どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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「37才独身男なう。」 と、話した。

さて。

先日晩に、20年来になる昔なじみのツレから、1年ぶり?2年ぶり?ぐらいに電話がかかってきまして。

っていうか、正確にはその二週間ほど前?にそいつは、私と同じ名字の得意先の人と間違えて電話してきて、私が出るなり
「あっ…!すまん、得意先の○○さんと間違えた!!!また電話するわ、ごめん!」と、すぐ電話を切ったのだが
その日は「その時の間違い電話のお詫び」ということで、改めて私に電話をしてきたのだった。
つーか、そんなん全く気にしてへんし、むしろ忘れてたぐらいやのに、なんかほんま律儀なええやつだ。

よって、わざわざそうしてかけてきてくれたんなら久々にちょっとしゃべろか~ってことになり、
「今、何しててん?」とツレが聞いたので、「いちごが陸上で校外練習に行くから、その参加承諾書を書いていた」と言ったら
「おー!いちご!え、今いくつ?」と聞くので、「来年中学生やで」と言ったら、ツレはめっさ驚いて何故か異常にビビっていた。
「まあ、独身男のあんたにしたらよその子の歳とか疎いやろうけど、なにもそこでビビらいでもw」と言うと、そいつは、
「ではなくて、自分にもそれぐらいの子がいてもおかしくないんやってことにビビるわ」と言った。

私は子どもを産んだのがわりと早いほうだったので(言うてもそない別段早くもなく、24才の時やったけど)
昔からのツレや、子ども産んでから知り合った同年代のツレに「え、そんな歳の子がいるん!?」と驚いたことはほとんどなく
そういった驚きで言うと、例えば、
店の大学生のバイトの子が「うちのお母さん、来月で45才なんですけどね~」とか話すのを聞いて
「ええっ?てか、あんたのお母さんと私、9つしか変わらへんやん、マジかよwww」っていう目線での驚きになるので、
現に「それぐらいの子」がいる、ずっといてきたのが普通な私にしたら、そのツレの驚きと恐怖?があまりピンとこなかった。


ツレ「そっかー…。おまえもオカンしてるんやなー」
私「まあ一応、それなりにはw」
ツレ「飲みに行ったりしてへんのけ?…てか、今から飲みに行こけ!」
私「うんええよ、行く行く~~!……って私がほんまに寝てる子どもら家に置いて出てきてみ?ドン引きやろ?」
ツレ「引くwそれは引くwwwおまえそれはあかんて!家におったらんとあかんて!ってなるわw」
私「てか逆に、行かへんって言うのわかってて誘ったやろw…てかさ、飲みに行きたいなら来る脈があるやつを誘わんとw」


するとツレは「まあ、マジで今すぐ飲みに行きたいわけでもないけどなw」と笑った後、

「今言うて今で飲みに行こうやーって誘って出てくるやつもあんまもうおらへんしな」

と言った。


主婦であり、育児のメイン担当者となる女の私が思うに…
つーか、うちは母子家庭なんでメインもサブもなくむしろ全てにおいて私が専任者なのだが、
よって、以前「そういう頃もあった」女の私が思うに、「でも、言うても旦那は、男は、わりと好きに出れるやん?」と。
でも、そのツレいわく、最近は違うんですって。男のツレも結婚したら、わりと家から出なくなるらしい。
まあ、時代(不景気)もかなり関係してるんでしょうけど、「飲みたかったら、今からうち来てええで」と言われるのだと。
ちゅうか「今から来てええで」言われてもそれはおまえが勝手に言うてることで、嫁はんはどうなん?と。
しかも、嫁はんが昔から知ってる彼女(の延長で、そいつの嫁になった嫁はん)やったらまだあれやけど、
あんましゃべったこともない人やったら、そうして突然行くのも気ぃ使うし、そんなんよう行かれへんわ、と。


なんか、「色々考えてるんやな~」 と思った。


つーかまあ、逆にそら考えるよな。
勢いだけでなんでもいけてた若い頃とは違うし、まして「結婚生活」が未知のゾーンな独身のそいつにしたら
そうして、人の家庭(夫婦の暮らし)にいきなり自分がズカズカと入っていくことに、なんか躊躇するんかもわからん。
「あんた、気にしすぎやってw来てええで、って言うてくれてるねんから行ったらええがな?」と言えばそれまでやけど、
私はそういうことを気にするそのツレのそういうとこがなんか好きで、
あんま器用じゃなさそうやけどなんかそうした真面目なそいつを、「いいやつやなあ」と、私はそう思っている。


話戻って。


ツレ「なあ、おまえ歳なんぼなった?…ちゅうか、俺は今いくつや?」
私「私は2月の早生まれやから今36才。今年の誕生日が過ぎてたら、あんたは今37才」
ツレ「そっか…じゃあ俺、今37やわ…。ええっ!?俺はもう37か~!!!www」
私「感覚的には20代半ばからあんま変わってへんねんけどなあ。でももう、いわゆるアラフォー(笑)ってやつですな」
ツレ「俺らはいわゆるアラフォー(笑)かwww…ちゅうか俺、ほんまもうどないしようかな…」
私「…っていうのは?なんか迷ってることでもあるん?」
ツレ「いや、ないよ?wwwてか、なんもないからどないしようかな?って思うねんなー」
私「そうなんや~。ふーん?」
ツレ「wwwww 『ふーん?』 って、おまえwww」
私「いや、なんかメンドクサイこと聞き流してる感じの、ふ~ん?とはちゃうねんで?さっきの 『ふ~ん?』 は」
ツレ「そやけど俺がこんなにしゃべってんのに、おまえに 『ふ~ん?』 とか言われたらもう傷つくわー」


