どんつきを右に曲がって左のかどっこ

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手術ってなんだよ

タイトルを見て「ええーっ!!りっさんまた悪化?」と驚いた人、ごめん。
違います、違うんです。すこぶる元気で今日も朝ご飯おかわりしました。

目なんです、手術。 は? 目? 目ってなんだよ。


先の記事でちらっと書いたけど、めばちこ出来てるんです。
めばちこ。わかります?目いぼね。

ちなみに九州の近藤勇(誰やw)が
「めばちこも目いぼも初めて聞いた」と言っていた。
一般的には、ものもらい、とか言うんでしょうか。
目にばい菌入って、なんか腫れたりするやつ。

けど、あとでまた書くけど、
医者に聞いたら、いわゆる「ものもらい」って言われるのと
まさしく「目いぼ」っていうのと、二種類あるそうなんですよ。
医学的にというか正式にはもちろんどっちもそんな呼び方しないんですけど、
なんやったかな、聞いたけど忘れた。
つーか、手術するって言われたんがあまりに衝撃で病名が右から左に流れた。


私が行ってる眼科はコンタクトレンズも処方してるわりと大きい医院で、
市バスの停留所で、○○眼科前、って名前言うぐらい(これ地元民にバレバレやん)
まあかなりメジャーなとこなんですけど、
高校の時に初めて「視力が悪い」とわかってコンタクト作ったんがそこなんで
それ以来、何かにつけてずっとそこに通っている。近いし便利やしね。
で、いつもはめばちこぐらいで病院行かないんですけど、
薬局で抗菌剤入りの目薬買ってきて家で治す、また、わりとそれで治るんですけど、
今、ステロイド飲んでるせいで免疫力落ちてて、感染とかに弱いんですよ、私の体。
こないだも手が荒れて指先が切れてささくれたら、なんかもうえらいこと化膿したし。
なので、目薬さしても結局治らず、左まぶたの上にも下にも突起が出来て腫れてきて
「もう、こらあかんわ。自己治癒不可能」と、病院行くことにしたんですが。

その医院では常勤の先生が2~3人いて、
一般外来では多分担当医制とかないので、順番に適当に振り分けられるのだが
今回のめばちこ通院の初診でたまたま診てもらったのは
私より4~5才上かな?っていう、上品で知的な感じのキレイな女の先生だった。

「キレー。優しそう…頭よさそー。この人、絶対学生時代、医学部のマドンナやったはず…」
とか思いながら、中学生男子みたいにポーっと立ちつくしてたら
「どうぞ」って、診察台(なんか顕微鏡みたいな、目を診る機械)の前の椅子に誘導された。

診察中、先生は「芯が残るタイプかもしれない…」と呟いた。
その言葉がどのような意味を持つのはその時はわからず、
なんか、めばちこ治ってもしばらく触ったらいぼの跡みたいなんが残るんかな、
ぐらいに思ってて、特に質問もしなかった。

先生が目薬と内服薬を出そうとしたので、ああそやそや、と思い出して
持病の病名とステロイド飲んでること言うたら先生は「えっ」と一瞬固まったので
ああ、この先生、この病気のこと知ってはるわ、と思ったら、案の定というか

先生「そしたら、サラゾピリン(やったかな)とか飲んでる?」
私 「ああ、えっとそれの改良版というか効果同じでペンタサってやつ飲んでます」
先生「あ、そうか。確か副作用が軽減されたタイプが出たんですよね」
私 「そうです、そうです。よう知ってはりますねー」
先生「ステロイドは何を?」
私 「経口のプレドニンを一日15mg飲んでます。今、二週間刻みで減量中です」
先生「それは発作か何かで?最初はどれぐらいから始まりました?」
私 「最初は一日30からです」
先生「そうですか…。しんどかったですよね…」

みたいな、かなり具体的かつマニアックな話までしてきたので、
この先生何者や?ただの眼科医ちゃうな、この人…と、
一目置いて、私はなんとなく姿勢を正した。

そして、相談の結果、やはり内服薬はちょっとこちらで勝手に出せないということで
目薬を二種類出してもらった。
抗菌剤とステロイド剤。またステロイドかよ、っていう。
目薬とか塗り薬の類は、飲むやつとか点滴に比べたらもう全然弱いっちゅうか、
体に取り込まれるんはごく微量らしいけど、
それでもステロイドはステロイドですからね。

