どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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寝坊事件

さて。

私は先日、朝寝坊をしました。
止めるまで1分おきに鳴るようにセットしていたアラームの音に一度も気付かないほど、爆睡していたようです。

あるあるww りっさん、ドンマイ♪  

っていう、心優しい読者の皆様のそんな励ましの声が聞こえてきますが、
この記事を読み終わってからもそうして私を励ましてくれる人は、果たしてその中に何人いるのだろうか…。



てな感じで、今日の本題、「寝坊事件」。


話の中身に入る前にそのとある月曜朝の状況説明をさせてもらいますと、

私→持病の定期診察日なので仕事休みを貰っていた。
いちご(長女)→学校。陸上部の朝練があるので、登校時間より早く家を出る。
もも(次女)→先に行われた日曜参観に伴い、学校は代休日。よって学童(児童館)に行く。
そしてさらに、うちで週末(休日)を過ごしていた彼氏さんもいて、彼はうちから直接出勤すると言っていた。

病院の診察予約時間は午前11時なのだが、いちごとももの弁当を作らねばならんので私は6時半に起きる予定だった。
だが、仕事が休みということもあって気が抜けていたのか、目が覚めたらなんと8時40分だった。
私はもう文字通り飛び起き、「うわーっ!やばいやばいやばいっ!遅刻するっ!!!」と叫んだ。
普段ならそんな時間に布団の中にいることがないことに焦って頭が混乱し、今日が休みなことを忘れていたのだ。
だが、そうして叫んだ次の瞬間、(ああそうや、今日は休みやった…)とホッとしたのだが、
と、そこで私は「起きたら8時40分だった」ということについて、もうひとつ重大なことを思い出して玄関を見に行った。
すると、やはりそこには私の靴しか置いてなかったので、私は一気に青ざめた。


いちごとももに弁当持たせてない! 急いで作って届けんと!!!


「しかしなんであいつら今日に限って起こしてくれなかったんや?いつも起きろ起きろうるさいのにそれでも起きない爆睡やったんか?私は?」
と、嘆きながら台所に行ったら、「料理したあと」と思われる調理器具が置いてあった。
「???」と、私はリビングに行き、食卓の上を見るとそこにはもうどう見ても「弁当のおかずの残りです」と言わんばかりの、
だし巻き卵が数きれと、トマトと、ミートボールと、小松菜としめじの炒め物が、小皿の上にちょんと乗ってあった。


