どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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オトン臭との戦い。

さて。

のっけからネガティブな言葉で始まるが、

最悪だ。


先に書いた記事(天使のももちゃんの記事)が消えてしまった。


前回の続きを書こうと思って、先の記事でどこまで書いたか今一度読み直してたんですよ。
ほんなら誤植を見つけて、以前勤めていた会社で培った職業病で私は誤植が非常に気になるやつなのでそれを直そうとしたんです。
ほんなら、なんか操作反映がおかしくなって一瞬バグって、再起動したら記事が丸ごと消えていた。


だから機械は嫌いなんや!!!


私がどんつきを書く時は頭の中にもうほぼ全てのホンが出来てる状態で書いている。
だから今もっかい同じ記事を書くこともやろうと思えばそれは出来る。だが、「全く」同じものはもう二度と書けないのだ。
てなわけで、「天使のももちゃん」の話はまた、いちからホンを立て直して書くことにします。
続きを楽しみにしてくれていた読者の皆様には悪いけど、「どんつき」は「ナマモノ」なので。ほんますんません。


と、ここでふて寝するのもそれこそ機械に負けた気がするので、
先の記事を書いていた時に「そや、今度あのネタ書こう」と思って、頭の中でストックしていたネタを今日は書きます。
私がオトンと喧嘩して実家を出てからずっと封印していたが、久々の「オトンネタ」です。


さて。

先日の記事で
もも「ママはいいにおいがするね~」
私「ももちゃんはかわいい匂いがするねー」
というやりとりを書いたが、子ども(特に幼い子)って、なんか「かわいい匂い」がしませんか?

陸上練習での日焼けによってそばかすができたら嫌だからと日々の洗顔とUVカットに余念がない六年生のいちごは、
もうそんな「かわいい匂い」ではなく、ちょっと「お姉ちゃんの匂い(ビオレ洗顔料の匂い)」がするが、
一年生のももはまだまだ、甘いような、とても守ってやりたくなるような、そんな「かわいい匂い」がする。

と、そうして、体臭は年齢や環境によってだんだんと変化していくのだと思うが、
あれは私が高校生の頃、オトンが、なんかもう尋常じゃなく「オヤジ臭い」時期があったんですよ。
オトンが24才の時に私が生まれているので、逆算すると、当時のオトンは41~42才ぐらいだったと思う。
よっておそらく、俗に言う「おっさんの加齢臭」を放ち始めた頃やったんでしょうけど。

オトンが会社から帰ってきて脱いだ靴によって、玄関が「オトン臭」になる。
オトンが風呂入るのに脱いだシャツによって、脱衣所が「オトン臭」になる。
何より信じられないのは、風呂上がりにオトンが体拭いたバスタオルをも、「オトン臭」になっているという。
普通、風呂上がりに体拭いたバスタオルって石鹸の匂いかシャンプーの匂いがしますやんか?
なのにそれらの香料にも勝ってしまうという、そんな常軌を逸脱する「オトン・フレグランス」。


いわゆる思春期の女の子が「お父さんが臭い」とか言い出すというのはよくある話で、
実際、当時ツレらと家族ネタとかを話していると、もう大概のやつが「オトンが臭いねん」と言っていた。
だが私は、変な話、

「いや、おまえらのオトンよりも、うちのオトンのほうが抜群に臭いから」

という自信(?)があった。


話戻って。


よって、私はオカンに「オトンが臭いからマジでなんとかしてほしい」ということを訴えた。
するとオカンは「私もたまには言うねんけど、でもあんまり言うたげたらお父さんがかわいそうやし…」と言った。


オカン、何を眠たいこと言うとんねん!!!


ただ、オカンを弁護するわけではないが、もしもいつか彼氏さんと再婚したとして、
彼がそういった加齢臭を放つ年頃になった時、いちごやももが「K兄がこの頃オッサン臭い」とか言い出したら、
その訴えに対して「まるっとそっち寄り」にはなれないかもしれないし、その時の私はまたオカンと同じように
「でもあんま言うたげたらK兄がかわいそうやん?そうなりたくてなったはるわけじゃないんやしさ」
とか、そんな(眠たい)ことを言ってしまうかもしれないなと、今この歳になると、なんかそんなふうにも思う。
てか逆にそうしてオカンが取り合わないことによって、父と娘の歴史(戦い)が繰り返されるのかもしれないが。


