あー。変な汗かいた。いややったあ〜!!!でも楽しかったです(どっちやw)
あ、その前に、昨日、店のリーダーに今の現状と今後のことを話した。
私「…なので、仕事が決まったら今みたいに平日のランチタイムとか入れなくなるんです」
リーダー「うん、それはいいよ、なんとかなるやろ。なんとかする。それより自分のことが大事やしな」
私「ホンマ申し訳ないと思ってます。平日入れることで雇ってもらったのに」
リーダー「そんなんかまへんかまへんw状況って絶対変化していくもんやし」
リーダーはやっぱり「リーダー」だと思った。
そして、リーダーにも「頑張ってみ!」と背中を押されて行ってきた面接。
午前中は、例の営業事務のほうでした。
まだ合否が出てないのであんまり詳しくは書かないが、宅配とか配送の会社で
業種的には運送業になるそうです。
てか、行ったら私以外にもう一人、応接室に面接希望者が来ていたので驚いた。
3日に面接する予定だかの人が、日にちずれたんかな?と思ったら、
その人はその人でもう面接終わってるらしく、
その先客は新たにマザーズハローワークから斡旋された人だった。
マザーズハローワーク、どんだけ〜?www
労務・人事担当の、私よりちょっと年上かな?っていう感じの
ラフなシャツ着てスッとした男の人が「お待たせしました」と入ってきて
なんかそのまま面接開始みたいな流れになった。
集団面接かよwww
私は集団面接が苦手なんですよ。
なぜなら、私は緊張しながらもいつもの調子でようしゃべるんですけど、
一緒に面接されてる人があんまりなんもしゃべらへんかったりすると
なんか私一人が「頑張ってます!」みたいな雰囲気になってくるからいやなのだ。
そして当然、面接官も、しゃべらん人より、しゃべる私に質問が集中するので
あらかじめ用意・予想していた質疑応答の内容、手数を越えて、
「おっとそこ聞いてくるか?」みたいなとこにまで話が及ぶので
卓球シングルスの打ち合いでもしてるかのようなスリルでいっぱいになるのだ。
今日の人も全然しゃべらない人だった。
以前は事務職をしていてテンキーを一日中打ってたとかで
電話に出るのも人と話すのも苦手だ、自分には向いていませんと言っていた。
ちょwあかんやんww自分のええとこをアピールせんと!と、敵方ながら心配した。
そして話をしていくうちに、
求められている業務内容は、事務というより営業管理的な要素がデカイことがわかった。
朝から晩まで伝票の打ち込みやら整理やらなんか計算してるわけではなく
それもやるけど、電話出たり、お客さんの接客案内や、従業員や営業への応答、補佐など
やれることはなんぼでもあるけど、当面は伝票関係に従事してもらうとのことだった。
「電話に出るのも人と話すのも苦手だ、自分には向いていません」と
先に言ってしまったその人はそれからますます何も話さなくなった。
ちょww頼むわ、自分!!!一緒にこの面接を盛り上げていこうぜ!
