どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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衛生兵を呼べ!

さて。

先の記事のおまけでちらっと書きましたが、先日、私はとある仕事の面接を受けてきました。
そして私はその仕事の面接に合格しました。よって今後は「いちアルバイト」でなく「専門家」としてその仕事に従事することになります。
そのことをツレらがほんま喜んでくれて、身内もほんま喜んでくれて、さらには今の職場の仲間も、ほんまに喜んでくれています。


でも、私は今 心が痛い。 


だいぶ先日の記事で、私は、
「やっぱトーハン受かったらやらしい話、今(いちアルバイト)より給料いいとこ(トーハンとして使ってくれるとこ)とかその正社員募集とか、見てしまう」
と、書きました。

あれから実際に「ダメ元」でいくつか聞いてもみたんですが、トーハン資格ありきで社員として雇ってくれる(その求人してる)ところには、
「平日土日祝日関係ないシフト制での週5日勤務でさらに朝(日中)も夜(閉店まで)も状況に応じて出勤してもらうことになる」
と、あっさりがっつり言われた。
ならばと、トーハン資格ありきのパートとして長時間勤務を募集してるとこにアタックしてみても、やはり同じことをあっさりがっつり言われた。
っていうかまあ、そら「平日土日祝日盆正月関係なく朝10時頃から晩の10時頃まで営業している職種」なんですからそれは当然のことで。
ただ、「そうした形」で私が外で働くことになると、中1と小2の娘らも「その生活」に合わせて自分らだけで暮らしていかないといけなくなる。
平日の朝から夕方6時頃まではまあいいですよ。学校及び部活(長女)と学童保育(次女)があるので彼女らはどのみち家にはいない。
土曜の朝から夕方6時頃までもまあいいですよ。長女は部活や大会があるし、なければ友達と遊びに行くか家でなんなり過ごすでしょうし、次女は一日中学童だ。
問題は、そうした「子らの宛て先」のない日曜や夕方から晩寝るまでの時間をずーっと自分ら(子ら)だけで暮らしていかせること、なのだ。
よって「状況に応じてランダムに出勤する」という当たり前と言えば当たり前のことが私には非常に困難で、「トーハンとしての転職」は一度諦めたんです。
そもそも、私がその勉強をしたのは「試験に受かるため」ではなく、今の職場で薬剤師さんのアシストをしたかったからなんだから、
試験を受けることは、その勉強に対してダラダラやらないための「具体的な目標」だったんだから、と。


っていうかりっさん、今の職場(会社)で「今まで通りの時間帯で、トーハンのパート」として雇ってもらえばいいじゃない! って?


それ、考えたわ!!! 
てか、副店長に 「それ」 も言われたわ!!!

てか逆に私が 「解答速報で答え合わせしたら合格でしたw」 言うた瞬間から、
店長はすでに 「それ」 を考えて、いろいろ動いてくれてはってたらしいわ!!!




結論から言うと、今の職場(会社)はトーハンのパート・アルバイト募集をしてないんですよ。
何故なら、トーハンはもうまあまあ今いる社員さんでなんとなくだいたいギリで足りてるから。


余談だが、
多分みなさん知らないと思いますが、っていうか私も薬事法(あの改正後)を勉強するまで知らなかったが、
トーハンの試験に受かったからって、その合格通知が届いた次の日から「もう早速、薬を売ること」はできないんです。
その試験に合格してさらに「この県内の薬店で薬を売ります(販売従事登録)」をお上に申請し認められないと、まだ薬は売れないんです。
それから、でないと「薬に関する一切合切の情報提供をしてはいけない」んです。知ってても。わかってても。
何故なら、自分が業務中にしたその薬についての情報提供によって客がその薬を買った=「自分が売った」ことになるので。
極端な話、でも、ほんまの話、
「一日何回飲んだらいいの?」とお客さんに聞かれた時に「箱の裏書の用法容量を読み上げること」もダメなんです。それも「情報提供」になるから。
そしてそれ(従事登録)をするには「トーハンとして」この人を雇っていますよ、という会社が出す「書類」がいるのです。

「仕事に生かすためにそれを勉強したいと思って勉強した(そして受かった=理解できた)私」にしたら蛇の生殺しのようなもんです。
いちいち薬剤師やトーハン登録してる社員を呼ばなくても「もうこんなことわかってること」でも、まだ言えない。
「その手をいちいち煩わせないために、私はそれを勉強した」のに、でも「まだ」言えない。
それは何故か。
この会社が私に「販売従事登録に要る書類(トーハンとして雇っています)」を出してくれないから。
さらにそれは何故か。
この会社はトーハンはもうまあまあ今いる社員でなんとなくだいたいギリで足りてるから、バイトまで使う「その必要」がない。