で、しばらくコンタクト禁止で片目生活を送っているのだが
下まぶたの腫れと痛みは引いてきたけど、上まぶたの突起が治まらない。
痛いのとかゆいのはまあ我慢できる範囲やけど、視界に邪魔で、
ただでさえコンタクト無しの裸眼ではよう見えへんのに、さらに見づらい。
これ、ちょっとなんか針とかでつついて中の膿みだか出すとかできひんのかなー
ぐらいの感じで、昨日、仕事帰りに再度受診した。
そしたら、こないだのキレイな先生がまた担当だった。

先生「腫れてきましたね」
私 「もう、凄い邪魔です。なんとかなりませんかね?」
先生「手術、しましょうか」
私 「し、しじつ???めばちこですよ?目いぼ。目いぼで手術???」
先生「ですね。まぶたと何処そこ(←動揺で聴こえない)に麻酔して切開して芯を取って…」
私 「まぶたに麻酔って、ちょwww」
先生「(哀れみの目で)……はい。麻酔はちょっと痛いです…」

私は知っている。
医者が外科的措置において「ちょっと痛い」と定言する場合、そのほとんどが「だいぶ痛い」のだ。

先生の説明によると、
いわゆる一般に「ものもらい」と言われているであろう、
ばい菌感染によって炎症を起こす眼病と、
どちらかというと「目いぼ」と呼ぶに値する、
目の周囲になんかいぼみたいな芯が出来て、切除しないと治癒が難しいものがあって
さらにはその芯を持つタイプ+そこにばい菌感染するものもあって、
私の場合は、この後者ふたつのどちらかであるという診断だった。
ただのばい菌感染なら、約5日間滴した目薬がもうちょっと効いてくるはずらしい。

そして、これからこのめばちこは
三割の確率で腫れが引いて自然に治まる。
三割の確率で芯の大きさはそのまま。治りも拡大もしない。
三割の確率で芯がさらに大きくなる。

あとの一割は?という疑問はまあ置いておいて、
とりあえず、どうしたいか聞かれたのでほっといたらどうなるか聞いた。

先生「視界の邪魔になることと、あまり美しくはないということですね」
私 「ほっといたら、ガン化して失明するとかそんなんあります?」
先生「それはないですね」
私 「どうせ切るなら芯が小さいうちのほうがラクとかあります?」
先生「それもないですね。手術はいつしても同じですよ」

私が「手術」という言葉にあまりに怯えているので、先生は

「抗生剤の目薬をもう一本処方して様子をみましょうか。その間、手術のことをどうするか考えてみてください。術後、抗生物質を三日間ほど投与することになると思いますので、主治医の先生に相談して、飲んでもいいか確認してもらわないといけませんし、あ、セフェム系のごく一般的なものですと申し伝えてください。それと、鎮痛剤を出してもいいかどうかと…」

と、「少し考えてみて」と言いつつ、
なんかもうだんだん手術の準備説明に入っていくので、
これは手術になるなとなんとなく思った。

私 「包帯ぐるぐる巻いて入院とかするんですか?」
先生「いえ、日帰りで出来ますよ。ただ、翌日は必ず受診して、家で安静にしてください」
私 「手術せんならんのやったら、私、先生にしてほしいです」
先生「え…(ちょっと頬が赤くなる。可愛かったw)私、最近はもう手術は担当してなくて…」
私 「そうですか~~~。不安やな…」
先生「大丈夫ですよ。いずれにせよ、月水金のいずれかの午前の外来で手術の相談と説明をきちんとしてから行いますから」

というわけで、多分なんか切ることになりそうやけど
今度、月曜の定期受診(持病のほうの)で主治医にも相談せなあきません。
つーか、鎮痛剤あかん言われたら、術後痛み止め無しかよ!
またあの「切腹武士」の記憶が甦る…。今度は目か…。



今日は特別に捨て身の続編があります。
期間限定で削除するかもしれんので、見たい方はお早めにどうぞ。



納涼「めばちこ祭り」は盛況のち終了いたしました。

皆様のご観覧、誠にありがとうございました。




今日(6月18日)定期受診で、めばちこの手術していいか聞いたんですよ。
ほんならね、「あかん(禁止)」って。正確には「まだあかん」ですって。

ステロイド飲んでる量がまだちょっと多いから、
術後の感染症とか怖いし、今切ったら傷の治りも悪いと思うから、
せめて1日1錠(5mg)になるまでメス入れるのは待ってくれ、って主治医が。

てなわけで、最短でもあと二週間、こいつ(めばちこ)と同居です。
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  1. 2007/06/14(木) 16:49:16|
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京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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