面接官であり労務(多分事務所の管理職兼任やと思う)の人いわく、
運送業であるだけに現場は男の人(ドライバー兼営業)がほとんどで
そして運送業であるだけに得意先もちょっと語感の激しい人もいると。
労務「まあ、例えば電話に出ていきなり、おい!アレどないなっとんねん!早よせえや!!とか怒鳴られたりすることもなくはないですし、それが誰からの電話か、アレが何なのか、早よ何をしたらいいのかわからない状態でうまくなだめつつ、担当を探して内容把握していかなあかんのですけど、僕らも普段は急品とやや急品と通常品を段取りよく回すことに奔走してバタバタしてますんで、逆に担当の人間にまた、早よしゃべれや!!とか怒鳴られることもあったりなかったり…」
しゃべらないもう一人の人はそれを聞いて「え…」と固まった。
ああ。なんかわかるわ。そんなんもう無理っぽいもんな、貴女は…。
だが、彼女のそれとは違った意味で、私も「えっ」ってなった。
なんか薄っすらと記憶の彼方に覚えがあるぞ、そんな光景。
つーか、私が独身の時に働いていた「あの会社」もそんなんだった。
みんな年々、歳と共に落ち着いていったが、
あちこちで常に誰かが誰かに怒鳴られ怒られ泣かされたり、
電話や、営業車に搭載された無線とセンター局であるうちの課の無線機で
営業と製造業務の主任らがしょっちゅう喧嘩をしている中で仕事していたのだ。
そしてそんな環境に慣らされ、また慣れるように逞しく育てられ、
私もご他聞に漏れず、「ちょっとだけ」血気盛んな時代もあった。
またあれか…。あれ風の熱さか…。つーか、ちょっとおもしれえww
そして今日の面接は一次面接で、この面接の合否は後日連絡するとして
一次に通った方には二次面接として、実際に数時間業務をやってもらい、
(もちろん賃金は支払われるらしい)
それで、こちらもそちらも「合う」ようなら本採用となります、と言われた。
う〜ん、なかなか険しい道のりだ。
まあね、なんかそんなんでした。
そして二件目の病院のほうは、診察時間が終わっていたこともあって
面接をする院長先生と私の二人しか院内におらず、
しかもちょっと照明落とし気味の待合室のソファでそれは行われたので、
クラブかなんかの飲み屋みたいな空気を若干かもしだしていた。
温和な感じの院長先生は履歴書を丁寧に見ながらいくつか質問をし
「医療関係の仕事の経験はないのですが、非常に関心を持っています」という私に
「それはちゃんと教えますよ。調剤助手とかね、少し難しいけどね、調剤助手とかね」と言った。
なんで調剤助手調剤助手って調剤助手ばっかりしかも二回言うねんw
そして「医療事務についても勉強不足で未経験なのですが…」と言うと
「医療事務は専任の人がいるから今の所は受付だけで結構ですよ。勉強しますか?医療事務も」
と逆に質問されたので
「それはもういずれ全ての窓口業務に携われるように精一杯頑張ります!」
と言ったら、院長先生は
「それは頼もしいですよ。ところで今日は自転車で来たの?」と言った。
この先生ってwwwいや、なんでもないんだwww
一件目の面接が海でのサーフィンだとすると、二件目のこの面接は湖上のボート遊びだ。
なんだか不思議オーラの院長ペースに揺られていると、
ではまた結果は改めて連絡しますね、と言われたので
「ありがとうございました」と帰ってきた。
ひとつだけ気になったことは、
私は例えば面接の合格結果とかが出てから「実は…」みたいな感じで
「母子家庭です、子どもを二人扶養しています」と後だしするのは嫌なので、
どちらの面接の時も「先にお伝えしたいことがあります」と切り出し、
「…ですが、出来る限りご迷惑をおかけしないように職務にあたります」と言った。
ハロワの担当の人の話では、その辺の事情は言いたくなければ言わなくてもいい、
それは絶対申告しなくてはいけないことではないから、と言っていたが、
私はあえて言った。
どちらの面接でも一瞬相手の顔がちょっと曇ったことを見逃さなかったが
でもすぐに、
「僕にも子どもがいるんですよ」(一件目)とか
「子どもさんはいくつ?可愛い盛りだね」(二件目)とか
普通に繋いでもらえたので、まあ良かったと思った。
