どんつきを右に曲がって左のかどっこ

神様からの贈り物

今日はカメラ(大腸ファイバー検査)でした。
しんどかった。
いや、今日も、しんどかった。

でも三ヶ月前の時より若干マシでした。
多分こないだは大腸全域で炎症ピークやったんで、
そんなとこにあんなチューブつっこんだら痛いに決まっとる。
病院に連れてくれて、廊下で待ってたあーちゃんが、
私の絶叫悲鳴うめき声を聞いて怯えてたらしいからな。
「あいつ、大丈夫なんか…?」と。

「血圧、二回測ったっちゅうねん!」言うてた。
廊下でツレの検査待ってて、絶叫聞かされて怯えて、その間やることなくて、
とりあえず廊下に置いてある自動血圧計で血圧ばっか計ってるあーちゃん。
なんかそれを想像したら、やたらおもろかった。


でも、今日も痛かったよ。さらっと言うけど。
ただ今日は看護師さんが「押さえて」くれるのが上手かった。

腸の曲がったところをファイバーが通る時がめっさ痛いんです。
狭くなってるところに無理矢理入れるから。
その時、補助の看護師さんが全体重をかけてお腹を上から押さえる。
するとどうしたことか痛みが分散されるんですよ。
つーか、押されて痛いんか、腸の中が痛いんか、
もうなにがなんだかわからんようになって通過する、という感じに近いか。

その時、なんか変な同情とかで押す力を緩められたりすると発狂しそうになります。
てか、発狂する。
なので、個人的には補助の看護師さんはベテランのおばちゃんがいい。
あの人ら容赦ないからな。
口では「しんどいな〜痛いな〜。つらいつらいな〜」とか言いながら
ぎゅうぎゅう押してくるからね、二の腕に青筋出てるから。
でもそれぐらいしてもらっていいんです、むしろしてくれ。

今日の人はハンパなかったな〜。
なんやかんやで午後2時半に始まった検査やったけど、
今(夜の10時半)でも、まだお腹痛いもん、押してはったとこが。


朝は例によって7時から下剤飲用開始だったので、
もうそんなんチビ保育園送っていける状態違うのでオトンにつれてもらった。
時間的に、保育園送ったその足でダッシュで会社行かんならんし、
朝から焦らせてしもたけど。

オトンありがとう、オトン!

ついでに、

祇園祭、置いて行ってごめんな、オトン! 祇園祭楽しかったで、オトン!


で、結果ですが、三ヶ月前の悪化ピーク時よりは落ち着いてて出血もないけど
炎症自体は京都に帰ってきた当初より広がっていた。
よって、ステロイドは今のまましばらくまだ飲み続けることになった。
今減らしたりやめたりしたらまた悪くなるかもしれんねんて。

いや、もういいんやけどね、しゃあないし飲むけど。
減量が進んで、量が微妙なので中途半端にしんどいんですよ。
朝からご飯おかわりしてたころが嘘のようや。
すぐ疲れるしね。睡眠障害なるしね。
なかなかうまいこといかんですなー。


私は消化器系が昔から弱いので、
18の時から胃潰瘍と十二指腸潰瘍で胃カメラ飲んでたんで、
恐らく、一般的な検査はわりとやってきたほうやと思う。
体操やってた時、頭から落ちてCT撮ったり、MRIやったりもしてるし。
カメラもこれで、口からも尻からも制覇だ。
CTとかMRIとか、痛み苦しみのない検査は特にそうでもないけど
(いや、あれも被爆やし体には悪いねんけど)
カメラの後はもうねえ…。
診察券とカルテ返してもらうのに廊下のソファで待ってる間、
なんか色んなこと考えます。

一番よう考えるのは、

「子どもらに優しくしよう」

検査結果が良くても悪くても、そう思います。
こんなん、ぶっちゃけいつまであの子らとこうして暮らしてられるかわからん。
変な話、私はあの子らが大人になるまで生きてられるんやろか。

子どもらといられるこの奇跡的でかけがえの無い時間を大事にしよう。
毎日、あの子らのことをもっともっと笑顔にしてやろう。
私の腕のなかで。


今日もまたそんなん思いながら家に帰ったら、
なんやまた娘がようさん友達連れて来てて、
家の中が怖ろしいぐらいめちゃくちゃになっていた。

私「ちょっと聞くけど泥棒入った?」
娘「ううん。あ、部屋?うん、みんなで散らかした」
私「遊ばへんもんを先に片付けてから次出しいや」
娘「だって全部まだ遊ぶもん」
私「絶対最後片付けられへんなって、ママ助けてーとか言うやろ」
娘「えっ!助けてくれんの?」
私「断る。だから一回片付けろ」
娘「えー」
私「だってな、手ふたつしかないのにこんなようけ、どうやって遊ぶねんな?」
娘「(ヘラヘラ)さあね〜」
友1「足も使ったらええやん(ニヤニヤ)」
友2「ハハハ。アホや」
私「ええから一回全員で片付けろ!!!」