ごめん、なんかすんません。


ただ、私がひとつだけ言いたいことは


あんたのその「どないしようかな?」感が、正直、私にはよくわからない。


…。
……。
………。


ツレいわく、

おまえは36才で、俺は37才で、共に相方(配偶者)がいないことは一致している、と。
でも、おまえには「子ども」という家族がいて、自分の家庭があるやんけ、と。
だから、同じ歳を重ねていてもおまえにはそうして「家族が持ち込むトピックス」があるが、俺にはそういうのもないから、
ただただ、これまで自分の重ねてきた年齢だけに愕然とし、漠然と、「俺はどないしよう?」と思うんだ、と。

でもだからって俺は、「家族が欲しい」とか「結婚したい」とかって思うわけではなく、
逆にこの歳まで独りで好きに暮らしてきて、もう今さら他人と暮らしたい願望もないし、それをやり遂げる自信もない、と。

親に対しては、「俺がこのまま独身やと悪いかな?」とは思うけど、孫の顔は兄貴と妹が見せてやってくれたし、
逆に俺は親にそうして孫の顔を見せてやれてない分、金銭面では所帯持ちの兄貴や妹にそれを分担させることなどせず、
俺が親や実家のことにかかる費用を全額出してるから、それでなんかもうチャラとしてくれ、と思っている、と。
だから、このまま全然生きていけるし、俺はそうして生きていこうと思うけど、
でも、なんかとても漠然とした感じで、「俺、どないしようかなあ…?」とか、そんなんも少しは思うのだ、と。


私はひとつだけ思ったことは


お見合いセッティング、ないしは、仲人をするのが大好きなオバハンや、
「いい男おらんやん!」というクレームを受けている結婚相談所のスタッフにしたら、
もう今のこいつは逆に 「喉から手が出るほどに欲しい人」 なんやろなー、と。



ただ、私はそうした「なんかとりあえず、そうして結婚してみた」では、ツレの「それ」は埋まらないような気がして。
何故なら、こいつの「ゴール」は多分そこじゃないような気がしたので。



私「てか全然話変わるけど、最近女の子とデートした?」
ツレ「してないな~。仕事関係の子と何回か飯は行ったけど、その子が担当変わってから疎遠になったわ」
私「そうなんや?」
ツレ「その後、向こうからも連絡ないしな。あっちもただの仕事の付き合いやったんやろ」
私「てか、こないだ(1年か2年か前に電話で)しゃべった時も同じようなこと言うてへんかったっけ?得意先の子と何回か飯行ったけど担当変わって疎遠になって~、って」
ツレ「言うてたなw」
私「てか、私が思うにあんた、恋とかしてみてもいいんじゃない?」
ツレ「恋とか恥ずかしいこと言うなやww…てかな、この歳で恋愛したら次は結婚ってもうすぐなってまうねんけ」
私「じゃあまだ全く結婚とか考えてない二十歳ぐらいの子と恋愛だけをしたら?w」
ツレ「そんな若いのによう手出せんわ!って言うてる間に、いちごがまたもうそれぐらいの歳になるんやろ?」
私「大丈夫大丈夫w男が思ってるより女はしたたかやから、相手が本気で結婚考えだしたら、おっさんのあんたのことは逆にあっちからポイしてくれるからw」
ツレ「wwwおまえ、今ちょっとおもしろがってるやろ?w」
私「とんでもないwあんたの希望を聞いた上での結論は?となるとそれはもうそうなるのかなという話」
ツレ「wwww…ちゅうか、真面目な話、やっぱ俺もいつかは結婚したほうがいいんかな?」
私「てか、結婚って『したほうがいい?』でするもんじゃないんじゃない?まあ、バツイチのおまえが偉そうに結婚を語るなwって話やけどw」
ツレ「wwwww」


と、そんなツレの話を聞いてて、私がひとつだけ思ったことは、


うちらって今、なんかそんな年頃なんかもね?
漠然とした「どうしよう?」とか、漠然とした「このままでいいのかな?」とか、ね。



「人生80年」っていうのが本当なら、うちらはなんか今、「折り返し地点の中」にいるんかも、わからない。
逆にそこを越えたら、もう今みたいに「漠然と」迷うことも、なくなるんかもわからない。




おまけ。


ツレ「おまえはいつになったら彼氏くんと再婚すんねん?ほんまに再婚する気あんのけ?」
私「ないよ」
ツレ「なんで?それはやっぱ子どもらのこと考えて、とかけ?」
私「私、他に好きな人がいるねん。」
ツレ「おまえ…それはちょっとどうなん?…でもそっか、そうなんか……」
私「…私が彼氏さんと再婚せえへんのは、あんたがそうしていつまでも独身でいるからよ?」
ツレ「え……?」
私「あんたが早く結婚してくれたら私も諦めがつくのに…」
ツレ「……。」


私「って、嘘よね~~~www てか今確実に黙り込んだ?アホやろあんたアホやろwww」
ツレ「んなこと言われたらドキッとするがな!てかおまえほんまええかげんにせえよ?www」



「今そのドキッとした感じをおかずに向こう三年ぐらい飯食って生きていけやw」とツレに言ったら、ツレは
「いやもうほんま、そうさせてもらうわww」と言って、なんか笑って電話を切った。


お互いどんどん時間過ぎていくけど、「またな~」。

また、なんかこうして「たまたま」、ゆっくりしゃべろうな。



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  1. 2010/11/22(月) 01:55:01|
  2. ツレネタ

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りっさん

Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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