わかりませんけどね、社交辞令ならぬ、面接辞令かもしれんし。
とりあえず面接が終わっただけでちょっともうホッとした。
結果が出るまでしばらくこのことは忘れて、連休はのほほんと過ごそうと思う。
- 2007/10/05(金) 15:19:15|
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だって、どっちも選べへんぐらい「イイ!」んやもん。
誰ですか、今わくわくした悪い子は。仕事の話ですよ。
面接にね、行くんですよ、週末に二件。
今の店だけでずっとやっていくにはこの先いろいろ不安もあるし、
それに各種保険や福利厚生も出来れば加入したいし。
ということで、将来的に正社員登用を目標にコマを進めていこうと、
先日より実はハロワ(ハローワーク)に通っているのだ。
社会福祉事務所の母子家庭自立支援なんたらの窓口に聞いたら、
なんか「マザーズハローワーク」というのがあって、
母子家庭の母親に限らず、
小さい子どもを持ちながら再就職やパートの仕事がしたい「お母さん」を応援する、
みたいなスペースで、キッズルームもあるので子連れでも行けるんですよ。
まあうちのチビはもう保育園に行ってるので、私は昼間一人で行けますが
仕事の斡旋プラス保育園・託児所の相談にも乗ってくれるらしいっすよ。
しかも「勝手に来て、勝手に探せ」じゃなくて、
希望すれば専属の担当者がついてくれて(期限三ヶ月)、
毎週一回の予約制で個別に相談に応じてくれるんです。
これはほんまにええシステムですね。
相談に行くたびに何回もおんなじことを説明せんでええし、
家庭の状況とか自分の希望条件とかも担当の人は覚えてくれてるんで。
ちなみに私の担当は40代後半ぐらい?のサバサバした女性で
口癖は「なるほどなるほど」だ。
「なるほど」って人とのコミュニケーションをとるにおいてなかなかいい言葉ですよね。
誰でも自分の意見を否定されるより認めてもらうほうがそれは嬉しいと思う。
私は「ふ〜ん、そうなんや」と言うのが口癖なのだが、ちょっと意識して
「なるほど」に置き換えてみようかな、とか、その担当の人と話してるとそう思います。
なんか中途半端に脱線したけど、さて、二股面接。
一件目は物流会社の営業事務。
パソコンはタッチタイピング(ブラインドタッチのことか?)が出来る程度で良いらしく
だが、ぶっちゃけそんなん完璧にできません。ごっつキーボードチラ見して打つよ。爆
しかも、ワードはそれなりに使えるが、エクセルなんかちょっと固まるしな。
でも総合してある程度のパソ知識&そこそこのタイピングスピードがあるのと、
HP作ったりブログ書いたりしてることも担当(ハロワ)の人に話してるんで
文章作成ができたらまあ多分大丈夫、ということで受けてみます。
二件目は病院の受付&診療助手。
これも、看護師免許も無いんで医療行為の補佐とかできませんけど…言うたら
歯科助手程度の助手仕事なので多分大丈夫、と言われ
さらに医療事務とかできませんけど(診療点数の計算な)…言うたら
募集は事務ではなく受付、とあるので、診察券預かってカルテ出したりとか
ホンマの「受付」だけやと思う、ということで受けてみます。
なんか「多分」多いな。大丈夫かよ、マザーズハローワークよ。
てか、大丈夫かよ、私。
しかも一件目は明日一人面接に行く人がいるらしい。
募集・採用は一人だ。
思いきりバッティングしとるやんけ、なんであえて二人も紹介すんねんwっていう。
まさにハロワ内サバイバルだ。
そしてちょっと驚いたのは、同時に何件も受けたりしていいんですね。
一件受けて、あかんかったらまた次探して受けて…ってせなあかんのやと思ってたけど
子どもと家庭を抱えて日々自由に動ける時間が限られている母親対象の
「マザーズハローワーク」においては同時に何件受けてもいいんですって。
もし全部受かったら、そこから自分で選択して最終一件に絞ればいいと。
私「働く側が何社も選んで好きなところに決めていいってなんか凄いですね、それ」
担当「そりゃあ出来ればより条件のいいところで働きたいでしょう?雇用する側が必ずしも上、っていうわけではないんですよ」
