どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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久々の好敵手

さて。

昨夜は古くからのツレの春子(事情により仮名)と、うちの家で飲みました。
それは昨日の夕方に急に決まったことで、っていうか私は昨日はなんか飲んで底抜けに笑いたかった。
というのは、このところずっとまともな休みなしの出勤が続いていて、私はけっこう「たまって」いたんです。
ゴールデンウイークなんかついに夕方~閉店までの夜出勤(彼氏さんに子ども預けて)までしてましたからね。
ぶっちゃけ人(スタッフ)が足らんのです。
そら、誰でも「カレンダーの赤い日」は休みたい。それは年中無休のサービス業においても、それはそうなんです。
人が休んでる時でも仕事してるのがサービス業なんですが、人が休んでるの見たら自分もそら休みたい。
と、そうしたせめぎ合いの中で「でも自分は休むよ?さらに土曜も休むよ?」が出来るのは、まだ「余裕のある人」で、
それをすることでこの店が成り立たなくなる(=生活かかってる)人間はなんとか店を回さないといけない(=ここが倒れたら困る)ので、
そらもう必死のパッチで出勤しますし、人が足らんならそこも出ますし、というそれは話で、正直まあまあしんどかった。
そしてそんな時に限って「回転(効率)を悪くする、なんやめんどくさいややこしい客」も多いという。


もう何度、 「帰れそして二度と来るなwww」 と言いたくなったことか。


とはいえ、私は仕事のストレスを家にまで持ち越して帰ることは、もうほとんど、「ほぼ滅多と」、ないんですよ。
何故なら、なんかあってもその場でなんしかすぐ笑いに変換して、その都度その都度とっとと清算してまうからだ。
その場で清算しきれない時(すぐ笑いに変換できないほどの出来事)でも、必ず退勤後のフリートーク(笑い)で片付けてから帰るしね。
ただ、それにも限界というものがあって、ある一定の量を超えてしまうと一度爆発的な発散をしないと清算しきれなくなるのだ。
よって、大人はちょいちょい集まって酒飲んではアホなをこと言うて笑ったり騒いだりするのです。


おわり。


って、まだや! まだ終わらへんよ!


てなわけで、私は笑いの師匠こと兄貴に「急ですけど今晩飲みに来ませんか?遅がけの時間でもうちはかまいませんから」とメールした。
子どもらおるんで、唯一親(片親)の自分が外に出るわけにはいかんのでね、「うちに来てくれはりませんか?」と。
兄貴とはずっと以前、それこそ二年三年前から「一回飲みましょう(=飲んで笑いましょう)や~」と言いながらも、
だが兄貴は会社では働き者で家では子煩悩な人であり、なんやかんやと常に動いてはるので今だかつてそれが実現できず、
先日のライブ(これはまた後日書く)後の打ち上げで飲めるかと思いきや、楽器や機材を運ぶために車で来てはったんで一緒に飲めなかった(だが私はめっちゃ飲んだ)。
そして昨夜もこれまた兄貴は会社の飲み会(部署が変わる兄貴の壮行会)だかで私はフラれ、とそうしてるところにツレの春子から
「りっちゃん何してる?」とメールが来たんで「よー、おまえちょっと来いよ飲もうぜ」と返すと速攻で「行く!」と返事が来た。

飛んで火に入る 阿呆の旧友。  ←怒られるわwww


春子は「りっちゃんダイスキ~!なんで私の今夜のこの気持ちわかってくれたん~!」とかキモチワルイことを言いながら
ビールやら、私が100%食わないお菓子やアイスとかを担いで9時半ぐらいにやってきて、風呂上がって寝るところのうちの娘らに
「し~っ…やで?ママには内緒やで?寝る前やし一個だけな?」とか言うて、もうバレバレでチョコチップクッキーを与えたりしていた。
ちなみに春子にも旦那と子どもがいるが、昨夜は旦那が家にいたので預けて出てこれたらしい。
だがその旦那とはもうだいぶ前からうまくいってないらしくそれはだいぶ前に会うた(うちで飲んだ)時にも聞いたが、
もういよいよ具体的離婚カウントダウンに入っているそうで「来春を目処に動いているんやけど、やることほんま多いなw」と言っていた。

とまあそんな感じで家庭のことやら仕事のことやらの近況報告(ネタ)をし合っていたら、春子が
「へーそっかあ~なるほどなるほどふーん…」とか、なんか明らかに聞きたいことあるけど聞きづらいみたいな感じになったので
「なんやねんおまえそれその態度わかりやすすぎるぞwなんかあんなら聞けよ!w」と言ったら、
「じゃあ聞くけど、彼氏くんとはどうなん?」と聞いてきたので「別にどうも?続いてるよ」と言ったら、
「なんやビックリした~!もう別れたかと思ったあ~良かったー!気ぃ使こたわww」とか言いやがった。