…また怒ってしまった。
さっき、苦しみに耐え抜いた心と体で、あんなに誓ったはずなのに。


まあ、なんつーか、つまり、
私はこうしてすぐ忘れるようなやつなんで、
多分、神さんがな、
なんかこう定期的にしんどいこと、つらいことを放りこんでくれるんかもわからん。
しんどい検査は、日頃を振り返る、大切なものを大切だと思い起こすための
神様からの贈り物なのかもしれない。

神様ありがとう。

とか言うと思うか?あほか!
私はそんなに悟れたやつじゃない。
よって、いやなもんはいやなのだ。良い解釈なんかそうそうできるか!

でも「子どもらに優しくしよう」と毎回思うのはホンマです。
いつまで一緒におれるんか、わからへんし。
これは病気のことがなくても。
ごっつ早婚とかでさっさと家出るって言うかもわからへんし。

まあでもこれから多分、三ヶ月か半年ごとにカメラせんならんのやろうな。
なんであんな長いもんが、この腹のどこに入るんか、不思議でならない。
  1. 2007/07/20(金) 23:00:41|
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手術ってなんだよ

タイトルを見て「ええーっ!!りっさんまた悪化?」と驚いた人、ごめん。
違います、違うんです。すこぶる元気で今日も朝ご飯おかわりしました。

目なんです、手術。 は? 目? 目ってなんだよ。


先の記事でちらっと書いたけど、めばちこ出来てるんです。
めばちこ。わかります?目いぼね。

ちなみに九州の近藤勇(誰やw)が
「めばちこも目いぼも初めて聞いた」と言っていた。
一般的には、ものもらい、とか言うんでしょうか。
目にばい菌入って、なんか腫れたりするやつ。

けど、あとでまた書くけど、
医者に聞いたら、いわゆる「ものもらい」って言われるのと
まさしく「目いぼ」っていうのと、二種類あるそうなんですよ。
医学的にというか正式にはもちろんどっちもそんな呼び方しないんですけど、
なんやったかな、聞いたけど忘れた。
つーか、手術するって言われたんがあまりに衝撃で病名が右から左に流れた。


私が行ってる眼科はコンタクトレンズも処方してるわりと大きい医院で、
市バスの停留所で、○○眼科前、って名前言うぐらい(これ地元民にバレバレやん)
まあかなりメジャーなとこなんですけど、
高校の時に初めて「視力が悪い」とわかってコンタクト作ったんがそこなんで
それ以来、何かにつけてずっとそこに通っている。近いし便利やしね。
で、いつもはめばちこぐらいで病院行かないんですけど、
薬局で抗菌剤入りの目薬買ってきて家で治す、また、わりとそれで治るんですけど、
今、ステロイド飲んでるせいで免疫力落ちてて、感染とかに弱いんですよ、私の体。
こないだも手が荒れて指先が切れてささくれたら、なんかもうえらいこと化膿したし。
なので、目薬さしても結局治らず、左まぶたの上にも下にも突起が出来て腫れてきて
「もう、こらあかんわ。自己治癒不可能」と、病院行くことにしたんですが。

その医院では常勤の先生が2〜3人いて、
一般外来では多分担当医制とかないので、順番に適当に振り分けられるのだが
今回のめばちこ通院の初診でたまたま診てもらったのは
私より4〜5才上かな?っていう、上品で知的な感じのキレイな女の先生だった。

「キレー。優しそう…頭よさそー。この人、絶対学生時代、医学部のマドンナやったはず…」
とか思いながら、中学生男子みたいにポーっと立ちつくしてたら
「どうぞ」って、診察台(なんか顕微鏡みたいな、目を診る機械)の前の椅子に誘導された。

診察中、先生は「芯が残るタイプかもしれない…」と呟いた。
その言葉がどのような意味を持つのはその時はわからず、
なんか、めばちこ治ってもしばらく触ったらいぼの跡みたいなんが残るんかな、
ぐらいに思ってて、特に質問もしなかった。

先生が目薬と内服薬を出そうとしたので、ああそやそや、と思い出して
持病の病名とステロイド飲んでること言うたら先生は「えっ」と一瞬固まったので
ああ、この先生、この病気のこと知ってはるわ、と思ったら、案の定というか