私「でもあんまり何社もいっぺんに受けたら逆に自分が混乱しそうなんで二件にします」
担当「なるほどなるほど」
この時の「なるほど」はちょっと担当の人、使い方ミスってるよな。
なるほどなるほど。
アンタあんまりおりこうさんちゃうし一個ずつしかできひんもんね。
なるほどなるほど。
っちゅうことかいや?とか噛み付きそうになったが、
仕事探しでカリカリしてやがるとか思われたくないのでヘラヘラしといた。
つーか、こういうことブログで書くと後に合否結果を報告せんならんのですが
自分に緊張感を与えるために書いてみた。
今の店は紹介してもらってコネ入社したに等しいので、
面接の時からすでにリーダーが「で?いつから入れる?」って言うてくれはったので。
てか、もし受かったら月〜金、ないし、月〜隔週土、毎日出勤になるので
今のようなペースでは店に入れなくなるのだ。
ちょっと仕事にも慣れてきて、しんどいけど楽しくなってきた頃やし、
色々事件が起こったり、変な三人組が嫌がらせに来たりするけどおもろいので
完全には辞めたくはないんですけど、その辺はリーダーに相談やなあ。
まあ、受かったらの話ですけどね。
- 2007/10/02(火) 22:54:59|
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私は頭の中を整理した。
この状況からいって、痛みを今すぐ止めるのは無理。
だって、膝ごっつ切れてんねんから。
だが、ラッキーなことに痛みだけなら「ポーカーフェイス」という対策で乗り越えられる。
「全然痛くないという暗示」という特別対策もある。
問題は、
「流血」。
これを止めんことにはもうどうしようもない。
もしこれ、ホールで、お客さんの前で一滴でも「ポタッ」っていってみ?
膝から血滴ってる店員に「いらっしゃいませー」言われるねんで?
そんなんもう、
「お化け屋敷にようこそ〜〜〜」 やんか。
冷静な現状把握ならびに不具合点の追求の結果、私は当面の目標に「止血」を掲げた。
具体的な目標数値は、「流血、0ミリリットル」。
一滴、いや、ひとすじたりとも流してなるものか!
キッチンペーパーで傷口を押さえ、右足を引きずってカウンターの中を歩きながら
とにかく、もう一度手当たり次第に絆創膏を探した。
弱気になって、リーダーの携帯に電話して絆創膏が店にあるかを聞こうかとも思った。
でも、もう一人の私が
「ええーっ?そんなことで電話すんの???おまえはホンマにアレやな」
と呆れた口調で呟いたので、なにくそと奮起した。
っていうか、傷から溢れる血を外から抑えるんじゃなくて内から抑えればいいんじゃね?
指とか切ったら付け根に輪ゴム巻いてさ、心臓より高く上げといたら血が止まりやすいやん。
でも、指と違って膝やしな…。
太ももにゴム巻いて、足を心臓より高く上げる?
なにそのラインダンス。宝塚やん。「喫茶・宝塚」。よし、歌うか。
♪スミレのはーなー 咲くころーいや、あかんあかん。だって京都やもん、ここ。宝塚ちゃうもん。
やっぱ絆創膏探そう、もうちょっと探そう。
…って、ねえよ!なんもねえよ!
いや、絶対どこかにはあるはずなんやけど、もうこれ以上の「あて無き探索」は時間の無駄。
そうだ。絆創膏が無いなら、絆創膏を作ればいいのだ!
辺りを見渡していると、紙ナフキンが目に入った。
手とか口とか拭いたり、ケーキとお皿の間に敷いたりする、あれだ。
あるやん!ええのん、あるやん!!!
紙ナフキンを程良く折りたたんで傷口に当て、セロテープで止めた。
カシャカシャした感触が傷に触れて痛かったが、それはもう「ポーカーフェイス」。
と、その時、なんかガヤガヤと話し声と笑い声が入り混じりながら
二人のおばちゃん客がご来店した。
「いらっしゃいませー」
簡易絆創膏をゲットした私にもう怖いものはなかった。
歩くたびに傷に触れる紙ナフキンが痛かったが、血が落ちる気配はない。
テーブルに水のグラスをふたつ、それぞれに置いて、
オーダーを聞こうと、トレーの上で伝票を構えて、姿勢正しく直立した。
…ら。膝の辺りに違和感を感じた。
紙ナフキン、膝からちょっと浮いてる。そうか!!!
