どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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薬剤師先生とデートをした。その3

さて。

先日、部門長から店内放送の原稿(商品ラインナップのご紹介アナウンスとか)を考えてほしいと頼まれたので、
私が得意の文才をもってさらさらっと数パターン作成したらこれがかなりの好評で、同じ部門の社員さん(25歳男性)から
「これをテンプレにして商品によってパターン変えして使わせてもらいたいので、原本のデータをくれませんか?」と言われた。

私「いいですよ。じゃあメールアドレス教えてください」
社員さん「ええっ/// メ、メールアドレス!? 僕のアドレスですか?」
私「? 店のでもどこでもいいんで、PCの。添付で送るんで」
社員さん「あっ…!添付で、ね! そうか、ですよね!www ああびっくりしたwww」
私「なにをビックリすることがあるんですかw …ああーっ!わかったwww もしかして?www ハハハハハwwww」
社員さん「違う違う違う!!!そういう意味じゃなくて!そういう意味じゃなくって!www やばい変な汗でてきたwww」

と、そんな大爆笑の後、「家で作業すると思いますから」と、彼は自分のPCのアドレスを教えてくれた。

大丈夫ですからwww
原稿をダシにして取って食うたり、とか そんなんしませんからwww



てな感じで、さて この 続き。


その当日、本殿には入れなかったが「二の丸御殿(世界遺産らしい)」には入れたので、我々はそこを見学した。
この二の丸御殿こそが、かの坂本龍馬先生がその礎を作られた「大政奉還」を成された広間がある御殿なのだが、
これがもう無駄にべらぼうに広く、せっかく敵の襲来を教えるはずの「うぐいす貼りの廊下」が始終鳴りっぱなしだったので
「これ意味あるかー?逆に待女が歩いても鳴るやんか。普段聞き慣れすぎていざほんまに鳴った時、うっかりするんちゃうの?」
とか思ったが、入城前に「うぐいす貼りの廊下を見所」としていたその薬剤師に
「確かに歩くとキュッキュッって音が鳴りますね。これがいわゆるうぐいす貼りの廊下というやつなんですね」
と報告したら、「おおっ。ほんとだ!」とか言ってわりと単純に感動していたので、私はその水を差すのをやめた。
と、私がそうして密かに粋な計らいをしていたのにも関わらず、その薬剤師は私の思いの馳せに逆に水を差した。

二の丸御殿での会話。

私「家がこんだけ広かったら、子どもはもう喜んで走り廻ったでしょうね~」
薬剤師「だろうな」
私「殿様の子いうても子どもは子どもですから、走りますよね。もうこんだけ広かったら」
薬剤師「走るだろうね」

しばらく歩く。

私「ここも広いスペースですね。これも子どもは走るなー」
薬剤師「そうだろうね」
私「お付きの人に 『これこれ若様w廊下を走ったら危のうございますよw』 とか、そんなん言われてね」
薬剤師「あはは。そうだろうね」

そうして二の丸御殿を見学した後、順路に沿って中庭に出る。

私「庭も広いなー。これはもう子どもは喜んで走りますね~」
薬剤師「なあ?さっきから走る話ばかりしているがそんなに走りたいのか?走りたいなら走っても僕はかまわないよ」
私「私が今ここを走りたいって言ってるんじゃなくて、かつて可愛らしい若君がここを走ったんでしょうね?っていう話をしています」
薬剤師「そうなのか。僕は君が走りたくなったのかな?と思った」
私「てか私はもう一応大人なので、『広いからwww』 っていう理由で走りたくはならないですし……」
薬剤師「なら、いいんだけど」
私「・・・・・・。」


向き合い感、ゼロ。
っていうか、その「向き合い方」が 理系の理系www 



てか関係ないけどその薬剤師は中庭の池を見てまたあの忌まわしい神泉苑の池の異常な濁り方を思い出したようで。


薬剤師「この池は先ほどのようなことにはなっていないね。手入れが行き届いているんだろうか」
私「あ、もしかしてあれじゃないです?あの岩の隙間から絶えず水が流れています!だからこの池は水が循環してるんですよ、こう見えても」
薬剤師「本当だ!いいところに気がついた」
私「でしょう?wwww 私は今いい仕事をしたwww」


