どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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児玉さん、フォーエバー

読者の皆様ももうご存知かと思いますが、俳優の児玉清さんが亡くなられました。

私は著名人や芸能関係の人が亡くなられても、ここではもうほぼ、お悔やみ記事を書いてきませんでした。
何故かというと、「あの人のことは書いてこの人のことは書かないのか?」ってなるのがいやだからです。
それは「そう、人に言われるのがいや」、ってわけではなく、自分の中でそれを自問自答するのがいやだからです。
ってそんなん言い出したら、変な話、ここ「どんつき~」が、もう全面「お悔やみブログ」になってしまう。
よって、今まで誰のことももうほぼ書いてこなかった。ただ、児玉さんのことは今日どうしても書きたいのです。

って言いながら、私はそんなめちゃめちゃ児玉清という俳優のファンではない。というより出演作品のほとんどを知らない。
ただ、めちゃくちゃ印象に残っているのは、あの有名な「HERO(キムタクの)」…ではなく、それよりもっと前にオンエアしてた、
「美女か野獣」(主演/松島菜々子・福山雅治 2003年/フジテレビ)という報道フロアをモチーフにしたドラマなんですよ。
児玉さんは年期の入った(寡黙な)アンカー役を演じてはって、それがまたピッタリのキャスティングと素晴らしい演技で。
そしてそのドラマの中でも最も印象に残っている、大好きなストーリーがあって。
そのドラマの中の桜木さん(児玉さん)の決め台詞は「私は与えられた原稿を正しく読むだけですから」やったんですが、
視聴率戦争の中で流行のタレントをアンカーに起用したところ強盗事件が起きて(もちろんドラマの中で)、
そのタレントが「原稿無し」「現場もこう着状態」の中でもう全然しゃべれへんなって、「やっぱ桜木さんでないと無理!」って
サウナかどっかでマッサージ受けてた桜木さんを急遽呼び出し、「今だ進展もなく最新情報もなし」の中で桜木さんが、
長年のアンカー経験の中で頭の中にしっかりある過去の犯罪事例をとつとつと語りながら番組を遂行する…っていう回。
もう鳥肌が立ちましたね~。もちろんホン(脚本)があるのはわかってますけど、それでも。
「この人ほんまにニュースアンカー歴うん十年のベテランちゃうか?」いうぐらいカッコ良かった。泣いたしね(泣くなよw)

と、そんな名バイプレイヤー児玉さんの素晴らしい演技がもう観れないというのが残念でなりません。
謹んでご冥福をお祈り致します。

と、「慎んだ」ところで。


さて。


だがここで終わらないのが、ここ、「どんつき」。


と、無知な私が知ってるだけでもそんな凄い、素晴らしい俳優さんなのにも関わらず


「児玉清。(笑)」←←← って、なってしまうのは何故なのか?


それはもうひとえに、
「パネルクイズ・アタック25」での児玉さんのあの「はっちゃけぶり」が、誰しもの脳裏に完全に焼きついているからだと思います。


アタック25は、「もの凄いクイズ番組」ですよ。
何故なら、間違えた人は立たされる。
学校の教師ですら生徒を立たせることを禁じられているこのご時世に

「チョンボしたおまえはそこで立ってろ」

そして、カメラ寄り過ぎな児玉清の超アップで「アタックチャンスッ!」

あれも凄いで、対戦相手のプレートを消せる。
優れた教養を持つ選び抜かれた人達が競い合うハイレベルな戦いの場において

「邪魔なやつは消してしまえばいい」


っていうコレ↑は、私の「約2000個ほどあるスベリ知らずのネタ」のひとつで、実は2006年11月の とある記事の出だしにも書いている。
余談だが、
ついさっき児玉さんの訃報がツイッターのホットラインで流れていたので、またしてもこのネタを書いた(ツイートした)ら
私をフォローしてくれている愛するツレが早速「ちょwおまえwツイッター炎上すっぞwww」とツッコんでくれた。
Thank for your kindness, don't worry.
と、そんなちょいちょい危ないりっさんのツイッターをフォローしたい勇者は@richiosanで検索すべし。


話戻って。


と、そんな、
(私のツイッターなんぞ屁でもないぐらい)BBSが炎上してもおかしくないあのクイズ番組が何故、今だ放送され続けているのか?