先生「そしたら、サラゾピリン(やったかな)とか飲んでる?」
私 「ああ、えっとそれの改良版というか効果同じでペンタサってやつ飲んでます」
先生「あ、そうか。確か副作用が軽減されたタイプが出たんですよね」
私 「そうです、そうです。よう知ってはりますねー」
先生「ステロイドは何を?」
私 「経口のプレドニンを一日15mg飲んでます。今、二週間刻みで減量中です」
先生「それは発作か何かで?最初はどれぐらいから始まりました?」
私 「最初は一日30からです」
先生「そうですか…。しんどかったですよね…」

みたいな、かなり具体的かつマニアックな話までしてきたので、
この先生何者や?ただの眼科医ちゃうな、この人…と、
一目置いて、私はなんとなく姿勢を正した。

そして、相談の結果、やはり内服薬はちょっとこちらで勝手に出せないということで
目薬を二種類出してもらった。
抗菌剤とステロイド剤。またステロイドかよ、っていう。
目薬とか塗り薬の類は、飲むやつとか点滴に比べたらもう全然弱いっちゅうか、
体に取り込まれるんはごく微量らしいけど、
それでもステロイドはステロイドですからね。

で、しばらくコンタクト禁止で片目生活を送っているのだが
下まぶたの腫れと痛みは引いてきたけど、上まぶたの突起が治まらない。
痛いのとかゆいのはまあ我慢できる範囲やけど、視界に邪魔で、
ただでさえコンタクト無しの裸眼ではよう見えへんのに、さらに見づらい。
これ、ちょっとなんか針とかでつついて中の膿みだか出すとかできひんのかなー
ぐらいの感じで、昨日、仕事帰りに再度受診した。
そしたら、こないだのキレイな先生がまた担当だった。

先生「腫れてきましたね」
私 「もう、凄い邪魔です。なんとかなりませんかね?」
先生「手術、しましょうか」
私 「し、しじつ???めばちこですよ?目いぼ。目いぼで手術???」
先生「ですね。まぶたと何処そこ(←動揺で聴こえない)に麻酔して切開して芯を取って…」
私 「まぶたに麻酔って、ちょwww」
先生「(哀れみの目で)……はい。麻酔はちょっと痛いです…」

私は知っている。
医者が外科的措置において「ちょっと痛い」と定言する場合、そのほとんどが「だいぶ痛い」のだ。

先生の説明によると、
いわゆる一般に「ものもらい」と言われているであろう、
ばい菌感染によって炎症を起こす眼病と、
どちらかというと「目いぼ」と呼ぶに値する、
目の周囲になんかいぼみたいな芯が出来て、切除しないと治癒が難しいものがあって
さらにはその芯を持つタイプ+そこにばい菌感染するものもあって、
私の場合は、この後者ふたつのどちらかであるという診断だった。
ただのばい菌感染なら、約5日間滴した目薬がもうちょっと効いてくるはずらしい。

そして、これからこのめばちこは
三割の確率で腫れが引いて自然に治まる。
三割の確率で芯の大きさはそのまま。治りも拡大もしない。
三割の確率で芯がさらに大きくなる。

あとの一割は?という疑問はまあ置いておいて、
とりあえず、どうしたいか聞かれたのでほっといたらどうなるか聞いた。

先生「視界の邪魔になることと、あまり美しくはないということですね」
私 「ほっといたら、ガン化して失明するとかそんなんあります?」
先生「それはないですね」
私 「どうせ切るなら芯が小さいうちのほうがラクとかあります?」
先生「それもないですね。手術はいつしても同じですよ」

私が「手術」という言葉にあまりに怯えているので、先生は

「抗生剤の目薬をもう一本処方して様子をみましょうか。その間、手術のことをどうするか考えてみてください。術後、抗生物質を三日間ほど投与することになると思いますので、主治医の先生に相談して、飲んでもいいか確認してもらわないといけませんし、あ、セフェム系のごく一般的なものですと申し伝えてください。それと、鎮痛剤を出してもいいかどうかと…」

と、「少し考えてみて」と言いつつ、
なんかもうだんだん手術の準備説明に入っていくので、
これは手術になるなとなんとなく思った。

私 「包帯ぐるぐる巻いて入院とかするんですか?」
先生「いえ、日帰りで出来ますよ。ただ、翌日は必ず受診して、家で安静にしてください」
私 「手術せんならんのやったら、私、先生にしてほしいです」
先生「え…(ちょっと頬が赤くなる。可愛かったw)私、最近はもう手術は担当してなくて…」
私 「そうですか〜〜〜。不安やな…」
先生「大丈夫ですよ。いずれにせよ、月水金のいずれかの午前の外来で手術の相談と説明をきちんとしてから行いますから」

というわけで、多分なんか切ることになりそうやけど
今度、月曜の定期受診(持病のほうの)で主治医にも相談せなあきません。
つーか、鎮痛剤あかん言われたら、術後痛み止め無しかよ!
またあの「切腹武士」の記憶が甦る…。今度は目か…。