また話戻って。


だが当時ピチピチの16~17才だった私にしたら、
そうして年齢を重ねていけることが「生きている喜び」でもあるということなんざにはもうなんの興味も感慨もなく

オカンの嗅覚は狂っている。
もしくは、オカンは「オトン臭」に毒されてしまっている。



よって、このオバハン(オカン)はまるで使えないので、
この「オトン臭」について、私はもう一人で立ち向かうと決意した。


出来れば、その悪臭を放つ諸悪の根源であるオトン自体がいい匂いになってくれたら一番いいのだが
オトン自体をいい匂いにさせるには、このオトン臭に打ち勝つ特別な石鹸とか洗剤とかが必要だと思う。
でもそれらを買い揃えるのはかなり高くつきそうやし、そのアイテムに自分のバイト代が全部消えるのもせつない。
っていうか、ぶっちゃけここはオトンの家なので、この家の中がオトン臭になることには逆に私は文句は言えないのだ。
何故なら、「わしのオトン臭が嫌ならおまえがこの家から出ていけ!」と言われたら、
オトンの給料で食わせてもらってオトンの給料で学校に行かせてもらっている私にはもうなんの意見を言う余地もない。

と、そんなこんなを踏まえて、
弱者の私がどうしてもなんとかしたく、また、自分の力でなんとかできそうな「オトン臭」との戦いの結論は


(洗濯後の)私の衣類から「オトンの靴下の臭い」がするのを無くさせることに的を絞る。


オトンはいわゆる「ビジネスソックス」といわれるナイロン製の靴下を履き、
そしてさらにその上から「ビジネスシューズ」といわれる革靴を履いて仕事をしていたので、
そうした「密閉状態の中」で、オトンの「今日一日のオトン」がそこに集約されていたのだと思われ、
「めっちゃオトン」のそれと一緒に洗濯された私の衣類にも、オトンのその靴下の匂いが仄かに移っていたんですね。


よって私は、悩みに悩み、考えぬいた末、オトンに、
「足臭いオッサンの足の臭さを解消するらしい新製品の五本指靴下」をプレゼントした。しかも、のっけから五足。

何故ならば、

「一足だけお試しで買ってきたから履いてみて?良かったらまた買ってきたげるし」

とか、そんな悠長なことをもう言ってられない問題(異臭)だったので、


それはもうのっけ(最初)から「五足」でいくで、ゴリゴリ押していくで、と。


高校に入ってからバイトバイトであんまり家にいない娘からのサプライズプレゼントにオトンは大層喜び、
「俺の育てた娘は世間で言われてるような『お父さん嫌い』とかいう変な反抗期はないな」とか
「(オカンに)おい、晩飯の前にビール開けてくれ、今日は気分がええわ~」とか、なんかそんなん言って上機嫌だったが

私がひとつだけ言いたかったことは


「オトンの足もうマジで臭いから、靴下を一掃してほしいねん!」

「考えるな!感じろ!!!」 




例えば、変な話、
「イタリア製のガウンを羽織って、ロッキングチェアに揺られながらブランデーグラスを傾ける」
みたいな父親からは、「オトン臭」はもう一生しないんだろうか?
てか、それはそれで逆に「うちのパパは、なんか気持ち悪い…」って話になるんかもしれんけど。




おまけ。


その五本指靴下で「足の臭い」が軽減されたオトンはそのことが自分の中でかなり「ヒット」だったようで、
なんとオトンは、当時私が付き合っていた彼氏にも「それ」を勧めてきたのである。


私の彼は足(靴下)臭くないですよ。
てか臭いのはあんた(オトン)だけやから、てかしねwww



オトンは、自分が今の今まで履いていたホカホカの「五本指靴下」をその場で脱ぎ、
「これはええで~。汗よう吸うで~。おまえにこれをやる」とか言って、
うちの彼氏にその脱ぎたての五本指靴下を継承??し、
当時の彼氏(同じく17才。加齢臭とは無縁)は、お父さんの気持ちは嬉しいがそれはちょっと…と、困っていて。
と、オトンの愚業(ちょっと酒気も帯びてる)に、私はもういよいよ我慢がならず、


「五本指の靴下なんか、普通の人は履くことないっちゅうねん!!!」


と、いよいよ本気で怒鳴ったが、オトンには全く伝わらなかった。


多分、オトンにしたらあの出来事は「娘との良き思い出」というアルバムに閉じられているのだろうが
あの「オトン臭」の頃のことはもうほんまに、私にしたら「うちのオトンは色々と無理」のオンパレードでした。

ちなみに、オトンの脱ぎたての五本指靴下をまさか「今、履け」と言われたその彼は
「なんかおもろいし、ええおっちゃんやんw」と笑って許してくれた(精神的に大人やった?)けど、
私にしたらもうほんまに臭い+色々と恥ずかしいオトンであり、穴があったら入りたかった。

でも、「オトンが臭い(恥ずかしい)=オトンのことが大嫌い!」っていう話ではなくて、
嫌いじゃないけど生理的に「このオトン臭(+α)は無理!」って話で、私もある意味苦しかったんです。


昨年還暦過ぎたオトンは、男性ホルモンが減ることで「オトン臭」から「老人臭」に移行していくんやろうな。
それはそれでまたぶっちゃけ、嫌いじゃないけど「このオトンの老人臭(+α)は無理」な話に、またなるかも。

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  1. 2010/11/16(火) 01:35:19|
  2. オトンネタ

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りっさん

Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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