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就職試験の思い出・2

さて、 この 続き。

と、まあそんな感じで、まずは会社見学に行くことになった。

…の、はずが。

何の手違いがあったのか知らないが、結論だけ言うと、「会社見学の締め切りが終わっていた」。
と、ほんまに「その結論だけ」を進路部の先生から聞かされた私はもう笑ってしまったのだが、先生は何か責任を感じたのか
「先方にお願いして、なんとか試験までに会社見学させてもらうか?一回頼んでみようか」 と言ってくれたんだが、私は
「でも会社見学してもしなくても私がその会社を受けて受かったらそこで働くことはもう決まってるんでしょ?ほなもういいですわ」 と言った。


だって、そうやん?
そもそも最初から、この就職(試験)について 私に選択の余地はなかったんですから。
なんか 勝手に決まってるんやから、 「見学」 も なにもないですやんwww
 



余談だが、
後に聞いた話では、その会社を推す(てか勝手に決定するwww)にあたり、進路部の先生も先生なりに結構いろいろ考えてくれたはったらしいです。
「あいつほんまに数学に興味ないし実際できひんから、経理とか事務は絶対やりたがらへんやろな」とか
「やたら仕事以外の規則がうるさい会社やったら、キレて辞めてまいよるかもわからへんしな」とか。
てかどうでもいいけど全部消去法じゃねーかよww



話戻って。


と、そうしていわば「丸腰」で就職試験を受けることになった私が、その進路指導部の先生からひとつだけ言われたことは


「嘘だけはつくな」 と。 


「おまえがいかに出来損ないの学生なのかはもう内申書の成績と欠課日数でバレてるんやから、とにかく嘘だけはつくな」と。
「試験会場に行ったら他の受験生がめちゃくちゃ賢そうに見えると思うし実際におまえよりみんな賢いと思うしおまえは一人だけアホな回答をすると思う、だが嘘だけはつくな」
「わからんことはわからんって言うたらええからとにかく嘘は絶対につくな。嘘をつくとその嘘の取り繕いをすることになって嘘ばかり言うことになる」と。



てか もうほんま、こんな 「就職試験対策の指導」 ってある???




てなわけで。


普段通り、ふざけてツレらや先生らと遊び倒している学校生活と、先輩や同僚とふざけながら働き倒すバイト生活を送っていたら、試験の当日を向かえた。

家からチャリで行ける距離なんでチャリで行くことにしたんだが、いざ着いたら乗ってきたチャリをどこに停めたらいいのかわからなくてちょっと迷った。
いや、社員用の駐輪場は建物の裏にあるみたいなんは見たらわかるんですけど、私はまだここの社員じゃないし。
かといって、会社の前に横付けしとくっていうのも変じゃないですか。スーパーに買いもんに来たオバハンやないんですから。
…とか考えながら辺りをさまよっていたら、近くにちょうど、まあまあボロい二階建ての木造アパートの駐輪場があったので、
その屋根も囲いも何もないむき出し停め放題の駐輪場に、ちょっと試験の間だけ、チャリを停めさせてもらうことにした。


試験は、いわゆる一般教養と、美術というか技術というかなんかその仕事に関するっぽい試験と、作文と、面接がありました。

午前は、面接以外の筆記試験でした。

得意な国語に関しては、私はおそらくパーフェクトに近い回答を魅せつけたと思いますが、
数学はもう本当に相当ひどかったと思う。多分100点満点中の10点分ぐらいしか正解がなかったと思います。
今でも覚えてる数学(っていうか算数レベル)の問題で、
「40人の生徒の60%が学校を休みました。さて、休んだのは何人?」
みたいなんがあったんですが、私はもう間髪入れず、「24人!」 という回答のみをしました。

40人の半分は20人やろ?
でも60%って言うてるから、40人の4繋がりでちょっと4人ほど足して、24人ぐらい!
 


と、そうした「このイメージが当たればラッキーなんやけどww」という感じでスラスラと問題を解いていったんで、数学はもうめちゃくちゃ時間が余った。

と、そんな国語と数学以外に関しては、その出来高の感触どころか何の科目があったかすらも覚えてないが、英語の試験もあったと思う。

っていうか、私は何でそもそも「他にどんな科目の試験があったか?」すら覚えていないのか?と今よくよく考えてみると、
私はその試験を受けるにあたり、一切なんにもその「試験勉強」をしなかったからだと思う。
もし、その試験の勉強をしていたら、少なくとも「どんな科目の試験があったか?」ぐらいは、20年後の今でも覚えていると思うので。

そうして一般教養の試験が終わって、ちょっと専門的な「絵を描くパズル」みたいな感じの試験があって、最後に作文の試験があった。
テーマは、「顔」 だった。

「顔」 ってかー。 またこれ 「広いとこ」 持ってきたな~?
原稿用紙 1枚(400字) で、「顔について、今なんか書け」 と 言うてくる。 
こんなもん 下手したら 話、散らかりますやんかwww


とか思いながら、

「顔には目とか鼻とか口があって、それらは単独の働き、例えば目なら物を見る、鼻は呼吸、口は物を食べるのと発声をするなどがあるが、それとは別にそれらの部位を総合しての働きも顔にはある。それは表情を作るという働きだ。ヒトとして生きる時に必要なのは単独の働きだが、さらに人間として生きるにはそうした総合的な働きも必要であると私は考える。ヒトとしてだけでなく人間としても生きたいと願う私はそうした顔に出来る総合的な働きをも大切にしたい。だからまあ何が言いたいかと言うと、笑ろとけ笑ろとけwww」

みたいなことを書いた。



と、そんな感じで午前の試験がすべて終わった。

ここまで私は、進路部の先生の指導を忠実に守っている。

大丈夫だ。


合否はどうであれ 「嘘だけはついていない」 ぞ。 



続く。


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  1. 2012/02/18(土) 01:21:42|
  2. 思い出のネタ(学生編)

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Author:りっさん

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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