っていうかおまえ、逆にこっちがビックリするわ!
なにを勝手に「もう別れたかと思うてた」前提の、その遠慮やねんて!?www


ただまあ春子のその配慮(思い過ごし)もわからんではないですけどね。
そもそも、私と彼氏さんは「不可思議でしかないカップル」やと思いますし、自分でも不思議に思いますしね。
「なんでわざわざ私なんかと付き合ってはんねやろ?」っていう。
でも交際五年目を迎える昨今ではその謎と疑問もだんだん抱かなくなりましたけど。
ていうか、それは彼氏さん本人にしかきっとわからないんで、それを追求するのは無駄かなって思って。

話戻って。

春子は「ほんまいいよなあ~あんな優しい人ほんまにいいひんで?変な性癖とか持ってはらへんの?」とかだいぶ失礼なことを言い、
「私の人なんかさ~…」と、自分が今付き合っている彼氏がどんなに横暴なやつであるかをネタ的に語り始めた。

と、ここで「離婚成立もしてないのに、もう彼氏?」と思う読者さんもいるかもしれないが私はその辺は寛容なんですよ。
寛容っていうか、それが両立できる・やれるなら、すれば・してもいいと思っているんですね。二束の草鞋をあえて履くという。
例えば「浮気」にしてもそうですけど。
私は処理能力の低い人間なんで、離婚問題と恋愛問題を同時に処理することは難しく、結果自分がパンパンになるのでしないが
それはそれ、これはこれ、と完全に分けてやれるやつはしたらいいし、そして話を聞く限り春子は離婚問題もちゃんと処理していっているので。

話戻って。

私は男尊女卑に対して怒りの声を上げるフェミニストではないが(そういうのはそういう団体の人に任せとく)
だがそれにしても、春子の彼氏の「春子に対する扱い」は聞いてて腹が立ったので「もうここに呼べ、説教したる」と言った。
すると春子は「私が呼んでも来るようなタマじゃないよ、あの人は」と言いながら彼氏に電話をしてみて、すると彼氏は「来る」と言った。
春子は、まさかあいつが来るって言うなんてとビックリしていたが、なんだ意外といいやつじゃないかと私は思った。
ちなみに私が彼氏さんに「春子が来てるから今から来ないか」とメールしたら「今日は寝るよ」と返ってきた。(だがその後無理から引きずり出したが)

てなわけで。

そうして呼ばれてやってきた春子の彼氏のリューくんはお世辞にも誠実そうな感じではなく、まるで地上げ屋みたいなナリをしていた。
そういえば年齢を聞いてなかったことを思い出し、だがどう見ても年上にしか見えない風貌なので私は「リューさん」と呼んでいたのだが
聞くと二個下だというので「なんやと二個下?ふざけんな!そんなもん詐欺やろwww」とひとしきりキレた後「リューくん」と呼び改めた。


リューくんはめちゃくちゃ生意気なやつだった。

逆にもうこの歳(37歳)にもなるとなかなか「生意気なやつ」にもそう出会わないものだが、
そんな「世の中をわきまえているはずの同年代」にも関わらず、リューくんはめちゃくちゃ生意気なやつだった。

初対面としてのそれなりの挨拶はしたものの、なんかやたらと横柄なオーラを放ち、
来てしばらくで早速春子に「焼酎を買ってこい」とパシリを命じたので、私は「行くことない」と春子を止めた。

私「来て早々にここで春子をパシらせるのはおかしいやろ?焼酎飲みたいなら自分が買うてきいや」
リューくん「なんで俺が俺の酒を買いに行かんとあかんねん?こいつに行かせたらええねん」
私「なにそのジャイアニズム?春子はのび太か?」
リ「俺らはこんなんやから」
私「いや、普段どういう主従関係かは知らんけどこの場では私と春子がホストで君は客人やん?ほな、ここはホストの春子を立ててやって自分が動くべきなんちゃうの?これ今、三人やからええけど、もっと大勢になったらそういうとこから場がしらけていくって考えへんのか?そら確かにうちに君の飲みたい焼酎がなかったのはホストとしては悪かったよ。でも客人には客人のたしなみというものがあるやろ?」
リ「りちさんは悪くないよ、でも俺は焼酎しか飲まへんねん。俺を呼んだのに焼酎を用意してない春子が悪い」
私「でも来たんは自分やろ?つーか自分どんだけ甘やかされて生きてきてん?」
春「いいよいいよりっちゃん!行ってくる行ってくる!」
私「待て、行くことない!」
リ「早よ行ってこいや!」

そうして春子が焼酎を買いにコンビニに走り、私とリューくんは二人になった。
よって、「もう絶対に、なんかふざけたこいつをこらしめてやる!」と私は心に誓った。
自分の焼酎を買ってきてくれた春子に「ありがとう」ないしは「すまんかったな」と言わせてやると。