さっき、これ貼った時、私、腰曲げてた!!!
だって、だってな、腰を曲げんと傷口見えへんかってんもん!
腰曲げた状態で膝に紙ナフキンを貼る→腰を伸ばす→ただでさえ粘着の弱い紙ナフキン、なんかぼわーんってなる→傷との間に隙間できる……
流血の危険率アップ。ど、どうしよう。
とりあえず、傷口と紙ナフキンの状態を確認したい。
安全地帯(カウンター内)に撤収したい。そして次なる対策を練りたい。
幸いにして、おばちゃんらはメニューを手にしたまま話に花が咲いている。
オーダーする気配なんか、さらさらない。
よし、あの台詞で一時退却や!
私「ご注文がお決まりになられましたら、お声をかけてくださいま…」
おば客「待って待って!今すぐ決めるし、待ってて!」
待ってて! 言われた。なんて直接的な引きとめ方。
っていうか、今すぐ決めるとか絶対嘘!
その証拠にほら、メニューあっちこっち開いてごっつ迷ってるやん。
え?何?パフェですか?
ああそうですか。歯が弱いから冷たいものがしみると。だからやっぱりやめると。
ほな最初からそっちのページは見んでもええがな!
おやおやこちらはピラフですか?
何?やっぱりお腹一杯かも?どうしよう?って?
自分がお腹減ってるかどうかは自分の力で認識してください!
私はしがない店員ですから、しかも早くカウンター内に戻りたい!!!
このおばちゃん客の前で流血したら、そしてそれがバレたら終わりや。
絶対騒がはる。
「ぎゃあー」だか「いやー」だか絶叫したあと、
「あんたちょっとどうしたん」とか「見せてみ」とか言われて、
挙句の果てに「庶民の傷療法」で、唾とか塗られるかもわからん。
膝に全神経を集中して、オーダーが決まるのを待った。
さんざん迷って、最終的に決定したオーダーはホットコーヒーふたつだった。
ちょっとだけ泣きかけた。
急いでカウンター内に戻って膝を確認したら、血が固まって紙ナフキンにべったりくっついていた。
これ…。
アリ、っちゃーアリやけど、止血はできてるし。
でも、これ、紙ナフキン外すとき…。
いや、今は考えんとこう、それは考えんとこう。
明日は明日の風が吹くって、オードリーも言うてた。
うちらのサイトはさらに緩い、明日は明日の風まかせ、ですけど。
膝の傷に粘着した紙ナフキンの気持ち悪さに残りの就業時間を乗り越え、
交代のスタッフに申し送りをしてから、更衣室で、気合い入れて紙ナフキンを剥がした。
痛さで変な汗は出たけど、もう流血はしなかった。
チビの保育園のお迎えの時間を遅刻しそうだったので、
雨の中、傘さして頑張ってチャリを漕いだ。
途中で文字通り膝を抱えて泣きたくなったが、それが似合うのはせいぜい10才ぐらいまで。
オーバー30の私がやっても、100円玉落として必死で探してるぐらいにしか思われない。
結局、お迎えの時間に間に合わず、延長料金を払っての遅刻お迎えになった。
着替えなどを袋に詰めて、帰りの用意をしていたら、チビが膝の傷に気付いた。
チビ「ママ。怪我してるー」
私「うん、ああまあな。ほら、早よタオルとっておいで」
チビ「チビちゃんが治してあげるー。痛いの痛いの飛んでいけーーー!」
古より伝わるあの呪文と共に、チビが、私の膝の傷を「バシッ!」っと思いきり叩いた。
「!!!!!!!!!」どんなんや!!!おかしい!明らかにそれはおかしい!飛んでいってないやん!!!
