どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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先生と呼ばないで。

この記事のツカミで書くつもりのきゃりーさんに思いのほか動揺してしまったが、気を取り直して、さて本題。


先の記事 で、私はさんざん薬剤師「先生」←をイジったが、なんとそんな私を逆に「先生」と呼ぶ集団がいるのも事実。


「りち(名字)せんせい」


リアルにりっさんを知る人は今これを見て大爆笑していると思うが心配するな、私も大爆笑している。
っていうか、爆笑を通りこしてちょっとすでに引きつつある。

その集団とは、今の店(トーハン=薬売りとして働いてるとこ)に定期的に店巡に来る製薬会社の営業マンさんたち、です。

あ、店巡というのは簡単に言うと、自分とこの商品を置いてもらってる小売店を巡回してその商品の売り場を綺麗に整えたり、
その商品が他より目立つように独自のPOPやヘッダーを付けたりするという、そんな涙ぐましい努力の営業活動なんだが、
それよりもっと涙ぐましい努力だなと私が感じるのは「その商品を実際に売ってくれる人」への自己PRならびにご機嫌伺い。

客にとってはその店に置いてる商品は「その店の商品」なんですが、店にとってはいわば「メーカーからの預かり物」でもあるんです。
よって、その販売を店側に託しているメーカーにしたら「置いたけど売れないまま期限が迫ったから返品するわ」とかされたら利益が出ない。
特に市販薬は撤去が早いですしね。期限何ヶ月前に店頭から撤去するかは店(会社)の決まりによっても違うけど、そもそも
「お客様が常備薬として買ってはるのにすぐに賞味期限が切れた」 ようなことではあかんから、早め早めに売り場から外す(=返品)するんです。
だから、「頑張って期限内にうちの薬(商品)を売ってほしい」製薬会社の営業さんは、「売ってくれる人(我々)」に必死で営業をかける。

ってそれはわかるんですけど、私がひとつだけ言いたいことは


私は 「先生」 ではありませんのでwwwww
この肩書きの文字通り 「販売者」 なのでwwwww 




余談だが、
先日、掛け持ち先の店で商品の補充で忙しく走り回っている時に薬剤師パートの爺さん(70代)に呼びとめられたんですよ。
爺「質問するよ。ステロイド配合の皮膚薬で注意しなければならないことはなんだ?」
この爺さんは私がトーハンの試験に受かった時になんかものすごく喜んでくれたので私は嬉しかったのだが、どうも

「りっさんはワシが育てた」

みたいに思っているきらいがあるんですよ。
だから、私がトーハンに受かってからというもの、「質問してもいないのに」、そうして私(俺の生徒)に授業を始める。
確かに試験勉強中に私のちょっとした薬に関する質問に答えてくれたりとかお世話になった人ではあるがその爺とは週に一回しか顔を合わせないので
どちらかと言うと私の師匠は毎日顔を合わせる社員の薬剤師さんや、夜番で入っているパート掛け持ち薬剤師の兄ちゃんなのだが爺の中では

「りっさんはワシが育てた」

っていうか、1000個のうち3個ぐらいは教えてもらったかもしれんけど、残りの997個は私が独学で試験勉強したんですけど・・・。


話戻って。


うはめんどくせえwwwww  


と思ったが、答えなかったら答えなかったでもっとめんどくさいことになると思ったので私は早口でその質問に答えた。
するとその爺は「教えてやっているのにその態度はなんだ」とキレてきたので、私はズバリ言ってやった。

私「ここは学校じゃないんですドラッグストアなんです。だから今そんな話をしているよりも欠品してる介護おむつを補充しないといけないんです。てかその話は私にするんじゃなくて客にしてください!店を徘徊してないで接客をしてくださいwww」

爺は「なまいきなやつめ」みたいな目をしていたが多分こういう人がいわゆる「先生」なんだと思う。職業ではなく意識の問題で。



話、戻って。


みんながみんなそうだとは言わないが(実際、社員の薬剤師さんやパート掛け持ち薬剤師兄ちゃんはそうじゃないし)
でもきっと概ねこういう人を相手にする仕事だから、製薬会社の営業マンさんたちは私を「先生先生」と呼ぶんだと思う。
「普段こういうことにまで気ぃ遣ってはるんやなー。大変やなー」とか思ってね。
「先生先生」言われて持ち上げられることに喜びを感じて、「君のところの商品を売ってあげてもいいよ」ってなる方々に向けて。
実に涙ぐましい努力です。半分泣きそうです。
わかるけど。なんかわかるんやけど、

だが私はそうじゃない。
そういうとこ、ごっつ ビジネスライク なので。
 
 