だが、そうして二人になるとリューくんはなんか急に「いいやつ」になって、「まあまあどうぞ」と、私にビールをついでくれた。
そしてさっきまであんだけ「俺がビール飲まへんの知ってるやろ!」とか言ってたくせに、私の返杯のビールを飲んだ。

リ「ちょっとはビールも飲むねんけどねw」
私「なんじゃそらw自分そういう可愛げ気のあるとこも見せていったほうがええで?なんやイキって人を威圧して生きててもええことないで~」
リ「でも俺はこうなんで。こういうふうにしか生きれないんでね」
私「もしかして今、俺って最高にかっこいいとか思ってる?」
リ「そういうわけでもないんやけどwwきっと俺は不器用なんやろうね」
私「俺は不器用でなんで~、で何でも片付いていくのは、器用にやってくれる周りの人間に助けられてるからなんとちゃうの?ってそういうこと考えたことある?」
リ「ないねw」
私「なら考えろ。ぜひとも一回考えろ。夜を徹して考えろ」
リ「わかった、考えてみるわw」


とか話していたら、春子が買出しから帰ってきて、(寝る言うてるのに無理から呼ばれた)彼氏さんもなんか来た。


リューくん「遅いねん春子ー!なにしとんねんボケ!!」

私「自分ほんま心のビョーキやろwwwww」



それからもいちいち私はリューくんの(主に春子に対する)言動についてやいのやいのと言い続けた。
どっちか言うと私のほうが心のビョーキかと思われるぐらいに、もうガンガンにリューくんに絡んでいってやった。
だがその勝負からリューくんは逃げず引かず、やいのやいのと応戦をし続けた。
春子は「この人いつもこうして人とバトるねん~」と嘆き、彼氏さんは「しかも相手も悪かったねw」と言っていた。
でも私の中ではリューくんと今バトってるとはさらさら思ってなくて、そして多分リューくんもそうは思ってなかったと思う。
この辺の感じは「見てる人」にはきっとわからない「当の本人同士の感じ」になるんだと思うが、なんか物凄く充実していた。

私がひとつだけ思ったことは、


「俺様ゴーイングマイウエイ風」を吹かせながらも、リューくん、
人の話聞くんとか、人と意見交換するんとか、まあまあ好きなんやん?



気付けば私はリューくんから、なんか「ねーさん、ねーさん」と呼ばれていた。
そのことについて春子は「この人が誰かに折れるなんて初めて見た」とだいぶ驚いていたが、私が思うに彼は私に折れたわけではないのだ。
きっとリューくんは、私がさっき言うた「この場では誰がホストなんか?を考えろ」ということを自分なりに考えてくれて、
その結果として、私を(この場では立てて)「ねーさん、ねーさん」と、そう呼び始めただけのことなのだ。
逆に、私がもしリューくん主催の飲み会に招かれた時は同じくリューくんを立てるし、だがそれは「私がリューくんに折れた」わけではないのだ。
っていうこの辺の感じもそれこそ、私とリューくんにしか多分わからないと思うが。


そうして春子と彼氏さんがハラハラしてるのをよそに、かなり笑いました。


あいつ、めちゃくちゃ生意気なやつやけど、実はいいやつ。

あいつ、なんか 久々の好敵手。




また会えるかなー。
また一緒に飲んでやいのやいの言い合えたらいいなー。

ただ、今度会った時はまたしても「おまえのその考えを正したるわ!」ってとこから始まるんやろけどね。
そしてそのいさかい(コント)に一生オチはないんやろけどね。



おまけ。


「また飲もうな!また来いや!」
「ねーさん、うちにもまた来てください!」
と、そうしてリューくんと春子と別れた(帰った)後、彼氏さん(←昨夜一番の被害者)に

「で、今日(の飲み)はなんだったの?w」

と聞かれたので、

「かっちゃんが今週帰ってこなかったからだよ!」

と答えつつ、

(てかもうこれだいぶ最悪な感じの彼女さんよな、リューくんのこと言うてられへんわw) と、我ながら思った。


ちなみに、
かっちゃん(彼氏さん)が週末帰ってこなかったのは、週明けから職場(学校)の宿泊研修引率の仕事を控えていたからなのでした。
私と同様、一個ずつしか処理できないことが多分自分でもわかっている?彼氏さんは、
そうした重大な仕事があるとうち(彼女さんとこ)には帰らずに自宅でその万全の準備をするのである。
きっと子ども(受け持ちの児童)のことが好きで大切でたまらんのでしょうね。いい先生やなーって思います。
って、そういう人やから、私は彼を好きになったんかもしれませんが。

彼氏さん、仕事の体勢の邪魔をして、ほんますんませんでした。来てくれてありがとう、大好きですよ。
年甲斐もなく子どもらと一緒にはしゃいで怪我して帰って来たら、もうここぞとばかりにボロクソにツッコんだるからな!

 
 
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  1. 2011/05/16(月) 02:34:52|
  2. ツレネタ(飲み)

プロフィール

りっさん

Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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