そもそも今あんなこと(ルール)を全国放送でやってたら、回答者同士が辛辣な口喧嘩もしくは大喧嘩をしだしてもおかしくないんですよ。
何故なら、昨今の情報化社会に生きる我々は常に「人の目」というものをいちいち気にしている。
そんな中、全国放送で「立たされる」んですよ?体罰禁止のこのご時勢に、ええ大人が。
例えば、頑張って頑張って予選を勝ち抜いてテレビ(本選)にまで出たのに間違えて立たされて、家に帰るなり子どもに

「お父さん、間違えて 『お立ち』 にされてたしww爆笑www」

とか言われてしまったら、そらもう親父のプライドもズタズタですよ。「クッソー」ってなると思う。だがそうして、
家族親類友人恋人会社の仲間などなどの見てる前でそんな大恥をかかされても誰一人として「お立ち」に抗うやつがいないのは
これはもう、それはもう、「そこに児玉清(という司会者)ありきだから」と言っても過言ではないと私は思うんですよ。


もう、はっきり言いましょう。


「パネルクイズ・アタック25」を一番楽しんでいたのは、間違いなく 「児玉清」。


絶対立たされたくない人々が懸命に戦っているのに→ 「ん~~出ないか!ランプが付かない!次の問題!」
絶対立たされたくない詰まった赤が一瞬青より遅かった→ 「赤遅い、青の回答権っ!」
これまで存在感ゼロやった白がようやく答えるも間違う→ 「んん~~~!違うっ!」
今までええとこで答えられなかった緑が答えるも取り方が下手→ 「何故そこで角を取らないかっ!」
勝負はもう赤と青の一騎打ちになってるところに空気読まずにまた白が間違う→ 「白の方、お立ちです」
勝負はもう赤と青の一騎打ちになってるところに緑が答える→ 「正解!だがもう角は取られているっ!」
ここが勝負の赤が横と斜めから青と緑と白をひっくり返してきた→ 「オーッホッホッホ~~~!これはおもしろいことになってきたぞ!」

そして、

児玉さん(もう自分の中で満を持して生き生きと)→ 「赤の方、アターックチャンスッ!!!」



っていうか、もうこんなん「児玉清ワールド」やないかwww



茶の間の誰も「勝者が誰か?」とか見てないし聞いてないし、「児玉さん」しか見てないし、
出るやつ(回答者)も出るやつで、半ばちょっと「児玉さんにイジられにきてる」やろwwwww





話戻って。




私にとって「アタック25」における児玉さんのあのはじけ方は、かなりかなり勉強になりました。
「まず一番に自分がそれを楽しんでやれてるか?が大事なんや」っていうことを教えてもらいました。
私が「(スベリ知らずの)アタック25ネタ」をこれまでやれてきたのは、児玉さんが揺ぎ無くそこにいてくれたからです。
だからいわば「児玉さんありき」のネタでもあるわけです。「アタック25」を愛する貴方がそこにいてくれたからこそ、の。



よって最後にひとこと。


児玉さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
私は「アタック25ネタ」を、これからもやり続けます。







おまけ。


言うか言うまいか迷ったんですが、どのみち明日の朝のニュースでバレることなんで、
いちご(長女)が寝る前、「今日、アタック25の児玉さんが亡くならはったよ」と伝えたら、いちごは

「えーーーーーー……」

と言って、なんか焦点が定まらない状態で呆然とし、その場に膝から崩れ落ちた。

アタック25大好きないちごのそのショックぶりは、伝えたこちらから声をかけるのも躊躇うほどで、
「逆に私が死んだ時でもそこまでショック受けへんのちゃう…?」っていうぐらいのものだった。


いちご「アタックチャンスは?アタックチャンスはどうなるん…?」
私「それはママにもわからん」
い「寂しいね…。アタック25見ても、児玉さんはもう二度とそこにいないんやな…」
私「うん」


いちご「……。アタックチャーンス!」

私「ヘタくそ!ww こうや、見とけ? …アターック、チャンスッ! 」

いちご「ママめっちゃ似てるw」


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  1. 2011/05/18(水) 01:40:23|
  2. 思うこと(「笑い」)

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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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