な~んや。ちゃんと作ってるやん、私。
しかし「寝ながら弁当作れる」って、さすがりっさん。




~~~って、んなわけあるかい!


そんなして「寝ながら」ものごとがちゃんと出来るなら、もう一生寝とるわっ!!!





私は、起こしても起きない私に業を煮やしたいちごがもう自分で、自分ともも(妹)の弁当を作ったんだと思った。
だとしたら、これはもう最悪の展開ですよ、皆さん。
何故なら、中学に進学してからというもの、いちごは早くも思春期女子の反抗期の始まりを匂わせているのです。
ズバリそれは、「オカンの落ち度に注視し、なんか抜けようもんならもう鬼の首を取ったように叩き、いちいち喧嘩を売ってくる」。

話は逸れますが、こないだもこんなことがありました。
「○日に提出せんならん」という書類を前日になっても私がまだ書けていなかったんですよ、ぶっちゃけ忘れてて。

いちご「明日提出せんならんねんけど」
私「わかった。今夜中に書いとく」
い「(ハア~~~←ため息)もういいよ」
私「ため息やめろ。ほんで、何が『もういい』ねん?」
い「どうせ出来ひんと思ってたし」
私「だから今夜中に書いとくって言うてるがな。明日の朝に揃ってたらええんやろ?もう間に合わないみたいな卑屈な言い方すんな」
い「自分が忘れてたくせに」
私「ああ、忘れてたよ。それは悪かった。でももう思い出した。だからすぐやる。なんも問題ないやんか」
い「はいはい、ママは忙しいからね、わかりました。いっつも疲れた言うてるもんな」
私「逆にそれに気付いてるなら手伝ってくれよwww」
い「いちごだって中学入ってから忙しいねんからっ!部活もあるし勉強もせなあかんしっ!」
私「っていうかなんやねんさっきからおまえは!!!なんでそんな喧嘩ごしやねん、もう無理から揉め事に持って行ってるやんか!?」
い「ママの態度が気にいらんからや!」
私「その言葉、そっくりそのまま返したるわwww」

私の笑いの英才教育(なんか投げられたら、なんでもええから投げ返せ!黙ってるのが一番おもろない!)が、
まさか反抗期の段になって、こうして裏目に出るとは我ながら不覚。言い負けないし、諦めないんですよ、とにかく。
逆にその粘り強さをもっと別のことに費やしてほしいと思うぐらい、まあとにかくしつこく喧嘩を仕掛けてくる。

話戻って。

よって、「ママが寝坊して弁当作り損ねたから、もう私が自分で作った」などという完全なるこちらの落ち度をゲットしたいちごは
夕方学校から帰ってくるなり、いよいよ私の首を取ってやろうと全兵力を挙げての総攻撃をかけてくるに決まっているのだ。

これはシャレならんことになったぞ…と思いながら、「弁当の残り」のだし巻きを一個つまんで食べたら結構美味しかった。
と、そこでふと、「っていうか、あれ?…いちご、だし巻き巻けたっけ?」と思い至った。少なくとも私はまだ教えてないはず。
っていうか、そもそも中学に入ってからいちごはやたらと朝の身支度に時間を要し(髪がはねてるー!とドライヤーあててみたりなど)
小学生の頃はよく手伝ってもくれていた朝ご飯の仕度すらあんま手伝ってくれなくなった。
そんないちごが、朝の忙しい時間にわざわざ「(弁当用の)だし巻き」を巻くだろうか?

と、それらの解析により、ひとつだけわかったことは


いちごとももの弁当を作ったのはおそらく、彼氏さんなのである。

って、きっぱり言い放ってるけど、それならそれで 「それも」 あかんやん!!!



よって私は彼氏さんにメールをした。
「お弁当作ってやってくれたん?ごめんありがとう全然起きれへんかった!」
当然、もうとっくに出勤している(=仕事中の)彼氏さんからの返信はなかった。
「おまえなー!ええ加減にせえよ!?なんで俺が子どもらの弁当作らなあかんねん!おまえは母親やろ!主婦やろ!」
とか言って怒る人ではないのはわかっているが、私にしてみたら「その時の状況」を(寝てて)全く知らないだけに
普段そんなして出勤前に弁当を作るなんていうことに慣れていない彼氏さんの仕事に影響がないか?が心配だったのだ。
「寝坊した私の代わりに子どもらの弁当作ってやってくれたことで遅刻とかしてへん?大丈夫?」っていう。


っていうか 起きれへんかったおまえにその心配されたないわwww

っていう話かもしれないが。


「あかんなー。私はほんまろくでなしのオカンやで…」とか思いながら、ふたつ目のだし巻きをつまんで食べ、
喉が渇いたのでお茶を飲もうと台所に行くと、いちごとももの水筒がカウンター台の上に残っていた。
「そうか…私(ママ)が寝坊して弁当作れなかったことによるイレギュラーな動きの中で誰も水筒にまで気が回らなかったんや」
と、私は今一度ことの重大さを認識し、反省した。

よって、私は病院の行きしなに、ももの児童館といちごの学校にそれぞれの水筒を届けに行くことにした。

寝坊して「弁当」作ってやれへんかったくせに、「お茶」だけをコソコソと。

ちなみに、ももとは玄関でたまたま会えて直接渡せたが、いちごの学校では職員室の先生が預かってくださったので帰ってきてから

「寝坊して弁当作ってくれへんかったのに、水筒 『だけ』、届けてくれてありがとう」

とか、なんかそんなことを言われるかもしれない…。と思いつつ受けたその日の血圧と心拍数はあまり良くない数値だった。

主治医「無理しすぎてませんか?」
私「全然してません。それどころかさっきまで爆睡してました、子どもの弁当を作りそこねるほどに」
主治医「あら、それは大変ww」