家に帰るなり、チビが姉貴(上の娘)に
「ママ、怪我してるんやで!」とタレこんだので、
娘が心配して消毒液と絆創膏を持ってきてくれた。
ご飯の用意して子どもらに食べさせて、オトン帰ってきてオトンのご飯用意して
子どもらお風呂入れて寝かせて、ふと、右膝を見たら、
ラップの刃の形をした美しいギザギザラインが、おとなしく私を見上げていた。
明日の仕事も頑張れる気がした。
ラップには、やっぱ牽制するやろけどな。
- 2007/07/11(水) 00:37:31|
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今日は昼前から5時前まで店に入っていました。
その中で、流血騒ぎがありました。
私の膝小僧の上で。
今、失笑したやつ。これを読み終わってもその余裕があればいいがな…。
雨が降っていたのでそんなに忙しくないと思ってたけどまあまあでしたね。
っていうかお客さんの数的にはそんないっぱいじゃなかったけど
まあ普段よりは多いほうでしたけど、テンポが悪かった。
ご来店から一連の接客作業(オーダー聞いて作って持ってく)が終わった瞬間、
次のお客さんが来て、また最初から。
その接客終わったら、また次の人が来て、また最初から。
そんなちょっとの差やったら続けて来てもらったほうが、
一緒に動かせてラクなんやけどな〜っていう。
でもこればっかりはねえ。
入り口で来客整理するわけにもいかんし、大体そんな喫茶店、いやでしょ?
なので、今日はオーダーの調理をしながら、大急ぎで仕込みもしていました。
オーダー優先やからちょっとずつしか進まないんですけど。
サンドイッチがいっぱい出てストックがすぐなくなるんで、サンドイッチばっか作ってた。
仕込み作業については企業秘密なんで詳細は書けませんが
まあ、なんとなくわかると思う。
パンになんか塗って、色々挟みます。
それをラップにくるんで、日時書いて冷蔵庫に入れておく。
とまあ、大体そんなんです。
同時にいっぱい作ってしまうと消費期限がカブってしまうんで
使わないまま廃棄になったらもったいないから、
作る時間をちょっとずらしたりとかしながらね。
事件はその中で起きた。
私はサンドイッチを作りながら、オーダーのカツカレーを作っていた。
そしてその合間にコーヒーをたてていた。
そうこうしながらもお客さんは途絶えない。
ゴミ箱のゴミもいっぱいになりつつあるので、そろそろ一回出さなあかん。
とりあえず、このサンドイッチの仕込みを終えてしまおう。
あ、カツが上がった。
これを切ってカレーに乗せて、あ、セットでオレンジジュースも頼まれてたな。
ご飯、もう一個の炊飯器にも炊いといたほうがいいかな。
でも、これから夜にかけてはそんなに出えへんかもしれんし…。
とか頭の中フル回転させながら、出来たサンドイッチをくるもうと、ラップに手を伸ばした時。
一瞬ラップが手から滑り、私の体に沿うように回転しながら落ちていった。
と、同時に右膝に刺すような痛みを感じた。
明らかに打ち身とは違う、切った痛さだった。
「足切った!足切った!」と心の中で呟きながら、私は左足で孤独に飛び跳ねた。
ああいう時、一人やと虚しいですね。
しかも大きい声で「痛っ!」とか言うて、
コーヒー飲んでくつろいではるお客さんをビックリさしてもあかんし。
ひりひりだかズキズキだかわからん痛みに耐えながら、
とりあえずカツカレーの仕上げして、グラスにオレンジジュースを注いだ。
と、その時、足元の革靴の上になにかが滴った感触を捕らえた。
チラッと足元確認したけど、黒の革靴なんでようわからん。
グラスの水滴かな?いや、でも乾いてるし、と思った瞬間、
制服の膝丈スカートの裾から赤い血がツーっと伝ってきた。
血!血!!志村、血出てる!!!いや、志村はいない。しかも血出てるのは私なんですが。
ええって焦った。
スカートちょっとめくって見たら、膝小僧からごっつ血流れてる。
うっそー!?ラップでこんな切れる?と思いながら、
とりあえずそばにあったキッチンペーパーで滴る血を拭って傷口を確認したら。
…どうやら私の膝は、ラップを切るカッターの刃にジャストミートしたようだ。
っていうか、むしろカッターの刃のほうが私の膝にジャストミート。
ちょうど刃のギザギザの形で膝小僧の皮が削げていた。
志村タスケテー!! いや、志村はいない。
キッチンペーパーで拭いても拭いても血は溢れてくる。
ど、どうしよう。なんか絆創膏とか無いんかな?