変な話、例えば店巡で来た製薬会社の営業マンが販売員の私に対してもうどんなに無礼極まりない言動をする人であっても、
その商品が良かったら、その商品が様々な可能性を見い出せるものならば、私は余裕でばんばん情報提供してその商品を推します。
何故なら、私が売っているのは自分のプライドではなく「商品」なので、そんな自分の受けた感情とかで仕事はしない。
あ、「自分から客に対して」 は、違いますよ?客には「商品」も売ってるけど、愛想も、いや、「愛想こそ」を売ってます。
何故なら、客はその商品がいいなと思っても販売員の態度がなんか感じ悪かったら、「だが買わない」ことが多いからだ。
それは何故か。
それはこれが客にとってはビジネスではないので、そうした「ビジネスライク」になれないのは当たり前だから。
客は、「その商品の魅力の価値だけではなく、買った時の自分の気持ちの価値」を、同時に買っていく。
てか逆に言うと、客もいわば「ビジネスライク」になってやって、
「販売員の態度が悪いから買わない!」のではなく、その商品の本質を見て買い物が出来るようになれば、逆に、
「販売員が感じのいい人やったから思わず買ってしまったw」といった衝動買いも防げるんちゃうかな?と思いますよ。

あっ。いらんこと言うた!今の話、忘れてwww



話戻って。


私を「先生先生」と呼ぶその方々に、私がひとつだけ言いたいことは、


うちら 「50/50」 ですやんかwww 


だってそうじゃないですか。

商品の品揃えが豊富であるというのは店にとって集客メリットの「大きなひとつ」なんですから、
それが売れ筋であろうとなかろうと「いろいろ置いてる」というだけで、うちら(販売員)にしたらそれはメリットなんですよ。
だからその、「うちの商品を置かせてもらってます」 という考え方を取っ払っていただきたい。
むしろ逆にこちらこそ、「そちらの商品を置かせてもらってます」 ので。


よって私は、私を「先生」と呼ぶその集団にそう呼ばれるたび、いちいち訂正をしている。

営業さん「りち(名字)先生、おはようございます!」
私「○○さんおはようございます!って先生ちゃいますよ、販売者ですよー」
営業さん「またまた~ww」
私「またまた~とかではなくて、ほんまに」
営業さん「○○(商品名)はどうでしょうか?売れてますか?」
私「正直微妙ですね」
営業さん「微妙ですか…。」
私「アピールが難しい商品ですよね」
営業さん「ですよね。…例えば(商品説明&レクチャー)っていう感じで持って行っていただくとかは…」
私「なるほど!いけるかもしれないですね」
営業さん「りち先生、よろしくお願い致します」
私「先生じゃない販売者が、今よろしくお願いされました」
営業さん「またまたwww えっと、今日は売り場のメンテをさせていただいて、それと商品にヘッダーを付けさせていただいてもいいですか?」
私「どうぞどうぞ!いつもありがとうございます!…てかヘッダー付けるのもいいんですけど、なんかビラ(紙の広告)とかありません?」
営業さん「え、ビラ?ですか?」
私「もう撒けるものならなんでもいいんで」
営業さん「えっと…ビラ、ビラ、なんかあったかな……?(鞄の中を探す)」
私「ヘッダー付けて広告しても棚の前にお客さんが来ないことには見てもらえないじゃないですかー。でもビラなら持ち運びが出来るんで。お客さんがその関連商品を見てはる時にすぐお話をしにいけるんでフットワークが軽くて助かるんです」
営業さん「なるほど!!! そうか、それは盲点でした…。さすがりち先生です!」
私「先生違います販売者です。てかどう聞いても販売者の発想でしょ今のこれ?w」
営業さん「確かにwww(っていう会話をしながらずっと鞄の中を漁っていた)……すみません、ビラなかったです」
私「サンプルも無いですか?」
営業さん「サンプル?…あるかな?(鞄を漁る)…ああっ!有った!ありました!(と、個装サンプルをひとつだけ渡す)」
私「まさかの1個」
営業さん「えっ?…あ!そうか!すみません行き届きませんでした!…ここ(医薬品カウンター)に先生は何人おられますか?」
私「先生はひとりもいませんが販売者は3人ですね。っていうか私はいま販促サンプルの話をしています、お客様にお配りするための」
営業さん「あ、そっちの話でしたかwww」
私「むしろそっちの話しかないでしょ!メーカーさんからの貴重な販促サンプルを客に配りもしないで販売員がガメててその商品が売れますか!?一生売れるかそんなもんwww」
営業さん「先生wwwww 素晴らしいですwwwwww」
私「だから私は先生じゃないともう何回言えば!!!www」


私はずっと自分がフラットでありたいし、どんなことにも忠実でありたいので、私を「あなたのカテゴリー」に、はめてくれるな。



それしたら 大怪我するぞwww
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  1. 2012/01/31(火) 01:52:33|
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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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