今日は特別に捨て身の続編があります。
期間限定で削除するかもしれんので、見たい方はお早めにどうぞ。


[手術ってなんだよ]の続きを読む
  1. 2007/06/14(木) 16:49:16|
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「復活の呪文」

さて。
某友人のろくでなしクソブログ(うそwすまん。天使のブログだよ。はあと)から
公然とタイトルをパクっての復活ですが、皆様いかがお過ごしですか。
いや、私なんぞが悠長に人様のご機嫌伺いをしとる場合やないのですが。

あのねえ、もうねえ。何からお伝えすればいいのやら。

とりあえず、あの後(どの後や。いや、検査の後やがな)
「やっぱステロイド飲まんと、これ無理やで」みたいな話になりまして、
ほんで、どうせ飲まんならんならもう、ビビってちびちびいって結果今いち良うならんより
ある程度ガッと投与して、バシッと効き目出すほうがええでってことで、入院してくれと言われた。
なのでマッハ2秒で「無理です」って言うたら、先生軽くカチンと来てた。ごめん。爆

いや、ほんまあの、無理やったんです。
チビが保育園決まるかの瀬戸際やったんもあるし、PTAの仕事も先月からずっとぶっちやし、
あと、私が三週間起き上がれへんかった間に、家がね…ボロボロになってたんですよ。
まず、台所に立てる人間がいないんで、食生活がボロボロ。
オトンが出来合いのお惣菜やら弁当やら買ってきてくれてたんやけど、
やっぱ栄養かたよるし、何より味気ないじゃないですか。
それで、なんか家族みんなイライラしだして、オトンも子どもらもグレた。

いや、ほんまに。

もうね、諍いが絶えないんですよ。もうイライラしてて、心が荒んどる。
そしてその行き場のない刃が、家庭内弱者である私(弱ってるからね)に向かうわけですよ。
あれはつらかったな〜。あかんで、ほんま。弱い者いじめしたら。
そやけど、そんな時にその矛先がおらんなったらどうなるか。
家族全員グレてるわけですから、もう、うちの家は完全に転覆する。

という話を先生にしたら、
「っていうかそれ、家で安静にできるんかいな…」と言いつつ、
そしたら外来で処方できる最大量(一日30mg)のステロイドを出すから、
指示通りにちゃんと飲むことと、二週間ごとに必ず受診して経過を報告するという約束で
なんとか通院による投与で勘弁してもらった。

あれは…魔法の薬ですね。逆に怖ろしくなるぐらいピタッと症状治まった。
むしろ病気自体治ったんじゃね?と思うぐらい元気になって、
毎朝5時半にアホみたいに起きだす下の娘に合わせて起きて、朝ご飯作って
6時すぎからがっつり食べられるという(しかも、おかわりまでする)異常事態。
朝がダメダメな私にはありえない行動なのだが、元気はつらつになってしまった。
悪化ピークの時は120以上あった心拍数も80代に低下したので体が軽い。

まあでも、飲んでる量が量なんで、副作用も早い段階で色々出てきまして。

胃痛、頭痛、ナチュラルハイ、なんかボーっとする、寝られない、いや異常に眠い、異常食欲、足のむくみ、顔のむくみ、だるい。
それなのに体調は良く、症状も治まっている。気持ち悪いっすよ。

中でも群を抜いての副作用はナチュラルハイとむくみです(特に顔)

具合悪い期間で頬骨出るぐらい激痩せしたんで、一見もとに戻ったかと思いきや、
これ、副作用やからね。
「なんや〜。元気そうやん」って言われるけど、むくんで頬が丸くなってるだけなんで…。

ナチュラルハイ&顔が丸いと聞いて何を連想しますか。
そう、あれ。

「サザエさんじゃねーかよ。」

サザエさんもいややけど、ほんま困るんですよ、ナチュラルハイが。
しょうもないことで、一人で爆笑してますからね。
笑いの沸点がやたら低いやつみたいじゃないですか。
あいつチョロイで〜。すぐ笑いよんで〜。みたいな。
まあでも、私がなんや笑ってたら家庭円満と申しますか、みんな笑ってるんで、
やっぱ私は、というか「オカン」という存在は、
とりあえずいつも笑ってんとあかんねんな〜と改めて思いました。

