫路城とかもちょっと行ってもみたけど、
基本的に、
「観光地」で遊ぶよりも「何もない田舎」で自分らの好きに遊ぶことが好きでしたし。

ありえないシチュエーションを考えて、そのおもしろ写真を撮ったりとか。
男連中に女装(化粧)させたりとか、組体操したりとか、桟にぶら下がって懸垂競争したりとか。

「この仲間」となんかわいわいしてるんが、もう何よりおもろかったんだと思う。
「どこに行くか?」よりも「誰と行くか?」みたいな、なんかそんな話で。


と、そうして、
摂津の山奥の一件宿であるその旅館に着いて、
部屋に案内されて荷物を置いて仲居さんにお茶とか入れてもらってちょっとくつろいだ後、
それぞれ好きなように旅館の中を徘徊したり、旅館の裏に流れる小さい川とかを見たりして、
すると、温泉好きのとも(相棒)が「風呂行こうや!」と言うので、
私は「えー。もう早速風呂かよー」とか言いつつ、ともと私はお風呂に行くことにした。

その旅館の内湯は、やたら大きいお風呂がひとつあるだけで、特に珍しい設備もなかったのだが
他のお客さんが誰もいなくて貸切状態だったので、私とともは童心に帰ってめっさ泳いだ。

そうして泳ぎまくってる中、さらにその内湯の続きに露天風呂があるのを見つけた。

その露天風呂は、晩になるとなんかちょっと混浴にもなるみたいだが、
今の真昼の時間帯は「その設定」ではないと、説明書きに謳われていたので、

「これ、今もしかして露天風呂もうちらの貸切なんじゃね?」
「そうかもそうかも!露天風呂、行くべ行くべ!」

とか言いながら、大喜びで全裸のまんま露天に出たら、

なんとその露天風呂は、

立ち上がったら余裕で向こうが覗ける程度のごく低い竹垣を挟んで男湯と女湯が繋がっているという物で
今は混浴時間ではないのにも関わらず、物理的・視覚的にもう半ば「ずっと混浴やん」みたいな話で、
男の人が竹垣を越えて女湯サイドには進入してきたりしないものの、
竹垣が途切れている境目の岩の上にチソチソ丸出しで立っているおっさんらが、
なんかもうめっちゃ女湯のほうを見ていた。

内湯の向こう(露天に繋がる扉の向こう)がそんなことになってるとは露知らず、全裸で「ワーイ」と飛び出した私とともは、
目の前に広がるその状況にビックリして、大急ぎでもう湯船に飛び込んで「全裸」の我が身を隠し、


「チソチソもろ出しなんですが。うら若き乙女になんというものを見せるのか?」
「っていうか……うちら(湯船から)上がる時どうする?」
「おっさんらが上がるまで待つしかないかも?」
「でもあの人らは、もうずっとあのままあそこにいると思う…」


とか、そんなヒソヒソ話をしていたら、
そのおっさんらの一人の人がチソチソ丸出しのままで「お姉ちゃんらどこから来たん?」と聞いてきたので、

私「京都です」
わいせつおっさん「近いやん」
私「はい、隣(の県)ですね」
わいせつおっさん「二人で来たんか?」
私「いえ、会社の同期旅行で七人で来ています」

と、私がおっさんの質問に答えてる隙を見て、裏切り者のともが一目散に湯船から上がりやがったんで

「ちょwあんた待ちいやwww」

と、私もその後を追い、
もう確実におっさんらに尻を見られながら湯船をでて扉の向こう(内湯)に逃げこんだ。

その背後に薄っすらと聞こえたおっさんらのあの乾いた笑い声を思い出すと、今でもなんかムカつく。



「その貴様の粗チンを仕舞え。話はそれからだ」




と、今の私ならそう言い放ってやるのだが、当時若干ハタチの私にはそんなタンカは切れず
いわば「なんかちょっとわいせつおっさんらに犯されたやも」という怒りの気持ちを鬱積しつつ、
ともと私は部屋に戻り、今しがた見た「チソチソ丸出し」のありえないおっさんらのことを報告した。

その報告について、
上ちゃんととだやんとショウさん(男の子チーム)はなんか爆笑していたが
ゆうちゃんとひらさん(女の子チーム)はドン引きし、私とともがその修羅場から無事帰ってきたことを喜んでくれた。

男の子チームは「ミラクル起きたなw」と笑っていたが、だが私とともは、
「チソチソ丸出しのおっさんらに遭遇したこと」を「三度目の正直(ミラクル)だ」と思いたくなかった。

何故ならば、

「そのくたびれたチソチソを見せられたこと」がほんまに気持ち悪かったので、
逆にこんなことを「うちらの三度目のミラクル」にはしたくなかったんですよ。



そしてその願いは、「逆に」、神様に届いた。



続く。

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  1. 2010/09/14(火) 02:29:49|
  2. 思い出のネタ(社会人編)

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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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