私「笑いごとじゃないんですよ、本当にこのことは」



てなわけで。


夕方、ももを迎えに児童館に行って、帰り道、ももから「私の知らない(寝てる間)に何があったのか」を聞きました。


もも「りちーおきなくていいのー?ってK兄ずっと言うてはったんやけどママおきひんかって、そしたらK兄が、『よし!じゃあ作るか!』って言うておべんとう作ってくれたん」
私「そうなんや…。K兄、お仕事遅刻しそうやー!とか言うてはらへんかった?」
も「言うてはらへんかったよ。ももちゃんがじどうかん行く前にお仕事いかはったー」
私「そっか…」
も「K兄、すっごくかわいくきれいにおべんとうしてくれはってん!しかも美味しかったし♪ももちゃん、K兄が来てはるときにもしまたももちゃんおべんとうのときやったら、またK兄のおべんとうがいいなあ~♪あーっ!かんがえただけでワクワクする~!」
私「…ワクワク中のところお邪魔しますが、いちごはなんか言うてた?いちご、怒ってた?」
も「ぜんぜんおこってなかったよー?K兄のおてつだいして、おべんとう箱にごはん詰めてはった♪」
私「そう…。お手伝いしてましたか…」


いちごが学校から帰ってきたので、私はいちごに「今朝寝坊して弁当が作れなかったこと」をまず謝った。
するといちごは、弁当作れなかった私を責めるどころか、「それよりママ、水筒届けてくれてありがとう!」と言った。

いちご「K兄のだし巻きも、意外と美味しかったw」
私「うん、ママも食べたけど、意外と美味しかったなw」



って、なんだこの 「ほのぼの系ホームドラマ」 は?

オカン、寝坊(爆睡)して 弁当作りよらへんかったんですよ??? 




寝坊したことによって弁当を作ってやれなかった私は、その日の晩ご飯の間中も(一応)ずっと静かにしていた。
だが、いちごももももそんな大粗相を犯した私をただの一度も、冗談(ネタ)でも、責めることはなく、

いちご「マルモって、K兄に似てない?w」
もも「えー?K兄のほうがかっこいいよー」
いちご「顔じゃなくて、やることが!w」
もも「あー、たしかに似てるwww」
いちご「ママが入院した  続き2 続き3 続き4 続き5 時のこととかwww」
もも「たしかに、たしかにwww」

と、「ママが弁当作りそこねたこと」など眼中にない感じで、なんかめっちゃ盛り上がっていた。
ちなみに「マルモ」というのは、 「子どもたちと、子どもに関わる大人たちに大人気のあのドラマ」 の主人公のことです。

そうか…マルモか…なるほどな…。

と、そんな私がひとつだけ思ったことは、


でもあの子らの親は死んでいないけど、私は現に生きているという。

そうして親が生きているにも関わらず、こうしてマルモに助けられているということについて。






おまけ。


私はそもそも二度寝・数度寝の達人(意図的・意図せずの両方)なのですが、
先日のあの寝坊(爆睡)は、もうほんっっっま、ひっさびさにビックリしました。
あれはあかんかった。もう色々あかんかった。青ざめた。

と、そんな自分の大粗相を棚に上げて、まるで他人事のように、評論家のように言いますが、

「反抗期中の子どもと親のタイマン」は、お互いあまり良ろしくないんかもしれません。

何故なら、あそこで彼氏さんという「クッション」がなかったら、私といちごはまた朝から喧嘩になっていたかもしれない。
それはもし、「ちょっと寝坊したけど叩き起こされて、結果的には弁当作るん間に合った」としても。

いちご「ママあのまま一生起きひんと思ったわ。てかもういいよ」
私「それはほんま悪かった。でも起きたやん。弁当も間に合ったやん。何が『もういい』ねん?朝からそういう言い方すんなよ」
い「朝からとか関係ないし。朝でも夜でもいちごはいちごやし」
私「わかったわかった。もうええから早よご飯食べて朝練行け」
い「早よ行ってもまだ学校閉まってるし」
私「www おまえは 『ああ言えば上祐』 かw」
い「ハア?上祐とか知らんしね」

「ほなググレカスwww」と、大人相手ならそれで終了してしまうところだが、子ども相手に「ググれw」とも言えないので、
反抗期(=多大なる自我の芽生え)でストレスが来てる子どもを真っ向から受ける親にも、そのストレスはかかるのです。

と、そこで、

「親ほどにはしてくれない(だろう前提の)人」が参入する、しかも「その人が自分のために動いてくれる」、ということで
反抗期(=多大なる自我の芽生え)は、「今、私も自分が出来る自分のことをしよう」、と、そう良いふうに働くのかもしれない。

でも逆にそれが毎日やと、反抗期によるストレスを発散できないまま「変に大人」になってしまうこともあると思うので
時々そうした「クッションの人」に入ってもらいつつ、「そのストレス」を流していくのが、親子共々いいのかもしれないですね。


「子どもの反抗期を受け中」の皆さん、頑張って!私も頑張ってるんで。あんま頑張ってないけど。←てか寝坊して弁当トバしたやれww
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  1. 2011/05/25(水) 23:51:53|
  2. 家族ネタ

プロフィール

りっさん

Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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