うちのオカンがいつも笑ってた理由がわかった気がした。


偶然にも私と同じ病気と闘ってはる恩師・師匠が居てはるんですけど、
発症した時、私はまだ軽症やったんで、こう言うてくれはったんですよ。
「おまえなんか軽い軽い。ええか?おまえは絶対治るで。ここでトドメ刺せよ」って。
そやけど、今回の悪化で軽症から中等度にステージが進んでしまった。
なんかね、師匠に申し訳ないなあって、思います。がっかりしはるかな〜って。
師匠、ホンマすんません。悪なってしもたわ。
そやけど、ステロイドのほうも順調に二週間毎に減量できてます。リバウンドもなく。
ただ、一気に減らすと怖いらしいんで、5mgずつ慎重にいってますけど。



とまあ、そんな感じで元気なんですけど、
PTAのほうが来月末ぐらいまでいっぱいいっぱいで(前期会報を発行するのだ)
週に2〜3回、会合やら何やら出んならんかったり、原稿書いたり
あと、チビの保育園ならびに仕事が決まりまして、
今月末まで、PTAその他の用事ある日以外は土日も休みなしで出勤してるんで
なんやしらもう毎日が新規な日々でして…(意味不明?ニュアンスでわかって)
心配して電話やメールくれた方々ありがとうございました。
そして、全部返事できなくてごめんなさい。


最近、料理する時にエプロンをつけるようになったんですよ。今までせんかったんやけど。
一種の健康バロメーターっていうか、
「ああ、今日もエプロンつけれたな〜」=「台所に立って料理が出来た」っていう、
些細なことかもしれんけど、当然のことかもしれんけど。

起き上がることも出来へんで、歩くだけで息切れしてて、
ツレらが毎日交替でご飯作りに通ってくれたあの日々を私は一生忘れへんのやろなと思います。
元気な時は「ああもう毎日ご飯作るん、じゃまくさいなー」とか思いますけど。


それと、えっと、これを書くのは非常に勇気がいるけど好きな人がいます。
私の色々をふまえて、一緒に闘ったり支えたりしてくれる人で、
どう言うたらいいか、そう、

「絶対飛んだらあ〜!」って私が必死になってる目の前の無駄に高い跳び箱を、
ヒョイって一段取って、ちょっとだけ低くしてくれるような人。です。
「膝痛めるよー。こうしたら飛べると思うよ」って。
だから私も「ああ、ほんとですね」って。

てか、なんだこの報告は。
かと言って、今後愛だの恋だの書きまくるかというと大間違いで、
まあ「どんつき」はこれからも通常(?)営業です。
  1. 2007/05/28(月) 16:44:59|
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M字開脚のMは「負けるな」のM

ここ一週間ほど、そうとう体調悪かったです。
まあ早い話が持病が劇症化してしまったんですが。

私の病気は今の医学では完治することがないとされている難病で、
発症におけるメカニズムや原因も明確でないようで、
緩解期(比較的症状が落ち着いていて日常生活にさほど支障がない)と、
活動(劇症)期(急激な悪化。ストレス・疲労・環境や季節の変化など要因は様々)を繰り返しつつ
少しでも長い期間、緩解期を持続できるように薬その他で体をコントロールしていくもので、
私は主なターゲットが大腸なんですが、厳しい食事制限とかはないけど、
あ、データとか統計的に「あまり摂取しないほうがいい食品」とかはあるけど
それも「そう広く言われている」だけで、
一方ではまた別の見解を示している医学研究者もいるし、
そしてそれらを食べなかったら悪くならないのかとなるとそうでもなく、
だから私の主治医も「○○は絶対食うな」とかは言わない。

東京からの転院当初、
「なんか、生活五箇条みたいなものってありますか」と聞いたら
「それを守ろうとすることが返ってストレスになることがありますので、
あんまりこう、自分を縛ることはなるべくしないでおきましょう。
正直言って、これを忠実に守れば大丈夫ですということも現段階では言えないですし。
ただし、月一回は必ず受診することと年一回のファイバー検査は必ず受けてください」
と言われ、私はその先生を医者として信頼できる先生だと思ったのですが。
それぐらい、なんかようわからんことが多い病気なんですよ、膠原病って。
一番よう言われてる原因が「ストレス・過度の疲労」なんですけど、
「グサッ」と傷ついたり「イラッ」と怒ったりしないで生きていくことは無理なんで
もうそんなんシェルターとかで暮らさなあかんなるんで、
ストレス受けそうなことは極力避けていくしかないって言われています。


今までも何度か悪化して起き上がれなくなったことはあるけど、
今回は、マ〜ジできつかった。
今も完全に治まったわけではないけど、こうして座ってられるぐらいまでは回復しました。

具体的にどんななったかというと…。

(ものすご怖いので、血とかに弱い人は読まないほうがいいと思う)