薬剤師「(無視で)水質を調べてみるとおもしろいかもしれないな」

私「・・・・・・。」 




「てか、りっさんそれ全然デートじゃないww」っていう読者さんからの満を持したツッコミが聞こえてもきそうだが、
逆に言うと、
「てか、最初からそもそもいわゆる一般的なデートじゃない」のでね、もうこのことは。

よって、「デート」という語句が含まれるタイトルに自分なりの「デート妄想」を描いてこの記事を読み始め、
それがここまで来てもまだ、「その妄想を払拭できていない読者さん」は、次回の最終章は是非読まないほうがいいと思います。
それは生物学的女子に限らず、「生物学的には男子だが、頭の中身はスイーツ(笑)」な読者さんもです。
君らが期待しているような展開やラストシーンはありませんし、むしろ「もっとひどいことwww」になっていきますので。

てか、ここまでですでにその薬剤師について「最低www」な印象を拭えないそのスイーツ(笑)読者に対し、
私がひとつだけお知らせしておきたいことは、そんな君らの観点で言うと、多分私も「最低www」だと思う。


それは件の中庭を歩いていた時。


私「関西出身じゃないですよね?なんで関西に来たんですか?大学進学で?」
薬剤師「大学進学で、だね」
私「どこの大学だったんですか?」
薬剤師「僕は阪大だね」
私「はんだい…。聞いたことありますわー。きょうだい、みたいな感じですか?」
薬剤師「京大のほうが格上だな。二番手の阪大はトップの京大を抜きたい。京大を受験するような学生を取り込みたい。だから阪大は新しい試みをどんどんやってきたし、やってるね」
私「そうなんですか?てか我が母校のことを他人事みたいにww」
薬剤師「居たからね。感じてもいたし」
私「すみません。私は高卒なんで大学のランクとかほんまわからないんで素朴な質問でした。失礼なことを言ったかもしれません」
薬剤師「全く問題ないよ」
私「てか、はんだいって国立でしたっけ?都道府県+大学は国立と考えておいたらいいです?」
薬剤師「まあ、そうだね」
私「もしかしてめちゃくちゃ賢い?」
薬剤師「もっともっと勉強しておいたら良かったなと思うことばかりだ」

私「ふうん。」 


話進んで。


結果として、「追って二条城行ったことはあまり関係なかった」みたいなことになってしまったので私はもういよいよ心が痛かった。
でももうここから先は「薬剤師大先生がわざわざ考えてきてくださった昼食プラン」に私は丸投げできるのでラクチン気分だったのだが、
ここで、私の全く予想だにしてなかった事件が起きた。


薬剤師「京都に来たら抹茶と和菓子を食したいよね」
私「まあ、はい、そうでしょうね」
薬剤師「調べてきたんだよ、行こうか」
私「(えっ?昼ご飯の前に抹茶と和菓子とかどんなコースwww)はい・・・」
薬剤師「よし、行こう!」
私「えっと私、甘いもの基本的に食べないっていうかあまり好きではないんですが、だが和菓子。はい、わかりました」
薬剤師「女子どもには甘いものでも食わせておけばいいということはりちおさんには通用しないってことだ?w」
私「まあそうですね!!!(←ここ、頑張った!!!)」
薬剤師「(だが無視)行こうか。その店はね、ここなんだ(と、スマホを見せる)」
私「ああ、わりと近いですね。よく調べてくださって。少し歩きますね」
薬剤師「少しってどのくらい?」
私「歩いてるうちに着くぐらいです」
薬剤師「では道案内は任せよう」

道中。

薬剤師「おおっ。寒い!」
私「寒いですね」
薬剤師「寒い寒い!」
私「寒がりすぎでしょ。2回目です」
薬剤師「僕は寒がりなんだ。だがそれにしても京都は寒い。ああ寒い!」
私「今日はそんな言うほどでもないですよ。基礎体温が低いんじゃないですか?」
薬剤師「おおっ!また寒い!」

私「もう生姜湯飲め!!!生姜湯飲んで体温上げろwww」 



てな感じで、我々は二条城をあとにし、まさかの「昼ご飯前に何故か和菓子???」を食べに行くことになった。


続く。
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  1. 2012/01/21(土) 02:33:43|
  2. どんつき(外出)

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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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