そこらへんの引き出しを探したけど目ぼしいものは見当たらない。
血は依然流れ続けて、調理場の足元に敷かれているすのこに血痕を残してしまった。
ちょ、こんなん次のスタッフが見つけたら引くって!怖いから!血痕やん!
「血痕しよか」(C.「結婚しよか」)…って言うてる場合か!
あか〜〜〜ん!カツカレーが冷める!!!
とりあえず、絆創膏の代用として、レジにあったセロテープで傷口を止めた。
でも傷はセロテープの幅をゆうに越えていたので、三枚並べてがむしゃらに貼った。
セロテープの内側で、出口を塞がれた血がジワジワと侵食してくるのが見える。
あかん、これも長いこと持たへんわ!
急いで持っていかんと、ホールで流血する!
カツカレーとオレンジジュースをトレーに乗せて足早にお客さんの席に向かった。
注文の復唱をしながらテーブルにそれらを並べ、
「ごゆっくりどうぞ」と言いつつも、私本人は大慌てでカウンター内の調理場に戻った。
絆創膏代理のセロテープをピッて剥がしたら、血がぶわって湧いた。
「!!!!!!!!」ごっつ痛いごっつ痛いごっつ痛い!誰や傷口にセロテープなんか貼ったん!あ!たてたコーヒーのポットこっち移さな!
また心の中の一人わめきしながら、2リットルのコーヒーが入ったポットをよいしょと持ち上げた。
あいたたたったたったった!!膝!力入ったこの膝!!!痛いから!ものごっつ痛いから!!
雨の日の午後の昼下がり。
コーヒーの香りが立ち昇る店内は平穏が保たれていた。
カウンターに、膝から血を流している女がいることは、誰も知らない。
痛みに耐えながらすぐに続く!!!
- 2007/07/10(火) 22:57:02|
- 仕事ネタ
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今日は朝から仕事に行ってて、昼すぎに終わって眼科に飛び込んで
(今、ごっついめばちこ出来てるので片目のみのコンタクトで生活しておるのだよ)
先ほど自宅に帰って来ました。
もう今日はあかんかった。失敗した。
でっかいミスが一件。ミスっていうか粗相が一件。なんかあかんかった日です。
例えば家事育児って、正解とか不正解とか有って無いことが多いじゃないですか。
つーか、何が正しいって決め難いから、試行錯誤しつつ日々振り回されるみたいな。
そら、家事の段取りのええ人もいるし、もともと器用で手が早い人もいるし、
子どもの世話やしつけの上手な(…ってか、総じて根性と根気のある人ね)もいるけど。
例えば、朝ごっつ晴れてて、でも天気予報は「夕方から雨かも」。
しかもさらに「明日からしばらく雨かも」。
今日、出来るだけ洗濯もん干しとかんとえらいことになる。
チビは保育園で毎日最低三回着替えをするので着るもんがなくなる。
「雨かも?」関係あるかい〜!こんな晴れてんのに降る気がしねえ。
…と、朝、洗濯もん干して仕事に行った。
仕事終わって、まだ雨は降ってない。
ここで一旦帰宅して、
洗濯もん取り込んでから再び買い物に出ればいいのだが、
なんせ普通にええ天気やし、何より折り返しの時間ないし、体もしんどい。
よって、仕事帰りにスーパーに買い物に寄る。
家に帰ったら学校から帰ってきた娘が
「明日いよいよ学校に墨汁持っていく」とか言い出して
「いよいよ、ってなんやねん。初耳や!早よ言わんかいな!」と、
近所のホームセンターに走って文具コーナーで墨汁を買ってくる。
真っ黒な墨汁の入れもんのどの箇所に黒の油性マジックで名前を書くかで、娘とひと悶着。
そうこうしてたらチビのお迎えの時間になって、慌ててチャリで走る。
空がにわかに曇ってきた。
「洗濯もん出したままや…」