腸のあちこちの潰瘍から一気に出血して、一日中、下痢と下血していた。
それも「あ、なんか血が垂れた」みたいなレベルじゃないからね。
もうねえ、トマトソースみたいなん。
(全イタリア関係者?の皆さん、誠に申し訳ない)
もうねえ、真っ赤も真っ赤。
そんなんが一日に20回ぐらい、否応無しに一週間とか続く。
ほんで、むちゃくちゃ腹痛い。起きてられへん。特に午前中、最悪。
炎症起こしてる腹は痛いし、腹の痛みが限界超えて逃げ場を求めて、
真裏の腰に移って腰も痛いし、春やというのに貼るカイロを腰に貼って痛みを凌いでいた。

あまりの出血で極度の貧血症状から怠け者(なんぼ寝ても眠い・だるい)みたいになるし、
何よりもう体が食べるものを受け付けない。
お腹は減るんですよ、でも頭と体が食べることを拒否するんです。
腹にモノ入れたらまた地獄のような苦しみになるから。
つーか、何も食わなくても下血止まらないんですけどね、食わないほうがちょっとマシ。

最初のほうは完全に絶食してた。

横たわりながら、痩せていく手首を自分で掴んで、
ただ衰えていくだけの体を無心で受け入れて感じて、
「明日目が覚めたら、生きてるんかな〜」とか漠然と思ってた。

しばらくして、飲むゼリーを一本だけ飲んでみて、まあ症状は変わらないんですけど、
今度は逆に、
「点滴してるわけでもないのに絶食とかしてたら家にいながらにして餓死するかも」
とか思い始めて(食べる意欲が湧いてきた証かもしれん)
ゼリー1個(子どものおやつみたいな3つパックの)と、おかゆひとくちとか食べてみて、
次の日は、おかゆをちょっとずつ二回に分けて食べて、
その次の日は離乳食ぐらいくたくたに煮込んだうどんとか食べてみて、
昨日久々に白いご飯を茶碗に三分の一食べた。
お腹はまだ緩いけど、あの悪夢のような下血からは開放されました。
多分、検査したらまだ出血はしてるやろうけど、ミートソースぐらい。
(全イタリア関係者?の皆さん、重ね重ね申し訳ない)


正直、いつもみたいに数日で治まると最初は思ってたし、
自宅で薬飲んで安静にしてれば戻るやろ、ぐらいに思ってたけど、
今回、やつは初めて本気を出しましたね。驚いた。

しかも安静にするって言うても子どもいてますから、
私がなんぼ苦しんでいようとも、
「ママ〜あれやって〜これやって〜」
って容赦なく言うてくるし(子どもってそんなもんなんだよ)
おちおち寝てられないんですが、逆に、
「子どもの世話せんならん」
っていう気合いと使命感で、自分の精神を支えていたとこもあった。
もう、ちょっと最後のほう神経がおかしくなってましたから。
あれが鬱状態ってやつなんかな…。


なんかもう、人と話すのがとにかく嫌やったんですよ。

あ、期限内に出さなあかん書類があったんで、役所とかは行きましたけど
しかもチャリで行ったんやけど、どうやって行ったか道中覚えてないし、
係の人と何を話したかもあんまり覚えてない。
多分、あの時も「行かんならん」っていう気合いだけで体が動いてたんやと思う。

で、そう「人と話すのが嫌」。
絵本読み聞かせみたいに相手が話してるのを聞いてるだけならいいんやけど、
それに答えるのが億劫で、もうとにかく頭が回らないんで、
会話のキャッチボールをするのが嫌やった。
メールに返信することすら嫌になってたし、
なんか電話セールスとかかかってきても無言で切っていた。
これは普段の私なら絶対に有り得ないんですが、それぐらい病んでいた。

さらには「人に会うのが嫌」。
先のように、用事の場合は仕方ないですけど、なんかもう誰にも会いたくなかった。
会ったら「あんたまた痩せたな〜」って話になるやろし、
私の体にとって「痩せたな〜」=「さらに状態が悪くなってるね〜」ってことなんで、
それを言われたらなんて答えたらいいのかわからないのは普段からなんですが、

ex.
「そうかな?」→いや、見たらわかるから。てか、自分が一番わかってる。
「そうでもないよ?」→とぼけてもムダ。以下、同上。
「さて、私は今、何キロでしょう♪」→合コンのツカミのクイズか!