話戻って。


店長は、私の知らない間に、なんかほんまものすごく色々と考えてくれたはったみたいです。後から知ったんですが。
今トーハン社員が足りてない店舗があるからそこスタートでパート→子どもさんが大きくなったらいずれ社員に、として上(本部)に推薦しようか?
でもそれらの店舗は市内の外れの外れとか県外なので通勤にかなりの時間がかかるから「出勤したら最後、何があっても早々には帰れない」し、
それは母子家庭のりちさんには難しい、子どもに何かあった時駆けつけるのはりちさんしかいない。
うちの会社で是非ステップアップしてほしい、この人は「打てば響く人」、「しかも売れる人」、手放したくない。
そして何よりりちさんの生活(金銭面)を「今のカッツカツ」より「ちょっとはラク」にしたげたい、子どもさんのためにも、と。


もうほんま しまいに泣きますよ?




話、進んで。



ほんなら、あったんですよ。


このご時世に、というか、むしろこのご時世だから、かもしれないが、
「朝から昼すぎまでもいいですから薬の専門家さん居てください」の、パート社員の求人募集が。ドラッグストアではないんですが。
もちろん「土日祝日は関係なく出勤する」なのには変わりないが、でも、「朝から昼過ぎまでいいので」 なら全然できる。そしてさらに、
「週5日の朝から昼までのちょっと4時間だけの間、その道の専門家として従事できる」働き方と、
「週5~6日の朝から夕方までもう何でもして一日走り回っているが、専門的なことは何ひとつ言ってはいけない」働き方で
「同じだけの給料」を貰えるって、 ここでそっちに鞍替えしないバカwww が、どこにいる?


だが、ここにいる…。



なんかもう色々と抱えきれなくなってしまったんで、
私はなんとありえないことにその「自分の転職相談」を、今の職場の上司(店長)にしました。


自分はこの店を辞めたくないこと。この店が好きでこの店のスタッフが好きでずっと一緒に働いていたいこと。
でもここにいたら私はやっぱり薬が売れないままで、具体的なアシストもできないままで、自分がなんなのかわからない。
でも、大戦力のタケが抜けてその直後に「私も抜けます」ってなったら、この店は、仲間はどうなるのか。ただでさえギリの人数で廻してるのに。
でも「この資格持ってることでここではないどこかでなら少しでなくかなり給料が上がるもんなら、そら上げたい」っていう気持ちもある。
片親で安い時給で子ども育てていくのはもうかなりしんどい。だからもうそっちに転職しようと思ってる、受けてみようと思ってる。
でもそこに転職したからって体はラクになるけど(昼過ぎまで働いて今フルで働くのと同じ収入)、生活の質=金銭面は変わらない。
だから私は、もしそこに受かって転職しても、午後からまたどこか別のバイトを掛け持ちしようと思ってる。

っていうことまで、もう全部「ぶっちゃけ」で。


そしたら、店長がこう言ったんです。


「いいんじゃないですか?僕がりちさんやってもそうするわ(苦笑)」


店長いわく、
ステップアップしていく人間はどんどんステップアップしていく。その人材を引きとめる魅力のない会社が悪い。
それは管理職(店長)の僕も含めて。
ほんま言うたらトーハン受かったりちさんにはその第一線に立って欲しいけど、僕はりちさんにいまだ薬を売らせることが出来てないし
生活面(金銭面)でも、僕の一存で上げてあげられるりちさんの給料は「(頑張り度で)時給10円アップ」とかそんな程度やから、
その人材を引きとめる魅力のない会社が悪い。だからりちさんは何もそのこと(転職)に申し訳ないとか思う必要はない。
っていうか、逆に午後どこかでバイト掛け持ちするんならうちに残ってくれないか?来れる時だけでもいいし例えほんの数時間でもいいから。
僕にはりちさんという仲間、部下が必要なんです。正直、僕がこの店にいる間(転属あるから)だけでもいいから居てほしい。
りちさんが午後から来れる時に合わせてやりくりしていくから、りちさんの掛け持ち先としていいように使ってくれたらいいから。


もう ほんまに 泣くし。 



もうこんなんドラッグストア業界では「まあまあ有り得ない話」です。


朝番しか入れないバイトが「開店から昼過ぎまでの一番立て込む時間帯は給料のいい他のとこで働くことを考えてる」言うてるのに、
「それでいいからとにかく辞めないでほしい」って引き止めてもらえるってどんなに鈍感な人間でもこれは泣くよ、もう絶対泣くし。



心が、痛い。




転職先(次の会社)との「契約のこと」もあるんで、難しいです。
うちでは専門家として働いてる人間が(スタンスは違うがいわば)同業の別のとこで、いちアルバイトとして働くことが、どこまで許されるのか。



なんかいろいろ、心が痛い。




衛生兵を呼べwwww 



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  1. 2011/11/06(日) 22:51:45|
  2. 仕事ネタ(現職)

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りっさん

Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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