こんな時に限ってチビはしつこく遊んでなかなか帰ろうとしない。
私 「ママは今とても困っています。なぜなら君が帰る用意をしないからです」
チビ「チビちゃんは今お砂で楽しく遊んでいます♪」
私 「…もうええから!雨降るから!早よ帰ろ!」
チビ「雨降ってもいいよーだ。カッパ着るからー」
私 「洗濯もんはカッパ着れへんのじゃー!!早よ手と足洗ろてこいーっ!!!」
今、横から横着な車が飛び出してきたら確実に跳ねられるっていう猛スピードで飛ばす帰り道。
予報通りに、ポツリポツリと空が泣き出してくれた。
はいはいはいはい降られましたよ!(C.よゐこ
さて。
例えがわかりづらい上にものすごい低レベルですが、日常にありがちな光景です。(ないか?w
さあ、このような場合、明らかに「ミスをした」というのでしょうか。
私はそうは思わない。
不注意によって洗濯もんを濡らしたことは失敗ではあるが、これはミスではない。
言うなれば闘いであり、正直「しゃあないやん!」と開き直る勢いのそれだ。
「あ〜あ」と思うけど、ぶっちゃけあんまり反省していないし、
同じようなことをまたやるし、また、そうならざるを得ない場合もある。
よって、家事や育児はどこからどこまでがミスとか一概に決めづらい。
でも仕事では「完璧に出来て当然」というか、
完璧に出来る前提で給料貰うわけじゃないですか。
例えば、求められるものや完成型が決まっていたり、守るべき作業マニュアルがあったり。
よって、正解・不正解、成功・失敗がはっきりしてる。
そして失敗すると「誰かに責められる」「上の人に叱られる」からでなく
あかんかった自分の不甲斐なさにへこむ。
なんでこんなことが出来ひんかったんやろう、とかね。
忙しかったから見落としていました、は言い訳やし。
同じ条件の中でちゃんと出来てる人もいるわけですから。
失敗の詳細は書きませんけど(書いて自分でへこむので)
最近、仕事のことであんまり打たれることがなかったので
わりと自分のペースで出来て、検査もしやすくミスの出にくい作業が多かったので
(お笑い洗隊のバイトの時は若干自分の不甲斐なさを感じたけど。あ、完結編書かな)
なんか私ってヘナチョコやな〜と思いました。
あ、そうそう。仕事のことちゃんと書いてなかった。
飲食業です。喫茶店。
京都ではかなり有名なチェーン店の珈琲専門店です。
店番は基本一人です。ホールも厨房も仕込みも全部一人でやります。
よって、しょっちゅうパニくります。
オーダー回すのにただただ必死で、
次の人と交代の時に仕込みが大して進んでなくて謝り倒すヘタレな日々です。
ですが、
「僕も、私も、最初はそうやった」と言って助けてくれるいいひとばっかりです。
でもあまりにいつまでも成長しないとそのうちシメられるであろうことは
なんとなくですがおおかた想像できます。
こないだ爺パンとCUBEが覗きに来てくれて、
二人揃って、しかも違う種類のパフェを頼むという嫌がらせを受けました。
メニューの「甘くて冷たいもん系」のページを見ていたので
「あ、そっち行くう〜?」と嫌そうな声を出したのに容赦なく注文しやがりました。
ソフトクリームサーバーが苦手なんだ…。
作るん遅いからソフトが溶けてでろでろになったさ。
ツレのよしみでそのまま出したけど。明日あさっては病院やらPTAで休みで、土日は出勤、
今月はずっと土日出勤です。
カレンダー関係なく動いてると、なんかだんだん曜日感覚なくなってくるなー。
- 2007/06/13(水) 16:38:53|
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