もう、今それ言われたらなんかたぶん耐えられへんわとか思って、
人に会うのが怖かった。嫌やった。
ただでさえ、あんまり弱ってるとこ人に見せたくない人間なんで、
お見舞いとか来てもらうより、元気になってから会いたいタイプなんで。


そんな私をどん底から救ってくれたのは、1本のムービーメールでした。

それはある夜、遠方に住むある人から届いたものなんですが、
その日の朝に
「具合はどう?土日休みに家事でも手伝いに行こうか?」
というメールをもらっていて、
その時には「誰にも会いたくない病」はちょっと緩和されてたけど
…というのは、もう軽く自暴自棄になって、病気に対して戦意喪失してたんで、

「もうええわ。どうにでもしてくれ。持っていきたかったら全部持っていけや」

ぐらいに、心が荒んでいて、逆にどうでも良くなってたんですよ。

で、話は戻り。
でもそんなんわざわざ炊事洗濯してもらうためだけに来てもらうのもしのびないし
「いや、大丈夫。励ましムービーが欲しい」
みたいなことをちらっと返したんですよ。


覚えてます?昔、携帯ムービーが出始めた頃、auのCMであったじゃないですか。
仲間由紀恵ちゃんが上司に叱られて会社飛び出して、歩道橋の上だかで
「(上司に)怒られた!」とか言うて、
携帯に保存してた、友達からの励ましムービーをガーって出してきて
「元気出せよ」とか再生して、復活するっていうコミカルなストーリーの。
(途中、間違えて女友達の変顔ムービーとかを再生してしまうネタもあり)

なんかあんなん欲しいなあって。おもしろいかなあって。
そしたらそれを覚えててくれて、その日の夜にムービーメールがきた。


「負けないでね」って。


「頑張ってね」じゃなくて、「負けないでね」って。 真剣な顔して。


ちょっと泣きましたね。20分ぐらい泣いたな(けっこう泣いてるしw)
そして、単純やけど「そうや、負けてたまるか」って思った。
さすがにいきなり、
「負ける気しね〜ぜ」ってとこまでモチベーション上げることはできなかったけど、
「絶対負けへん。自分の体に見切りつけない。諦めへん」って。
なんか、こういう時、動画の効果って絶大やなと思った。
その人がその表情でその声でその言葉をかけてくれる。
携帯ムービーを考えた人って凄いと、改めて思った。それぐらい嬉しかった。


そこからはもう周囲が目を見張るほどの回復で…
っていうようなドラマみたいな展開はさすがに起きませんでしたけど、
でも徐々に快方には向かっていると思います。
わかりませんけど、またガクっと悪くなったりするんかもしれんけど。
私は元々軽症なほうなんで、ステロイドも飲んでないし、
なんとか薬が極端に増えることなく乗り越えられたらいいなあと思います。
一旦増えてしまった薬を減らすのって、難しいですから。


とりあえず、回復したらほぼ毎晩飲んでいたビールをやめようと思う。
これは私にとっては革命に近い凄いことなんやけど、理解を得難いかもしれない。
「おまえは内臓を患っていながら毎晩酒飲んでたんか」
と、もっぱらお叱りを受けるかもしれんが、
それこそ、無理してやめることがストレスになりそうやったんですよ。
でも、なんか今は無理してるわけではなく、あっさりそう思った。
「なんか自分の体守ることしよ。あ、そや、毎晩飲むのやめよかな」って。

ずっと一緒に笑っていてほしい人、人達がいるから。

負けへんで。


ちなみに今日のタイトルは、
ムービーをくれた人がどうも昔飲んでそんなん言うてたみたいなんで
謹んでパクらせていただきました。


今日はオトンと娘らが甥っ子(上の弟の子ども)のお宮参りにお呼ばれしてます。
私も行きたかったけど、まだちょっと無理なんで欠席させてもらった。
みんなで美味しいもん食べてるんやろな〜。ええな〜。
私も早くなんか味のついたものが食べたいです。
さっきの地震、ちょっとびっくりした。
さて。たまってる洗濯するか…
  1. 2007/04/15(日) 12:49:59|
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またおまえか!おまえらか!

またか!またやりやがったか、あのボンクラ!!!
ええ、例の私が通っている病院です。
今日は診察予約の日だったんです。でも診察受けずに帰ってきました。

午前中の予約にしてください、言うたのに
何かの手違いだかで午後の予約になっていた。

ちょっと嫌な予感したんですよ。
前の診察の時に次の予約票が発行されてなかったから。
でも聞いたら、予約はちゃんと出来てる、言うから信じた。

私はね、人を疑わないんですよ、基本的に。
これ、あちこちから「おまえは甘い」って諭されるんやけど
根っから悪い(身も心も頭も)奴なんか、
そう滅多にはいないと思ってますからね。


私  「は?2時半で入ってる?それは無理ですわ〜」
看護師「じゃあちょっと先生に聞いてきますね」

   ……

看護師「ごめんなさいね〜。もう午前の予約はいっぱいみたいで…」
私  「でも今言うて今日の2時半は無理ですわ。娘、学校帰ってきますから」
看護師「では今日は一旦キャンセルしてもろて、改めて電話で予約変更してもらえます?」
私  「てか、今ここで変更の処理してもらえないんですか?」
看護師「ごめんなさい、原則として変更受付は電話で夕方○時から○時までで…」
私  「ほな今日の予約時間過ぎてからの予約変更になるけど、いいんですか?」
看護師「あ、そうですよね…。でもそういう規則なんで…」

規則規則って…。
「規則は破るためにあるんだ!」って青島君が言うてたで。
ああそうやで。踊る大捜査線やで。
あんたらもちょっとはダンシングしたらいい。

なんやったんや。何しに行ったんや。
持て余すチビに売店であんぱんまんのグミ買ってやって、
待ち時間の間に病院の中庭で食べて帰ってきただけ。
いまどきそんなショボイ遠足、どこの幼稚園にも保育園にもないぞ。


家帰ってきてふと携帯見たら、ツレのとみちゃんからメールが入っていた。

「今日ひま?お弁当でも買って行くし一緒にお昼食べる?」

とみぃ〜!てか、とみー!!!飛んで火に入るとみちゃん。

今メール見たよ聞いてくれボンクラがまたやりやがったと早口で訴え、
とみちゃんは、うんうんわかったじゃあとりあえず行くわ、とすぐ来てくれた。

お昼食べた後、とみちゃんが
切れてる灯油を買いにスタンドまで連れて走ってくれた。
そう、昨日の晩は灯油無しやったんです。
家の中で一番寒い部屋(自室)でジャンバー着込んで、
おばはんが夜中に過去の恋愛なんぞを語っていたわけです。

なんやねん。そんな目で私を見るな。


なんか色々しゃべった。
(チビがようしゃべるから中断されまくりやったけど)
本場秋田のきりたんぽをオトンのツテで頼めるから飲み会しようぜとか。
とみちゃんの使ってる化粧品のとこのエステの無料券があるらしく、
「つれてあげるし行こうさ!」「ほな、いつにする?」とか。
…なんか物欲丸出しの会話ですな。
たまにはええやん、庶民のささやかな癒しやんか。

「そろそろ子どもが帰ってくるし」と、とみちゃんが帰った後
ええ気分でカレンダー見てたら、予約変更の電話せんならんこと思い出した。
ああもう…。

電話したら、最初に総合受付の交換手が出た。

総合「予約変更ですね?お待ちください」

   ……

総合「すみません、係の者が電話中みたいで。お待ちになりますか?」
私 「??? じゃあ待ってます」

   10秒後。

総合「ごめんなさい、電話終わりそうにありません」

早っ。
ほな、「待つ?」とか聞くなよ。


多分、やっぱ私は基本イラチなんですね。
また話それるけど、関東に引越してタクシー呼んでびっくりしたもんな。

着いても「着きましたよ」って電話して来ないんですよ。
なんか、外で「プー」とか地味にクラクション鳴らしてじっと待ってはった。
「聞こえるか!」っちゅう話ですよ。

いや、おかしいなと思ったんですよ。
電話した時、住所と名前だけで電話番号聞かれへんかったから。
茨城の従兄にその話をしたら、

従兄「ば〜かおめー、うちら(客)が外に出て待つんだよ」
私 「え?いつ来るかわからんもんを待つ?」
従兄「いつ来るかわかんねえっても30分も1時間もかかりゃしね〜だろ」
私 「そらそやけど…」

関西では(てか少なくとも京都大阪では)電話でタクシー呼んだら、
家の前なり着いた時に「着きました」って電話くれるのが普通なんですよ。

電話かかってきたら「来た」言うて、外に出るんです。
多分そうせえへんかったら、外なんかで客待たしたら
「外で待ってんねんぞ!いつになったら来るねん!!!」
って電話かかりまくるからそうなったんかもしれない。

それか逆に、
外出て待ってへん客が、着いてることに気付かんと
なかなか出てこないことにイラついたタク側が
「着いたら電話したるさかいさっさと出て来い!!!」
ってこと発端なんかもしれんけどね。

もうあんまイライラせんようにしよう、うん。
でもまた明日には、些細なことで「コラー!」言うてるかもしれんけど。


私は今日「伯母ちゃん」になった。

上の弟とこの子どもが、今朝(もう昨日)早くに産まれたんやて。
「まだ確定やないねんけどな…」言うて、名前の第一候補を教えてくれた。
渋い。名字とセットにしたら、まるで歌舞伎役者みたいやんか。

自分の子どもは当たり前、可愛いけど、甥姪の可愛さはまた別物らしい。
たっぷり可愛いがらせてもらおう。

多少、イラチな伯母ちゃんやけど。
  1. 2006/12/01(金) 00:22:08|
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Author:richi ( りっさん )

京都に生まれ京都で育ち、          放浪の末、京都に舞い戻った女

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